2019年11月19日(火)
うつのみや暮らし復興支援センター 開設のお知らせ
台風19号により栃木県内各地で大きな被害が出ています。宇都宮市でも600世帯以上に浸水被害が発生しました。10月16日から宇都宮市社会福祉協議会による災害ボランティアセンターが開設されましたが、家屋復旧が先約となり、河川敷など、どうしても復旧が遅れてしまう箇所があります。
田川クリーンアップ大作戦の様子
そこで宇都宮市まちづくりセンターの管理運営を行う「NPO法人宇都宮まちづくり市民工房」を含めた複数のNPO、団体で「田川クリーンアップ大作戦」を実施、田川周辺のフェンスに絡まった枯草、遊歩道に蓄積した泥砂の除去を行ってきました。
被災者にとって、一日も早く日常の暮らしを取り戻せるよう、活動範囲を拡大するため宇都宮市社会福祉協議会災害ボランティアセンターとの連携のもと、『うつのみや暮らし復興支援センター』を立ち上げました。
側溝泥出しの様子
現在は、田川サテライト(千波町、東塙田、今泉町など東地域)での泥出し活動やサロン活動(毎週火曜日)を実施。また、大谷サテライトでは地域組織の協力を頂き、ニーズ調査を行っています。
開催日時や活動状況については、専用HPや各SNSをご覧ください。
◇ホームページ ◇Facebook ◇Twitter
うつのみや暮らし復興支援センターを構成する、各団体は従来行っている事業と並行して復興支援活動を実施しています。団体間で日程調整、役割分担を行い運営しておりますが現状週3〜4日しか活動できておりません。そこで泥出し活動の主体やサロンの運営などを主体的に担って下さる団体の募集を行っております。
ご相談・ご質問含め、興味のある方・団体は問合せお待ちしております。
【うつのみや暮らし復興支援センター連携団体】
・NPO法人トチギ環境未来基地
・NPO法人とちぎユースサポータ―ズネットワーク
・公益財団法人とちぎYMCA
・NPO法人リスマイリー
・昭和子ども食堂
・ボランティアグループまなびば
備考:本日実施した側溝泥出しの様子がとちテレ19日18時と21時頃に放送されます。活動の様子は各SNS等でも発信しておりますが、関心のある方はご覧ください。