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2019年02月15日

まちぴあスタッフ勉強会「地域と大学を繋ぐコーディネートの現状と課題」

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2019年1月18日(金)、まちぴあスタッフを対象とした勉強会が開催され、常勤スタッフを中心とした5名とまちぴあ運営母体であるNPO法人宇都宮まちづくり市民工房理事1名の6名が参加しました。

講師は宇都宮大学地域創生推進機構地域デザインセンター特任研究員の坂本文子さん。NPO法人宇都宮まちづくり市民工房の理事でもあります。

宇都宮大学地域デザイン科学部研究紀要『地域デザイン科学』第2号に掲載された「地域と大学を繋ぐコーディネートの現状と課題−宇都宮大学地域デザイン科学部附属地域デザインセンターにおける実践を事例に−」の研究ノート解説を中心に、
@ なぜ、組織間・分野間を越えたキョウドウが重視されるのか?
A なぜ、地域を振興・活性化するのか?
B なぜ、(市民活動推進のための)中間支援が必要なのか?
を考える場となりました。

まずは、国立大学の変革と「地域系学部」創設の話から。
地域と大学の関係においては、1990年代は産学連携が加速し、シンクタンク的な動きであったものが、2000年代にはまちづくりの拠点に変化。さらに、2004年から開始された国立改革プランにより、国立大学は法人化。 2015年の経営力戦略、2016年の大学の特色強化により、地域貢献タイプ、専門分野の優れた教育研究タイプ、卓越した教育研究タイプ、の3つの枠組みに分類される形になりました。 地域貢献型を選択した大学では、「地域系学部」の創設が相次いでいます。2017年度で、「地域系学部」を有する国立大学は全国で概ね14。さらに、2018年度新設、計画も含めるとさらに増加しています。

その中で、宇都宮大学は2016年に地域デザイン科学部を創設。
地域系学部ではほとんどの学部・学科で地域をフィールドとした実習科目が置かれていますが、文理融合・3学科合同・必修の「地域プロジェクト演習」の教育プログラムと付属機関(地域デザインセンター)教職員は専属で、教育支援の一環として地域プロジェクト演習をお手伝いされておりこのような体制は全国でも珍しいそうです。

地域デザインセンター(CRD)では、栃木県内の自治体、地域企業、NPO等と宇都宮大学を結び、より良い地域づくりを目指して活動しています。 主な業務は大きく分けて教育、調査研究、実践の3本柱で、教育では「地域プロジェクト演習」等の地域対応力養成科目の実施支援、調査研究では共同研究促進、実践として、地域連携プロジェクト推進を行っています。
特任研究員の坂本さんが大学の中間支援として重要ではないかと捉えているのが相談業務です。

2018年度実施の「地域プログラム演習」では、11自治体28テーマを設定しましたが、パートナー策定には各団体とも1時間から2時間をかけて面談を行い、教育プログラムとして成立するか判断し、難しい場合は(共同研究など)別の部署を紹介する、内容を変更するなどの対応を取ったそうです。 ここでは、演習に直接関わらない話になったとしても、情報交換の重要性を感じたそうです。

地域(自治体)からの相談では、これまでに無いカタチを模索するケースが増加しているとのこと。地域と大学を繋ぐということについて、「対話が出来る姿勢」「互いが変化できる」「漠然とした悩みを具体的な形へ落とし込む」を意識し、コーディネーターとしては、地域間・分野間・組織間で組ませるメニューをどれだけ増やせるか、常に新しい選択肢を試すことを行っているそうです。
顔の見える関係を構築し、エリア型かテーマ型か整理、「地域」という定義について相手の地域の定義(エリア)を明確にし、時には相手の思っているエリアの固定概念を崩す。
大学はあくまで教育機関であり研究機関であるため、中間支援機能の充実には行政や民間と一緒に取組むことが必要ではないかと坂本さんは考えています。

その上で、中間支援には、方法をシコウ(志向・思考・試行)する常に動的な動きが必要であり、「ここに来れば、課題の解決はしなくてもヒントをもらえる」と思ってもらえるようになることが重要なのではないかとまとめられました。


