CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

2018年11月30日

まちぴあ連続講座2018 第5回「広報ステップアップ編」開催報告

 先日11月27日(火)、宇都宮市まちづくりセンター主催 まちぴあ連続講座2018「ボランティア・NPOのスタートアップ講座」の第5回目となる広報(ステップアップ編)を、当センター2階研修室にて開催しました。講師は前々回の広報入門編に引き続き、栃木リビング新聞社のフリーペーパー「リビングとちぎ」編集長である三井美紀氏をお招きし、8団体にご参加いただきました。

DSC06997.JPG

 入門編ではチラシや情報誌など紙面づくりの基本について勉強しましたが、今回は参加団体の皆様に「現在使っているチラシやリーフレット、情報誌など」を持ち込んでいただき、三井氏から直接具体的にアドバイスをいただく時間が中心となりました。
 まずそれぞれの広報物の良くできているところに注目し、「もし改善するとしたら・・・」と控えめに仰いながらも、写真の使い方や、フォントの大きさ、具体例の提示、色の使い方など、聞くと納得!のご助言の数々をいただきました。自分の団体以外へのアドバイスも皆さん熱心に聞いていらっしゃいました。昨年は各団体約5分ずつだったのですが、今年は約10分ずつ、じっくり見ていただくことができました。

 最後の質問タイムでは、紙媒体とウェブの使い分けや、キャッチコピーづくりのコツなどについてのお話もいただきました。「紙は簡潔、ネットは充実」「気になった言葉やフレーズをノートに書き留めておく」など、これからまちぴあスタッフも意識したいと思います。

 今年度のまちぴあ連続講座は、おかげさまですべて無事終了いたしました。11/24の税務・会計無料相談会の満員御礼(写真撮影なし)とともに、ご参加いただいた皆様に感謝を申し上げます。受講後アンケートをもとに、また来年の講座企画を進めたいと思います!

(記事投稿:齋藤)

栃木県経済同友会「2018年度表彰事業」募集のお知らせ

2018年11月30日(金)

栃木県経済同友会「2018年度表彰事業」募集のお知らせ

 公益社団法人栃木県経済同友会では、栃木県の発展に大きく貢献された、栃木県内に本社を置く企業経営者および栃木県内を活動拠点とする団体等に対し、下記の4つの賞(過去の受賞団体)を設け表彰を行います! なお、この表彰については、推薦者からの推薦により受賞候補者を募集し、先行の上表彰します!みなさまからのご推薦をお待ちしています!!

20181214-keizaidouyukai.jpg 20181214-keizaidouyukai2.jpg
※クリックすると拡大します。

◆表彰の種類 および 受賞候補者の条件
・優秀経営者賞
以下のいずれかに該当する栃木県内に本社機能を有する経営者であること。
@人格、識見に優れていること。
A他の模範となるような優良な経営を行っていること。
B優れた経営手腕により業績向上を図っていること。
C各種事業を通じ、栃木県のイメージアップに貢献していること。
D当該年度に株式の上場又は公開をした経営者であること。

・優秀起業家賞
以下のいずれかに該当する栃木県内に本社機能を有する経営者であること。
@高度な先端技術を生かし、未開発分野に挑戦し、常に研究開発型企業を目指していること。
A独自の技術により、業績を向上させていること。
B特色ある企業経営を行っていること。
C起業家精神に富み、夢を持って経営を行っていること。

・社会貢献活動賞
以下のいずれかに該当する団体であること。
@長年にわたり顕著な社会貢献活動を行っていること。
A活動年数は少ないが、将来に向けてその活動が大いに期待されること。

・美しいまちづくり賞
以下のいずれかに該当する栃木県内の市町及び自治会等であること。
@地域の文化や伝統を生かしたまちづくりが行われていること。
A快適で住みよいまちづくりが行われていること。
B地域の美観や生活環境を考慮したまちづくりが行われていること。
C知恵と工夫による魅力あるまちづくりが行われていること。

