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雨ニモマケズ 風ニモマケズ

- 災害系ボランティア情報 ブログ-

日本は台風・火山・地震と世界でもっとも自然災害の多い国です。

阪神・淡路大震災以降、大規模災害でのボランティアによる救援活動は、いまや被災地の復興には欠かせぬものとなり、その活動は被災者へのエールにもなっています。
雨にも負けず、風にも負けず、汗を流す災害ボランティアに対する各方面からの応援をよろしくお願い申し上げます。         


被災地責任 [2006年02月23日(Thu)]
2004年は10個の台風が日本列島に上陸した。とりわけ最後に上陸した23号は強大で広域に爪痕を残した。兵庫県但馬地区でも未曾有の被害を及ぼした。先日、その時に豊岡市で助役をされていたOさんに東京で再会することができた。(Oさんは当時総務省から豊岡市に出向され、現在は東京にある公益法人に勤務)

発災当時、行政の中枢におられただけに苦労話など興味深く聞くことができた。このような災害は初めての経験でとても勉強になったとも。特に印象に残るのは、地域外からやってきた災害ボランティアの活躍が、市民にどれほど精神的力を与えたかを盛んに強調されていた。

私達はそのことを常に実感しながら災害現場と関ってるので、場合によっては半ば強引に災害ボランティアが被災地に流れ込む仕組みを作ることもある。そして災害ボランティアが安全に輝いて活動できるよう様々な工夫をこらした舞台設定をするのである。

お話をお伺いするなかで最も嬉しかったことは、豊岡市長の中貝宗治さん が復興期の忙しい合間を見つけ「私たちはどのようにして台風災害と闘ったか」と題して講演を行っていることだ。2004年は全国で50か所以上のボランティアセンターが立ち上がった。つまり、50以上の自治体でボランティアを必要とするほどの大災害が起きたことになる。しかし、中貝さんのように成功したことも失敗したこともさらけ出し、豊岡と同じ辛さや悲しみを味わうことがないよう講演をされている首長さんはどれだけいるのだろうか?豊岡に滞在中、彼は豊岡の出身で郷土愛に満ちた方だと沢山の市民から聞いたことを思い出す。臨時に設営された災害ボランティアセンターへもボランティア激励のために何度となくお見えになった。

災害には被災地責任というワードがある。被災を受けたところが次の災害時に同じ失敗を繰り返さないよう多くの教訓を「発信する責任」という意味だ。

昨年、皇室も出席してのコウノトリの放鳥が行われた。その中で首長ながらも遠く控えめに微笑む中貝さんが印象的だった。

◇豊岡市民からボランティアへの感謝のメッセージ


豊岡市にも全国各地から災害ボランティアがやってきた!
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