第3回ご近助活動スキルアップ講座「やりがいアップで人材確保。他にも運営の運営のコツ盛りだくさん!!〜コツの情報交換会〜」を開催しました [2017年08月02日(Wed)]
こんにちは。
伊吹地域福祉活動センターの膽吹です。 先日の7月15日のことですが、第3回ご近助スキルアップ講座を開催しました!!!テーマは、、、、「やりがいアップで人材確保。他にも運営の運営のコツ盛りだくさん!!〜コツの情報交換会〜」です!!!今回のテーマのコツの情報交換会で出た情報をまとめて公開できるようにするまでが時間がかかり、投稿が今になってしまいました。ぜひ最後までお読みください。 内容は、地域活動でお悩みが多い、人材確保や財源確保など運営の課題について、実践報告や参加者同士で工夫を情報交換しあって学び合おう!というものです。 社会福祉協議会としても、いろんな地域での活動をお手伝いさせていただくなかでの情報提供をさせていただきました!! まず、実践報告者として、大野木長寿村まちづくり会社の社長の西秋清志さん。大野木長寿村まちづくり会社での人材育成の取り組みを報告いただきました。まちづくり市民大学であるルッチ大学へメンバーの派遣や、総会など会議でしっかり利用者のことをスタッフに報告してやりがいづくりなどの細かな配慮まで詳しくお話いただきました。 次に、天満自治会で活躍中の生活支援ボランティアグループの代表、南浮 久さんより、居場所づくりの取り組み、お茶の間きっちゃでスタッフがやりがいを感じながらいきいきと働ける訳についてお話いただきました。お茶の間きっちゃのスタッフは全員で〇名、今もなお増え続けていると報告をいただきました。南浮さんは代表ではありますが、ポイントしては、「代表が計画しすぎない」という話から、スタッフが楽しみながら好きなことを計画できるように運営を行なっているということを実践からお話いただきました。 また、お二人の実践報告のあとは、社会福祉協議会から他の地域の人材確保のポイントと、地域活動をすすめていく上でもう一つ大事な要素である財源確保の事例提供を行いました。1円玉を大切にする運動や、募金箱の設置、不用品換金、生活用品の販売、また、これまで無料だった居場所でのコーヒーやお茶といった提供されているサービスを有料化する取り組みなど、地域の実情に合わせてできる手法を事例を交えてお伝えしました。 最後に、「みんなでつくろう!ご近助活動運営のコツまとめ」と題して、それぞれの地域で活躍中の参加者、およそ30名全員で運営のコツについて情報交換いたしました。 このとき出ていたまとめは、会場の皆さまに、社協フェイスブックやブログそして、社協職員が他の地域支援にあたる際に公開して活用させていただきたいとお願いしたところ了解いただいたので、下記からダウンロードできるようにしました。これは、参加された方にお送りしているものになります。「テーマ@自分のところで取り組んでいる工夫」、「テーマA:説明を聞いて取り組んでみたい工夫」の2つに分けてまとめています。よろしければご覧くださいませ。 ご近助活動運営のコツまとめ.pdf |