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雨ニモマケズ 風ニモマケズ

- 災害系ボランティア情報 ブログ-

日本は台風・火山・地震と世界でもっとも自然災害の多い国です。

阪神・淡路大震災以降、大規模災害でのボランティアによる救援活動は、いまや被災地の復興には欠かせぬものとなり、その活動は被災者へのエールにもなっています。
雨にも負けず、風にも負けず、汗を流す災害ボランティアに対する各方面からの応援をよろしくお願い申し上げます。         


正常化の偏見 [2007年11月06日(Tue)]
災害の心理学に「正常化の偏見」というのがある。津波警報などが出たときに時々新聞にも出てきたりもする言葉。分かり易く言えば、人間というものは「自分は大丈夫」という都合のよい心理が働くということ。つまり危険が迫っていても人は逃げない。
例えば「首都直下型地震で犠牲者は10万人におよぶ」とデータが仮に出された場合、その数字には自分は入っていないと誰もが思う。これも「正常化の偏見」。水害などでも避難勧告や避難指示が出ても「住民は避難せず、そして逃げ遅れた」、というような報告もあります。
行政の危機管理担当が住民に逃げて貰いたい時には漠然とした言い回しではなく、根拠にもとづいた情報を出せば人は避難する。過去の経験から申せば、放送は危機感をもって語りかける工夫が必要で、広報車の場合には必ず停車して周知すること。走っている車のアナウンスは殆ど聞き取ることが出来ません。そんな時に限ってスピードも出て場合が多い。
その逆が宝くじを買う心理。誰もが絶対に当たって欲しいと願う。人間は都合の良いように考えられる動物なのです。   
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