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2019年04月15日

登録団体:宇都宮ピアノ研究会主催「第30回スプリングコンサート」取材報告

2019年4月15日(月)

 4月13日に、まちぴあの登録団体でもある「NPO法人宇都宮ピアノ研究会」主催による、「スプリングコンサート」が、宇都宮市文化会館・小ホールにて、今年も行われました。

 初夏の陽気を思わせるような暖かな日があった後に、真冬逆戻りの降雪があったりと、なにかと騒がしい天候が続いていますが、少しだけ落ち着いてきたようにも思えますね。

 さて、こちらの「スプリングコンサート」は、市内を中心に、音楽教室や演奏活動を行なっている皆さんで組織している、特定非営利活動法人「宇都宮ピアノ研究会」の皆さんが主催する年1回のコンサートです。

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 今年で30回目の節目を迎えました。

 研究会会員の皆さんが、自分達の活躍の場として、自分達で主催・運営し、活動を支えられている皆さんで共感する場として、観覧無料で長年に渡り開催されているコンサート事業です。

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 今年は、約120名ほどの皆さんが来場され、リストやショパン、ドビュッシーといったクラシック音楽が、ソロ、連弾、声楽などの形で15曲ほど披露されました。

 コンサートに出演する研究会会員の皆さんが、それぞれの日々の鍛錬を発表する場でもある今コンサートらしく、様々な音楽が合わさった世界が展開されていきました。

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 和の楽器・尺八も奏されるなど、コンサート事業と同じく行っている、音楽研究という法人の活動の中で生まれた、新しいきずなによるコラボレーションも見ることができました。

 クラシックや邦楽というジャンルを超え、共感しあった方々が法人のメンバーとして活躍の場を作るっているという意味で、少しずつ広がりを生み出しているのでしょう。

 スプリングコンサートは、研究会会員の皆さんの発表の場という目的があることから、無料で行われているものですが、こうした取り組みを継続していくこともを呼びかける団体への募金活動も行われました。

こうした発表の場が開催されることは、演奏者の技術を高めることともに、音楽に触れるチャンスを市民に広く提供してくれていることなるとともに、

 研究会の方々が自分達の技術を使って、訪問演奏や専門的な音楽研究の事業を行なうための原動力になっており、そんな皆さんを支える市民の方々の存在を改めて認識する機会となっていると感じました。

 さて、今後の宇都宮ピアノ研究会さんの活動予定は、5月19日に宇都宮城址公園を会場に行われる「フェスタmy宇都宮2019」において、まちぴあが担当している「まちぴあひろば」に出展頂く他、ステージでの演奏も予定されています。

 また、昨年からスタートした、まちぴあを会場に音楽に関する悩みや疑問を受け付ける「音楽談話室」を月1回で実施しています。ちなみに、5月はゴールデンウィーク明けの5月12日(日)13:00〜15:00で開催予定となっています。

談話室については、演奏家を目指すということだけでなく、保育園や幼稚園などでピアノの演奏を必要としている方などからの質問に応えることで、音楽面から子育てや教育の分野への一助となれるようにと実施されている集いですので、関心のある方は、ぜひ、宇都宮ピアノ研究会さんにご連絡してみて下さい。

(記事投稿:小倉)

2019年04月02日

取材:宇都宮市民の日記念の集い2019

2019年4月2日(火)

 新年度の4月1日は、新年号の「令和」が発表されましたね。

 宇都宮市は「市民の日」となっておりまして、少しだけ特別な日となったかもしれませんね。さてさて、「宇都宮市民の日」。宇都宮市民の皆さんはもちろんご存知ですよね♪

 暖かな陽気にお花見真っ盛りな新年度となった今年ですが、そんな中「記念の集い」が、4月1日に、オリオンスクエアを会場に行われました。

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「市民の日」は、宇都宮市民憲章を具現し、心豊かなやすらぎある郷土・宇都宮を創造し、市民として連帯感を醸成するとともに、我がまち意識を高揚するために、市政施行90周年の節目の年である昭和61年の4月1日に定められた記念日です。

 記念の集いでは、市民主体のまちづくりの促進に寄与する活動をされている方を表彰する、「宇都宮市民憲章表彰」「市政功労表彰」「うつのみや市民賞」の表彰式と記念品贈呈式が行われました。

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 今年は、市民憲章賞には、「宇都宮更生保護女性会」「宇都宮市立雀宮中学校」「岡本台ハイツ自治会リサイクル推進部」の皆さんが選ばれました。それぞれ、児童擁護施設への慰問活動や、地域の清掃活動、リサイクルへの取り組みと、長年に渡り継続した地域に根ざした活動が評価されました。