大学機関のコーディネーターと、行政設置の支援センタースタッフという立場の違いはあれど、地域間の様々な組織を繋ぎ、連携を深めるという意味では、目標とするところは同じ。
大学とセンターの連携を含め、まちぴあでどのような事業・支援が今後展開できるか、また、コーディネーターとしてどのような意識が必要か大変勉強になりました。



坂本さんが所属する宇都宮大学地域デザインセンター主催のシンポジウムが2月14日(木)に開催されました。
また、地域デザインセンター企画協力のもと、3月2日(土)にはまちぴあ主催で「若者とまちづくりシンポジウム」を開催します。
さらに、今年度から実施された「地域デザイン演習」発表会の様子も取材してきたので、後日報告ブログを掲載します。

(記事投稿:鈴木)

2019年02月13日

「活動報告会〜高校生・大学生の始めての社会貢献活動〜」開催のお知らせ

2019年02月13日(水)

【若者の社会貢献活動参加促進事業】高校生・大学生の始めての社会貢献活動
活動報告会〜聞いて・話そう・やってみよう〜開催のお知らせ

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※クリックすると拡大します。

 実際活動してみてどう?知らない人と活動出来るかな?どんな活動してみたい?地域のために、自分には何ができるかな?身近でボランティア活動をしている先輩の声を聞き、できることを見つけてみましょう。

●日 時: 2019年2月23日(土)13:00〜16:00

●会 場: 栃木県庁本館6階大会議室1(宇都宮市塙田1-1-20)
      ※県庁内の駐輪場、地下駐車場が使用できます。

≪プログラム≫
○活動報告: 今年度は宇都宮、栃木の2地区での活動を行いました。子どもへの読み聞かせや地域イベントの参加など、様々な活動内容について、発表を聞き、共有していきます。

○気づきスピーチ: 今年度の活動の振り返り、若者のボランティア参加についてきっかけとなるお話をしてもらいます。

○ワーク「社会貢献活動アイディア会議」: 「自分には何ができるんだろう」「こうすればもっと良くなるのに」と思ったその時が、ボランティアの入り口です。その思いを行動につなげるためのアイデア会議を行います。

≪活動発表コーディネーター≫
◇総合コーディネーター:
岩井俊宗氏◇(NPO法人とちぎユースサポーターズネットワーク代表理事)
高校時代はJRC部で活動し、宇都宮大学卒業後、2008年にとちぎユースサポーターズネットワークを設立。 若者の成長の機会創出と持続的に取り組む人材を輩出し若者による社会づくりの促進を目的に活動を行っている。

◇in宇都宮コーディネーター:
小松優希◇(宇都宮市まちづくりセンター「まちぴあ」スタッフ)
1991年栃木県宇都宮市生まれ。2013年からセンタースタッフとして従事し、現在は高校生や大学生といった若い世代とまちづくりをつなぐ事業を担当しながら、自らも市民活動団体「トチギ若者まちづくり応援プロジェクト」を組織し活動を行っている。

◇in栃木コーディネーター:
平子めぐみ氏◇(とちぎ市民活動推進センター「くらら」スタッフ)
1996年福島県いわき市生まれ。宇都宮大学卒業後、2018年4月から、とちぎ市民活動推進センター「くらら」のスタッフとして勤務。栃木市や県内外の様々な地域活動に参加しながら、日々勉強中。

≪若者の社会貢献活動参加促進事業とは≫
興味を持った様々なボランティア活動に参加し、主催団体への取材活動を行います。 活動を通じて感じたことを発信することで若者の社会貢献活動へのさらなる参加意欲を高めることを目的とする事業です。

●対 象: ボランティア活動に興味のある高校生、大学生等

●参加費: 無料 ※当日参加可

●主 催: 栃木県

●協 力: NPO法人とちぎユースサポーターズネットワーク、NPO法人ハイジ栃木県コミュニティ協会

●申込方法: 栃木県電子申請システムFAX、メールにて ※当日参加可

●問合せ: 栃木県県民文化課県民協働推進室
TEL: 028-623-2121 FAX: 028-623-2121 
メール: kyodo@pref.tochigi.lg.jp

