先人の知恵を学びながら
[2006年04月14日(Fri)]
郷土学(先人学)とは、地域で先人が長い年月をかけて育んできた独自の歴史・文化・技術・伝統といった「モノ」や「コト」を後世に伝承していくための取り組みです。自分たちの足元を見つめなおし、これまで当たり前のこととして見過ごしてきた「モノ」や「コト」を再発見、再認識し、記録に残したり、復元したりする作業を通して、子どもからお年寄りまで地域住民が主体的に取り組むことにより、地域内の世代間コミュニケーションが活発化し、地域の個性や魅力に改めて気づくことができます。
また、郷土(ふるさと)を愛する気持ちがさらに醸成されることが期待されます。住民にとっては当たり前のことも、地域外の人の目や、多様な世代の目を通して見ることによって、とても面白いことや、珍しく貴重なものに気づかされます。「郷土学(先人学)」事業の第一歩は、いわば地域資源の掘り起こしと言えます。
こうした取り組みの中から、先人の築き上げた郷土を再認識し、被災地のふるさと再生の一助となれば幸いです。
2006年5月7日(日)長岡市小国にて中越復興市民会議と共催で郷土学(先人学)のワークショップを行う予定です。詳細が決まり次第本ブログでもアップさせていただきます。
■日時:平成18年5月7日(日)10:00〜12:00
■会場:法末自然の家「やまびこ」
住所:長岡市小国町大字法末706
TEL:0258-95-3827
■本件に関する問合せ:
メール:t_kurosawa@ps.nippon-foundation.or.jp
電 話:03-6229-5161
担 当:日本財団 黒沢
また、郷土(ふるさと)を愛する気持ちがさらに醸成されることが期待されます。住民にとっては当たり前のことも、地域外の人の目や、多様な世代の目を通して見ることによって、とても面白いことや、珍しく貴重なものに気づかされます。「郷土学(先人学)」事業の第一歩は、いわば地域資源の掘り起こしと言えます。
こうした取り組みの中から、先人の築き上げた郷土を再認識し、被災地のふるさと再生の一助となれば幸いです。
2006年5月7日(日)長岡市小国にて中越復興市民会議と共催で郷土学(先人学)のワークショップを行う予定です。詳細が決まり次第本ブログでもアップさせていただきます。
■日時:平成18年5月7日(日)10:00〜12:00
■会場:法末自然の家「やまびこ」
住所:長岡市小国町大字法末706
TEL:0258-95-3827
■本件に関する問合せ:
メール:t_kurosawa@ps.nippon-foundation.or.jp
電 話:03-6229-5161
担 当:日本財団 黒沢