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海洋汚染情報 −海の事件簿−
海上で起きた重大な汚染事件・事故について、独自の視点から鋭くメスを入れ、分析・解説する”海の社会部デスク”、その名も”元海の男”、職業”(さすらい派)研究員”による海の事件簿。
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キノコハンター様 元海の男
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『★平戸沖漁船転覆・沈没海難、船主が操業を再開!★』[2009年05月07日(木)]
4月14日の朝、長崎県・平戸市・尾上島の北約13キロの沖合で、巻網漁船“第11大栄丸(135トン)”が転覆・沈没、乗組員10人が救助されたものの、12人が行方不明となった海難の続報です。

本日(5月7日)早朝5時前、巻網漁船の一船団(5隻、乗組員50人)が、東シナ海の漁場に向け、長崎県・生月町の館浦漁港を出港しました。

この巻網船団は、“第11大栄丸”の船主である大栄水産が運航する二船団のうちの一つですが、“第11大栄丸”が所属していた船団とは別の船団です。

同船団は事故直後から、“第11大栄丸”を失った別の船団と共に、行方不明となった12人の捜索活動に従事していました。

しかし、捜索活動が長期化したことから、このままでは本業に影響が生じることを懸念し、行方不明者の家族らの同意のもと、5月1日に捜索を打ち切り、操業再開の準備を行なっていたのでした。

報道によれば、今日、出港した漁船団の乗組員の中には、行方不明者の家族もいるとのことです。捜索活動を継続したい気持ちがあるものの、本業も再開しなければならない。乗組員らの複雑な心境を察するに余りあるところです。

船団は6月5日に帰港する予定とのことです。一方、船団の中核となる網船、“第11大栄丸”を失った別の船団は、引き続き捜索活動を行なうとのことです。



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