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2018年03月02日

「地域カフェ‐私にも出来る政治参加‐」取材報告

2018年03月02日(金)

「地域カフェ‐私にも出来る政治参加‐」取材報告

 先日27日、栃木県選挙管理委員会・栃木県明るい選挙推進協議会主催、宇都宮大学地域連携教育研究センター共催、NPO法人とちぎユースサポーターズネットワーク運営協力による「地域カフェ‐私にも出来る政治参加‐」が宇都宮大学峰キャンパス5C22教室を会場に行われ、宇都宮大学生、白鴎大学生など13名(まちぴあスタッッフ1名)が参加しました。 

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地域カフェについてプログラム説明

栃木県選挙管理委員会では投票率向上のため、若者の視点から啓発活動の企画やアイデアの提案等を行ってもらう「とちぎ選挙ユースサロン」を行っており、参院選に向けた啓発活動、知事選に向けた啓発活動、選挙啓発講座の内容検討、投票しての感想等の意見交換などの活動を行っております。

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宇都宮大学3年大野さんによるアイスブレイク

初めにそれぞれのグループごとに自己紹介、アイスブレイクが行なわれました。 宇都宮大学3年大野さん(宇都宮・高校生まちづくりプロジェクト“宮つく”顧問)によるアイスブレイクでは政治についてのクイズが行われました。 選挙キャラクターはどれか、10代の選挙投票率はどれぐらいなどグループで話し合いながら行っていきました。

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栃木県選挙管理委員会の桑野さんによる「若者の投票率のコト」

 次に政治についてのプチ講座が行われ、栃木県選挙管理委員会の桑野さんによる「若者の投票率のコト」としてお話していただきました。 18歳選挙権の解禁から“若者の政治参加”というワードを聞くようになってきた現在、衆議院総選挙における年齢階層別推計投票率=18〜19歳の投票率と比べて20〜24歳の投票率が低い(50代〜70代投票率は高い)、選挙棄権理由=選挙にあまり関心がなかった、仕事があった、政策や人物像の違いが良くわからなかった、適当な候補者も政党もなかった、などお話していただきました。 

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とちぎユースサポーターズネットワークの渡邊さんによる「政治参加のコト」

続いて、とちぎユースサポーターズネットワークの渡邊さんより「政治参加のコト」として、政治に良い影響を与えること、政治参加の一例についてお話していただきました。 投票以外での政治参加の一例として候補者の支援、SNS等による意見の発信、署名活動、地域活動への参画、キャンペーン、公聴会などでの意見の表明、請願、陳情、公聴会等の政治家との意見交換機会での意見発信等について教えていただき、

 さらに「 ONE VOICE CAMPAIGN =インターネット上での選挙活動を解禁させるために当時20代前後の若者たちがネット上でのキャンペーンを展開」、「 believe campaign =日本の強姦を取り締まる刑法の見直しを求める20〜40代の女性たちが発起人となり生まれたキャンペーン」、「成冬会=毎年夏に成人式が実施されてきた岩手県金ヶ崎市の新成人が立ち上げたプロジェクト」、「change.org =社会問題等に対して、場所や時間を問わずに賛同し、社会変革のための署名活動を立ち上げたり、賛同することで課題解決の一端を担うことができるプラットフォーム」などについて説明していただきました。

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地域と政治の繋がりを考える座談会ワーク

 最後に行われたのは地域と政治の繋がりを考える座談会ワーク、テーマ:若者の社会参画(社会をよりよいものにするための計画に参加すること)についてそれぞれグループに分かれて、若者の社会参画をより良くするにはどうすればいいのか解決策について意見を出し合いました。 若者がもっと政治について知るにはどうしたらいいのか、政治についてそれぞれの思いを話す場を作るなど発表が行われました。

 「地域カフェ‐私にも出来る政治参加‐」に参加してみて学生がどのような思いを持っているのか深く知ることができました。 県外から引っ越してきた大学生の中には住民票を移していない、大学生活が忙しく政治に触れるきっかけがない、新聞を手にすることがないなどの様々な意見が出ていましたが、18歳選挙の解禁から興味関心を持つ学生が増えたように感じました。 今後大学生活から社会人になっていく大学生にとって良い学びになったのではないでしょうか。

(記事投稿:小松)