●応募期間: 11月1日(木)〜12月14日(金)

●選考方法: 上記の各条件を満たす経営者および団体等について、「表彰選考委員会」(同友会会員および外部選考委員)が選考いたします。

●推薦方法: 所定の推薦書に推薦内容を記載の上、栃木県経済同友会宛に電子メールまたはFAXして推薦して下さい。 なお、提出いただいた資料は返却できませんので、予めご了承下さい。推薦書はホームページからダウンロードできます。

【お問合せ】
公益社団法人栃木県経済同友会事務局
〒320-0806 栃木県宇都宮市中央3丁目1番4号 栃木県産業会館8階
TEL: 028-632-5511(代) FAX: 028-632-5500 
メール: hasunuma@douyuukai.jp(担当/蓮沼)

2018年11月28日

「第7回住まいとまち環境を考える連続セミナー」開催のお知らせ

2018円11月28日(水)

宇都宮大学教育学部陣内研究室主催
「第7回住まいとまち環境を考える連続セミナー」

医師からみた在宅医療、在宅介護、生活支援の可能性と課題
‐村井クリニック院長 村井 邦彦氏が激白‐

20181202-sumaitomachi.jpg
※クリックすると拡大します。

 厚生労働省が音頭を取っている地域包括ケアシステム、なかなか計画したようには浸透していない様子。 しかし、団塊世代が後期高齢者(75歳以上)になる2025年は間近。待ったなし進めなければ!! 今回は、そのような状況を打開する一助として村井先生にご登壇いただき、在宅医療、在宅介護、生活支援の好循環を生むにはどうしたらよいのか、をみんなで考えます。

●日 時: 2018年12月2日(日) 13:30〜15:30頃

●会 場: 宇都宮大学UUプラザ2階「コミュニティフロア」(宇都宮市峰町350)

●講 師: 村井邦彦先生(村井クリニック院長)

●コーディネーター: 陣内雄次氏
・宇都宮大学教育学部住環境・まちづくり研究室 教授
・コミュニティカフェ「ソノツギ」代表 など

【プログラム】
1.趣旨説明 2.村井先生の講話 3.意見交換,質疑応答

●定 員: 50名

【申込み・問合せ】
宇都宮大学教育学部陣内研究室
TEL/FAX: 028-649-5366
メール: jinnouhi@cc.utsunomiya-u.ac.jp

2018年11月27日

「地域に学ぶ!地域づくりスキルアップ講座」開催のお知らせ

2018年11月27日(火)

地域づくり担い手支援プログラム
「地域に学ぶ!地域づくりスキルアップ講座」開催のお知らせ

20181202-0302-skillup.jpg 20181202-0302-skillup2.jpg
※クリックすると拡大します。

地域づくり活動に必要な、たくさんのこと。人の巻き込み方や地域の魅力の打ち出し方、資金の集め方と使い方。そんな「実践者」がぶつかる多くの壁を乗り越えるヒント、たくさん集めました。

●日 時: 2018年12月2日(日)〜14:00〜17:00 申込締切:各回前日

●会 場: とちぎボランティアNPOセンター又は栃木県庁
      ※駐車場:栃木県庁地下駐車場(※1/19栃木県庁西駐車場)

class1 12月2日(日) とちぎボランティアNPOセンターぽ・ぽ・ら
『地域資源を掘り起こし、持続可能な熱海へ変革再生』
株式会社machimori 代表取締役
特定非営利活動法人atamista 代表理事 市来 広一郎氏

class2 12月16日(日) 栃木県庁本館9階会議室3
『成果を挙げる組織マネジメント』
大地の芸術祭・越後妻有アート トリエンナーレ
十日町市 産業観光部 観光交流課
芸術祭企画係 係長 玉村 浩之氏

class3 1月19日(土) とちぎボランティアNPOセンターぽ・ぽ・ら
『栃木県の人・資源を活用した持続的なビジネス』
株式会社大田原ツーリズム 代表取締役 藤井大介氏