2019年02月12日

「宇都宮大学地域デザインセンターシンポジウム」開催のお知らせ

2019年02月12日(火)

宇都宮大学地域デザインセンターシンポジウム 開催のお知らせ
〜第3回「地域と共に学びあい・教えあう関係づくり」〜

「地域×デザイン×大学〜地域をつなぐ 未来につながる〜」 地域と大学との一層の連携を図るため、平成30年4月より地域デザインセンターは宇都宮大学地域創生機構の一部門として再スタートをきりました。

 第3回となるシンポジウムでは、学部教職員を対象にした「地域連携プロジェクト」事業の事例報告に加え、平成30年度から開始された地域デザイン科学部「地域プロジェクト演習」の学生による成果発表を行います。 第3部の後半では、学生・地域・大学の各視点から1年間の活動を通して見えてきたそれぞれの学びや気付きについて語っていただきます。

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※クリックすると拡大します。

*地域プロジェクト演習とは、地域デザイン科学部3年次を対象とする共通専門科目です。コミュニティデザイン学科・建築都市デザイン学科・社会基盤デザイン学科の3学科混成の5〜6人から成るグループで、県内各地のパートナーの方々と一緒に、1年間地域の課題に向き合い解決策提案を行います。

 少子高齢化を伴う急速な人口減少や自然災害の増加など暮らしを取り巻く環境が大きく変化する昨今、すぐには解決しがたい地域の課題が生まれています。 多様化する地域の課題に対し、組織間、分野間、地域間を越えた連携がどのような効果を生み出すのか、大学における実践を通して、地域の皆さまと共に連携のあり方について考えてみたいと思います。

●日 時: 2月14日(木)13:00〜16:00(受付12:30〜)

●会 場: 宇都宮大学陽東キャンパス アカデミアホール(宇都宮市陽東7-1-2)

≪プログラムについて≫
第1部: 地域デザインセンター活動報告
地域デザインセンター 副センター長 中島 史郎氏

第2部: 地域連携プロジェクト成果報告  
コーディネーター: 社会基盤デザイン学科助教 長田 哲平氏

重点テーマ「障がい児の生活環境に着目した施設・在宅支援の地域展開に関する研究」
建築都市デザイン学科准教授 佐藤 栄治氏

自由テーマ「首都圏外縁部の観光地域を対象としたフィールドワーク学習の実績とその教育的効果」
コミュニティデザイン学科講師 鈴木 富之氏

自由テーマ「災害が少ないとされる地域における防災マップの作成とその活用」
社会基盤デザイン学科准教授 近藤 伸也氏

第3部: 地域プロジェクト演習成果発表
@学生による成果発表:最優秀賞、総合成績1位、地域賞、各受賞グループが発表予定
A全体ディスカッション: 学生、パートナー、調整担当、グループ担当教員が登壇

「地域連携プロジェクト成果報告」
パネル展示:12:00〜16:00(ポスターセッション:14:00〜14:30)
当日、同会場エントランスにて平成30年度に実施された教員主体による「地域連携プロジェクト」および地域デザイン科学部共通専門科目「地域プロジェクト演習」の成果についてパネルを展示します。ご自由にご覧ください。また14:00〜14:30までは報告者がパネルの前に立ちますので、直接意見交換していただけます。

●対 象: 一般・学生 ●駐車場: あり(北門よりお入りください。)

●定 員: 200名 ●参加費: 無料 ※当日参加も可能、定員になり次第締切

【申込み・問合せ】
宇都宮大学 地域デザイン科学部附属 地域デザインセンター
申込方法:@ご所属、Aお名前、Bご連絡先をFAXまたはメールでお送りください。
TEL: 028-689-6238 FAX: 028-689-6237 
メール: uu.crd@cc.utsunomiya-u.ac.jp

2019年02月08日

「こどものまちUST」参加者大募集のお知らせ

2019年02月08日(金)