 表彰式の後には、記念コンサートと題して今年も、宇都宮中央女子高等学校合唱部の皆さんによる、合唱が披露され、宇都宮の歌をはじめ、皆さんに馴染みの深い楽曲の数々が、春らしい音楽の旋律と歌声にのせて演奏されました。
 素晴らしいコンサートで、市民の日を華やかに彩って下さいました。

 宇都宮市をより良いまちに…と貢献の活動をされている市民の方々が本当にたくさんいるのだなぁと改めて感銘を受けるとともに、皆さんほどではないしても、センターとしても個人としても、宇都宮市に貢献していきたいと思えた集いとなりました。

★★★★ ★★★★ ★★★★

 また、「市民の日」を記念する事業については、5月19日(日)に宇都宮市城址公園や今回式典の行われたオリオンスクエアなどの各会場を舞台に、「フェスタmy宇都宮2019」が開催されます。

 このイベントでは、宇都宮城址公園内で本日表彰された市民の皆さんと同じように、宇都宮市を中心にボランティア活動や社会貢献の活動している団体の皆さんが出展する「まちぴあひろば」を行います。

 こちらのイベントにも、ぜひ参加いただき、活動している皆さんとの交流の中からよりよい宇都宮市を一人一人の市民の皆さんが作っていく心を、それぞれに育んでもらえれば幸いと思います。

 どうぞ、宜しくご参加下さい♪

(記事投稿:小倉)

2019年04月01日

登録団体共催 ドキュメンタリー映画「道草」試写会 取材報告

2019年04月01日(月)

登録団体共催 ドキュメンタリー映画「道草」試写会 取材報告

 先月30日、全国自立生活センター協議会主催、登録団体:NPO法人自立生活センターとちぎ共催、公益財団法人キリン福祉財団助成によるドキュメンタリー映画「道草」試写会がパルティ とちぎ男女共同参画センターにて開催され参加してきました。

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 始めにNPO法人自立生活センターとちぎ理事長 齋藤 康雄氏より挨拶が行われました。 登録団体であるNPO法人自立生活センターとちぎは・・・どんなに重度の障害があっても、自分らしく地域の中で普通に生活できるように、障害当事者が中心になって運営している障害当事者の団体です。 

 自立生活プログラム、ピア・カウンセリング、集いの場の提供、相談支援、権利擁護活動を通して、障害への理解、障害者の自立(依存先を増やす)を考え、誰もが共に暮らせる共生社会の実現を目指す活動を行っています。 

 上映会ではバリアフリー字幕や希望者には視覚障害(障がい)のある方でも映画を楽しめるツールとして音声ガイドなども使われていました。

 知的障害がある人の暮らしの場は少しずつ広がっていますが重度の自閉症や知的障がいなどがある方の多くが入所施設や病院、親元で暮らしています。 ドキュメンタリー映画「道草」(リンク:youtube動画)では2014年の重度訪問介護制度の対象が拡大され、ヘルパー(介助者)付きでひとり暮らしを行っている様子や家族や介護者の想いなどがまとまった作品です。 

 上映会後には映画に出演されていた岡部耕典氏(早稲田大学教授)、末永弘氏(NPO法人自立生活企画 介護コーディネーター)によるトークショーが行われました。 

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 岡部耕典氏は障がい者・福祉社会学を専門に障害当事者運営側の立場から障がい者政策・制度改革に関わり、障がい者制度改革推進会議福祉部会委員などを歴任。 支援者を付けて自立生活を営む重度の知的障がい者/自閉症の息子さんも映画に出演しています。

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 末永弘氏は出演団体であるNPO法人自立生活企画NPO法人自立生活センターグッドライフなどの設立に関わり、著書に「知的障害者が入所施設ではなく地域で暮らすための本」を出版されています。

 トークショーでは映画を作ろうとした経緯や息子さんの自立支援をしていただいているNPO法人自立生活センターグッドライフとの関係、自立支援に関わろうと思ったきっかけ、映画のその後などについてお話していただきました。 また、会場からの質疑として当事者への触れ方や保障制度についての質問が行われました。

 元々重度の息子さんを持つ岡部氏が各地で講演会などを行っていたが、地域で暮らしている現状を来ていた方々が信じてくれなかったことから短編動画を作ろうと始まった「道草」。 自立を促す一人暮らしは大変な部分もある反面、本人のストレス解消や関係づくりができやすいと感じました。 現在「道草」は各地で上映(県内は未定)が行われており、自主上映会のご案内も行われています。

