まちづくり勉強会「真夏の薬草料理教室」開催しました!
[2014年07月26日(Sat)]
2014年7月26日(土)、
真庭市市民活動支援プラザにて
第17回まちづくり勉強会「真夏の薬草料理教室〜身近な薬草で健康に!〜」を開催いたしました。
身近な薬草を使った料理を試食しながら、調理方法や効能を学びました。
講師は、富原婦人林業研究クラブ 愛称:やまんばぁば のみなさんです。
やまんばぁばは真庭市富原地区で30年以上も前から「林業」を主体とした活動を続けておられます。
まず、代表の戸田さんより、今回試食する薬草料理と、その薬草の紹介です。
今回使った薬草は、
・スベリヒユ
・イノコヅチ
・オオバコ
・ヤブカンゾウの花
・ベニバナボロギク
・タンポポ
・ハコベ
・タラ
・ノカンゾウの花
です。名前を聞くと「???」という感じですが、庭や道端にはびこり雑草扱いされてしまうものがほとんどです。
そしてお料理。
・トロトロ飯(スベリヒユ)
・鶏カツタルタルソース添え(イノコヅチ・オオバコ・ヤブカンゾウの花)
・餃子スープ(イノコヅチ・スベリヒユ・ベニバナボロギク・タンポポ・ハコベ)
・タラの芽の炒り豆腐(タラ・ノカンゾウの花)
・おひたし(ベニバナボロギク)
・甘酒ヨーグルト(ハコベ)
薬草をふんだんに使ったお料理のお味は・・・?
「ごはんがすすむ〜」と、トロトロ飯が気に入った様子の男の子♪
雑草がこんなに美味しく食べられるなんて!美味しい調理方法があるんだ、と、とても好評でした。
くずの新芽を使ったやまんばぁばオリジナルのブレンド茶も振る舞われ、そちらも好評でした。
また、やまんばぁば・井原さんより、薬草クイズもありました。
盛り上げ上手な井原さん。
やまんばぁばたちは薬草やくず新芽茶で、山の恵みの大切さを伝える活動をしておられます。
興味がある方、活動に参加してみたい方、応援したい方、ぜひ市民活動支援プラザまでご連絡ください!
やまんばぁばのみなさま、参加者のみなさま、ありがとうどざいました。
事務局 山田