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雨ニモマケズ 風ニモマケズ

- 災害系ボランティア情報 ブログ-

日本は台風・火山・地震と世界でもっとも自然災害の多い国です。

阪神・淡路大震災以降、大規模災害でのボランティアによる救援活動は、いまや被災地の復興には欠かせぬものとなり、その活動は被災者へのエールにもなっています。
雨にも負けず、風にも負けず、汗を流す災害ボランティアに対する各方面からの応援をよろしくお願い申し上げます。         


被災地のニーズとは [2007年05月16日(Wed)]
災害がおこると被災地に駆けつけるボランティアが混乱しないように、迷わぬように、困らないようにと、様々な理由で臨時に「ボランティアセンター」が「簡単に」立ち上がる。この設置にはマニュアルがある。ボランティアセンター設置マニュアルの原型は兵庫県南部地震以降に水害の多かった98年直後に「震つな」によって作られた「どうつくる水害ボランティアセンター」であろう。もう10年近く前のことです。

自然災害が起きる確率は地震よりは水害が圧倒的に多く、多くのボランティアセンター設置マニュアルは水害を体験しながらブラッシュアップされてより完全なもの?にされてきたので、水害には素晴らしく適しているように思う。

しかし地震にはどうだろうか?たとえばボランティアセンターの肝であるニーズについて。水害での活動の多くは人海による単純作業が多く、被災者側からのボランティアセンターに対する要望も見えやすい。このニーズ集めについて多くのマニュアルにはビラを作り配ると書いてある。従って、被災者を支援したいと被災地外から気合を入れてボランティアセンターを訪ねても、ビラ配りだけをさせられて帰ってきた人たちも少なくない。そしてマニュアルには「これも大切なボランティア活動のひとつです」とか「ニーズが少ないことが困っている人いないことで良いことだ」的な言い訳が書いてあったりする。04年の中越でも今回の能登でもビラ配りだけをさせられて帰ったボランティアも沢山いました。本当にお疲れ様でしたと言いたい。

しかし真面目にこのビラを見た被災者が連絡をとっても、「赤紙家屋ですか・・・それは出来ません」「これはボランティアでは禁止行為です」が返答だとすれば、「だったらいったいボランティアセンターは何をしてくれるんだ!」になってしまうわけです。

参考:赤紙という壁続・赤紙という壁続続・赤紙と言う壁続続続・赤紙という壁

ではどうしたらよいか?このひとつのカギが中越地震を切っ掛けにして設立された復興デザイン研究会の能登半島地震特別号にあります。


そしてこちらもどうぞ!

そして、もう一つのカギは・・・・・・次回に

PS:
近年、とにかくいち早くボランティアセンターを立ち上げることが目的になってしまっていないだろうか?と・・・・考えてしまう。そして後からは、俺が立ち上げたとか、うちの団体が立ち上げたとか、それをお手柄と勘違いし沢山の方々がでてくるのも、またこの業界の特徴でもある。
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