2019年9月27日(金)
開催まで約2週間あまりとなってきました、今年の「まちぴあまつり」。令和元年。2019年のまちぴあまつりにご参加下さる団体の皆さんをご紹介する記事をこれから少しずつ更新していこうと思っております。
すでにチラシやホームページではお知らせさせて頂いていますが、少しでも多くの皆様に、まつりに遊びにきて頂き、活動団体の皆様と有意義な時間を過ごしてもらえればという一念のもと、わずかではありますが、「まちぴあまつり2019」にご参加下さる皆さんをご紹介いたします!
※掲載している写真はこれまでに団体さんが参加されたイベントでの様子です。
参考までに掲載しました。
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(1)プチプラリメイク「レース&リボン」
タンスのこやしになっている服やリサイクル店で買った材料を組み合わせて可愛い小物作りを行いバザーなどで販売し収益金をボランティア活動支援に寄付したり、自然と人が共生する循環型の暮らしづくりを目指す「トランジションタウン栃の木」さんと連携しての活動もしています。
本まつりではフリマ販売とリメイク・リユース・リサイクルを生活の中に取り入れるきっかけになる、アクセサリーづくり体験ワークショップを予定されています。
(2)一般財団法人日本熊森協会栃木県支部
熊森協会さんは、熊や小動物たちと人間のよりよいつき合いを目指して、熊をはじめとした里山に住む動物たちを害獣として駆除するのではなく、里山から人里に降りてこなくても生活できる自然環境を取り戻そうと活動している環境保護団体の栃木県支部です。
自然豊かな栃木県ですが、手入れが行き届かない里山や森林は荒廃しています。本まつりでも、熊などの大型野生動物の棲むべき奥山の実態を伝え、また自然環境啓発関連書籍やフリマ販売を行います。
(3)カンボジアっ子支援の会
カンボジアの子供たちの教育支援をするとともに、国内外の青少年の国際理解教育の推進を主な活動としている団体です。
定期的に現地を訪問し、絵本や文房具を寄贈、学校で音楽や工作セミナー、レクリエーションの指導などを行い、国内でも現地の様子を伝える写真パネルやビデオを製作しています。本まつりでも活動写真のパネル展示と、カンボジアの布製品を販売し、販売益を現地の子ども達の教育支援に役立てます。
(4)遊布の会
家庭に眠っている、もともとキレイな着物などだけでなく、日常的にお馴染みのタオルやシーツといった材料がポーチやコサージュなどの細やかなリサイクル布製品へと蘇えらせて、バザー活動を行っている奥様たちの団体です。
本まつりでも、一つ一つ真心を込めてつくったリフォーム作品を販売し、販売益は福祉施設などに寄付されます。想いのこもったあたたかな作品をお手元に是非どうぞ♪
(5)ぞうり・アミ
古い布(古着・タオル・シーツなど)や不用布を利用して、昔ながらの布ぞうりを作る事によって、「もったいない」のエコ精神を広げ、環境問題について考える機会をつくり、布ぞうり教室を開くことでリサイクルできる人材育成など社会貢献活動をしている団体です。
本まつりでは布ぞうりの展示、販売と、ご家族連れの皆さんを始め幅広い年代で楽しめる、短時間できるストラップ用ミニぞうりづくり無料体験を行います。
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・・・今回の更新では、まちぴあ屋外・北側駐車場に出展下さる団体の内、5団体をご紹介いたしました。今年のまちぴあまつりには、22団体(まちぴあ指定管理団体:宇都宮まちづくり市民工房含む)がご参加下さいます。
これから、まつり本番の10月14日にかけて、随時紹介記事を掲載していきますので、ご来場の際の参考にして頂ければ幸いです。
(記事投稿:小倉、本文作成:インターンKさん)
2019年09月27日
令和元年度第2回(通算:49回)「まちぴあ座談会」 実施報告
2019年9月27日(金)
9月19日に、まちぴあ登録団体の皆様による交流、情報・意見交換会の集い「まちぴあ座談会」を行いました。
