2019年9月29日(日)
9月28日、今年度初回となる「地域協働推進員養成講座」が行われ、まちぴあスタッフ1名が参加しました。
この講座は、栃木県が主催した講座で、これまでにも協働推進員として地域で活動されている活動者の方々が多数受講され、自らが取り組んでいる活動や他の方々と連携して事業を行う「協働」の実践に活かされています。
今回の講座は、まちぴあ登録団体でもある「とちぎ市民協働研究会」の廣瀬 隆人氏が講師を務められ、「協働による地域づくり」をテーマにした講義と今後講座内で行われる事例調査に役だてるためのミニフィールドワークが行われました。
各地においてNPO活動や地域活動を行っておられる方々、11名が参加しました。
地域づくり、まちづくり、ボランティアといった社会貢献に属する活動は、そもそも一個人の想いからスタートしたとしても、活動を継続し、または発展していく中で様々な「人」と出会い、互いに結びついたり離れたりして行われていくものと思われます。
今回の講座では、日々、様々な分野における社会的貢献をしている市民の皆さんが行っている活動が、自然と協働(=他者と様々な連携をしながら)になっていることを思い返させてもらいつつ、さらにそういった協働の動きを深めるために行われた内容であると思いました。
講座の前半では、協働の一番の主体である「個」に焦点があてられ進められました。
アイスブレーキングも兼ねた自己紹介では、自分の所属や特徴を発言し、聞いている側がこれと思った項目を書き示したり、尋ねたりといったコミュニケーションワークを行いました。
一緒に活動したいと思う人の特徴をうまくとらえ、よりよく協働していくために自分の情報も伝える。円滑な関係を築くことが個人と個人間における連携の第一歩という理解でしたが、人前でのスピーチや尋ねたことを瞬時に整理して次の関係構築に活かすということは、存外意識してやってみると難しいものでした。
今回の講義では、協働の定義についても振り返りながら、よい私たちが日頃使っている言葉に置き換えて説明がされ、文章で表すと「明るく、楽しく、仲良く」的なスローガンみたいになってしまうのですが、
他者との連携においてそれを体現するためには、自分のことを自分が伝えたいように相手に伝えられるか、聞き違いのないように聞いたことを取捨選択できるかといったことが求められるということを認識すると、中々に高度なことをやっていると再認識できました。
協働の一側面は、高度なコミュニケーションであるということを思いながら午後になると、ミニフィールドワークが行われました。
近隣の「ボランティアNPOセンター・ぽぽら」を会場に、事例調査の訓練を行いました。当初は何も指定されていない状態で、来訪し施設のハード機能などを聞いてきたのに対し、
「高齢者の目線で」「女子高生の感覚で」「子育て中のお母さん」などと、見る視点を設定して見学を行い、目線を変えることで見るもの、問うものが異なる感覚から、調査の際の注目すべき視点の設定の大切さを疑似体験するワークとなりました。
センター運営者としては、そんな際の対応についてもあれこれと思案する機会となり大変貴重なワークとなったところです。
以上のような流れで行われた協働推進員養成講座の第一回。日頃、「協働」という言葉、定義とは近しいところにいるものとして、今回の講座は何となく当たり前になっている言葉をもう一度見つめ直す機会となりました。
次回以降は、県内で障がい者支援、高齢者福祉の事業を地域や他の活動団体と協働することで充実されている事例を現地視察も兼ねて行う予定です。
2019年09月29日
「まちぴあまつり2019」参加団体のご紹介 第2弾♪
2019年9月29日(日)
今年もやります!まちぴあまつり!!
2019年の開催日、10月14日(月・祝)が日々待ち遠しくなってきているところですけども、前回更新に引き続き、「まちぴあまつり2019」に出展予定の参加団体の皆様をご紹介させて頂きましょう♪
今回は、まちぴあ屋外駐車場に出展予定の皆さんの内、6団体の方々をご紹介します!
※例によって、紹介文中の写真は事務局が撮影した、昨年のまちぴあまつり他、
団体さんが出展されたイベントでの様子です。参考までに!
