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2018年11月19日

「地域の課題をビジネスに!創業支援講習会&ワークショップ」参加報告

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2018年10月24日(水)、パルティとちぎ男女共同参画センターで開催された「地域の課題をビジネスに!創業支援講習会&ワークショップ」にスタッフ1名が参加してきました。

この講座は、栃木県中小企業団体中央会の平成30年度コミュニティ&ソーシャルビジネス支援事業として開催されました。栃木県中小企業団体中央会では平成17年からコミュニティビジネスの相談窓口を設け、セミナーを定期的に開催。組織化・法人化の支援をしています。ここ数年は6次産業化や農村レストランなどの支援に力を入れており、久々にコミュニティビジネスの創業支援をテーマにした講座を開催したとのこと。

県内の中間支援センタースタッフを始め、コミュニティビジネス実施している、或いは関心のある団体・事業者、地域支援団体など20名が参加しました。

第1部、講習会の講師は、さいたま市で「BABAlabさいたま工房」を運営するシゴトラボ合同会社代表の桑原 静氏。

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まずはコミュニティビジネスの背景の話から。
少子化・高齢化、貧困化など地域・社会の課題を行政が解決してくれるのを待つと、税金を使用するため動きが遅かったり、画一的なサービスとなり、どうしても支援の行き届かない場所が発生したりします。
そのため、地域の担い手に期待が集まりますが、交通費、チラシ印刷費、会場費など、活動を起こすには必ずお金が必要となってきます。ボランティア(無償)の弊害として、各自の持ち出しが多くなり、結果として活動が続かない傾向にあります。
せっかく良いことをしているのだから、継続したい。そのためには最低限のお金が必要なのです。補助金や助成金にも限りがあります。そこで、コミュニティビジネスが生まれました。ビジネスの良いところを取り入れて事業化することで、運営しながら、課題解決するという図式が出来たのです。
コミュニティビジネスの一番の効果は、サービスの継続・充実です。例えば、送迎支援をしている団体で購入した車椅子が壊れたとき。補助金・助成金頼りだと申請するまで活動を休止せざるを得なくなるかもしれません。収入のある事業化をしていれば修理・購入をして継続できます。さらに資金を安定させることで車をリース出来るようになるかもしれません。

さらにコミュニティビジネスでは、シニアや子育て中の女性など、営利のしくみでは働きにくい人たちに新しい雇用を生み出しやすいことも特徴です。

そんなシニアの働く場所として設立されたのが「BABAlab」です。
BABAlabは桑原さんの祖母らが定年退職後、時間をもてあましている姿を見ていて思いついた事業。田舎では1次産業(農業・漁業など)が栄えており定年という概念もないが、都市部では定年退職後にそれまでのキャリアを活かして働く場があまりない。自分もいつか年を取る。そのときには今より体も動かず、遠くまで通勤することは難しい。だから身近な範囲に作ろうと起業を決心したそうです。

設立するときに悩んだことは「どんな事業をすればよいか」と「何を作れば良いのか」
おばあちゃん達がしたいこと、そして、おばあちゃんならではだけど、他の人が作っていないものとして注目したのが「孫育てグッズ」。家庭環境として、2世帯同居は減少しているが近居が増加しており、シニア世代が孫の面倒を見る機会も増加している。その割には、抱っこ紐の背中にバックルがあり届かない、哺乳瓶はメモリが見えないなど、現在の子育てグッズはシニアにとって不便な部分に注目したのです。手掛けた「抱っこふとん」は大手デパートでも取り扱われています。

但し、最初は住宅街の空き家を使って始動したこともあり、怪しまれて遠巻きで見られる状態だったとか。公共機関で手芸のワークショップを開催して参加者を誘う、地域新聞を作るなど、認知・理解のための活動を続けた結果、布団屋さんから生地提供を受けるなど地域から協力を得られるようになったそうです。

BABAlabの運営スタイルも特徴的です。「超ワークシェアリング」として、制作工程を細分化、作業1つ1つに細かい料金設定をしています。それは、いくつになってもやれる作業を用意するため。シニアになると体や脳の衰えにより、1年前に出来ていたことがもう難しいといった、できなくなることが急速に増えていきます。作業を細分化しておくと、個々に対応しやすいのです。作業があるということは、「居場所がある」ことにつながります。価値の見出し方は人それぞれで、作業をしたい人、話す場を求めている人双方に対応できるようになっています。自分が認められている、必要とされている、社会の中に居ることを実感できるツールとして、数十円といった少額でも賃金を渡す重要性も話していました。

現在では、BABAlabのノウハウを活かして、シニアが気軽に働く場の開設サポートや、シニア世代をターゲットとするマーケティング調査のお手伝いなどの事業の発展の話があり、第1部は終了しました。

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第2部では、「地域にあったらいいなを考える」と「地域のつながり(資源)を考えたプランを考える」といった2つのテーマでワークショップが開催されました。
4班編成で、それぞれ、「地域の演芸場」「関東の案内人グランプリ」「地域食堂と移動マーケット」「スーパーの一角でのまちの保健室」といった、参加者のバックボーンが活かされた4案が発表されました。

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コミュニティビジネスを企画し具現化する際には、「考える」「書く」「話す」の3つのサイクルを繰り返したほうが良いのですが、特に「書く」という行為、紙に落としこんでいく作業が重要であると説いていました。視覚化することにより、自分のアイデアが整理でき、他人にも共有することが可能となります。
さらに、男性の方は「考える」と「書く」ことのみで人に「話す」ことが抜けがち、逆に女性の方は「考える」と「話す」のみで「書く」ことが抜けがち、との声。話さないと広まっていかない、文面でないと相手に的確に伝えることが出来ない。意外と陥りやすいポイントを指摘されていました。