宇都宮大学教育学部生徒有志
「こどものまちUST」参加者大募集のお知らせ

【こどものまち】ってなぁに?
『こどものまち』とは、こどもたちが、こどもたちのためにつくる期間限定の「小さなまち」のこと。 この取り組みは30年ほど前にドイツのミュンヘンで始まりました。 こどもたちは遊びながらまちの仕組みを学びます。 現在では、日本各地で特色のある「こどものまち」が開催されています。〜一緒にこどものまちを手作りしませんか?〜

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※クリックすると拡大します。

●日 時: 3月2日(土)、3日(日)11:00〜15:00

●場 所: 宇都宮大学 UUプラザ2階コミュニティフロア(宇都宮市峰町350)

●対 象: 宇都宮に住むもしくは宇都宮の学校に通っている小学生

●参加費: 1,000円(参加日数問わず、保険料、材料費) ※当日受付にて徴収します。

●応募方法: 裏面を参照し、はがき/メール/フォームのいずれかからご応募ください。

●締 切: 2月15日(金) ※はがきの申込みの場合必着

【問合せ】こどものまちUST実行委員会
メール: kodomonomachi.ust@gmail.com
何かご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。

【こどものまちUST実行委員会について】
代 表: 宇都宮大学教育学部 吉成小晴、高村佳奈、新野友香、木村ひとみ
指導教員: 宇都宮大学教育学部 陣内雄次
アドバイザー: 峰小地域協議会 小野浩一
後 援: 宇都宮市教育委員会

2019年02月06日

コミボラ体験プログラム「今泉子ども会連合会主催 子ども秋祭り」報告及び若者の社会貢献活動参加促進事業取材報告

2019年02月06日(水)

コミボラ体験プログラム「今泉子ども会連合会主催 子ども秋祭り」報告及び若者の社会貢献活動参加促進事業取材報告

 11月25日、宇都宮市まちづくりセンター主催「コミュニティボランティア体験プログラム」にて「今泉子ども会連合会主催 子ども秋祭り」が行われ、白楊高校生6名、宇都宮大学生3名、宇都宮市まちづくりセンタースタッフ1名で参加しました。

 「今泉子ども会連合会主催 子ども秋祭り」への参加は昨年、栃木県主催、栃木県コミュニティ協会企画によって行われた「コミュニティボランティア体験プログラムin宇都宮」の1つとして関わりましたが、今年は宇都宮市まちづくりセンターが主催となって地域の企画に出展、企画運営を行いました。

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前日子ども達へ手裏剣プレゼント準備を行う

 今回考えられた企画はペットボトルボーリングやひっくり返し競争、昨年行ったハイタッチゲームやバルーンアート。 前日準備では高校生5人がひっくり返し競争の白黒駒、ペットボトルボーリングのピン、ゲーム説明のA4サイズの看板づくりや参加賞となる細長い色紙や手裏剣作りなどを行いました。 子ども達が約400人ほど参加するということもあり手裏剣づくり(200個)に時間を使いました。

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子ども秋祭りが始まる前に子ども達が座って話を聞く

 当日、1時間前から集合して各自準備を始めました。 前日にスタッフがバルーン150本ほど準備していましたが、足りないと予想していたので膨らまして備えました。 10時前には会場である公園内に子ども達や保護者の方々が集まり、子ども秋祭り担当である今泉子ども会連合会会長である山口さんのお話や小学校のPTA会長などが挨拶を行いました。 

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高校生や大学生が考えてきた企画を行っている様子

 始まりの挨拶が終わると子ども達がブースに集まってくれました。 昨年の経験から先に考えてきたゲームを子ども達に行ってもらい、参加賞(細長い色紙か手裏剣)をもらってからバルーンアートの列に並ぶようにしてもらい、

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ペットボトルボーリングを行っている様子

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ひっくり返し競争を行っている様子

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ハイタッチゲームを行っている様子

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バルーンアート(剣またはハート)プレゼントの様子

 それぞれが子ども達と交流しつつ、ゲームの説明や一緒に競争するなど楽しそうに取り組んでくれました。 当日参加はできないけどご自宅でリボンやワンピース、イルカや亀など折り紙で作ってくれた学生もおりました。 大学生も剣やハートの作り方を当日準備の際に覚えて頑張って作ってくれました。 参加した学生からは学校生活だけではこのようなイベントに関われないから自分達も楽しかったですと話してくれました。 