class4 2月17日(日) 栃木県庁本館9階会議室3
『多様な資金調達から自立した事業へ。資金調達と情報発信』
NPO法人CANPANセンター代表理事 山田 泰久氏

class5 3月2日(土) 栃木県庁本館9階会議室3
『地域づくりキーパーソンの取り組む事例』
NPO法人きらりよしじまネットワーク 事務局長 高橋 由和氏

●参加費: 無料

●定員:各回30名

●申込み: 地域づくりスキルアップ講座 申込みフォーム

主催: 栃木県 運営協力:とちぎユースサポーターズネットワーク

【申込み・問合せ】 NPO法人とちぎユースサポーターズネットワーク
〒320-0808 栃木県宇都宮市宮園町8-2 松島ビル2F
TEL: 028-612-3341 メール: ysn_office@tochigi-ysn.net

2018年11月26日

ケイズ・ポエム「子ども向け教室」体験取材

CIMG4779-0.jpg

フラワーサークル「ケイズ・ポエム(K’s Poem)」は、どうしても高額になりがちなフラワーアレンジメントをもっと親しんで楽しんでもらいたいと活動している団体。大人向けの講座も開催していますが、子供向けの親子教室に力を入れています。
ちょうど花材があるということで、せっかくなので11月17日(土)の活動日に体験含めて取材させてもらいました。

子ども達が来る前にスタッフが体験したのは、バラのプリザーブドフラワーとアイビーやアジサイといった造花で作るフラワーバスケット。
CIMG4706-9.jpg
まず、下準備としてワイヤリングから。ワイヤリングとは、差し込みやすいようにワイヤーで人工的な茎を作ったり、花材を補強すること。ワイヤーを2つ折りにして、Uピンのような形をつくります。この丸みを小さく作るのが難しい。
CIMG4716-1.jpg
Uピン状のワイヤーを作ったら、ワイヤーごと茎に少し巻きつけ、テーピング。テープを引っ張りながら花材のほうを回して巻きつけていくのですが…細く花材を壊さないように回すのがまた四苦八苦。
CIMG4720-2.jpg
取材用の写真を撮る余裕も無くなり、黙々と作業すること40分。何とか15本のワイヤリングが終了しました。

さらに細かい作業が続きます。次は、萎んでいるプリザーブドフラワーの花弁に綿を仕込むことで、花開いたように見せます。
CIMG4729-3.jpg
ピンセットで花びらを一枚一枚拡げながら、少量の綿を入れていく。ちょっと力を入れ過ぎると花びらが傷ついてしまうので、慎重に作業(実際、スタッフは一枚剥がれてしまってクルーガンで補強する事態に)。苦労しましたが、綿を入れることでバラが綺麗に見えます!!
CIMG4734-4.jpg
いよいよ、仕上げていきます。とはいえ、どの花をどこに挿せばいいの〜っ。
先生に3点の基準を作っていただきました。これでバランスが取れたので、好きなところに差し込んでいきます。おお、楽しい!!


そんなこんなしているうちに、親御さんと一緒に子ども達がやってきました。
CIMG4739-5.jpg
今日の教材は、季節感溢れるクリスマスツリーもしくは、しめ縄飾り。
CIMG4761-6.jpg
土台となるフローラルフォームをカットしていきますが、あら、カットすること自体が楽しくて細かく刻み始めちゃいました。これも子どもの好奇心を育てるということでご愛嬌。
CIMG4760-7.jpg
ちょっとお姉さんの子は、長いこと通っているだけあって、先ほどスタッフが苦戦していたプリザーブドフラワーへの綿入れを2倍の速さで進めています。
CIMG4768-8.jpg
ちょっと遊んでいた子も、アレンジメント開始。どのようにレイアウトするか、お母さんと相談しながら決めていきます。見本とは違うアレンジの仕方を先生が伝授。「まったく同じ材料を使っても2つとして同じものは出来ないのがフラワーアレンジメントの面白さの一つなんです」と高萩先生。
(スタッフが体験したフラワーバスケット、子ども達は夏頃に制作したそうですが、秋の花材を少し追加してもらったおかげで、子ども達に「全然違〜う」と言ってもらえました)
CIMG4772-8.jpg
一人はもう完成。このツリーのアレンジメント、ほぼ1人で作りました。