通常のビジネスモデルと違い、コミュニティビジネスでは想いでのWin-Winで物事が進んでいきます。それは時に、通常のビジネスでは発生しない相手だったり、お金以外での支援であったりもします。BABAlabの活動では、行政からは紹介や、セミナーの講師依頼など、競合相手となるメーカーの方からは工場の紹介や手順のノウハウの提供という形で支援を受けたそうです。そうして、同じ課題を持っている人がつながり、課題の解決がUPすることで地域が盛り上がるのがコミュニティビジネスなのです。だから、想いのつながりがないと孤立する。参加者にサポート側の人間が多かったので、「事業者を面でサポートして、孤立させないようにしてください」とのアドバイスがありました。

コミュニティビジネスはコミュニティ寄りの視点なのか、ビジネス寄りの視点なのかによって手法・手段は変わってきますが、広い意味で地域を盛り上げるための「場作り事業」の側面もあります。いかに「課題への想い」をキーにして多くの人を巻き込んでいけるかが、継続・発展のカギとなると感じました。その上では、今回のセミナーのように多様なセクターの人々が地域について話し、仮プランを立てるという時間は知識の融合と様々な可能性を生み出す有益な場となりました。この様な場が数多く発生すれば、コミュニティビジネスも数多く誕生するかもしれません。
まちぴあでも、コミュニティビジネスを生み出す・継続するための様々な場作りへの支援をしていきたいと思います。

(記事投稿:鈴木)

2018年11月16日

「とってもわかりやすい!傾聴セミナー」開催のお知らせ

2018年11月16日(金)

まちぴあ登録団体:傾聴こだまの会主催
「とってもわかりやすい!傾聴セミナー」開催のお知らせ

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※クリックすると拡大します。

皆さんは、傾聴ボランティアってご存知ですか?デイサービス等を訪問して利用している方の話を聴くボランティア活動です。 人は話を聴いてもらうだけで、とっても満足します。

でもただ聞いているだけではなく、「傾聴」というスキルを使って聞くことができれば、もっともっと相手の方は満足します。ではどうすればいいのか?皆さんで考えて生きませんか?

●日 時: 11月26日(月)13:00〜14:00

●会 場: 宇都宮市まちづくりセンター まちぴあ

◆講師紹介: 黒川 貢氏(栃木県傾聴ボランティア連絡協議会会長)
1940年札幌市出身。「ありのまま」を創立。2011年県内の各団体で傾聴ボランティア連絡協議会を設立し当初から会長。2013年「NPO法人傾聴講師研究会」を設立し代表。

●対 象: 
傾聴ボランティアに興味のある方
コミュニケーションアップしたい方

●参加費: 無料

●定 員: 30名

<傾聴こだまの会これまでのまちぴあブログ記事>
フェスタmy宇都宮2017 まちぴあひろば出展時の様子(他数回参加)

【申込み・問合せ】傾聴こだまの会 
メール:it0011@nifty.com 代表:中村

2018年11月15日

まちぴあ連続講座2018 第3回「広報入門編」実施報告

2018年11月15日(木)

まちぴあ連続講座2018 第3回「広報入門編」実施報告

 先日13日、宇都宮市まちづくりセンター主催 まちぴあ連続講座2018「ボランティア・NPOのスタートアップ講座」の第3回目となる広報(入門編)がセンター2階研修室を会場に行われました。 会場には参加者10名とまちぴあスタッフ4名が参加させていただきました。 栃木リビング新聞社のフリーペーパー「リビングとちぎ」編集長である三井美紀氏(昨年「広報・読み手に伝わる活動PR」講師)を講師にお話をいただきました。

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「リビングとちぎ」編集長である三井美紀氏

 まちぴあスタッフも日々企画実施する際に必ず作成するチラシ。 どのような内容を行うのか、キャッチコピーをどのようにつけるか、日時・場所・参加費・対象など必要な情報を記入し作成していますが毎回時間がかかる作業を行っています。 今回のプログラムでは日々企画、取材(特集記事や企業・店舗)、撮影、紙面の編集などを行っている際のポイントなどお話していただきました。

 お話ではプレスリリースの基本中の基本、魅力がないと感じる記事とはなどについて説明していただきました。 ポイントとしては発信者のメリットではなく、読み手のメリットを常に意識することや、読み手にどうして欲しいのか端的に説明することや、読みやすい文字の大きさや文字量、必要な情報が載っているかなどについて説明していただきました。

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構成についての比較について

 実際紙面ではどのような工夫をしているのかでは、場所のイメージが見える写真とキャッチコピー、インパクトある画像の配置、題字とメイン写真の組み合わせなど実際これまで発行してきた紙面を参考にお話をしていただきました。 また、@大ラフ(画像の配置と文字の配置、キャッチコピーなど)、A実際写真を挿入、B色と書体の変更、C紙面の背景などデザインを考えるといった紙面を作成工程なども説明していただきました。

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チラシ作り演習後 ポイントなどの説明

 最後には「ハーバリウム体験教室」への参加者募集をするチラシの作り方・ミニワークショップが行われました。 みずみずしい状態でお花や植物を鑑賞するインテリア雑貨として最近では人気になっているハーバリウムの画像と、日時・会場・参加費・申込み&問合せを記入し、簡単な1枚のチラシを作成しました。

