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2015年06月27日

NPO法人グリーンウッド「だいだらぼっち」

NPO法人グリーンウッドさんが運営されている「だいだらぼっち」に視察に行かせていただきました。
http://www.greenwood.or.jp/
様々なプロジェクトでお世話になっている、奈良県の川上村、吉野町の皆さんと、私の住む町でコミュニティ活動をしている方々、総勢11名で行かせていただきました。
長野県泰阜村にある「だいだらぼっち」はジブリの世界のような建物でした。
母屋は新しく建て替わる前に、子どもたちが考えた家を踏襲して作られたデザインは楽しいもので、私たちが宿泊させてもらった“六軒長屋”ともに杉材で作られた温かみのある建物でした。

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母屋。母屋の前には、リンゴの木の薪が積んでいます。
小さい薪はストーブに使って、灰は陶芸の釉薬にするそうです。

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玄関には“だいだらぼっち”の文字がタイルで書かれています。


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六軒長屋はリズムのある外観で自然素材で作られた温かみがあります。

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畑もあります。子どもたちが飼っているニワトリ小屋もありました。

この“だいだらぼっち”では、小学4年生〜中学3年生までが年単位で暮らすプログラムと短期キャンプの二つの参加方法があります。他、地域の子どもたちのプログラムは別途あります。
年単位のプログラムは定員は20名まで、継続はOK。今年も2年〜5年目の子どもたちも多かったです。
ここでは、暮らすための様々なことを、子どもたち自身が担います。食事や掃除も自分たちで行わなければいけません。それらを決める会議を少し見学させてもらったのですが、子どもたちはイキイキしていました。テレビもゲームも携帯電話もないので、夕飯の後の時間は、地域の陶芸の先生と、陶芸や革製品の工作をしていました。食後にこんなことができるなんて、豊かな時間を過ごしているなと思いました。
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スタッフと一緒に子どもたちが夕食をつくる。お皿も子どもたちの手作り。
ここで勉強をしている子どももいました。

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子どもたちと作ったキッチン壁面は料理を楽しい時間にしてくれます。

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そんなキッチンで作られたご飯は美味しくできるのでしょうね。
お皿も子どもたちの手作りで、割れたら金接ぎで補修するのだそうです。

この日、お風呂にはいるにあたって、大人たちも薪割りを開始。
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大人たちがはじめると…横目で見ていた子どもたちが、“ぼくらの方が上手やで”と言わんばかりに、薪割りをはじめて…

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“大薪割り大会”(笑)

子どもたちは本当に上手!小さい体を反らして全身で薪を割ります。途中、子どもたちに割り方を教わるシーンもありましたよ。

ここの子どもたちは、春休み、夏休み、冬休みなどの長期休みは親元に帰りますが、それ以外は1年間を親元から離れて暮らします。
夏のキャンプに参加し、希望する子どもたちが多いそうです。
ここに来るには、面接を受け、体験をし、子ども自身の希望があって参加となります。
ほとんどの子どもたちが複数年を希望するようです。

親元と離れて暮らすことには、いろいろな意見があるかもしれませんが、ここに居る子どもたちは、明るく楽しそうで、きりっとしていて、自信を持って自立しているように見えました。
最近よく言われる“自己肯定感”が育っているのだと思います。
暮らすことは生きることであり、ここは生活の中で、自分の出来ることを増やし、自信に結び付けていける場所なのだと思いました。

暮らしが便利になればなるほど、そんなチャンスが少なくなってきているのだろうなと思いました。“だいだらぼっち”さんほど、大掛かりなことはできなくても、身近な暮らしや活動に、この理念を入れて行きたいと思います。
これは子どもだけでなく、大人も高齢者もすべての人に当てはまることだと思います。
これからの暮らしづくり、町づくりにおいて、とても参考になる取り組みでした。













posted by みずき at 13:57| Comment(0) | TrackBack(0) | コミュニティ

学びの場.com

内田洋行 教育総合研究所さんの「学びの場.com」のサイトに、
地域コミュニティや学習支援の取り組みを書かせていただきました。
Facebookやブログでは詳細が書けないことも、書かせていただいています。
地域での居場所づくりや支援に興味のある方は、読んでください。
http://www.manabinoba.com/index.cfm/8,0,21,190,html

posted by みずき at 13:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 学習支援

2015年06月13日

子どもの貧困

皆さん、子どもの貧困率をご存知ですか?だいたいが6人に1人が当てはまります。
可処分所得が中央値の約半分、約110万強の家庭です。
可処分所得とは税金などを差し引いて、実質使えるお金のことですが、単純に1か月を9万円ほどで賄わざるを得ない状況ですから、かなり厳しい家計だと想像できると思います。
国の施策を待っていては、子どもはどんどん大きくなってしまうので、学習支援の仕組づくりに取り組んでいます。その様子はこちら。https://www.facebook.com/yumenomiproject

昨日、中3生の問題集を、不登校支援をされているM先生にいただきました。問題集も複数買うと高いので助かります。M先生は毎月5万もの持ち出しで支援をされていますが、運営は厳しい状況です。
M先生の活動されている地域に新しいコミュニティ施設ができました。学習支援でそちらを使う場合は、予約し会場費を支払って使いなさいと言われたそうです。税金で雇用された、不登校の子どもの訪問スタッフは、支援が必要な子どもを、年金を取り崩して活動をしているM先生に依頼するというおかしな話です。
頑張っている人が消耗し、必要とされる場所がなくなることは行政の損失であり、頑張る人を支え、継続の仕組を作る方がよほどローコストだと思うのです。
このような話を吹田市に何度もお話してきました。吹田市は市長が変わりました。少しでも頑張っている人に支援を行う市政を行って欲しいと願うばかりです。
posted by みずき at 15:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 学習支援