この交流会は、新規登録の団体をはじめ、まちぴあに団体登録し施設を利用しながら活動している皆さんとの交流会です。令和元年度第2回(通算:49回)となる今回は「ひだまりサロン」「フリーランド」「Impro デレス」「株式会社みやもと」の4団体8名の皆さんにご参加していただきました。
まずは、ご参加いただいた各団体のご紹介です。
「ひだまりサロン」さんは、
石井町にある拠点でサロン活動を行っています。近隣の方々が気軽に参加できる居場所を目指し、地域に何か役立つことができないかと考えていた時に太極拳の先生との出会いがあって、心と体にいいことから始めようとサロンをスタートされたそうです。
参加者の平均年齢は80歳位で、毎回6人〜10人の地域の方々が参加しているそうです。太極拳を行うことによって転倒防止になったり、元気がでてきたりという効果もあり、現在は月に1回定期的に「座ってできる ゆるやか太極拳体操」教室を開催し、その他にもハングル語講座や絵手紙体験教室なども実施、今後も幅広い分野での企画を目指していて、講師はできれば地域の方から掘り起こしてお願いしたいと考えているそうです。
「フリーランド」さんは、
不登校の子どもが安心できる居場所で、清原地区センターとまちぴあを拠点として活動をしています。2016年に『不登校は、取り巻く環境によっては、どの生徒にも起こり得ることとして捉える必要がある。また、不登校とは多様な要因、背景により、結果として不登校状態になっているということであり、その行為を「問題行動」と判断してはならない』という全国通知が文科省から出され、不登校という事柄の捉え方にも変化が生まれてきていますが、いざ子供が学校に行けなくなってしまうと、親子で神経をすり減らし、回りからも孤立してしまいがちです。
そうした家族をつなげて親子で楽しめる場を作りたい、親子が笑顔になりますようにという願いを込めてグループを立ち上げ、現在18家族がつながっていて、お互いの話を聴き、知恵を出し合い協力し合い、自然と支え合いながら子育てをされているそうです。
「Impro(インプロ) デレス」さんは
台本がなくその場で作り上げていく「即興演劇」を行うチームです。インプロは、Improvisation(即興)の略称で、元々は役者のトレーニングとして考案されましたが、最近は社員研修にも取り入れられているそうです。
チームの皆さんは栃木県でインプロショーを行う数少ないチームで、活動を広めることによってコミュニケーション能力や異世代交流及び宇都宮の芸術・文化振興に寄与することを目的としています。
ちなみに、10月5日(土)には、まちぴあでインプロワークショップを企画されており、10月6日(日)には、宇都宮市城址公園近くにある「アトリエほんまる」でインプロショーを開催する予定だそうです。
台本もない、舞台装置、衣装、音楽もないところからお客さんと一緒に作り上げ、一緒に見るから面白い!普通の演劇とは違うインプロショーを是非体験してみては如何でしょうか?
「株式会社 みやもと」さんは、
新聞の折り込みの印刷を主にしている事業者であり、宇都宮在住の60歳以上を主な対象とした、シニアとお店、宇都宮を応援する情報紙『うつのみや シニア通信』を月に1回発行しています。社が得意技を活かして社会に貢献できるツールとして、インターネットを使うことが苦手なシニア世代に役立つ情報やボランティア活動の紹介などを積極的に届けることが自分たちの使命と考えているそうです。
お店の広告掲載は有料ですが、紙面の空きスぺースがあればシニアの方が参加して楽しめる無料開催のイベント情報やボランティア活動紹介等は無料で掲載でき、新聞に29,000部折り込まれるので、是非媒体として認知活動に役立ててもらいたいと話してくださいました。もしスペースが無くて掲載されない場合でも、ホームページには掲載されるそうなので、活用したい方、情報が欲しい方は是非一度ホームページをのぞいてみてください。
そして最後は、今月の名人「フリーランド」さんによるヨガを皆で体験!!