 どのようなレイアウトにするのか、どのようなデザインにするのか、地図をつけるのか、などそれぞれが全く違うチラシを書いていました。 ミニワークショップ後には、1枚ずつ三井美紀氏が文字を縦書きにするならば全て縦書きにすること、ハーバリウム体験教室やキャッチコピーの文字でインパクトをつけるかなど工夫するポイントなどアドバイスをしていただきました。 わかりやすくポイントなどを説明していただきありがとうございました。

 また、第5回:11月27日には三井美紀氏講師による広報ステップアップ編が行われます。実際参加者の皆さんが作られたチラシやリーフレット・情報誌等をご持参いただき、個別相談として直接アドバイスをしていただきます。 個別相談時には他団体へのアドバイスも見学可能となっております。 まだ若干名募集しておりますので、ぜひ興味ある方はお申込みお待ちしております。

(記事投稿:小松)

2018年11月14日

栃木県「とちぎ協働推進大会2018」参加報告

2018年11月14日(水)

栃木県「とちぎ協働推進大会2018」参加報告

 今月5日に、栃木県・とちぎボランティアNPOセンター「ぽ・ぽ・ら」主催による「とちぎ協働推進大会2018」が栃木県庁東館4階講堂などで開催されました。 県内各地で地域づくり、まちづくりの活動に参画している活動者、団体の皆さんをはじめ、行政、企業、支援センターなど様々な立場の皆さんが100名ほど集まり、盛大に開催されました。

とちぎ協働推進大会2018 パンフレット

 協働とは、行政、企業、NPOなど地域を構成し、各地・各分野でそれぞれに活動している組織や団体が、分野を超えてお互いの得意分野を活かしながら、課題解決に向けた取り組みです。 

 推進大会では、社会貢献活動団体、企業、行政等、多様な主体が実践した協働による取組みの成果を共有するとともに、参加者の交流を通して、更なる協働の取組の拡大を促進することを目的に行われています。 まちぴあもこれまで「とちぎ協働推進大会2016」と「とちぎ協働推進大会2017」を参加取材してきました。

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「輝く“とちぎ”づくり表彰」表彰式の様子

 「地域をともに支え次代を創る〜協働で創るとちぎの共助社会〜」を大きなテーマに、「輝く“とちぎ”づくり表彰 表彰式」から始まり、『市民活動のこれまでとこれからの協働によるまちづくり』と題して、渡辺 豊博氏(NPO法人グランドワーク三島専務理事)による基調講演、「とちぎの次代を担うこれからの協働」「協働を推進する人材の育成」「輝く“とちぎ”をつくる協働-知事表彰受賞団体の発表-」の3分科会が行なわれました。

 「輝く“とちぎ”づくり表彰」とは地域の課題を解決するため、協働して取り組む社会貢献活動を栃木県知事賞として表彰しています。 今年度は最優秀賞「はが路100km徒歩の旅(はが路100km徒歩の旅実行委員会×一般社団法人真岡青年会議所)」、優秀賞「子どもも里山も輝く“子どもの里山”事業(NPO法人トチギ環境未来基地×一般社団法人栃木県若年者支援機構)」と「栃木県産材の認知度向上に向けた広報活動(とちぎの木を活かす女子の会〜木輪〜×栃木県木材業協同組合連合会)」の3つの取組みが表彰されました。

 次に渡辺 豊博氏(NPO法人グランドワーク三島専務理事)による基調講演が行われました。 NPO法人グランドワーク三島は住民・企業・行政のパートナーシップを仲介することを通して、「水の都・三島」の原風景を再生し、子どもたちに受け継いでいくことを目指す特定非営利活動法人です。 

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渡辺 豊博氏(NPO法人グランドワーク三島専務理事)

 グランドワークとは英国で始まった実践的な環境改善活動で、英国内の地域社会の衰退を背景に、環境省によって提案された環境改善活動です。 「住民・企業・行政がパートナーシップを組み、地域環境の改善を通して経済および社会の再生を図り、持続可能な地域社会を構築すること」を目的としています。

 グラウンドワーク三島は地域環境の危機的状態(湧水池や湧水河川が枯渇し、豊かだった水辺自然環境も消滅の危機にさらされることがあり)が活動の原動力となっており、ゴミ捨て場化した川の再生、一度は市内から姿を消した水中花ミシマバイカモの復活、古井戸・水神さん・湧水池の再生、ホタルの里づくりなどの取り組みを行われています。

 活動期間:設立から26年、関連団体:20の市民団体がネットワークを形成し、実践地区:63箇所のまちの魅力アップを実践、参加人数:31万人のボランティアが参加、視察受入:2.7万人・1,300団体にノウハウの提供、社会的波及効果174万人(1991年度)が690万人(2016年度)など実績と効果についてお話していただきました。

 また推進体制として、渡辺 豊博氏が代表取締役を勤める株式会社パートナーシップトラスト(四季の狩野川・大場川・松毛川・境川沿いサイクリング・湧水ウォーキングやエコツアーの提供など)や農業生産法人アグリライフ三島と連携し、NPO法人の負担を減らし、持続性と発展性につなげているそうです。

 地域で活動していく中で住民参加の計画づくりと合意形成についての話し合いの場を100〜200回以上行っており、その中で住民からの思いを引き出していること、企業からは専門性の発揮や資機材提供、行政からは資金援助や物的支援などで協力いただいているとお話していただきました。

 基調講演後にはとちぎボランティアNPOセンター“ぽ・ぽ・ら”三橋伸夫所長より振り返りと分科会についての紹介が行なわれました。 NPO法成立20周年を迎える今年、話を聞いてビジネス力、実践力、マネジメント力などが必要だと感じましたとお話していただきました。