(記事投稿:小松)

2019年03月16日

ともしびプロジェクト宇都宮「ココロツナガル3.11in2019」取材報告

2019年03月16日(土)

ともしびプロジェクト宇都宮「ココロツナガル3.11in2019」取材報告

 先日11日(月)、ともしびプロジェクト宇都宮/登録団体:避難者母の会主催「ココロツナガル3.11in2019」がオリオンスクエアにて行われました。 このイベントは赤い羽根共同募金 東日本大震災広域避難者支援助成事業の交付を受け、今回で5回目となります。

 当日ボランティアには市内の高校に通う学生や大学生、社会人などが関わっており、今回まちづくりセンターでは、開催まで当日使われるキャンドルホルダー(メッセージやイラスト記入)を設置し、利用者の方々に協力していただきました。

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地震発生時〜これまでについてのトークセッション

 始めに東北出身2人と県内に勤務する先生によるトークセッションが行われました。 地震発生時のこと、避難のこと、その後の生活についてなど当時を振り返るお話や、これからの事についてお話していただきました。

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県内の盲学校に通う学生による演奏

 次に県内の盲学校に通う学生から「花は咲く」や会場に来ている方々からのリクエストにお答えしながらキーボードを使って演奏を行いました。 花は咲くの時には会場に来た人たちも共に歌いました。 演奏後には会場でブース出展されていた方々による団体紹介も行なわれました。

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キャンドルホルダーに明かりを灯す

 最後に来場者がガスライターを使って1人5個程度明かりを灯しました。 大震災から8年。会場にいる一人ひとりが、あの時を思い出し、忘れない・風化させないと感じたのではないかと思います。 いつ、どこ(未災地)で起こるかわからない災害にそれぞれがしっかり備えておくことが必要だと改めて感じました。

(記事投稿:小松)

2019年01月19日

取材報告:第11回栃木県チャレラン大会

2019年1月19日(土)

 1月19日、まちぴあ登録団体でもある「TOSS宇都宮プラス」や「教育サークルはんたま」など、学校の先生たちが中心となって活動している団体の皆さんが組織している、TOSSチャレラン協会栃木県支部主催の、

「第11回栃木県チャレラン大会」

 が、まちぴあのお隣、バスケットチーム栃木ブレックスの本拠地でもある、宇都宮市体育館を会場に行われました。

 チャレンジランキングこと「チャレラン」は、身体を使ったスポーツ的な競技や、集中力を要する種目、手先の器用さを要する種目など、様々な特徴のあるゲームを通して、子どもたちが「競い合う」楽しさと学びを伝えるイベントとして行われています。

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 今年の大会には、市内小学校に通う1年〜6年生の児童70名ほどが集まりました。

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 競い合いの楽しさを体験する「1分間ジャンケン」(相手をみつけてジャンケンをする。勝ったらカードをもらい一番多くのカードもっている人が優勝!)を皮切りに、9種目のブースが子ども達を待ち受けました。

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 ぞうきんがけ20mの速さを競ったり、サイコロの1の目をどれだけ出せるかや、ペットボトルのキャップをどれだけ高く積めるか、どれだけドリブルができるか・・・などなど。

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 投げる、走る、ボールなど道具を使ったりするスポーツ的な種目に加え、足し算を用いた計算クイズなど、頭もつかった競い合い種目もあり、それぞれに得意な種目や楽しいと思う種目に次々にチャレンジしていました。

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 より多くの種目にチャレンジできるように、各種目が1分間程度のテンポの良いものが多い中でも、子ども達はとても集中してチャレンジしていまして。また、次々に違う種目にチャレンジしていく様は、感心するばかりでした。

 低学年から高学年、中には同伴の保護者の方達とも競い合って楽しむ場面もあり、イベントで一番子どもたちに伝えたいとする、「挑戦する気持ち」と「友達と競い合う」姿がそこかしこで見受けられました。

 競い合いの後には、高学年(4〜6年生)、低学年(1〜3年生)のクラスに分け、1位〜3位までの子どもたちに賞状が授与されました。みんな何かしらの賞状をゲットし、会場からたくさんの拍手をもらっていましたね。

 ・・・このような様子で、11回目となったチャレラン大会は大変賑わっておりました。大会を開催するにあたり、メンバーである先生方の活躍も拝見することができ、学校とは違った学びの場・交流の場としてのチャレラン大会として、今後も楽しみですね!