 さて、今回のこのプログラムには、栃木県主催による若者の社会貢献活動参加促進事業(の一つ)として大学生3名がプログラムに参加、ボランティアとして参加し、あわせて後日今泉子ども会連合会 山口会長さんに取材を行いました。

 若者の社会貢献活動参加促進事業とは地域住民が行う様々な活動(高齢者や子どもの見守り活動、居場所づくり、芸術活動、国際協力活動、環境美化活動など)に、若者(高校生や大学生)が一定期間参加出来る機会を提供し、地域活動の重要性について理解を深めていただくとともに、自ら活動団体へ取材し、情報発信等の活動を行うことで、若者の社会貢献活動へのさらなる参加意欲を高めることを目的とした事業です。 以下より大学生Kさん、Dさん、Gさんによるレポート記事を更新します。

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大学生Kさん感想
 私は大学でまちづくりや地域活動について学んできましたが、今回のような活動に携わったことはありませんでした。 そんな折にこの事業のことを知り、今回は今泉子供連合会主催の子ども秋まつりにコミュニティボランティアとして参加させていただきました。 そこでは、祭りに来てくれた子どもたちへのバルーンアート作りのボランティアを体験しました。 祭りが始まるとすぐにバルーンアートのコーナーに列ができ、作るのが初めてだということもあって目が回るほど忙しかったのですが、バルーンを渡してあげた子どもたちの笑顔やありがとうの言葉から自然と苦にはなりませんでした。

 また、手伝いを私たちのような学生ボランティアだけでなく子どもたちの親や地元の高齢者の方たちも行っていたことから、この祭りが多世代交流の場になっていることが分かりました。 このような活動が広まり、様々な地域で行われるようになって欲しいです。

 インタビューではイベントが始まった経緯の話を聞いてみるとウォークラリーを行っていたそうですが、子どもたちの安全のため多くの人員が必要だったため、負担を減らす目的で現在の祭りになったといいます。

 また、このような地域活動には、自治会が何を行っているのかを地域住民に知ってもらうことや、子どもたちに色々なことを経験させてあげたいという願いが込められていることを知りました。 今後の展望としては、新しいことをやっていきたいとのことでしたが、その実現には地域住民の方たちの賛同やより多くの人が活動に参加してくれることが不可欠です。 そのためにはいっそう若い力が必要なのではないかと私は思いました。

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大学生Dさん感想
 秋祭りに参加して普段から子供達とかかわる機会がないので、子供達の無邪気な姿や素直さに触れて、とても元気をもらいましたし、なにより大人になって忘れてしまっていた子供達の素直さが眩しかったです。 

 インタビューの際に最も印象的だったお話しがありました。 大人になってから子供の頃の記憶を振り返ってみると、断片的な記憶しか思い出せないものです。 そんなときに、子供会でのいろんな経験が記憶の一部として残ってくれたらいいとおっしゃっていました。

 子供会は秋祭りのほかにも夏祭りや盆踊り、お餅つきなど年間を通して定期的に活動を続けています。 親御さんが出席する会議では、事前に要点だけを絞っておくことで会議の時間を短縮しているなど、もっと快適な運営づくりにするようにも尽力されています。

 取材の終始で、山口さんの人柄がわかる暖かいエピソードが溢れていました。 山口さんから次の世代へ受け継がれても、子供会の恒例行事がいつまでも残り続けていくことを願います。

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大学生Gさん感想
 バルーンアートの配布においては、最初はスムーズに進んでいましたが、数分後には行列ができてしまい、事前に膨らませていた風船はすぐになくなりました。 無事バルーンアートを配り切ることができ、また、子どもたちの喜ぶ顔を見ることもできたのでやりがいを感じられました。

 近年、テレビゲームやポータブルゲームなどで遊ぶ子どもが増え、外で元気に遊ぶ子どもが減ってきているため、このようなイベントは、子どもたちに外で遊ぶことの楽しさを実感してもらうことに繋がる重要な機会だと感じました。
 
