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雨ニモマケズ 風ニモマケズ

- 災害系ボランティア情報 ブログ-

日本は台風・火山・地震と世界でもっとも自然災害の多い国です。

阪神・淡路大震災以降、大規模災害でのボランティアによる救援活動は、いまや被災地の復興には欠かせぬものとなり、その活動は被災者へのエールにもなっています。
雨にも負けず、風にも負けず、汗を流す災害ボランティアに対する各方面からの応援をよろしくお願い申し上げます。         


続続続続・赤紙という壁 [2007年04月12日(Thu)]
先に掲載した「もう大丈夫ですよ」と全く逆のことがいつでも起きうる。ワラをも掴む思いでボランティアセンターに電話して「すみません!赤紙は規則で出来ないんです」と例えば答えたとする。この相手の方の気持ちはもう説明するまでもないだろう。

以前こんなことがありました。私達と一緒にVC別働隊で活動していたある学生が水害で被災を受けた家の清掃をしていた。老老介護をしている家主さんが水害で電気製品を全て廃棄してしまったので新しい冷蔵庫が欲しいとおっしゃる。車の運転できる学生は1BOXを運転して家主さんと一緒にホームセンターへ。そして冷蔵庫を買ってきた。家主さんは冷蔵庫を買うことができて大喜びでした。でも喜んでいたのは冷蔵庫が買えた事ではなくて、その学生が「この方は被災してこれから大変なので勉強して下さい!」と熱心に値段交渉をしてくれたことだったのです。店員は「あなたは?」「ボランティアです」店員さんもボランティアの熱心さに心を打たれさらに沢山割り引いてくれたとのこと。

こんなことはボランティアセンターにニーズとして上がってこない。ボランティアと被災者とのふれあいから生まれたニーズなんだろうと思う。赤紙を訪ねて被災者の話をじっと聞くだけでも、そして誰でも必ず何かできることが見つかるはず。「この植木鉢の花はもうじき咲きそうなので捨てないほうが」「仮設住宅は以外に殺風景なので持って行きましょう」でもいい。先の学生のようになにげない思いやりが被災者に素晴らしいメッセージを送ったことになる。そのような場面を作ってあげられることもボランティアコーディネーターの役割ではないだろうか。

なにげない仕草や言葉が「被災者を勇気づけることができる」が、そしてまた、なにげない仕草や言葉が「被災者の気持ちを傷つけることもある」ということを肝に銘じて活動しゆきたい。

災害で廃棄された冷蔵庫の山。勿論フロンは回収されていない。


※遂に石川県はゴミ分別ボランティアを募集をしています。ボランティアと安い労働力と完全に履き違えている行政主導型ボランティア活用(活動にあらず)の石川方式です。
http://www.pref.ishikawa.jp/kenmin/bosyu.htm
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