(記事投稿:小倉)

2018年12月27日

情報提供:「第10回五色百人一首宇都宮大会」実施報告

2018年12月27日(木)

 12月23日、まちぴあ登録団体でもある、小・中学校などの先生たちを中心とした活動団体「TOSS宇都宮プラス」の皆さんも協力している、日本文化体験イベント、

「五色百人一首宇都宮大会」が行われました。

 今年で節目の第10回となった、宇都宮大会。そもそも、五色百人一首とは、小中学生のために小倉百人一首を難しさに応じて20枚ずつ5色に色分けしたものです。
 20枚で対戦できるので1試合が3分の短時間で行うことができる競技で、裏には上の句が書いてあり、試合中にも見ることができるので、子どもたちが早く札を覚えることができます。

 日本古来から伝わる和歌を学びながら、競技(スポーツ)としての側面も併せ持った競い合いの取り組みとして、学習の一環として、授業に取り入れる学校も多く、全国各地で百人一首大会が開催されています。

 今回は、そんな大会の様子について、主催であるうつのみや五色百人一首こども教室実行委員会及び、TOSS宇都宮プラスの皆さんが開催風景や感想などを、まちぴあブログに寄せて下さいまして、今回の更新ができました。ご協力大変感謝いたします。

 大会の会場は、宇都宮市東市民活動センター。会場には、経験者・初体験者を含め1〜6年生までの児童30名あまりが集まりました。

 それぞれのレベルや学年を加味しながら、計7回の対戦が行われ、それぞれに熱戦が繰り広げられながら、学校では出会わない他校の児童同士の交流や、学年を超えての交流など、子ども達同士におけるいつもの学校・教室ではできない体験を、百人一首を通じてできた様子です。

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 思ったよりも熱心になってしまったり、思うように札をゲットできなかったり。思いの他勝てたり・・・と、子ども達の喜怒哀楽がそれぞれにあって、主催団体の皆さん達が目指している「競い合い」の中で育まれる子ども達の交流が今年もできた様子でした。

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 みんなで撮った集合写真も、とても良い写真。これからお正月にかけて、カルタを初めとした昔ながら遊びに触れる機会も多いでしょうから、こうした子ども達には、それこそ先生役になってもらって大人たちにも、五色百人一首や競い合いの楽しさを伝えてもらいたいですね!

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 ・・・そんなことで、実行委員の皆様、TOSS宇都宮プラスの皆様。イベント開催お疲れ様でした。年明け2019年1月19日には、こちらも恒例のイベントとなりました、チャレランこと、「チャレンジランキング大会」も予定されています。

 こちらは、スポーツやゲームの要素も盛り込んだ様々な競い合いを行う子ども達対象の催しです。こちらの開催も楽しみにしておりますので、今後のご活躍も期待しております!!

(記事投稿:小倉)

2018年12月03日

「第6回親守詩栃木県大会」取材報告

2018年12月03日(月)

「第6回親守詩栃木県大会」取材報告

 先日2日(土)、「第6回親守詩栃木県大会」が宇都宮大学峰が丘講堂にて行われました。 主催のとちぎ親学推進委員会は登録団体「TOSS宇都宮プラス」の皆さんも関わっており、また、全国で組織されている教職員の方々を中心に作られているサークル「TOSS」の皆さんも協力されています。

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講堂内後方には市内幼稚園・保育園に通う子ども達が作った親守詩が掲示

 始めにとちぎ親学推進委員長より親守詩について、主催しているとちぎ親学推進委員会や登録団体でもある「TOSS宇都宮プラス」についてのお話が行われました。 親守詩とは五七五・七七の型を使い、子どもが五七五の上の句、親が七七の下の句を詠い「感謝」と「親心」を表現する、親子の“キャッチボール短歌”で昨年行われた第5回親守詩栃木県大会も取材しました。

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親学推進協会講師松本哲也氏による親学講演会

 次に親学推進協会講師松本哲也氏による親学講演会「親子の絆を強くする秘訣」が行われました。 社会での役割や子どもへの思いを込めて作られる名前の意味を知っているかなど子ども達に質問したり、子育てをしていく中でどのようなことが大切になるのか、違いを認めてあげるなどポイントについてお話していただきました。

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表彰後、母と子が親守詩を詠む

 表彰式では栃木県知事賞、栃木県教育委員会教育長賞、宇都宮市長賞、宇都宮市教育委員会教育長賞などの表彰が行われました。 親子が一緒に登壇し、表彰状受け取り後、子と親による親守詩を詠みました。 今回スタッフは親学講演会までしか取材できませんでしたが、親守詩づくりは親子の絆を感じることができ、間柄を深める時間にもなったそうです。

