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2019年06月08日

まちぴあ「赤い羽根地域福祉活動活性化特別配分」説明会 実施報告

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2019年5月29日(水)、まちぴあにて「赤い羽根地域福祉活動活性化特別配分」説明会を開催し、5団体が参加しました。
「赤い羽根地域福祉活動活性化特別配分」は今期新設された制度。どのような制度なのか、栃木県共同募金会の粕谷亜紀さんにお越し頂き、詳しく説明して頂きました。

まずは、知っているけど詳しくは知らない方が多い、赤い羽根共同募金について。
共同募金会は全国47都道府県に設置されており、社会福祉の基本法である「社会福祉法」という法律に基づき行われる、民間社会福祉事業に必要な資金を募るための運動を行っています。赤い羽根募金(共同募金)は、県内の民間社会福祉施設や福祉団体などから福祉ニーズを調査・とりまとめし、募金目標額を決定します。使い道を決めてから寄付を集める、目的ありきの計画募金です。集められた募金は、主に福祉施設の備品整備として、保育施設の遊具や送迎用車両などの購入や備蓄倉庫の設置、福祉団体の事業支援として情報紙の発行・研修会の費用に使われています。

 赤い羽根募金のうち、一定額を大規模災害に備えるため「災害等準備金」として積立しています。阪神大震災を機に設立された制度で、災害ボランティアセンターの運営費用として、被災者がなるべく早く日常生活を送れるようにする、被災者への間接支援を目的としています。
昨年は西日本水害で被害の大きかった岡山県、広島県、愛媛県の3県で開設された災害ボランティアセンターの運営に、全国の都道府県共同募金会から合計約3 億円を拠出しました(栃木県からは積立額の4/5にあたる768万円を拠出いたしました)。
積み立て3年を経過した分に関しては取り崩して県内の地域福祉推進のために配分・活用しています。特別配分に関しては各県で取り組みが違い、栃木県では寄付者である市民に還元したいと、地域で取り組む「防災」や「居場所づくり」を応援する「地域福祉活動活性化特別配分」という新しいしくみを導入することになったのです。
対象となる分野は、防災意識の向上として、防災訓練・研修会等。また災害による被害を最小限にするためには平時のつながりが重要と、サロンや子ども食堂など居場所づくりの拡充も対象となります。自己負担率15%で、配分限度額は50万、法人格の有無は問わず、自治会などの地縁組織や、1年以上の活動実績があれば任意団体でも申請できます。

質疑応答では、自分達の活動は対象となるのか、細かい点まで確認されていました。

今年度は総額192万円が配分(助成)されます。災害の頻度や規模によって財源も変動するしくみではありますが、比較的多くの団体が申請しやすい制度でもあります。
申請申込の期限は6月20日(木)(消印有効)です。栃木県共同募金会のHPから詳細が記載された要項と申請書もダウンロード出来ます。まだ、締切まで2週間程度あるので、一度検討されてみてはいかがでしょうか。

【参考URL】
栃木県共同募金会HP「赤い羽根地域福祉活動活性化特別配分について」



登録団体こっころ主催「シニア向け絵本読み聞かせボランティアスタート講座」取材報告

2019年6月8日(土)

 6月7日(金)のお話しです。まちぴあ登録団体の「子育て応援サークルこっころ」さん主催講座の様子を取材しました。

 こっころさんは、まちぴあを拠点に子育て中の親御さんやお子さんを対象にした、交流会やママ向けの室内フィットネス、夏休みの工作づくり教室など、ママさん・パパさんたちにも、一緒に参加する子どもたちにも学びがあり、楽しめる居場所活動を行っている活動団体です。

 活動主催者である団体のメンバーさんたちが子育て奮闘中の当事者であった頃に、自分たちがやってみたいことにチャレンジする活動団体としてスタートした子育てサークルさんでしたが、

 当事者のメンバーさんたちのお子さんもすくすく成長し、小学校や中学校など、小さい時分とはまた違った子育てに関わっていく中で、団体の活動方法を緩やかに変化させ、今もって団体としての事業を継続されていることは、

 何気にすごいことだと思います。

 サークル名にある「応援」にある通り、こっころさん達の事業は、自分たちも事業を実施することで楽しみながら、子育てについての悩みやつながりを求めている皆さんの支えになっているということでしょう。

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 そんな、応援サークルこっころさんの新たな応援事業が、今回の

「シニア向け 絵本読み聞かせボランティアスタート講座」

 です。

 この講座は、絵本専門士という資格をもった団体メンバーの方が中心になって企画した連続講座です。宇都宮市内に限ったことではないでしょうが、昨今、小学校における朝、昼休みなどのタイミングで、地域ボランティアやPTAの皆さんが協力し、絵本などの読み聞かせ活動を行っている学校も多くあります。

 素晴らしい取り組みであるものの、忙しい保護者の方たちの協力で運営されていたり、中々思うように地域ボランティアが集まらない学校もあるとのことです。

 そこで、今回の講座にある「シニア」の皆さんに活躍してもらえるようなきっかけづくりを目的に、絵本読み聞かせボランティア講座を開催されたのです。

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 今回の講座のテーマは、「大人も絵本を楽しもう」。

 昨今、子どものものとしてではなく、大人が読む作品としての奥深さも紹介されている絵本ですが、もっともっと絵本の魅力を伝えたいということで、始まった今講座には、6名の皆さんが集まりました。

 今回は、誰もが知っているお話し「ももたろう」。

 ほぼすべての皆さんに、桃太郎のお話しのあらすじは頭に入っているとは思いますが、絵本作品としての「ももたろう」は、たっくさんあるんですね。

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 かわいらしい絵のものから、力強いもの。言葉の表現が違ったり、ページごとに描かれた構図の違いなど、実際の絵本をみせてもらいながら、ももたろうと絵本を話題にわいわい意見交換。

 4回連続講座のもう一つのテーマでありそうだと推察される「絵本との出会い」を、皆さんそれぞれに楽しんおられ、参加者や講師の方とのお話しから、絵本やしっているはずの作品の新しい発見、思いついた楽しみ方など、いろいろな学びが生まれた模様でした。

 講座に参加された皆さんの中には、すでに読み聞かせに限らず何からのボランティア活動や、子ども達のお相手など活動経験もおありの方もあったと思いますが、ぜひ、お孫さんなど小さいお子さんがあるご家庭では、

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 おじいちゃんやおばあちゃんと、お孫さんとの間で、こうした絵本を介した交流がご家庭で生まれることも、素敵だと思います。学校のように、皆がいる前での読み聞かせもあり。ご家庭で昼寝の前みたいに、とても近い距離間で接する場合もあり、距離感一つとってみても、いろいろな表現の方法が違うことも、絵本というものの奥深さかもしれないなと、思えた講座でした。

 ・・・連続講座ですので、全回参加が一番いいとのことでしたが、第2回以降でのご参加も可能なようですし、参加できなかったからといって、他の参加者の方においていかれちゃうみたいなこともないですから、このブログをみて改めて関心をもたれたシニアの方は、

 お気軽に、「こっころ」さんにお問い合わせしてみて下さい♪

(記事投稿:小倉)