下準備には根気の要る作業もあり、子ども達に教えるというのは苦労もおありかと思いますが、小さいうちから、繊細で美しい花に触れ、感性を磨いて欲しいという想いで続けられているそうです。
アレンジメントには正解が無いものだから、「こうしたほうが良い」「ああしたほうが良い」と親子で話し合う時間も生まれていたのも印象的でした。普段はお仕事をしていて忙しいという親御さんも多いようで、フラワーアレンジメントを通じて子どもが何を考えているか知る、親子のコミュニケーションを深める時間にもなっているようです。

ちなみに、スタッフが体験したフラワーバスケットはこんな形に完成しました。
CIMG4738.JPG
しばらく、受付カウンター付近に展示してありますので、よろしかったら実物をご覧下さい。

ティー・サロン・コンサート《クリスマス・コンサート》開催のお知らせ

2018年11月26日(月)

特定非営利活動法人宇都宮ピアノ研究会
「ティー・サロン・コンサート《クリスマス・コンサート》」開催のお知らせ

teasalon.jpg
※クリックすると拡大します。

【参考URL】
ピアノ研究会主催「ティーサロンクリスマスコンサート2017」取材報告

●日 時: 2018年12月2日(日) 午後2:00開演(午後1:30開場)

●会 場: 宇都宮文化会館 4階「第1練習室」(宇都宮市明保野7-66)

≪Program≫ ※曲目は変更になる場合がございます。
・連弾『サウンドオブミュージック』よりドレミの歌・エーデルワイス他
・ピアノトリオ『クリスマスのポプリ』『アレルヤ』
・歌とピアノ『アメイジンググレイス』『おやすみ』中田喜直作曲
・尺八と歩あの『月光弄笛』『荒城の月』『ひまわり』
・ピアノソロ『抒情小曲集』より グリーグ作曲 トロルドハウゲンの婚礼の日
・ピアノソロ『ロンド』 イ短調 KV511 モーツァルト作曲
・クラリネットとピアノ『糸』
・連弾『動物の謝肉祭』より かめ・ぞう他 サンサーンス作曲
・ピアノソロ『タンゴ』アルベニス作曲
・『女性合唱のためのホームソングメドレー』より《アメリカ編》

≪出     演≫
・阿部 久美 ・内海 久惠 ・漆原 啓子
・江面 順子 ・江面 文彦 ・金澤 玲子
・櫻井 正隆 ・塩澤 恵美 ・品田 紀子
・高橋 惠子 ・中島 優子 ・林  久美  ・混声合唱「たんぽぽ」 他

【料 金】全席 自由席(お菓子・お茶付き)※前売り券のみの販売
小中学生1,000円/高校生以上一般2,000円

【入場券取扱】
・栃木県総合文化センタープレイガイド TEL: 028-643-1013
・宇都宮市文化会館プレイガイド TEL: 028-634-6244
・(株)上野楽器 本店orジープラザ TEL: 028-633-4286 or 028-638-2122
・鏡池堂(MEGAドン・キホーテラパーク宇都宮隣) TEL: 028-634-9863

≪NPO法人宇都宮ピアノ研究会について≫
県民をはじめとする、全ての人々に対し、地域に根ざした音楽活動を行うとともに、地域の人々の日々の充実と活性化に寄与し、もって県民文化の向上を目的に、訪問演奏(老人ホームや障がい者施設などで)や地域の方々と共に行う活動(混声合唱団や歌う会など)の取り組みをされています。