 子ども達に対して「水の都・三島」が誇りになるように小学生に対して環境学習や高校のサイエンス部に活動に参加してもらうなど次の世代を育てているグラウンドワーク三島。環境再生から地域再生へ、市民やセクターが協働しながら行っていることで魅力的な街へと変化していった事例は参考になりました。

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第2分科会『協働を推進する人材の育成』

 基調講演と振り返り後には、テーマ別分科会が行われました。 コーディネーター:(一社)とちぎ市民協働研究会代表理事 廣瀬隆人氏、オブザーバー:NPO法人グラウンドワーク三島専務理事 渡辺豊博氏、発表事例@:栃木県地域協働推進員 人見浩氏、発表事例A:栃木県地域協働推進員 林美幸氏による第2分科会『協働を推進する人材の育成』に参加させていただきました。

 栃木県では、NPO、地域団体、企業、行政など多様な主体の協働による地域課題の解決を推進するため、協働の主体間をつなぎ、取組を牽引する「栃木県地域協働推進員」を養成しています。

 人見浩氏は那須おんせん朝市を温泉旅館経営者、商工業経営者、地元農家、温泉旅館協同組合、那須町観光協会、地元企業と協働しています。 年間500万人の町への観光客向けに夏の風物詩として地元農産物を販売することで、町の農業だけではなく、宿泊業や飲食業など地域経済の活性化にもつなげたり、農業者と地元観光商工企業との共生を目指し情報交換のきっかけづくりにもなっているとお話していただきました。

 林美幸氏は世代間交流事業を(那須塩原内)埼玉コミュニティ、黒磯南高校、南埼玉自治会、埼玉小学校PTA、厚崎中学校、高林寺と協働しています。 将来的に近隣コミュニティと合併することを目的とされた埼玉コミュニティは自治会加入率の低い子育て世代の地域参画が課題となっており、この問題に対応するため、家庭教育オピニオンリーダーたんぽぽの会が近隣小中学校、高校と連携をとり世代間交流(高林寺で盆踊りイベント)を図る事業を行うことにしたそうです。

 分科会では、渡辺豊博氏による基調講演のお話を中心に参加された方々からの質問や気になったワードについて共有する時間となりました。 町のことを考え、それぞれが協働して取り組んでいることの大変さや人と人の関係の大切さなども全体を通して感じることができました。 地域の課題に対して活動者が信念を持って取り組み、活動実績から信用を得ることができ認知度も増加する。 様々なセクターが共感し進む協働とネットワークができていく関係が栃木県内で広がればと思いました。

(記事投稿:小松)

2018年11月13日

平成30年度花王・ハートポケット倶楽部地域助成(栃木地区)募集のお知らせ

2018年11月13日(火)

平成30年度花王・ハートポケット倶楽部地域助成(栃木地区)募集のお知らせ

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※クリックすると拡大します。

 花王鰍ナは社員有志による社会貢献寄付プログラム「ハートポケット倶楽部」を組織し、全国・地域のNPOを社員と企業で応援しています。 今年は、栃木事業場のハートポケット倶楽部が、栃木県全域の全ての分野で活動するNPOや市民活動団体から、「心温まる活動」 「地域で必要とされる活動」を対象に助成します。

●助成内容
・助成総額: 49万円 ・助成団体数: 6団体
・助成金額 ・メイン助成:20万円=1団体、10万円=2団体 ・サブ助成:3万円=3団体
・1次選考(書類審査)を通過した団体のうち、2次選考にもれた3団体にサブ助成として各3万円

●助成の概要
◎応募受付開始 ………10月20日
応募用紙提出締切……11月20日 必着

◎一次選考(書類選考)…12月中旬:
とちぎコミュニティファンド運営委員会により、二次選考の6団体を選出。

◎二次選考(投票選考)…1月中旬:花王ハートポケット倶楽部に参加している社員に応募申請書を公開し、投票で採択団体を決定します。

◎贈呈式・レセプション…3月:メイン助成とサブ助成の採択団体においでいただき、贈呈式・レセプションを行います。会場等は追って連絡します。

◎活動報告………助成金を使った様子を所定の書式で簡潔にご報告ください。

●応募団体の条件:@営利を目的とせず、公益的・社会的な活動をすでに1年以上継続的に行っている栃木県内のNPO・市民活動団体・ボランティア団体(法人格の有無は問わない)A昨年度「メイン助成」を受けた団体でないこと(1年お休みのあとの応募は可)。

とちぎコミュニティ基金「NPOデータバンク(CANPAN)」への登録は、今年度は必須ではありません。 ただし、登録すると冠ファンド「とちぎゆめ基金」への応募資格、NPO春の合同寄付キャンペーン「寄付ハイク」への参加資格など様々な特典があります。 登録・更新の方法についてはとちぎコミュニティ基金のホームページをご覧頂くか、事務局までお問い合わせください。

※NPO情報公開・信用システム(NPOデータバンク)とは…民間(企業・個人)からNPOへの寄付・寄贈品の提供を促すには、信用を得ることが大前提です。 「NPO情報公開・信用システム」は、登録したNPOの情報を身近なNPOセンターに行って閲覧したり、HP上でそれぞれのNPOの活動内容・財務状況まで参照できる仕組みです。 同ファンドは栃木県内各地のボランティアセンター・NPO支援センター(中間支援団体)の連携で運営されています。

●応募方法: 前出の条件を満たす団体のうち、以下のような選考基準で選考を行います。 (1)「心あたたまる栃木にするための思いや役割」について所定の申請書に書き、応募してください。(2)先駆的であり、地域で必要とされ、一般の人に開かれ・参加できる活動であること (3)花王・ハートポケット倶楽部に参加する社員により、高い支持を得た団体。

