『★ロシアの原潜事故に思う、意思疎通の欠落?★』[2008年11月10日(月)]
今日は朝から会社の健康診断、駆け足で戻ってきたのですが、メールチェック等に手間取り、本ブログの更新は大幅に遅れてしまいました。
週末の海の事件と言えば、やはり、ロシアの原潜での事故に尽きます。報道によれば、日本海を試運転のため航行していたロシア太平洋艦隊所属の原子力潜水艦で一昨日(11月8日)、消火装置の誤作動のためフロンガスが噴出、居合わせた乗組員や造船所関係者ら20人が死亡、22人が負傷したとのことです。
事故を起こした原潜は、アクラ級の“ネルパ”という新造艦で、同艦は本年10月末から、軍人81人のほか造船所関係者ら民間人を含む総勢208人が乗り込み、試運転を行なっていた最中の事故だったようです。
なお、一部の報道は、事故の原因について、ロシア軍関係者の話として、造船所関係者のミス・ハンドリングがあったと伝えています。
ロシアの原潜による大事故は、2000年8月にバレンツ海で発生した“クルスク”の沈没事故(118人死亡)以来、8年ぶりのことです。
今回の事故は、造船所からロシア海軍への引渡し前、試運転中に起こったものです。私にも経験がありますが、新造船の試運転に際しては、乗組員以外、多くの造船諸関係者が便乗します。
この段階では、新造船の所有権は造船所側にあります。そのため、指揮命令系統が必ずしも明確ではなく、また、造船所の社員はもとより、関連会社や機器メーカーのエンジニアなど、普段互いに顔馴染みではない者も多数集まるため、コミュニケーション形成や意思疎通などに支障がないとは言い切れません。
商船の場合、綿密なスケジュールに従い、一泊二日程度で淡々と終わってしまうのですが、最新鋭の原潜ともなると、相当の日数を要するようです。
商船のように短期間では問題にならない、コミュニケーション形成や意思疎通の欠落も、長期となると、今回のような大事故に発展することもあるという教訓となりました。

週末の海の事件と言えば、やはり、ロシアの原潜での事故に尽きます。報道によれば、日本海を試運転のため航行していたロシア太平洋艦隊所属の原子力潜水艦で一昨日(11月8日)、消火装置の誤作動のためフロンガスが噴出、居合わせた乗組員や造船所関係者ら20人が死亡、22人が負傷したとのことです。
事故を起こした原潜は、アクラ級の“ネルパ”という新造艦で、同艦は本年10月末から、軍人81人のほか造船所関係者ら民間人を含む総勢208人が乗り込み、試運転を行なっていた最中の事故だったようです。
なお、一部の報道は、事故の原因について、ロシア軍関係者の話として、造船所関係者のミス・ハンドリングがあったと伝えています。
ロシアの原潜による大事故は、2000年8月にバレンツ海で発生した“クルスク”の沈没事故(118人死亡)以来、8年ぶりのことです。
今回の事故は、造船所からロシア海軍への引渡し前、試運転中に起こったものです。私にも経験がありますが、新造船の試運転に際しては、乗組員以外、多くの造船諸関係者が便乗します。
この段階では、新造船の所有権は造船所側にあります。そのため、指揮命令系統が必ずしも明確ではなく、また、造船所の社員はもとより、関連会社や機器メーカーのエンジニアなど、普段互いに顔馴染みではない者も多数集まるため、コミュニケーション形成や意思疎通などに支障がないとは言い切れません。
商船の場合、綿密なスケジュールに従い、一泊二日程度で淡々と終わってしまうのですが、最新鋭の原潜ともなると、相当の日数を要するようです。
商船のように短期間では問題にならない、コミュニケーション形成や意思疎通の欠落も、長期となると、今回のような大事故に発展することもあるという教訓となりました。




