その後、お元気ですか?
小牧義美さんがご自身と同じ病に悩み苦しむ人々のために中国行きを決め、それを知らされた時なんと無謀なことを決断したのかと思ったのが正直な気持ちでした。
詳しくお話を聞き、その崇高な志に対して、人の挑戦というものは年齢や体の障害はまったく関係ないんだなと改めて知らされ、恥ずかしい思いをしたことを思い出します。いまごろ中国のどこかの療養所でハンセン病に苦しむ人たちの支えになっていることでしょう。私自信、疲れたとか辛いと思ったとき小牧さんの挑戦を思い出すようにしています。
《参考》
南日本新聞小牧さんと中国のNGOスタッフ彭恵華さん