『★妻の“ナンパ”騒動と西表島が抱える悩み!★』[2007年04月12日(木)]
“上等兵(私の上の娘)”の都心の中学校への電車通学ですが、三日目ともなると、徐々に進展を見せてきました。
たとえば、帰宅時の“下士官(私の妻)”ので出迎えについては、初日、中学校の最寄りの地下鉄の駅までだったのが、昨日は、途中まで通学経路が同一の友人と行動を共にし、妻の出迎えは通学途中のターミナル駅までとなりました。
なお、朝の登校については、到達地点がほぼ同一のため、私と行動を共にしていますが、あいも変わらず、不安そうな面持ちで、キョロキョロしながら着いてきています。
特に今日は、本格的な授業の初日とあって、通学カバンは真新しい教科書・ノートなどでパンパンに膨らみ、大人が抱えても結構な重さとなりました。
したがって、私の支援無しでは、通学カバンを提げて、まともに歩けないような状態でした。もっとも、つい先月までは小学生だったのですから、体力が十分あるわけでも無く、さすがに可愛そうに思いました。
本人、授業の初日とあって、持ち物の準備には万全を期したつもりが、何でも体操の授業に使う“鉢巻”を忘れたらしく、途中で真っ青になって私に訴えてきました。
朝の都心で鉢巻を購入することは極めて困難とは承知しつつ、もしやと思い、“ドンキ・ホーテ”なる24時間営業のディスカウント店に、生まれて初めて、おそるおそる飛び込んだ私たちでした。
わかりにくい商品配置に戸惑いながらも探索を続けたところ、「日本一!」、「必勝!」など、ロゴ入りの鉢巻が販売されているのを目敏く見つけました。
「どうやら、無地のものは無い。これでがまんしろ。」と娘に尋ねました。しかし、「これを巻いて授業を受けるくらいなら、休んだ方がましだ。」と目を潤ませながら主張され、あえなく私のアイデアは水泡に帰したのでした。
結果、私からの連絡を受けた“下士官(私の妻)”は、無地の鉢巻を握り締め、現在、娘の中学校に向かっている最中とのことです。「私たちを追いかけて、まるで、受験のときに勉強した“旅人算”のようだね。」と呑気に言い放つ娘でした。
一方、私の妻ですが、昨夜は妙にニヤついているので問いただすと、何でも15年ぶりに“ナンパ”されたとのことでした。
どうやら、途中のターミナル駅の改札口脇で文庫本を読みながら、娘の到着を待っていたところ、通りすがりの男に声を掛けられたとのことでした。
確かに私の妻は人一倍小柄で、身長は150センチほどですが、体重は40キロに到底及びません。すでに中一の上の娘には身長・体重ともに抜かされ、小三の下の娘にも体重面では肉薄されている状況です。
確かにちょっと見た目は、子供に見えます。しかし、何と言っても“中身”は正真正銘、40過ぎのオバさんですから、そもそも“ナンパ”されるわけが無いのです。娘の電車通学にあたり、娘ばかりか、出迎えの妻の心配までしなければならないとは、私にとっては正に“想定外”の状況なのです。
さて、私は来週、沖縄県の竹富町へ出張する予定です。竹富町と言っても“ピン”と来ない方は、西表島(いりおもてじま)と言えばわかるかと思います。竹富町は、豊かな自然環境と独自の進化を遂げた多様な生態系で知られる、西表島を有する町なのです。
昨年から竹富町は、西表島などを世界遺産に登録するための取り組みを開始しました。同町では世界遺産登録に向け、より具体的な取り組みを企画・実施するにあたり、海洋環境保全問題などに詳しい専門家の助言を求めているとのことでした。
そこで、私が現地に出向き、西表島沿岸域などの自然環境の現状等を視察の上、相談に乗るというのが今回の出張の目的なのです。
ところで、竹富町では生活保全航路の開発・整備問題も重要課題の一つとなっています。小さな島々の複合体である竹富町の住民にとって、船舶交通が生活を支える唯一の輸送手段となっています。
一方、最近竹富町では、西表島観光を目玉としたツアー客が、著しく増加しているのが現状です。無論、彼らの交通手段は石垣島までは空路なるも、それ以降はすべて、船舶交通が唯一の手段となっています。
こうしたことから、竹富町の周辺海域では、旅客船、観光船、漁船に加え、ダイビング・ボート、遊漁船など、様々な小型船が複雑に輻輳する状況となっています。
しかも、こうした小型船が島へアプローチ手段は、サンゴ礁とサンゴ礁の間の、極めて狭く浅い水路に集中しています。すなわち、これらの小型船は、常に衝突や座礁の脅威に曝されている状況なのです。
なお、これらの小型船は、年々高速化しています。また、石垣島での新たな空港完成を契機として、観光客や観光船業者などが、今後、飛躍的に増加することも容易に予想できます。
すなわち、船舶交通輻輳面などから、海難発生の蓋然性の高まりが容易に予想され、竹富町や地元海上保安部にとって悩みの種なのです。
無論、サンゴ礁を破壊し、航行しやすい水路を整備すれば、こうした状況もある程度は改善できます。しかし、竹富町は長年にわたり必要性を感じつつも、自然環境保全の方に力を注いできたのが実態なのです。
こうした中、世界遺産登録に向けた取り組みを開始した竹富町にとって、自然環境保全との両天秤となる生活保全航路の開発・整備問題は、さらにら複雑化してきたわけです。
