• もっと見る

雨ニモマケズ 風ニモマケズ

- 災害系ボランティア情報 ブログ-

日本は台風・火山・地震と世界でもっとも自然災害の多い国です。

阪神・淡路大震災以降、大規模災害でのボランティアによる救援活動は、いまや被災地の復興には欠かせぬものとなり、その活動は被災者へのエールにもなっています。
雨にも負けず、風にも負けず、汗を流す災害ボランティアに対する各方面からの応援をよろしくお願い申し上げます。         


地震のエネルギー [2005年10月04日(Tue)]
私たち日本財団は中越地震の救援活動において震度7を記録した震源地の川口町に災害救援ボランティア炎を支援するための拠点を構えることができました。

雪国雪や炎天下太陽でもゲートボールが楽しめるよう、全国に100か所整備した屋内ゲートボール場が川口町にもあったからです。地震による被害悲しいもありながらボランティア活動の拠点として使用できないほどのダメージはなかったので町から使用許可をいただき04年12月まで活用させていただきました。(現在は日本財団の助成で修繕工事力こぶを行っております。)

その屋内ゲートボール場「すぱーく川口」の入口付近に川口町の友好都市である狛江市との記念碑があります。その大きな石碑が地震によって動いたのです。10年後20年後、この地震災害の怖さを風化させず、防災の意識を強くもっていただくためにも、後世に伝えることのできる数少ない証しに思えるのですが、今は修復されているのかどうか・・・・。

| 次へ