2015年06月12日

「キッズシティすいた」

2014年12月から3月まで、準備期間を入れると約10カ月にわたって取り組んだプログラムを、T先生がまとめてくださいました。
1シートにまとめきれないほどの濃い内容で、子どもも学生ボランティアも成長したと思います。
このような取り組みを大学が行うことは、様々な家庭の子どもたちが、体験活動に参加できる機会を増やすことになると思って取り組みました。
https://most-keep.jp/keep25/toolkit/html/snapshot.php?id=122093076000077
posted by みずき at 01:30| Comment(0) | TrackBack(0) | プログラム

2015年06月07日

吹田市市議さんの議会だよりに

吹田いきいき市民ネットワークの議会だよりに、N議員が地域交流の場の必要性を取り上げていて、そこに「さたけん家」が掲載されていました。
依頼をしてのことではなかったので、びっくりすると共に、頑張っていたらきちんと見ていてくれる人がいるということがとても嬉しかったです。
記事はこちらをご覧ください。
img016.pdf
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posted by みずき at 23:40| Comment(0) | TrackBack(0) | コミュニティ

コミュニティ形成の範囲とは

子どもが育つ場所、子育てを共有する場所、人の役に立つ場所、助けられる場所、そんなコミュニティが育まれる範囲は、は小学校区に一か所程度ではないでしょうか?
ですが、自治体に頼るだけではその数は作れないでしょう。
家賃を負担するか、もしくは居場所が提供されるという条件で、住民ボランティアによって居場所が作れるのかという仮説を実証したのが、「さたけん家」です。
仕組みとしてつくることで、他地域の参考になればと思っています。
しかしながら、4年目を迎えるこれまで、自治体の補助がないため、厳しい運営状況です。
地域には乳幼児から高齢者までがワンストップで支援できる場所が必要だと、実際に運営しているからこそ思います。
このような取り組みは珍しいらしく、見学や活動報告を依頼されることもあります。
暮らしの様々な問題を解決できる可能性を持つ場の輪が広がるよう、応援お願いします。
詳細はHPとFacebookをご覧いただければと思います。
http://satakedai.jimdo.com/
https://www.facebook.com/SatakedaiSmileProject
posted by みずき at 21:49| Comment(0) | TrackBack(0) | コミュニティ

2015年06月06日

トヨタ財団国内助成

2015年度はトヨタ財団の助成に採択されています。
トヨタ財団助成NO D14-LA-0005
https://www.toyotafound.or.jp/project/community/
贈呈式では相戸先生とともに、プロジェクトの発表をさせていただきました。
機関誌に対談を掲載していただいています。
期待に応えられるよう取り組んでいます。
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PDFはこちら。
水木さん相戸さん対談.pdf
posted by みずき at 19:35| Comment(0) | TrackBack(0) | コミュニティ

学習支援の仕組みづくり

運営しているコミュニティスペース「さたけん家」で開催している、さたけ教室の案内を中学校が配布協力をしてくれました。
学校長によっては配布協力をしていただけないこともあるので、嬉しい限りです。
子どもの貧困対策のひとつとして、学習支援には、運営費の半分を国の予算で出してくれるのですが、半分を自治体が負担することになるので、吹田市ではまだ実施されていません。
私たちはなるべく国や自治体の費用負担を抑えた仕組づくりをしています。
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「地域で子育て」の一つの形を模索中です。
こちらにも載せていますが、寄付をお願いしています。
そして、昨年度も寄付をいただいたHさんから今年も寄付のお申しでをいただきました。Hさんは子どもの頃、佐竹台にお住いで、さたけん家の大家さんの本屋さんを利用されていて、そのご縁で応援していただいています。こういう輪が各地で広がって、子どもたちの居場所が増えたらいいなと思っています。
この取り組みは6月21日の吹田市青少年指導員会新任・前期研修会にて事例発表をさせていただく予定です。
posted by みずき at 13:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 学習支援

NPO法人ハートフレンドさんへ視察に行かせていただきました

6月4日にNPO法人ハートフレンドさんに視察に行かせていただきました。
ハートフレンドさんの新しい拠点は、縁あって、当NPOで工事のお手伝いをさせていただきました。奈良県吉野材を使って、子どもたちとワークショップで床張りをしました。
壁面には子どもたちと描いた絵もあります。
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代表の徳谷さんのお話は、共感するところあり、尊敬するところありで、本当に勉強になりました。
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ハートフレンドさんが出されている本の題名が「ありがとう〜ハートフレンド10年のキセキ」なのですが、お話を伺って、“キセキ”=“軌跡”と“奇跡”だということが良くわかりました。
ハートフレンドさんだけでは、今のハートフレンドさんは存在することがなかったのだと思います。
そこには、地域の方々や役所の方々の協力で起こした奇跡なのだと思いました。
私たちも、奇跡を起こせるように頑張りたいと思うとともに、奇跡を起こさずともこのような場所が生まれるようになって欲しいと思いました。
posted by みずき at 09:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会福祉

編集講座 取材記録から編集までを学べます

6月4日の午前中は、編集講座を開催しました。
トヨタ財団の検証提言助成を受けての活動の一つで、助成活動期間中の記録を実践授業として取り組めたらと考えています。
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編集ラボ・ハンドレッドの百瀬真友美先生を講師に迎え、楽しい講座となりました。
次回は来週11日です。
ワードの基本講座も開催いたします。
興味のある方はぜひご参加ください。
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posted by みずき at 00:13| Comment(0) | TrackBack(0) | コミュニティ