こうした状況も視察し、改善に向けた何らかのアイデアを提案できたらとも、私は思っています。

たとえば、帰宅時の“下士官(私の妻)”ので出迎えについては、初日、中学校の最寄りの地下鉄の駅までだったのが、昨日は、途中まで通学経路が同一の友人と行動を共にし、妻の出迎えは通学途中のターミナル駅までとなりました。
なお、朝の登校については、到達地点がほぼ同一のため、私と行動を共にしていますが、あいも変わらず、不安そうな面持ちで、キョロキョロしながら着いてきています。
特に今日は、本格的な授業の初日とあって、通学カバンは真新しい教科書・ノートなどでパンパンに膨らみ、大人が抱えても結構な重さとなりました。
したがって、私の支援無しでは、通学カバンを提げて、まともに歩けないような状態でした。もっとも、つい先月までは小学生だったのですから、体力が十分あるわけでも無く、さすがに可愛そうに思いました。
本人、授業の初日とあって、持ち物の準備には万全を期したつもりが、何でも体操の授業に使う“鉢巻”を忘れたらしく、途中で真っ青になって私に訴えてきました。
朝の都心で鉢巻を購入することは極めて困難とは承知しつつ、もしやと思い、“ドンキ・ホーテ”なる24時間営業のディスカウント店に、生まれて初めて、おそるおそる飛び込んだ私たちでした。
わかりにくい商品配置に戸惑いながらも探索を続けたところ、「日本一!」、「必勝!」など、ロゴ入りの鉢巻が販売されているのを目敏く見つけました。
「どうやら、無地のものは無い。これでがまんしろ。」と娘に尋ねました。しかし、「これを巻いて授業を受けるくらいなら、休んだ方がましだ。」と目を潤ませながら主張され、あえなく私のアイデアは水泡に帰したのでした。
結果、私からの連絡を受けた“下士官(私の妻)”は、無地の鉢巻を握り締め、現在、娘の中学校に向かっている最中とのことです。「私たちを追いかけて、まるで、受験のときに勉強した“旅人算”のようだね。」と呑気に言い放つ娘でした。
一方、私の妻ですが、昨夜は妙にニヤついているので問いただすと、何でも15年ぶりに“ナンパ”されたとのことでした。
どうやら、途中のターミナル駅の改札口脇で文庫本を読みながら、娘の到着を待っていたところ、通りすがりの男に声を掛けられたとのことでした。
確かに私の妻は人一倍小柄で、身長は150センチほどですが、体重は40キロに到底及びません。すでに中一の上の娘には身長・体重ともに抜かされ、小三の下の娘にも体重面では肉薄されている状況です。
確かにちょっと見た目は、子供に見えます。しかし、何と言っても“中身”は正真正銘、40過ぎのオバさんですから、そもそも“ナンパ”されるわけが無いのです。娘の電車通学にあたり、娘ばかりか、出迎えの妻の心配までしなければならないとは、私にとっては正に“想定外”の状況なのです。
さて、私は来週、沖縄県の竹富町へ出張する予定です。竹富町と言っても“ピン”と来ない方は、西表島(いりおもてじま)と言えばわかるかと思います。竹富町は、豊かな自然環境と独自の進化を遂げた多様な生態系で知られる、西表島を有する町なのです。
昨年から竹富町は、西表島などを世界遺産に登録するための取り組みを開始しました。同町では世界遺産登録に向け、より具体的な取り組みを企画・実施するにあたり、海洋環境保全問題などに詳しい専門家の助言を求めているとのことでした。
そこで、私が現地に出向き、西表島沿岸域などの自然環境の現状等を視察の上、相談に乗るというのが今回の出張の目的なのです。
ところで、竹富町では生活保全航路の開発・整備問題も重要課題の一つとなっています。小さな島々の複合体である竹富町の住民にとって、船舶交通が生活を支える唯一の輸送手段となっています。
一方、最近竹富町では、西表島観光を目玉としたツアー客が、著しく増加しているのが現状です。無論、彼らの交通手段は石垣島までは空路なるも、それ以降はすべて、船舶交通が唯一の手段となっています。
こうしたことから、竹富町の周辺海域では、旅客船、観光船、漁船に加え、ダイビング・ボート、遊漁船など、様々な小型船が複雑に輻輳する状況となっています。
しかも、こうした小型船が島へアプローチ手段は、サンゴ礁とサンゴ礁の間の、極めて狭く浅い水路に集中しています。すなわち、これらの小型船は、常に衝突や座礁の脅威に曝されている状況なのです。
なお、これらの小型船は、年々高速化しています。また、石垣島での新たな空港完成を契機として、観光客や観光船業者などが、今後、飛躍的に増加することも容易に予想できます。
すなわち、船舶交通輻輳面などから、海難発生の蓋然性の高まりが容易に予想され、竹富町や地元海上保安部にとって悩みの種なのです。
無論、サンゴ礁を破壊し、航行しやすい水路を整備すれば、こうした状況もある程度は改善できます。しかし、竹富町は長年にわたり必要性を感じつつも、自然環境保全の方に力を注いできたのが実態なのです。
こうした中、世界遺産登録に向けた取り組みを開始した竹富町にとって、自然環境保全との両天秤となる生活保全航路の開発・整備問題は、さらにら複雑化してきたわけです。
こうした状況も視察し、改善に向けた何らかのアイデアを提案できたらとも、私は思っています。




