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雨ニモマケズ 風ニモマケズ

- 災害系ボランティア情報 ブログ-

日本は台風・火山・地震と世界でもっとも自然災害の多い国です。

阪神・淡路大震災以降、大規模災害でのボランティアによる救援活動は、いまや被災地の復興には欠かせぬものとなり、その活動は被災者へのエールにもなっています。
雨にも負けず、風にも負けず、汗を流す災害ボランティアに対する各方面からの応援をよろしくお願い申し上げます。         


障害者の地域移行 [2007年06月05日(Tue)]
たまには本業の話題を!

2006年に施行された障害者自立支援法は福祉現場に混乱や戸惑いを与えている。行政側の対応さえも未だはっきりしていないところも実は少なくない。長い間、障害福祉は入所保護という大義名分のもとに「措置」というかたちで行政処分をしてきた。その後、その措置制度から利用者側が主体となってサービスを選べる「支援費制度」に変わった。その間、その税金で賄っていた支援費が破綻し、そしてその解決策として利用者(障害者)に対して負担を求めるのがこの障害者自立支援法の目的のひとつでもある。長きに渡り入所保護政策をとってきた日本の障害福祉制度から大きく転換し、障害者を地域に戻していく施策でもある。

どの県にも入所施設は存在する。長野県では前田中知事のもとこの地域移行を全国にさきがけて開始され、県の事業団が運営する大型入所施設「西駒郷」も解体が進められています。その地域移行を検証する報告会が先日行われました。
参考:地域移行を検証するblog

この地域移行をするには今まで公的補助(措置費・支援費)に頼ってきた施設を運営する法人にとっては、その考え方も180度転換しなければ立ち行かないだろう。西駒郷の報告を聞きながら、障害の種別や程度など人の顔や性格が違うように100人100様、障害者はすべて個別である。これまで法律によって、定められた制度にむりやり障害者を当て嵌めてきた施策から、地域移行はひとり一人に対して個々思いや能力を尊重し、カスタムメードの対応が出来て初めて実現するのではないかと改めて感じることができた。

地域移行へはとても長く気の遠くなる道のりかもしれませんが、そのひとつの道しるべとして「地域生活支援事業ガイドブック」を是非ご活用ください。実践活動に基づいた地域移行へのヒントが173頁の中から必ず見つけることがでると確信しています。
発行:全国地域生活支援ネットワーク
価格:2800円(税込み)


表やイラストなどが多くとてもわかりやすい内容です

福祉の既成概念をかえることから第一歩が始まる
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