ヨガの呼吸法や内臓を正しい位置に戻すポーズ、便秘解消に効果的なポーズ、背骨の血流が良くなるポーズ、肩こり首こり解消に効果的なポーズ等々、体が伸びて酸素が入っていくイメージがあり、行った後は体がほぐれてスッキリ!でした。
お忙しい中お集まりいただきました皆さん、どうもありがとうございました。
(記事作成:M、投稿:小倉)
9月19日に、まちぴあ登録団体の皆様による交流、情報・意見交換会の集い「まちぴあ座談会」を行いました。
この交流会は、新規登録の団体をはじめ、まちぴあに団体登録し施設を利用しながら活動している皆さんとの交流会です。令和元年度第2回(通算:49回)となる今回は「ひだまりサロン」「フリーランド」「Impro デレス」「株式会社みやもと」の4団体8名の皆さんにご参加していただきました。
まずは、ご参加いただいた各団体のご紹介です。
「ひだまりサロン」さんは、
石井町にある拠点でサロン活動を行っています。近隣の方々が気軽に参加できる居場所を目指し、地域に何か役立つことができないかと考えていた時に太極拳の先生との出会いがあって、心と体にいいことから始めようとサロンをスタートされたそうです。
参加者の平均年齢は80歳位で、毎回6人〜10人の地域の方々が参加しているそうです。太極拳を行うことによって転倒防止になったり、元気がでてきたりという効果もあり、現在は月に1回定期的に「座ってできる ゆるやか太極拳体操」教室を開催し、その他にもハングル語講座や絵手紙体験教室なども実施、今後も幅広い分野での企画を目指していて、講師はできれば地域の方から掘り起こしてお願いしたいと考えているそうです。
「フリーランド」さんは、
不登校の子どもが安心できる居場所で、清原地区センターとまちぴあを拠点として活動をしています。2016年に『不登校は、取り巻く環境によっては、どの生徒にも起こり得ることとして捉える必要がある。また、不登校とは多様な要因、背景により、結果として不登校状態になっているということであり、その行為を「問題行動」と判断してはならない』という全国通知が文科省から出され、不登校という事柄の捉え方にも変化が生まれてきていますが、いざ子供が学校に行けなくなってしまうと、親子で神経をすり減らし、回りからも孤立してしまいがちです。
そうした家族をつなげて親子で楽しめる場を作りたい、親子が笑顔になりますようにという願いを込めてグループを立ち上げ、現在18家族がつながっていて、お互いの話を聴き、知恵を出し合い協力し合い、自然と支え合いながら子育てをされているそうです。
「Impro(インプロ) デレス」さんは
台本がなくその場で作り上げていく「即興演劇」を行うチームです。インプロは、Improvisation(即興)の略称で、元々は役者のトレーニングとして考案されましたが、最近は社員研修にも取り入れられているそうです。
チームの皆さんは栃木県でインプロショーを行う数少ないチームで、活動を広めることによってコミュニケーション能力や異世代交流及び宇都宮の芸術・文化振興に寄与することを目的としています。
ちなみに、10月5日(土)には、まちぴあでインプロワークショップを企画されており、10月6日(日)には、宇都宮市城址公園近くにある「アトリエほんまる」でインプロショーを開催する予定だそうです。
台本もない、舞台装置、衣装、音楽もないところからお客さんと一緒に作り上げ、一緒に見るから面白い!普通の演劇とは違うインプロショーを是非体験してみては如何でしょうか?
「株式会社 みやもと」さんは、
新聞の折り込みの印刷を主にしている事業者であり、宇都宮在住の60歳以上を主な対象とした、シニアとお店、宇都宮を応援する情報紙『うつのみや シニア通信』を月に1回発行しています。社が得意技を活かして社会に貢献できるツールとして、インターネットを使うことが苦手なシニア世代に役立つ情報やボランティア活動の紹介などを積極的に届けることが自分たちの使命と考えているそうです。
お店の広告掲載は有料ですが、紙面の空きスぺースがあればシニアの方が参加して楽しめる無料開催のイベント情報やボランティア活動紹介等は無料で掲載でき、新聞に29,000部折り込まれるので、是非媒体として認知活動に役立ててもらいたいと話してくださいました。もしスペースが無くて掲載されない場合でも、ホームページには掲載されるそうなので、活用したい方、情報が欲しい方は是非一度ホームページをのぞいてみてください。
そして最後は、今月の名人「フリーランド」さんによるヨガを皆で体験!!
ヨガの呼吸法や内臓を正しい位置に戻すポーズ、便秘解消に効果的なポーズ、背骨の血流が良くなるポーズ、肩こり首こり解消に効果的なポーズ等々、体が伸びて酸素が入っていくイメージがあり、行った後は体がほぐれてスッキリ!でした。
お忙しい中お集まりいただきました皆さん、どうもありがとうございました。
(記事作成:M、投稿:小倉)