※なお、応募団体の皆さんの思いを栃木・全国のみなさんにお伝えしたいので、「心あたたまる栃木にするための思いや役割」については、とちコミのホームページで紹介しようと考えています。この点ご了承ください。

●問合せ&申込み: 最寄りの地域窓口へどうぞ!!
認定NPO法人とちぎボランティアネットワーク(とちぎコミュニティ基金事務局)
〒320-0027 宇都宮市塙田2-5-10共生ビル1階
電 話: 028-622-0021 FAX: 028-623-6036 Eメール: tvnet1995@ybb.ne.jp

とちぎボランティアNPOセンターぽ・ぽ・ら
(とちぎ協働デザインリーグ)〒320-0032 宇都宮市昭和2-2-7
電話:028-623-3455 FAX:028-623-3465
Eメール:popola@tochigi-vnpo.net

■宇都宮市まちづくりセンターまちぴあ(NPO法人宇都宮まちづくり市民工房
〒321-0954 宇都宮市元今泉5-9-7 
電 話: 028-661-2778 FAX:028-689-2731 Eメール: info@u-machipia.org

真岡市市民活動推進センター コラボーレもおか(NPO法人ま・わ・た)
〒321-4507 真岡市石島893-15 真岡市二宮コミュニティセンター内
電 話: 0285-81-5522 FAX:0285-81-5558  Eメール: collabo@trad.ocn.ne.jp

かぬま市民活動広場ふらっと
〒322-0054 鹿沼市下横町1302 まちなか交流プラザ1F
電 話: 0289-60-2212 FAX:0289-60-2213 Eメール: kanuma-flat@nifty.com

とちぎ市民活動推進センターくらら
〒328-0043 栃木市境町19-3(駅前庁舎1F)
電 話: 0282-20-7131 FAX:0282-20-7132 Eメール: kurara-tochigi@cc9.ne.jp

2018年11月12日

若者の社会貢献活動参加促進事業「子育て応援サークル“こっころ”」活動取材報告part2

2018年11月12日(月)

若者の社会貢献活動参加促進事業「子育て応援サークル“こっころ”」活動取材報告part2

 栃木県主催による若者の社会貢献活動参加促進事業(の一つ)として8月17日大学生2名がプログラムに参加、当日ボランティアとして参加し、あわせて後日ボランティアを行った子育て応援サークル「こっころ」代表の西谷さんに取材を行いました。

 若者の社会貢献活動参加促進事業とは地域住民が行う様々な活動(高齢者や子どもの見守り活動、居場所づくり、芸術活動、国際協力活動、環境美化活動など)に、高校生、大学生など若者が一定期間参加出来る機会を提供し、地域活動の重要性について理解を深めていただくとともに、自ら活動団体へ取材し、情報発信等の活動を行うことで、若者の社会貢献活動へのさらなる参加意欲を高めることを目的とした事業です。

 8月3日には絵本ワークショップ「平和について」が行われ高校生が記事を作成してくれました。 以下より大学生Oさん、Nさんによるレポート記事を更新します。

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大学生Oさん
 8月17日、子育て応援サークル「こっころ」の活動に参加しました。 身近な宇都宮市で行われている親子への支援に興味があったため参加しようと考えました。 17日には、私を含む大学生3人、高校生2人がボランティアとして参加しました。

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初めに体あそびを取り入れた絵本の読み聞かせ

 親子向けに体あそびを取り入れた絵本の読み聞かせを行ってから

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フィットネスフラを行っている部屋で子どもとふれあい

 お母さん向けのフィットネスフラが行われました。 私は、読み聞かせの際の子どもたちのサポートやお母さんたちがフラをやっている間の子どもたちのお世話を行いました。 読み聞かせでは、最初は控えめだった子どもたちが少しずつ立ち上がったり動いたりするようになって嬉しくなりました。

 積極的に声をかけて一緒に動きながら親子で楽しめて、充実した時間でした。 横目でお母さんと子どもたちを見ると、みんな笑顔でほのぼのとした空間に感じました。 そして、お母さん方がフラをやっている間に小さい子どもたちと一緒に遊びました。

 たくさんのおもちゃや本を広げて子どもたちはとても嬉しそうでした。にこにこと笑ったり、おしゃべりしたりさまざまな表情を見せてくれました。 1歳に満たない赤ちゃんたちは抱っこしてあげたりしました。その間お母さんたちはフィットネスフラをしていたのですが、ゆったりとした音楽に合わせて汗を流していてとてもリラックスしているように見えました。そのような心が落ち着く時間はお母さんたちにとって重要な役割があると思いました。

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夏休み工作教室 貯金箱づくり

 また、フィットネスフラを行っている時間には夏休み工作の教室も開かれていました。 今回は貯金箱づくりを別室で行っていました。ひとりひとりが工夫された工作を作っていて盛り上がっていました。 活動時間は10時から12時まででした。 今回の活動で特に印象に残ったのは、楽しそうなお母さんと子どもたちの表情でした。 子どもたちは遊んでいるときや絵本を聞いているときとてもわくわくした楽しそうな表情をしていました。

 お母さん方もお互いに話しているときや子どもを膝にのせて絵本の読み聞かせを聞いているときに安らぎのある素敵な表情をされていました。参加できて良かったと思える半日になりました。

 そんな空間を作り出せている「こっころ」の代表である西谷和子さんに共にボランティアを行ったNさんと共に後日取材させていただきました。 体験から数日後に普段「こっころ」の活動を行っている宇都宮市まちづくりセンターへお伺いしました。 初めに「こっころ」の活動内容や発足のきっかけについてのお話をお聞きしました。