※団体さんに振ってある番号は、前回からの続きとなります。
★★★★ ★★★★ ★★★★ ★★★★
(6)ANIMAL CONTACT
無駄増やし、虐待、殺処分など、人間の身勝手から起こる不幸な動物をなくし、人と動物の幸せな共存生活のために署名活動などをはじめとした動物愛護に関する啓蒙事業を通して、宇都宮市をはじめとした地域に貢献する活動を行っている団体です。
本まつりでも動物愛護啓発に関するパネル展示を行い、また動物をモチーフにしたかわいい雑貨販売を行います。
(7)(特非)デックタイグループ
宇都宮市をはじめとした地域に生活する在日タイ人の方々の悩み相談、支援をするとともに、移動大使館、医療相談への協力をしている、在日タイ人の方々にとって心強い団体です。また、日本とタイの国際交流を図るためにタイ文化を推進する活動をしています。
まちぴあオフィス入居団体でもあり、まちぴあまつりをはじめ、様々なセンター主催事業にお力添えを頂いています。
今回も美味しいタイ焼きそばなどの本場タイ料理販売と、見て楽しい一緒に踊ってさらに楽しいタイのダンスを披露下さるそうです♪♪
(8)宮Friendly
年齢の垣根を超えてコミュニティを形成し、交流・ボランティアを通し、宇都宮をはじめとした栃木県の地域活性化や明るい未来に寄与することを目指す学生団体です。
具体的には一か月に一度の清掃活動(@宮ノ橋周辺)や、こどもが笑顔になる居場所づくりをしています。また最近は宇都宮の魅力再発見の動画づくりにも挑戦中です。今回初めてまちぴあまつりに参加し、フルーツティーを販売予定です。
(9)(一社)ヘルスフードマイスター協会
食習慣の変化が原因となって近年生活習慣病患者が増え、それに伴い、医療費が日本経済を圧迫する一因とも言われています。医療費の削減を目指すことはもちろん、薬を飲まずに健康で長生きできるように、日々の食生活を見直し、「食」の大切さを広める社会活動を行っている団体です。
実際に料理できる人材を育成する「ヘルスフードマイスター講座」を主催しています。マイスターの皆さんも協力し、本まつりではカラダに良くておいしい、揚げそばや弁当などを販売します。
(10)中里保健研究所
自然治癒能力を生かした、身体の健康相談や花粉症対策についての指導、アドバイスを行なっている団体です。私達は日常の中で様々なマイナスな出来事に直面し、知らず知らずの内に心と身体にストレスを溜めてしまい、病気になってしまうことがあります。そこで本団体は皆様の心身が豊かになるようなサポートをしています。
まつりでは、体調管理に関する無料体験や相談コーナーを実施します。
(11)(公社)日本技術士会栃木県支部
電気や機械といった分野の操作、管理、メンテナンスなどの技術・資格を持った方々で作られており、様々な分野の先進的内容を扱った講演会や、研修会などを開催されています。
専門的な分野を扱う団体ですが、小学生をはじめとした子ども達への科学への啓蒙活動についても熱心に取り組んでいます。
本まつりでも遊びながら自然の原理学ぶ、風で飛ぶ種の紙模型工作や、巨大シャボン玉づくりを行います。
★★★★ ★★★★ ★★★★ ★★★★
・・・今回の更新では、まちぴあ屋外・北側駐車場に出展下さる団体の内、6団体をご紹介いたしました。次回更新では、昨年実施して子ども達を中心に大変好評だった、
大学生など学生の皆さんたちが担当下さる「わかもの企画」を中心とした、屋外駐車場北側の団体さん達をご紹介します。
これから、まつり本番の10月14日にかけて、随時紹介記事を掲載していきますので、ご来場の際の参考にして頂ければ幸いです。
【更新した「まちぴあまつり2019」出展者紹介記事】
★1弾♪〜屋外駐車場出展団体:その1〜5
(記事投稿:小倉、本文作成:インターンKさん)
今年もやります!まちぴあまつり!!
2019年の開催日、10月14日(月・祝)が日々待ち遠しくなってきているところですけども、前回更新に引き続き、「まちぴあまつり2019」に出展予定の参加団体の皆様をご紹介させて頂きましょう♪
今回は、まちぴあ屋外駐車場に出展予定の皆さんの内、6団体の方々をご紹介します!
