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海洋汚染情報 −海の事件簿−
海上で起きた重大な汚染事件・事故について、独自の視点から鋭くメスを入れ、分析・解説する”海の社会部デスク”、その名も”元海の男”、職業”(さすらい派)研究員”による海の事件簿。
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『★水上レジャーと自然環境との共存★』[2008年07月17日(木)]
今日は朝から病院通い。ブログの更新が大幅にずれ込んでしまいました。先週、入院して受けた結石破砕術の経過を観察するための検査・診察がありました。

詰まっていた石は見事に消え失せ、まずは一安心でした。ちなみに、私が製造している石の成分はシュウ酸とのことでした。

したがって、”アク”の強い食べ物は今後控えるようにと、医者からきつく申し渡されました。具体的にはホウレンソウやゴボウの類のようです。

もっとも、私の”アク”の強さは何も食べ物に起因するもののではなく、もって生まれた性格のような気がするのですが。

さて、沖縄の最南端、竹富町は西表島(いりおもてじま)、竹富島、鳩間島、波照間島など、いくつかの離島によって構成される小さな町です。

この中でも特に西表島は、亜熱帯エリアの豊かな自然環境と、“イリオモテヤマネコ”など、独自の進化を遂げた多様な生態系で知られた貴重な島です。

また、その東に位置する竹富島には、琉球の伝統的な建造物群が、ほとんど手着かずの自然と実にうまく調和した形で佇んでいます。

竹富町では、一昨年来、西表島などの貴重な自然を、世界自然遺産に登録するための取り組みを開始しました。

町民有志の総決起大会ともいえるフォーラムが昨年開催されました。私も作家の椎名誠さんらとともに西表島を訪れ、自然環境保全の重要性を訴える講演をしてきました。

竹富町は、西表島などに残された貴重な自然を未来に伝えるため、世界遺産登録に向けた取り組みを通じ、今のうちに必要な条件を徹底的に洗い出し、取るべきあらゆる対策を講じておこうと考えています。

そのうちの一つが、水上レジャーと自然との共生です。観光が主な産業である竹富町では、西表島などの自然環境を大切な観光資源として位置づけてはいます。特にカヌーやダイビングなどの水上レジャーは、主要産業の一つです。

その一方、水上レジャーを企画するツアー業者の過度な利用による、自然環境への負荷の増加を懸念する声も挙がっています。もっともな話です。

そのため竹富町では、今後の水上レジャーのあるべき姿を模索するにあたり、水域環境保全問題に詳しい専門家の助言を求めていました。第三者による公平な評価を求めたのです。

そこで、私の出番です。私は今月末に西表島を訪れ、実際にカヌー体験などを行い、専門の立場で自然との共生の可否や、必要な条件等を見極めてこようと思います。

直前までは、北海道に滞在しているため、一夜のうちに日本列島を縦断することになりそうです。



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