 インタビューでは、子供会を運営する上で、子どもたちに記憶に残るような楽しい経験をたくさんしてもらいたいという思いが根底にあるそうです。 「記憶は年を経るにつれて曖昧になっていくものですが、楽しいことを経験したときの記憶は鮮明に残ります。 そして、その記憶がきっかけとなって夢につながることもあります。 

 だから、若いうちに色々なことを経験し、紆余曲折しながら生きてくことで最終的にこうなりたいと思う姿を見つけて欲しい。」と山口会長はおっしゃっていて、いかに子どもたちのことを思っているかが感じられ、また、自分自身も将来後悔しないよう、大学生である今のうちに色々なことに挑戦しようと気持ちにさせてもらいました。 

 最後に、どのような学生にボランティアとして手伝ってほしいかと尋ねたところ、子ども好きな人だとおっしゃっていました。 ボランティアとして参加した当事者としても同感です。 子ども好きであれば、子どもが心を開いてくれるだけでなく、自分自身もイベントを楽しむことができると思います。

 今回の活動全体を通して、ボランティア活動に参加することのやりがいや楽しさを感じました。 大学ではなかなか経験できないようなことを経験し、多くの人と関わることができたので、自分の成長にも繋がったと感じています。 また、自治会や子供会の存在意義や直面する課題などについて理解を深める貴重な機会になったと感じています。

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 今回高校生6名及び大学生3名による取組みとなりました。 昨年行われた秋祭り参加「コミュニティボランティア体験事業in宇都宮」では、紙でできたフラッグ(旗)に野菜スタンプなどを使ってオリジナルフラッグづくりや今年度も行ったハイタッチゲームなどを行いました。
 
 準備から関わってくれた高校生はイベント運営側に立つ大変さも感じてくれたのではないかと思います。 どのようなことを行うのか、どのようなルールで行っていくのか、どのようにしたら楽しんでくれるかなど考えてくれました。

 小学校を卒業すると子ども会とは関わらなくなる学生が多い中でコミボラ体験プログラム「今泉地域・八坂神社例大祭神輿担ぎ体験」コミボラ体験プログラム「今泉地区夏の夕べ・盆踊り」にも関わってくれたのはとても嬉しいことです。 今後も宇都宮市まちづくりセンターが立地している今泉連合自治会さんや今泉子ども会連合会と関わって行きたいと思います。

(記事投稿:小松)

2019年02月05日

あそび初め2019 実施レポート(5)〜影絵光公演及び食事会〜

2019年02月05日(火)

あそび初め2019 実施レポート(5)〜影絵光公演及び食事会〜

 先月20日、宇都宮市まちづくりセンターを会場に行われた新春昔遊びイベント「あそび初め2019」。 今年で通算7回目になる、お正月をイメージさせる昔遊びをテーマにした催しは、シニア世代の登録団体の皆さんが、地域の子ども達と、かるた、けん玉、竹馬などの昔遊びを楽しむ世代間交流企画をとしてスタートした催事です。

 これまで「新年開幕!まちぴあ・あそび初め2019 実施レポート(1)」「あそび初め2019 開催レポート(2)〜2階編♪」「あそび初め2019開催レポート(3)〜屋外編〜」「あそび初め2019開催レポート(4)〜館内1階編〜」と更新してきました。 最終実施レポート(5)では影絵光による影絵と終了後に行われた食事会・報告会の様子をお届けします。

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 和室では登録団体:影絵 光による影絵の上映会が行われていました。 おはなしの影絵「おやゆび姫」、手あそび、うたの影絵などの公演が行われました。 全2回の公演は開場から5〜10分ほどで満席になってしまうほどの大人気で見る事ができなかった方も居たのではないでしょうか。 幼稚園児〜シニアの方々にかけての幅広い世代の方々が影絵を楽しんで見てくれました。 ご協力いただきありがとうございました。 

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 そしてあそび初め終了後、ご協力いただいた登録団体及びボランティアの皆さんと共に食事会・報告会が行われました。 始めに担当スタッフから皆さんへの挨拶が行われました。 スタッフが着ている着物は毎年「着物を着て楽しむ会」のメンバー2名が朝早くからご来場された方の中で希望のあった方7〜8名に対して着付けをしていただきました。 昨年は栃木県国際交流員の方にも着付けをしていただきました。ご協力いただきありがとうございました。