 子育て応援サークルである「こっころ」は、お母さんや親子の孤立を身近に感じた西谷さんの、困っている親子を助けたい、居場所を作りたいという思いから2010年に発足しました。

 西谷さんは保育士と絵本専門士の資格を持っていて、小学生のお子さんがいらっしゃいます。 現在は女性支援にも目を向けて活動されています。 活動は0歳から3歳くらいまでの未就園児を対象とするものが多いのですが、長期休みになると少し大きい子どもたちも対象にしたものもあるようです。

 クリスマス会やハロウィンイベントでは多くの親子が集まるそうです。活動をしていて感謝されることは多いという話を聞きました。 参加されるお母さんは決して前向きな動機の方だけではありません。

 疲れているお母さんや元気のないお母さんにとってはこのサークルに参加することが心の支えになっているようです。 悩みをこの場で解放する方もいると聞き、多くの側面を持って運営されていると感じました。 また今後の展望として、ほかの団体との繋がりを広げてコミュニティを広げることだそうです。

 外部への情報発信をし、多くのお母さんに団体を知ってもらうことも目標としているとおっしゃっていました。 西谷さんは活動を続けていくことに迷いを感じたこともあったそうですが、活動の中でのお母さん方との出会いを通じて今にいたっているということです。 私も参加してみて親子の支援に興味を持つことができました。 取材の際に新たな企画のお話を聞けたりして期待が高まっています。今後も機会があれば参加したいと思いました。

 今回のボランティア参加において、わくわくした気持ちをずっと持っていられました。 活動や子どもたちとの関わりが楽しかったこともありますが、自分の知らなかった世界を知ることができたような気がしたことが大きかったです。

 大学生活は始まったばかりですが、私の将来の夢に繋がっていくような、地域の人々の役に立てる活動に参加できたことはとても意味があったと思います。 地域で自分の能力を活用できるような人間を目指したいと思いました。

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大学生 Nさん
 8月17日(金)の活動は絵本の読み聞かせとからだ遊びとお母さんがフィットネスフラに参加している間に子供と遊びました。 絵本の読み聞かせとからだ遊びでは、絵本の話に合わせて体を動かしました。 お母さんと一緒に体を動かす、子供たちの様子がとてもかわいかったです。 最初は、恥ずかしがっている子も多かったので、なかなか話しかけたりすることが出来ませんでしたが、一緒に遊んでいくうちにだんだん打ち解けていき、楽しく遊ぶことが出来ました。

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フィットネスフラを行っている部屋で子どもとふれあい

 私と一緒にボランティアに参加した子は小さい子と遊ぶのに慣れていたのですが、私は、小さい子のお世話をするのは、初めてのことだったので戸惑うことも多かったのですが、参加していたお母さんに「子供って意外と丈夫だから大丈夫だよ」というように優しい声をかけてくださったので、積極的に子供と遊ぶことが出来たと思います。

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フィットネスフラに参加していたお母さんたちと共に

 結構、小学生以下の子が多く、どんな遊びが好きなのか分からなかったので、話しかけながらおもちゃを渡して、遊ぶようにしました。 一緒にお絵かきをしたり、車のおもちゃで遊んだり、楽しそうに遊んでいる子たちを見て私も嬉しかったです。

 8月27日(月)には、主催者の西谷さんに共にボランティアを行ったOさんと共にインタビューをさせていただきました。 西谷さんが活動を始めたきっかけは、お母さんの居場所づくりをしたいと思ったとのことでした。

 参加するお母さんは育休中の人が多いそうです。参加したお母さんに「ここがあって良かった」と言われたことが西谷さんの原動力になっているようです。 活動をしていく中で苦労したことは何かと質問したところ、お母さんによって子育ての考え方が違うので、色々な人の要望をくみ取っていくのが大変だとおっしゃっていました。

 お母さんとのコミュニケーションが活動の中で必要なのだと知りました。 また、西谷さんがこれから挑戦したいことは、子供向けだけでなく大人向けの絵本の良さを活動を通して伝えたり、お片付け講座を開催することだとおっしゃっていました。

 ボランティアに参加させていただくのは、今回が初めてでしたが、体験を通してボランティアの楽しさを知ることが出来ました。 普段は、小さい子と遊んだり接する機会がないので、どのように遊べばいいのか分からず少し戸惑いましたが、一緒に遊んでいるうちに小さい子と打ち解けることができ、楽しく遊ぶことが出来ました。

 西谷さんも参加者の人もとても優しい人ばかりでアットホームな雰囲気でした。ボランティアを通して、色々な人と関わることで自分のコミュニティを広げることが出来るのがとても良い経験になりました。 クリスマス会やハロウィンなど楽しそうな企画が沢山あるので機会があれば、また参加したいです。
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 今回大学生2名が参加した夏休み企画はこれまで「造形ワクワク体験〜カラフル☆くものすワールド〜」などのプログラムを行ってきており、普段の活動はママや親子の居場所づくりを目的に、未就学園児親子を対象にした活動やママ向けに今回も行われた子連れOKのフィットネスフラを開催しています。 学校内だけでは体験できないことを気軽に楽しく参加できるボランティアに参加できたことはとても良い経験になったかと思います。 ご協力いただきました「子育て応援サークル“こっころ”」さんありがとうございました。

(記事投稿:小松)

「第9回こどもの虐待をなくそう!県民のつどい」開催のお知らせ

2018年11月12日(月)

第9回こどもの虐待をなくそう!県民のつどい開催のお知らせ
平成30年子どもの居場所担い手育成事業シンポジウム
テーマ:家族を支えるための子どもの居場所

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※クリックすると拡大します。

●日 時: 11月18日(日)13:30開演

●会 場: みわのわホール(済生会宇都宮病院南側2階)