●主 催: NPO法人宇都宮ピアノ研究会

●後 援: 栃木県教育委員会、宇都宮市教育委員会、下野新聞社、(株)上野楽器

●協 力: 宇都宮市まちづくりセンター、(株)上野楽器、食事サービスさくら草

【問合せ・申込み】 NPO法人宇都宮ピアノ研究会 事務局
TEL: 028-627-1796 携 帯: 080-5446-1796

2018年11月25日

とちぎ地域生活サポート研究会公開講座「障害×防災」開催のお知らせ

2018年11月25日(日)

とちぎ地域生活サポート研究会 公開講座
「障害×防災〜入り口は防災 そして まちづくりへ〜」

2018112122-syogaibousai.jpg
※クリックすると拡大します。

★とちぎ地域生活サポート研究会 公開講座チラシ情報★

 非日常を入り口に 私たちの日常のこと 一緒に考えませんか? 障がい者のための災害対策は、経験とアイデアを持ち寄ることで、少しずつ前に進んでいます。 「ゆめ風基金」は1995年から国内外の被災地で障がい者の救援・復興を後押ししており、講師の長崎圭子さんはゆめ風当事者スタッフとして活動されています。

 ゆうテラス亀井智泉さんは長野県で医ケア児支援の仕組みづくりに尽力され、各地で医ケアと防災についての講演も行っています。 医療機器が並ぶベット周りを再現して「ゆらしてみた」実験もご紹介いただきます。先進のノウハウを学び、非常時の対策‐防災‐を考えることで、日常の暮らしやまちづくりについて一緒に考えましょう。

●日 時: 12月2日(日)11:30-17:00展示 13:00-16:30講演

●会 場: 済生会宇都宮病院 みやのわホール(宇都宮市竹林町911-1)

【講演】
障がい当事者が中心の被災障がい者支援活動〜
「そのために今できること」 ゆめ風基金 長崎圭子さん
「在宅療育と災害防災」 ゆうテラス 亀井智泉さん

【展示】
『知ろう!障がい×防災』
被災障がい者支援活動記録、栃木県の災害の記録、
CILとちぎ 3.11の記録、災害児要援護者登録

『試そう!障がい×防災』
防災福祉具(JINRIKI、保護帽など)、段ボールベッドに寝てみよう、
段ボールキットで避難スペース、どうする?トイレ問題

『始めよう!障がい×防災』
防災ポーチ・ワークショップ報告、ヘルプマークの配布、
ヘルプカードの配布、障がい者も参加する避難所開設体験

【申込み・問合せ】
サイトから申込みができない場合は、お名前・ご所属・連絡先をご記入の上FAXにてお送りください。
認定NPO法人うりずん行 FAX 028−665−7744

2018年11月24日

まちぴあ連続講座2018 第4回「会計ステップアップ編」実施報告

2018年11月24日(土)

まちぴあ連続講座2018 第4回「会計ステップアップ編」実施報告

 先日20日、宇都宮市まちづくりセンター主催 まちぴあ連続講座2018「ボランティア・NPOのスタートアップ講座」の第4回目となる会計ステップアップ編がセンター2階研修室を会場に行われました。

 会場には参加者13名とまちぴあスタッフ2名が参加させていただきました。 第2回会計入門編で講師を行い、まちぴあ事務局で会計を担当し、団体からの相談にも応じているスタッフが講師となり、現場での体験談を踏まえた会計ステップアップ講座となりました。

kaikeistep.JPG

 講座では会費や寄付金の管理や決算、集計と会計報告書の作成やボランティアの会計報告、決算前後の実務や会計ソフトの紹介などが行なわれました。 初めに、第2回会計入門編(会計書類を作成する際のもととなる「領収書の管理」「現金の管理・出納帳のつけ方」に加え、「預金の管理」と、団体活動の際に発生しやすい「謝金源泉税」についてなど)の際にご参加された方々から質問(未回答分)について講師より説明が行われました。