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 食事会・報告会では登録団体やボランティアの方々がどのような取組みをしていたか、その場の様子がどのような雰囲気だったかなどについてお話をしていただきました。 それぞれの場所に子ども達が保護者の方々が楽しそうにしていたことや初めて協力してみて良い体験だったという感想、登録団体の方々は普段どのような活動をしているかなどの説明もしていただきました。 最後になりますが、来場された皆さま。 協力くださった団体はじめ協力者の皆さま、ありがとうございました。また、来年のあそび初めも宜しくお願いします。

(記事投稿:小松)

2019年02月04日

2018年度まちぴあ登録団体「活動報告書」 作成のお願い

2019年2月4日(月)

 日々、まちづくりセンター「まちぴあ」をご活用いただきありがとうございます。

 この度、まちぴあでは、ご登録下さっている利用団体の皆さまから、団体の一年間の活動経過をお知らせいただく「活動報告書」のご提出をお願いする季節がやって参りました。

【参考URL】
★まちぴあアーカイブ平成29年度登録団体活動活動報告書一覧★

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 すでに、ご登録頂いている団体の皆さまには、送付させて頂きましたが、データでの作成をしたいとご希望の方に、ワード書式もご用意しました。

 送付した書類の中にも記載がありますが、NPO法人や多数のメンバーで活動しているボランティアグループの方などで、すでに自分たちで年間の活動経過を振り返るフォーマットがある団体につきましては、従来の報告書をまちぴあまでお送り下さい。

 今フォーマットは、報告書を作っていない団体の方々に向けて情報を収集するためのツールとして作成したものです。

 頂いた報告書については、年内を目処に報告書を元にした「概略版」を事務局で作成し、登録団体の皆さまの活動実績をより明確に可視化し、文章として保管することで、新たな情報発信のツールとしても事務局でも活用させてもらい、登録団体の皆さまの支援の一環となるよう役立てていこうと考えておりますので、

 ぜひとも、何らかの形での報告書の提出をお願い致します。

【報告書 書類データ】

 1)2018年度登録団体活動報告書(wordデータ)

 2)報告書記入例(PDFデータ)

【提出期限】
 ・2019年5月31日(金) 締切

【送付先】
 ・宇都宮市まちづくりセンター(担当:小倉)
   TEL:028-661-2778
   FAX:028-689-2731
   メール:info@u-machipia.org

(記事投稿:小倉)

登録団体:MCFオーケストラとちぎ「MCFキッズコンサートVol.4」開催のお知らせ

2019年02月04日(月)

登録団体:MCFオーケストラとちぎ
MCFキッズコンサートVol.4〜音楽のテーマパークへようこそ〜

MCFキッズコンサートは、MCFオーケストラとちぎによる、
小さなお子様と一緒にご家族みんなで楽しめるコンサートです。

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※クリックすると拡大します。

●日 時: 2019年2月10日(日)午前公演午後公演

●会 場: 宇都宮短期大学 長坂キャンパス 須賀友正記念ホール

【公演時間】午前公演・AM10:30〜11:45、午後公演・PM13:30〜14:45
※両公演とも0歳から入場可能。どなたでもお楽しみ頂けます♪

【指揮・ピアノ】阿久澤政行  【司会・うた】荒井こづえ
【コンサートミストレス】上保朋子

【プログラム】
動物の謝肉祭/サン=サース
カルメンメドレー/ビゼー
ノルウェー舞曲/グリーグ
美しきロスマリン/クライスラー
タイプライター/アンダーソン    他

【チケット】 全席指定 小学生以下500円 大人1,500円
※通し券なし。公演ごとにチケットが必要になります。
※2歳以下でひざ上鑑賞は無料(席を使う場合は有料です)
MCF公式ウェブサイト
・チケットぴあ: Pコード:135−913