※例によって、紹介文中の写真は事務局が撮影した、昨年のまちぴあまつり他、
団体さんが出展されたイベントでの様子です。参考までに!
※団体さんに振ってある番号は、前回からの続きとなります。
★★★★ ★★★★ ★★★★ ★★★★
(6)ANIMAL CONTACT
無駄増やし、虐待、殺処分など、人間の身勝手から起こる不幸な動物をなくし、人と動物の幸せな共存生活のために署名活動などをはじめとした動物愛護に関する啓蒙事業を通して、宇都宮市をはじめとした地域に貢献する活動を行っている団体です。
本まつりでも動物愛護啓発に関するパネル展示を行い、また動物をモチーフにしたかわいい雑貨販売を行います。
(7)(特非)デックタイグループ
宇都宮市をはじめとした地域に生活する在日タイ人の方々の悩み相談、支援をするとともに、移動大使館、医療相談への協力をしている、在日タイ人の方々にとって心強い団体です。また、日本とタイの国際交流を図るためにタイ文化を推進する活動をしています。
まちぴあオフィス入居団体でもあり、まちぴあまつりをはじめ、様々なセンター主催事業にお力添えを頂いています。
今回も美味しいタイ焼きそばなどの本場タイ料理販売と、見て楽しい一緒に踊ってさらに楽しいタイのダンスを披露下さるそうです♪♪
(8)宮Friendly
年齢の垣根を超えてコミュニティを形成し、交流・ボランティアを通し、宇都宮をはじめとした栃木県の地域活性化や明るい未来に寄与することを目指す学生団体です。
具体的には一か月に一度の清掃活動(@宮ノ橋周辺)や、こどもが笑顔になる居場所づくりをしています。また最近は宇都宮の魅力再発見の動画づくりにも挑戦中です。今回初めてまちぴあまつりに参加し、フルーツティーを販売予定です。
(9)(一社)ヘルスフードマイスター協会
食習慣の変化が原因となって近年生活習慣病患者が増え、それに伴い、医療費が日本経済を圧迫する一因とも言われています。医療費の削減を目指すことはもちろん、薬を飲まずに健康で長生きできるように、日々の食生活を見直し、「食」の大切さを広める社会活動を行っている団体です。
実際に料理できる人材を育成する「ヘルスフードマイスター講座」を主催しています。マイスターの皆さんも協力し、本まつりではカラダに良くておいしい、揚げそばや弁当などを販売します。
(10)中里保健研究所
自然治癒能力を生かした、身体の健康相談や花粉症対策についての指導、アドバイスを行なっている団体です。私達は日常の中で様々なマイナスな出来事に直面し、知らず知らずの内に心と身体にストレスを溜めてしまい、病気になってしまうことがあります。そこで本団体は皆様の心身が豊かになるようなサポートをしています。
まつりでは、体調管理に関する無料体験や相談コーナーを実施します。
(11)(公社)日本技術士会栃木県支部
電気や機械といった分野の操作、管理、メンテナンスなどの技術・資格を持った方々で作られており、様々な分野の先進的内容を扱った講演会や、研修会などを開催されています。
専門的な分野を扱う団体ですが、小学生をはじめとした子ども達への科学への啓蒙活動についても熱心に取り組んでいます。
本まつりでも遊びながら自然の原理学ぶ、風で飛ぶ種の紙模型工作や、巨大シャボン玉づくりを行います。
★★★★ ★★★★ ★★★★ ★★★★
・・・今回の更新では、まちぴあ屋外・北側駐車場に出展下さる団体の内、6団体をご紹介いたしました。次回更新では、昨年実施して子ども達を中心に大変好評だった、
大学生など学生の皆さんたちが担当下さる「わかもの企画」を中心とした、屋外駐車場北側の団体さん達をご紹介します。
これから、まつり本番の10月14日にかけて、随時紹介記事を掲載していきますので、ご来場の際の参考にして頂ければ幸いです。
【更新した「まちぴあまつり2019」出展者紹介記事】
★1弾♪〜屋外駐車場出展団体:その1〜5
(記事投稿:小倉、本文作成:インターンKさん)