泣いているあの子のお母さんも誰にも注目されない子どもだった・・。
誰一人として見捨てられた子どもにしないために。今、私たちにできること・・

【基調講演】
広岡 智子氏(社会福祉法人子どもの虐待防止センター理事)
テーマ「家族に寄り添って〜怒って泣いて、ときどき笑って子育てを」

【シンポジウム】
「家族を支えるための居場所の必要性」
コーディネーター: 広岡 智子氏

シンポジスト:
仲村 久代(NPO法人サバイバルネット・ライフ理事長)
村上 静 (児童家庭支援センターにこにこ広場臨床心理士)
直井 茂 (栃木県県北児童相談所所長)

【参考URL】サンタdeラン 事前寄付イベント〜子どもの貧困撃退チェリティ〜

●主 催: 子ども虐待防止ネットワークとちぎ、子ども SUNSUN プロジェクト認定特定非営利活動法人青少年の自立を支える会(栃木県委託「子どもの居場所担い手育成事業」)

●共 催: 済生会宇都宮病院 

【申込み・問合せ】
自立援助ホーム星の家  TEL:028-666-6023

2018年11月09日

若者の社会貢献活動参加促進事業「子育て応援サークル“こっころ”」活動取材報告

2018年11月09日(金)

若者の社会貢献活動参加促進事業「子育て応援サークル“こっころ”」活動取材報告

 栃木県主催による若者の社会貢献活動参加促進事業(の一つ)として8月3日高校生2名がプログラムに参加、当日ボランティアとして参加し、あわせてボランティアを行った子育て応援サークル「こっころ」代表の西谷さんに取材を行いました。

 若者の社会貢献活動参加促進事業とは地域住民が行う様々な活動(高齢者や子どもの見守り活動、居場所づくり、芸術活動、国際協力活動、環境美化活動など)に、高校生、大学生など若者が一定期間参加出来る機会を提供し、地域活動の重要性について理解を深めていただくとともに、自ら活動団体へ取材し、情報発信等の活動を行うことで、若者の社会貢献活動へのさらなる参加意欲を高めることを目的とした事業です。 以下より高校生Iさん、Tさんによるレポート記事を更新します。

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主催者西谷さんによる絵本読み聞かせなど

 主催者である西谷さんが、私たちボランティアを含め、参加した子ども達に戦争について絵本を読んでくださっているところです。 目を背けたくなるような絵を見て、子ども達は言葉を失いました。 70年以上前に日本で実際に起きた悲劇な出来事を知り、子ども達は心を痛めながらも平和の尊さ、戦争の怖さについて真剣に考え、意見を共有し合いました。 今ある平和な日常は決して当たり前ではないということを改めて感じました。

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高校生2名が子ども達へ絵本の読み聞かせ

 その後、当日参加してくれた子ども達に読み聞かせを行いました。 戦争という自分たちで考えても奥が深い内容の本だったのでどのように伝えればわかりやすく伝わるか、難しい言葉を言い換えるなど工夫しました。 私たちが思っている以上に子ども達が読み聞かせを聞いて色々自分達の考えを話してくれたのに驚きました。

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高校生Iさん感想
 8月3日(金)絵本ワークショップ「平和について」の活動に学生ボランティアとして参加させていただきました。 初めて行く場所での活動で少し緊張もしていましたが、会場に着くと皆さんが温かく迎えて下さり安心しました。

 最初に、1人ひとり自己紹介をしました。初めは恥ずかしそうにしていた子ども達も活動の後半には楽しそうに話しかけてくれたり、仲良くしてくれてとても嬉しかったです。

 8月は、1年の中でも特に「平和」、「戦争」などというワードを耳にします。 そんな中参加した小学生たちは西谷さんが読む戦争についての絵本を見入って、自分の考えや思ったことを口にしてくれました。 メモをとりながら話を聞く子もいて、真剣に活動に取り組んでいる子たちと一緒に学習ができて本当に良い経験になったと感じています。

 活動後には、主催者である西谷さんにお時間をいただき、インタビューさせていただきました。 初めに、サークルを始めたきっかけについて質問をしました。 大勢を苦手とする人などを対象に、少人数で交流できる場を作りたかったとの答えをいただきました。

 また、心がけていることは1人で来てくださる方への気配りや出来るだけ低価格で活動を行うことなどだそうです。 今後もホームページやフェイスブックで活動を広め、子どもだけではなくママ達の参加も勧めていきたいと話をして下さいました。

 短い時間ではありましたが、私たち学生ボランティアにとっても学びの多い時間となりました。 またボランティアとして、人と関わることの楽しさや大切さを感じることがで、今後も機会がありましたらまた参加したいと思いました。 本当にありがとうございました。

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高校生Tさん
 参加してみて代表の西谷さんは初めての人でも直ぐに馴染めるようにフレンドリーに接していただきました。 馴染むことが苦手な人でも子どもが多いので何気なく親同士で仲良くなれる空間だと感じました。 読み聞かせなど、子どもの心を最初につかんでから活動に入ってき、難しい話題でも子どもたちに少しでも分かってもらえるように話をしていたので、子どももよく理解できていたと思いました。

 小さい子と接することは気をつけなければならないことが沢山あるけど、周りのことにも気にかけて活動することができた。 今後ボランティアを行う際には、今回の活動で学んだことに気をつけて活動したいと思いました。

