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雨ニモマケズ 風ニモマケズ

- 災害系ボランティア情報 ブログ-

日本は台風・火山・地震と世界でもっとも自然災害の多い国です。

阪神・淡路大震災以降、大規模災害でのボランティアによる救援活動は、いまや被災地の復興には欠かせぬものとなり、その活動は被災者へのエールにもなっています。
雨にも負けず、風にも負けず、汗を流す災害ボランティアに対する各方面からの応援をよろしくお願い申し上げます。         


道路等の復旧状況説明会 [2008年07月04日(Fri)]
岩手・宮城内陸地震で被災を受けた栗駒山麓耕英地区の方々が避難している、「みちのく伝創館」(栗原市岩ケ崎)にて栗駒耕英地区に通じる道路等復旧状況の説明会が開かれました。いったいいつになったら山に戻れるのだろうか?という疑問に応えるようなかたちで地震後初めて開催されました。その説明は、
◇国土交通省東北整備局
◇林野庁東北森林管理局
◇宮城県北部土木事務所



日本の自衛隊も頑張っています

テント村の風景【2】 [2008年07月04日(Fri)]
災害が起きた場合、その処理が上手くいくいかないは行政の「拙速性」にあるといいます。実はこの拙速性が自治体の最も不得意とされるところで、特に緊急救援期のような時間に制限が加わる場合、その結果において明暗をわけることになると専門家は指摘しています。
四川大地震における市政府の「抗震救災」の進捗を見ていると、正に拙速性に富んだところも多く見受けられるのです。この点は日本も大いに学ぶべきことではないかと思うのです。

解放軍が撤退した後も不自由しないようにとレンガでカマドを作る兵士たち


不足しているとも言われるテントですが、こちらでは未使用テントがご覧のように山積みされていました。


人民解放軍の支援活動を動画でどうぞ!

テント村の風景【1】 [2008年07月04日(Fri)]
四川大地震の激震地の綿竹市。その郊外にある清平郷にある被災者が暮らすテント村です。テント村のは工場の敷地内に作られ、日本でもお馴染みの仮設トイレ、解放軍による炊き出し、簡単な診療テント、市政府の出先事務所などが設置されていました。





綿竹市抗震救災志願者指揮中心が所管する志願者服務站。日本で言うところのいわゆるボラセンです。

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