 次に、会費と寄付金(使途指定寄付金含む)の違いから、会員や寄付者の台帳管理(まだ会費を出していない方への呼びかけに便利。寄付後お礼状作成や認定NPO法人を目指す団体は住所を記入しておくと良い、事業ごとに作成することもできる。)についてや、科目ごとに集計がしやすい多桁式出納帳(科目・取引の少ない小規模団体向けの記帳方法)や収支報告書(ボランティアの会計報告)の練習問題、NPO法人やボランティアグループの報告書が承認・確定されるまでの流れなどについてお話をしていただきました。

 お話の中では「集計表で求めた収支差」と「前年度の期末残高と今年度の期末残高との差」や、「活動計算書(NPO法人)」と「損益計算書(一般社団法人)」の会計報告の違い、お金の出入りが多い・翌月払の給料がある・税法上の収益事業があるなどの団体は単式簿記(単純な出納帳への記録のみ)ではなく、複式簿記(仕訳帳への記録)を覚えておくと、年度をまたぐ未払金や未収金、2年分まとめて受け取った会費なども正確に記録・集計できる、「貸借対照表」という書類を作りやすい、などついて触れていただきました。

kaikeistep2.JPG

 普段会計に携わらないスタッフの方でも、現在見ている書類にどのような事が書かれているのかなど学ぶ機会にもなったかと思います。組織の信頼にもつながる会計。今回のまちぴあの連続講座以外にも、NPO会計に関する企画は東京などで「NPO法人会計力検定」「財務諸表調査から見えてくるNPO法人の実態・課題・支援」「NPO法人の消費税セミナー」など様々な取り組みが行われています。

 来月3日にはまちぴあ管理運営団体である「宇都宮まちづくり市民工房」主催、「とちぎボランティアNPOセンター」協力によるNPO 法人会計基準協議会会計強化キャンペーン『NPO法人のためのNPO会計基準を学ぶ!セミナー〜あなたの団体はNPO法人会計基準にそった決算報告をしていますか?〜』がマロニエプラザ(宇都宮市元今泉6丁目)大会議室で行われます。 講師はNPO法人NPO会計税務専門家ネットワーク理事長/税理士 脇坂 誠也 氏によるNPO法人会計基準のおさらい、NPO法人会計基準の改正についてお話していただきます。 申込みは今月29日までとなっておりますので、ぜひ申込みしてみてはいかがでしょうか。

(記事投稿:小松)

2018年11月22日

「NPO法人のためのNPO会計基準を学ぶ!セミナー」開催のお知らせ

2018年11月22日(木)

NPO 法人会計基準協議会  会計強化キャンペーン
『NPO法人のためのNPO会計基準を学ぶ!セミナー』開催のお知らせ
〜あなたの団体はNPO法人会計基準にそった決算報告をしていますか?〜

20181203-kaikeikijyun.jpg
※クリックすると拡大します。

NPO法人やその活動をサポートしている皆さんとともに、NPO 法人会計基準のおさらいと2017年12月に改正された内容について解説をするセミナーです。NPO 法人の会計をわかりやすく表記する「NPO法人会計基準」を導入し、自分たちの団体の信頼性を向上させましょう!

●日 時: 12月3日(月)13:30〜15:30(※申込締切:11/29)

●会 場: マロニエプラザ 大会議室(宇都宮市元今泉6-1-37)

【プログラム】
(1)NPO 法人会計基準とは何か
(2)NPO 法人会計基準の2017 年12 月改正について

●講 師: 特定非営利活動法人NPO 会計税務専門家ネットワーク理事長/税理士 脇坂 誠也 氏

【講師プロフィール】
国際協力事業団青年海外協力隊コートジボワールに派遣。1999 年に脇坂税務会計事務所開設。「透明性の高い会計業務が出来てこそNPO の信頼性が向上し、活動を拡大することができる」として、NPO の会計・税務の支援、サポートに活躍中。

●参加費: 1,000円(資料代)
●対 象: NPO 法人の役職員、NPO 支援機関の職員など
●定 員: 40 名(先着順)

●主 催: 特定非営利活動法人宇都宮まちづくり市民工房(まちぴあ管理運営団体)

