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参議院議員　大沼みずほ　メールマガジン２１号
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参議院議員大沼みずほです。メールマガジン２２号をお送り致します。

お盆が過ぎて、朝晩はすっかり涼しくなって参りました。皆様いかがお過ごしでしょうか。

山形県内では、酒田市長選が告示され、新庄市と山形市の市長選挙も目前に迫っています。
「地方創生」を掲げ、アベノミクスを県内隅々まで行き渡らせるため、国政と連携のとれる
自民党推薦の丸山至候補、山尾順紀市長、佐藤孝弘さんをしっかりとサポートしていきたい
と思います。

９月２７日の会期末が迫ってきた国会では、労働者派遣法改正法と平和安全法制の取り扱い
で与野党が緊迫した状況になっています。

私も厚生労働委員会理事と平和安全特別委員会所属委員として、両法案に深く関係しており
緊張感をもって審議に臨んでいます。

今回のメールマガジンでは、１平和安全法制について総理へ初質問、２「新しい山形をつく
る会」開催、３安倍総理の別荘訪問についてご報告いたします。

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１．平和安全法制ついて総理へ初質問

現在、参議院我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会（平和安全特別委員
会）で審議中の平和安全法制は重要法案のため、しばしば担当大臣だけでなく安倍晋三総
理自らも答弁に立ちます。８月２５日、平和安全特別委員会にて、初めて総理に質問する
機会を頂きました。

戦後の日本の平和を支えたもの、抑止力とは何か、国際社会からの法案の評価、個別的自
衛権及び集団的自衛権でできること、できないこと等、子どもからお年寄りまでよく分か
るようにパネルを使って、総理に質問しました。

特に、この法案が「戦争法案」であれば、中国、韓国はじめ日本と戦火を交えた国は大反
対するだろうが、両国はじめ反対を唱えている国はおらず、むしろＥＵ、ＡＳＥＡＮなど
幅広く支持されていることを岸田文雄外務大臣よりご説明頂き、個別的自衛権の行使で周
辺有事の際、自衛隊を派遣しようとすれば、それこそ戦前の日本に戻ることになり、国際
法上、個別的集団的自衛権の違いをきちっと理解した上で、何かあったときの備えとして
集団的自衛権の限定行使が必要との説明を総理より頂きました。

初めての総理への質問ということで大変緊張しましたが、同僚議員からの温かい応援もあ
り、無事25分終えることが出来ました。

今回の法整備に対して、私も地元で多くの方から不安の声や説明が不十分との指摘を受け
ています。国と国民の生命、財産を守ることは政治の最も大事な役割です。様々な状況に
対応できる隙間のない安全保障体制を構築することと、国際社会の平和と安全に対する貢
献の意義について、各地域での様々な機会を捉えて今後も丁寧に理解を求める努力を続け
て参ります。

https://www.facebook.com/mimionuma/posts/10207676693974053

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２．「新しい山形をつくる会」開催

同じ宏池会所属の議員として、日頃より仲良くさせていただいている武井俊輔衆議院議員
（宮崎県１区選出）が、「新しい山形をつくる会」（主催：大沼みずほ後援会）の講師と
して、そして佐藤孝弘さんの応援に山形市までかけつけてくださいました。

武井先生は学生時代、佐藤さんと弁論部つながりで交流があったとのことで、佐藤さんの
政治への情熱や、市長に求められる資質、また、国の観光政策、平和安全法制など様々な
観点から分かりやすくご講演頂きました。九州は観光政策でも京都に次いで進んでおり、
今後先進事例などもしっかり取り入れながら山形を観光立国にすべく努力してまいりたい
と思います。

山形の料理とお酒が楽しめる料理店、酒菜一さんでの後援会役員との懇親会にもご参加い
ただきました。酒菜一の酒井貞昭社長から、山形の芋煮を作る際、里芋が旬でない時は、
宮崎県産を使うというお話があり、山形と宮崎の縁を感じました。山形の芋煮会にも是非
また来て頂ければと思います。

これから２週間、今後の山形を見据え、チャレンジしつづける街づくりができるよう私も、
しっかりとサポートしていきたいと思います。

https://www.facebook.com/mimionuma/posts/10207706211831981

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３．安倍総理の別荘訪問

８月１６日、河口湖の安倍総理の別荘にお招きいただきました。一時間程、前々日に発表
された総理談話、首脳外交や平和安全法制、米価、TPPなど様々なテーマについてご意見
を伺いました。総理と直々に長時間、お話するのは初めてで最初は大変緊張しましたが、
木のいい香りが家中に広がり、総理もシャツにチノパンという普段着で、すぐにリラック
スでき、とても有意義な時間でした。

別荘にいながらも、秘書官やＳＰに囲まれ、完全にリラックスできる時間はほんの一時な
んだろうな、と思いました。総理大臣の役職の重さを実感いたしました。

別荘近くにあるショッピングセンターに立ち寄ると、蔵王牛が売られていました。そこに
は「私達が育てています！」という看板があり、見覚えある顔がありました。総理に「山
形の蔵王牛が近くで売っているのでバーベキューの際には是非食べてみてください。蔵王
牛を育てているのは、私の後援会幹部の一人なんです」とお話ししたところ、早速翌日、
蔵王牛を持った総理の写真が送られてきました。お気遣いに感激いたしました。

＜訂正・お詫び＞
前号のメールマガジン第２１号において、海外で活動している日本人の数に誤りがありました。
約130万人と訂正し、お詫びいたします。

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