『★パンダ対キティーのレンタル対決と恐怖の代償★』[2008年05月08日(木)]
これと言った海の事件・事故が思いつかなかったので、昨日のブログでは、パンダの話を取り上げました。
すなわち、今般来日した中国の胡錦濤国家主席が、福田首相との夕食会の席上、日本に対しパンダ2頭(つがい)を提供する意向を表明した件です。
聞くところによると、今回のパンダの提供は“贈与”ではなく“貸与”、それも、年間一億円にのぼる“レンタル料”が必要とのことです。
正確には“貸与”ではなく、パンダの繁殖のための日中共同研究であり、また、“レンタル料”ではなく、パンダなどの希少動物を保護するための活動資金としての寄付だそうです。
しかし、パンダはワシントン条約で越境取引が規制されている希少動物であることは紛れもない事実であり、本来の生息地の環境保全や、当該環境下での自然繁殖に尽力を注ぐのが筋のような気がします。実態として、パンダビジネスと捉えられても、いたしかたないのかもしれません。
昨日、我が家では、パンダの貸し出しの是非に関する議論で紛糾しました。レンタル料に関しては、「高すぎ!」で子供達の意見は一致しました。
「そうは言っても、パンダは条約で取引が禁止されている希少動物だよ。本当ならば、自然の“棲みか”で、そっとしておいてやるものなのだ。
どうしても日本の動物園で見たいならば、レンタル料を払うか、何かそれに見合う“お返し”が必要だよ。君たちは何も渡せないよね? だから国がお金を払うのさ・・・」という私の問い掛けにより、皆は沈黙しました。
「そら見たことか、子供達の考えは甘っちょろい・・・」と私が思っていた矢先、“二等兵(小4の下の娘)”が声高らかに叫びました。
「私の持っている本物の“キティーちゃん”と、本物の“ドラえもん”を、中国に“ただ”で貸してあげれば良い! これで“アイコ(公平)”だ!」
どうやら彼女は、以前、中国の国営・石景山遊園地あたりに徘徊し、物議を醸した末に消えて行った、“偽者”の“キティーちゃん”や“ドラえもん”のことを鮮明に覚えていたのです。
「我が娘よ! 君こそ本当の外交官だ! 大人たちもそれを言いたかったのだ!」
さて、昨年2月9日、種子島沖の海上で、宮崎日向市漁協所属のマグロはえ縄漁船「幸吉丸(9.1総トン)」が、奄美市のM社が運航する「フェリーたかちほ」(3891総トン)に衝突されて大破、その後(2月12日)、救命いかだで漂流中の幸吉丸の船長ら三人が無事救助された事件のその後です。
この海難では、“たかちほ”が“幸吉丸”の救助を行なわず、現場を立ち去ったこと(後日、報道によって海難を知った“たかちほ”が、“もしや”と名乗り出た)、すなわち、“当て逃げ”の可能性があったことから、マスコミは連日にわたり大きく取り上げました。
なお、“幸吉丸”には、たまたまテレビ局のカメラマン、すなわち仲間内の者が撮影のために便乗していたことも、マスコミが大きな関心を寄せた大きな理由の一つでした。
昨日(5月7日)、“幸吉丸”の船長らが、“たかちほ”の運航会社M社に対し、約2億2000万円にのぼる損害賠償を求める訴えを宮崎地裁に起こしました。
報道によると、訴えを起こした船長は、「(事故後、“たかちほ”の乗組員が、『波とは違う衝撃を感じた』と供述していたにも関わらず、海難審判で『何も感じなかった』と、)証言を翻したしたことに、憤りを感じた。再発防止のためにも訴訟に踏み切った。」旨を話したそうです。
なお、損害賠償の趣旨は、「冬の海で3日間も生死の境をさまよい、死の恐怖に直面したことへの代償」とのことです。

すなわち、今般来日した中国の胡錦濤国家主席が、福田首相との夕食会の席上、日本に対しパンダ2頭(つがい)を提供する意向を表明した件です。
聞くところによると、今回のパンダの提供は“贈与”ではなく“貸与”、それも、年間一億円にのぼる“レンタル料”が必要とのことです。
正確には“貸与”ではなく、パンダの繁殖のための日中共同研究であり、また、“レンタル料”ではなく、パンダなどの希少動物を保護するための活動資金としての寄付だそうです。
しかし、パンダはワシントン条約で越境取引が規制されている希少動物であることは紛れもない事実であり、本来の生息地の環境保全や、当該環境下での自然繁殖に尽力を注ぐのが筋のような気がします。実態として、パンダビジネスと捉えられても、いたしかたないのかもしれません。
昨日、我が家では、パンダの貸し出しの是非に関する議論で紛糾しました。レンタル料に関しては、「高すぎ!」で子供達の意見は一致しました。
「そうは言っても、パンダは条約で取引が禁止されている希少動物だよ。本当ならば、自然の“棲みか”で、そっとしておいてやるものなのだ。
どうしても日本の動物園で見たいならば、レンタル料を払うか、何かそれに見合う“お返し”が必要だよ。君たちは何も渡せないよね? だから国がお金を払うのさ・・・」という私の問い掛けにより、皆は沈黙しました。
「そら見たことか、子供達の考えは甘っちょろい・・・」と私が思っていた矢先、“二等兵(小4の下の娘)”が声高らかに叫びました。
「私の持っている本物の“キティーちゃん”と、本物の“ドラえもん”を、中国に“ただ”で貸してあげれば良い! これで“アイコ(公平)”だ!」
どうやら彼女は、以前、中国の国営・石景山遊園地あたりに徘徊し、物議を醸した末に消えて行った、“偽者”の“キティーちゃん”や“ドラえもん”のことを鮮明に覚えていたのです。
「我が娘よ! 君こそ本当の外交官だ! 大人たちもそれを言いたかったのだ!」
さて、昨年2月9日、種子島沖の海上で、宮崎日向市漁協所属のマグロはえ縄漁船「幸吉丸(9.1総トン)」が、奄美市のM社が運航する「フェリーたかちほ」(3891総トン)に衝突されて大破、その後(2月12日)、救命いかだで漂流中の幸吉丸の船長ら三人が無事救助された事件のその後です。
この海難では、“たかちほ”が“幸吉丸”の救助を行なわず、現場を立ち去ったこと(後日、報道によって海難を知った“たかちほ”が、“もしや”と名乗り出た)、すなわち、“当て逃げ”の可能性があったことから、マスコミは連日にわたり大きく取り上げました。
なお、“幸吉丸”には、たまたまテレビ局のカメラマン、すなわち仲間内の者が撮影のために便乗していたことも、マスコミが大きな関心を寄せた大きな理由の一つでした。
昨日(5月7日)、“幸吉丸”の船長らが、“たかちほ”の運航会社M社に対し、約2億2000万円にのぼる損害賠償を求める訴えを宮崎地裁に起こしました。
報道によると、訴えを起こした船長は、「(事故後、“たかちほ”の乗組員が、『波とは違う衝撃を感じた』と供述していたにも関わらず、海難審判で『何も感じなかった』と、)証言を翻したしたことに、憤りを感じた。再発防止のためにも訴訟に踏み切った。」旨を話したそうです。
なお、損害賠償の趣旨は、「冬の海で3日間も生死の境をさまよい、死の恐怖に直面したことへの代償」とのことです。