●共 催: 宇都宮短期大学音楽科 ※宇都宮短期大学附属高等学校パティシェクラブの皆さんのご協力による、スイーツの販売予定

●協 賛: 株式会社足利銀行、株式会社栃木銀行、宇都宮ヤクルト販売株式会社

●協 力: 社会福祉法人鶴西会 つるた保育園

【問合せ】 登録団体: MCFオーケストラとちぎ
TEL: 028-612-7761(月〜金・10:00〜17:00)
メール: mcf_orchestra@yahoo.co.jp

2019年02月01日

あそび初め2019開催レポート(4)〜館内1階編〜

2019年2月1日(金)

 1月20日に晴天・盛況のもと開催された「あそび初め」。

 今年も大盛況となったイベントを支えて下さった出展者・協力者の皆さんの活躍の様子をレポートしていきましょう♪

 今回は、1階の様子です!

 1階では、生け花体験、お手玉、かるた、福笑い、万華鏡づくりの各コーナーが行われました。

 まず、生け花体験を行ってくれたのは「MOAインターナショナル栃木」の皆さんです。

 MOAさんは、日本の文化・芸術教育に関する活動を行っています。平成30年度内においては、宇都宮市民活動助成事業の交付も受けて、市内を含めた小学校の児童を対象にした「児童絵画・書道作品展」を開催されるなど長年に渡る活動を行っています。

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 あそび初めでは、宇都宮市が実施している「もったいない運動」にも寄与する一環の取り組みとして、ペットボトルやラップの芯といったリサイクル材を使った一輪挿し手作り教室を行ってくださいました。

 子供たちだけではなく、外国人の方々も楽しそうに体験している姿が見られましたね!


 そのお隣で行われた工作コーナーでは、万華鏡作り教室が行われました。まちぴあを拠点に活動下さっている子育て支援団体の皆さんによる工作遊びは、10月のまちぴあまつりでも大人気でしたが、キレイなものが大好きな子ども達が、それぞれに、世界に1つしかない自分だけの万華鏡が作れたようです♪

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 ちなみに、こちらの皆さんには、あそび初めの館内会場の入口(玄関)にかかげるオリジナル看板も作って頂きました。

 館内入ってすぐのスペース(情報展示スペース)では、お手玉、かるた、福笑いが行われました。昔あそび、お正月のあそびとしては、昔ながらの楽しさがありますよね。あそび初めでもお馴染みのコーナーでしたが、毎年変わらずの盛り上がりを見せていました。

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 お手玉とかるたを担当してくださったのは「織炎灯」「青空ノート」「栃木県国際交流員」の皆さんです。

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 「織炎灯」さんは、家庭で眠っているリサイクル布材などを活用し、手芸品を作成。地域で行われるバザー等で販売し、その売上げは社会福祉法人等に寄付する活動を行っています。今回は、作品づくりで培った指先の器用さと、熟練した技をもって、子どもから大人まで幅広い年代の方が夢中になって楽しんでいるのが印象的でした。

 福笑いは、「読み聞かせの会ハリー」、および県内で英語教師をしている外国人ボランティアの皆さんが担当してくださいました。 聴覚に障がいを持つ方への要訳筆記を行うなどの支援を行っている団体です。

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 この福笑い、起源は分からないものの、江戸時代後期から遊ばれ始め、明治時代ごろにはお正月遊びとして定着していたそうです。最近では、ご家庭であまり登場しないかもしれませんが、たっさんのお客さんが集まる、あそび初めではとても人気のコーナーです。

 小さいお子さんでもでき、ご家族で大笑い福笑いの溢れる、そんな遊びを体験できるのもこのあそび初めの魅力ですね!

 また、あそび初めを見ていて、外国人の方々もたくさん足を運んでくださっていたなと思いました!前回紹介のお餅やコーナーを楽しんだり、わたあめやゲームのお相手など、ホスト側でも活躍して下さった外国人の皆さんも大勢あり、国際交流という視点でも、盛り上がりました。

 ・・・次回は、今年の特別企画としてお招きした「影絵光」さんによる、あそび初め特別の影絵上映についてです!次回の更新もお楽しみに♪

(記事作成:文ちゃん、投稿:小倉)