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 今回高校生2名が参加した夏休み企画はこれまで「造形ワクワク体験〜カラフル☆くものすワールド〜」などのプログラムを行っており、普段の活動ではママや親子の居場所づくりを目的に、未就学園児親子を対象にした活動やママ向けに子連れOKのフィットネスフラを開催しています。 学校内だけでは体験できないことを気軽に楽しく参加できるボランティアに参加できたことはとても良い経験になったかと思います。 ご協力いただきました「子育て応援サークル“こっころ”」さんありがとうございました。

(記事投稿:小松)

2018年11月07日

平成30年度NPO連続講座第2回「会計入門編」

2018年11月7日(水)

 11月6日、NPO法人や、ボランティアグループや市民活動団体なども含む「NPO」団体の皆様を主な対象にした連続講座を開催しました。

 全5回の第2回目となる今回は、会計入門と題して、団体で会計を担当することになったり、法人設立などにむけて、説明できる会計書類をつくることを目的とした方々など、14名の参加がありました。

 実際の活動がクローズアップされることが多いボランティア・市民活動団体ですが、その所属となる団体が安心して運営されていることを示す役割の一端を担っているのが、会計という業務といえるでしょう。かたや、まさに裏方の業務でもあり、ついついおざなりになったり、専門的に任されることが多いことから、孤独感を感じることもあったりと、課題や悩みを抱えやすい業務であるともいえるかもしれません。

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 今回の講座では、まちぴあ事務局で会計を担当し、団体からの相談にも応じているスタッフが講師となり、現場での体験談を踏まえた会計入門講座となりました。

 講座では、会計の心構えからはじまり、会計書類を作成する際のもととなる「領収書の管理」「現金の管理・出納帳のつけ方」に加え、「預金の管理」と、団体活動の際に発生しやすい「謝金源泉税」についての説明とワークを行いました。

 会計全体を通してのコツは、「こまめに!」と「ルールの共有」です。

 こまめにという部分については、現金の出入りを含めた動きの際に、細かく整理・記録をつけること。一見面倒に見える作業ですが、年度内の活動をお金の面からの動きで説明する会計としては、このコツコツの積み重ねが大切です。

 コツコツと記録、整理していくことによって、間違いやズレを修正するのに役立ち、最終的な年度の報告時期に多大な労力を要し、会計自体が嫌いになってしまうことを防げますし、何よりも「お金の現状と課題、今後についてを説明できる資料」になるからです。

 また、こうした会計の作業をすすめるに当たっては、団体としての会計ルールの策定やメンバー間での共有は不可欠です。担当者が変わるたびに会計の手法が変わっては、せっかくの説明資料の意味も変化してしまい、またそのつどの説明も困難になってしまいます。今回の講座では、会計の作業についてワークを通して体験してもらいながら、

 一番大切な部分は、ボランティア活動そのものと同じく「継続していくこと」をお伝えした講座になったと思います。継続していくことが大切ということを振り返れば、やはり会計という部門も、活動にとって大切な事業の一つ。

 そんなことを、改めて会計という視点から見つめ直した講座でもありました。ちなみに、会計については、第4回講座(11月20日)にもステップアップ編として開催します。今回の大切な「継続すること」を基本におきつつ、ご参加下さい。

(記事投稿:小倉)

2018年11月03日

『ミライ×キャンパス 2018後期』今月11日より開校・参加者募集のお知らせ

2018年11月03日(土・祝)

栃木県 県民生活部 人権・青少年男女参画課
「平成30年度とちぎユースチャレンジ応援事業」採択プロジェクト
『ミライ×キャンパス 2018後期』今月11日より開校・参加者募集のお知らせ

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※クリックすると拡大します。

みなさんは、自分のことどのくらい知ってますか?自分が住んでいる地域のことどのくらい知ってますか?そう、以外と知らない自分のこと、地域のこと。地域と自分の新しい一面に出会い、自分の未来を描く「ミライキャンパス」が開校します。

●会 場: 宇都宮まちづくり交流センター「イエローフィッシュ」(宇都宮市江野町10-4)

≪プログラム≫
テーマ:地域×ミライ 〜地域で発見、ミライへの兆し〜
◇日 時: 2018年11月11日(日)13:30〜16:30
【まち歩きミニトリップ】
教室を飛び出して、オリオン通りを散策!実際にお店や施設を訪問し、地域が秘めるミライを探ります。

テーマ:仕事×ミライ〜働くミライってなんだろう〜
◇日 時: 2018年1月20日(日)13:30〜16:30
【コカ・コーラ ボトラーズジャパン トーーーク】&【しごとワークショップ】
コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社の方がゲストとして登場!
仕事や働くことについて、聞いて、体験して、それぞれの働くミライを考えます。

テーマ:イマ×ミライ〜ミライは変わる。イマ動け〜
◇日 時: 2019年2月24日(日)13:30〜16:30
【ミライSHOW】
聴き手になるのか、それとも話し手になるのかはアナタの自由。
ミラキャンを凝縮した最高のSHOWが、ついに開幕。

【参考URL】
「ミライ×キャンパス2018」取材&参加者募集のお知らせ
「ミライ×キャンパス2018」2日目取材報告

●対 象: 県内に通学する高校生および大学生/ミライに不安がある若者

●参加費: 無料 

●申込み: ミライ×キャンパス実行委員会Twitterページ又はチラシQRコードLINEより

【申込み・問合せ】 
主  催: ミライ×キャンパス実行委員会
運営協力: コカ・コーラ ボトラーズジャパン、NPO法人とちぎユースサポーターズネットワークNPO法人キーデザイン

ミライ×キャンパス実行委員会 (NPO法人とちぎユースサポーターズネットワーク)
TEL/FAX: 028-612-3341