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雨ニモマケズ 風ニモマケズ

- 災害系ボランティア情報 ブログ-

日本は台風・火山・地震と世界でもっとも自然災害の多い国です。

阪神・淡路大震災以降、大規模災害でのボランティアによる救援活動は、いまや被災地の復興には欠かせぬものとなり、その活動は被災者へのエールにもなっています。
雨にも負けず、風にも負けず、汗を流す災害ボランティアに対する各方面からの応援をよろしくお願い申し上げます。         


自分の意思で被災地に [2007年06月24日(Sun)]
今日開催されたボランティアの安全衛生フォーラムを傍聴しながら、7月14日に旧山古志村で開催予定の重機や動力機材を使った、ある種過激な講習会(訓練に近いかも)のことと、ある人とある人達のことを考えていました。いわゆる、活動上での怪我や疾病と自己責任に関してのことです。

その講習会を仲間と企画してから、やはり怪我や事故のことを考えていた。全ては自己責任での参加が条件と言い切っての募集ですが、もし本当に事故が起きた場合はどうなるのだろうかなどと。これは保険が掛かっていればすべてクリア、という問題でもないように思たりも。このような講習会や訓練では、登山やカヌーや海洋・スカイスポーツと一緒で、個人の安全な装備・知識と臆病なほどの慎重さ、そして確信できる自分の技術にまさる保険はないのだろうなと。

そして、ある人とは、先日天国へ旅立たれた災害救援ボランティア仲間のこと。自分の病を知っていて、それでも被災地を思い通い続けた彼。その精神的強さとその身体的なリスクを考える時、ボランティアの保険云々の議論すら口に出すのも出されるのも情けないような気がした。
そしてある人達とは、私の知っている身体や心に障がいを持った人達のこと。普段の生活そのものが既にリスクと挑戦を重ねる日々。五体満足がゆえのある種贅沢な考え方で、そう思うと災害に駆けつけられるボランティアは幸せだなと。
それらとこれとは次元の違う話であることは百も承知しているが、そんなことをふと感じていた。

パネラーとして登壇したレスキューストックヤード(RSY)の栗田さんの言葉に、災害に駆けつけるボランティアの一人一人が「(危険のある)被災地にボランティアに行くんだ」と自分自身が選択したというまぎれもない事実を考えて欲しいと。とても嬉しい発言がありました。あの神戸から13年目になる今年、考え方を共有できる仲間と長い年月を一緒に活動してきて良かったなと改めて感じたフォーラムでもありました。

パネルディスカッションの風景
右から、JFASの岡野谷さん、時事通信の中川さん、全社協の渋谷さん、医師の洙田さん、RSYの栗田さん、IVUSAの片山さん、日赤の畑さん。ありがとうございました。
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