●協 力: とちぎボランティアNPO センター

●申込方法: 申込フォーム・メール・FAX・電話のいずれかでご連絡ください。

【申込み・問合せ】宇都宮まちづくり市民工房
TEL: 028-634-9901 FAX: 028-649-5366 メール: utshiminkoubou@yahoo.co.jp

2018年11月21日

こっころ×アグクル 発酵食品教室〜塩麹づくり〜取材報告

CIMG4562-0.jpg


2018年10月29日(月)まちぴあ研修室にて、まちぴあ登録団体の子育て応援サークルこっころ株式会社アグクルのコラボ企画、「発酵食品教室〜塩麹づくり〜」が開催されました。

CIMG4570-1.jpg


株式会社アグクルは、宇都宮大学農学部の学生らが在学中に設立したベンチャー会社。代表の小泉泰英さんは、NPO法人とちぎユースサポーターズネットワークが主催する「iDEA×NEXT2018」ではとちぎんグッドアイデア賞を、第3回とちぎんビジネスプランコンテストでは優秀賞を受賞するなど、今注目を集める若手起業家です。

「赤ちゃんに自然派の発酵食品を届けたい!」そんな彼らの会社設立主旨を知った、こっころ代表の西谷さんが、コラボを企画。当日は11名が参加しました。

CIMG4572-2.jpg


まずは少し講話から。
塩麹は万能調味料とも言われていますが、なぜ注目されているのか。それは麹が持っている2つの消化酵素が関係します。
まず、アミラーゼという消化酵素はでん粉を糖質に分解する酵素。だから甘みが増します。
次にプロテアーゼという消化酵素はたんぱく質をアミノ酸に分解する酵素。肉や魚などに使用すると旨みを増すのです。
さすが、現役大学生!科学的な話も分かりやすく説明し、ママたちは「へぇ〜」の連発。

CIMG4563-3.jpg


さて、実際に作っていきますが、塩麹の作り方は簡単。米麹と塩を分量どおり量って、水を加えて混ぜるだけ。このまま1~2日毎に軽く攪拌しながら約2週間待つのみ。

シンプルだからこそ、麹の質に左右されます。
麹は生産過程で細かい温度管理が求められ、家庭では作るのが難しいもの。
アグクルでは上三川在住の大学の先輩が生産した無農薬コシヒカリを知り合いの麹屋に発注して、良質の麹を手に入れています。
昔は各農家が収穫した農作物を麴屋に持ち込み、オリジナルの麴を作ってもらう。その麴を使って味噌や醤油などの加工品を自作していました。そのうち、加工品の製造まで麴屋に依頼するようになり、味噌屋・醤油屋が誕生したのです。現代、第1次産業が衰退し、麹屋も激減。現存する麴屋も高齢化が進む。そんな今忘れ去られそうな日本の伝統文化や「農と食」の問題も伝えます。

CIMG4559-4.jpg


そう、麴屋は激減し、生麹を販売する場所が身近にありません。どうしたら良い麹を手に入れられるのかしら。ママたちの声にすばやく動くのが、さすが勢いのあるベンチャー会社。アグクルで麹を販売できるようにすることにこの場で決定。生の声を取り入れることで、小さなビジネスチャンスが生まれそうです。

CIMG4577-5.jpg


この日、2018年5月に設立したアグクル初の商品、「あまこうじ」「しおこうじ」「しょうゆこうじ」のおりぜシリーズがお披露目されました。特に「あまこうじ」は赤ちゃんのための糀の甘味料として開発したもの。ママさんたちからの絶賛とお墨付きを貰い、試食する子どもの反応を見たアグクルの皆さんは手応えを感じたようでとても嬉しそうな顔をしていました。

CIMG4568-6.jpg


11月からは本格販売も開始されました。また12/2までふるさと納税を活用したクラウドファンディングにも挑戦中です。


【参考URL】
iDEA→NEXT2018ファイナルプレゼンテーション
子育て応援サークル「こっころ」Facebookページ
株式会社アグクルFacebookページ