 大人になっていくに連れて親へ感謝の言葉を言う機会が少なくなり、また、共働きなどから一緒に過ごす時間も短くなってきています。 そのような中で子どもの句と親の句を合わせた親守詩は一緒に作ったことが記憶にも残る機会になっていると感じました。

(文章投稿:小松)

協力事業:宇都宮ピアノ研究会「ティーサロンクリスマスコンサート2018」取材報告

2018年12月3日(月)

 12月2日(日)に、まちぴあの登録団体「宇都宮ピアノ研究会」さんが、年2回開催している「ティーサロンコンサート」の年内2回目を開催しました。

 約70名ほどの皆さんが、演奏を楽しみに集まって下さいました。

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「ティーサロンコンサート」は、市内で高齢者の食事支援を行っている「食事サービス・さくら草」を連携し、さくら草さんから提供頂いているお菓子や喫茶を楽しみながら、クラシックをはじめとした生の音楽に触れてもらう機会を増やそうと、定期的に開催されているコンサートです。

 例年、冬のこの時期は、クリスマスコンサートと題して企画されており、今年は宇都宮市文化会館・音楽練習室を会場に開催されました。

 コンサートでは、研究会の会員の皆さんである、ピアノ奏者の方々が演奏を披露されました。「動物の謝肉祭」「アメイジング・グレイス」などの聞き覚えのある楽曲を、ピアノやバイオリン、声楽など、コンサートに協力している奏者の皆さんが、次々に素敵な演奏を奏して下さいました。

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 ピアノ研究会の皆さんが行っている混声合唱「たんぽぽ」(一般参加者を交えての合唱活動)と一緒に集まった市民の皆さんと、「埴生の宿」「アニーローリー」を歌う場面もあり、お茶と音楽、お菓子と合唱に癒された時間でもありました。

 クラシックを中心のコンサートのでありながら、研究会が活動していった中で交流を深めた尺八奏者の方の演奏もあり、「荒城の月」といった日本の名曲も奥深い尺八の音色とともに演奏され、良い意味での色々な音楽が楽しめる、まさにクリスマスプレゼント的なコンサートとなった模様です。

 寒い冬を超え、春になると、ピアノ研究会さんが30年にわたって行っている目玉コンサート「スプリングコンサート」が行われる季節になります。今年の締めくくりを音楽で楽しみ、また来年の事業でもって、宇都宮市に演奏文化、音楽文化を育む研究会の皆さんの活動が始まります。

 今後にも期待したいですね♪

(記事投稿:小倉)

2018年11月26日

ケイズ・ポエム「子ども向け教室」体験取材

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フラワーサークル「ケイズ・ポエム(K’s Poem)」は、どうしても高額になりがちなフラワーアレンジメントをもっと親しんで楽しんでもらいたいと活動している団体。大人向けの講座も開催していますが、子供向けの親子教室に力を入れています。
ちょうど花材があるということで、せっかくなので11月17日(土)の活動日に体験含めて取材させてもらいました。

子ども達が来る前にスタッフが体験したのは、バラのプリザーブドフラワーとアイビーやアジサイといった造花で作るフラワーバスケット。
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まず、下準備としてワイヤリングから。ワイヤリングとは、差し込みやすいようにワイヤーで人工的な茎を作ったり、花材を補強すること。ワイヤーを2つ折りにして、Uピンのような形をつくります。この丸みを小さく作るのが難しい。
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Uピン状のワイヤーを作ったら、ワイヤーごと茎に少し巻きつけ、テーピング。テープを引っ張りながら花材のほうを回して巻きつけていくのですが…細く花材を壊さないように回すのがまた四苦八苦。
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取材用の写真を撮る余裕も無くなり、黙々と作業すること40分。何とか15本のワイヤリングが終了しました。

さらに細かい作業が続きます。次は、萎んでいるプリザーブドフラワーの花弁に綿を仕込むことで、花開いたように見せます。
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ピンセットで花びらを一枚一枚拡げながら、少量の綿を入れていく。ちょっと力を入れ過ぎると花びらが傷ついてしまうので、慎重に作業(実際、スタッフは一枚剥がれてしまってクルーガンで補強する事態に)。苦労しましたが、綿を入れることでバラが綺麗に見えます!!
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いよいよ、仕上げていきます。とはいえ、どの花をどこに挿せばいいの〜っ。
先生に3点の基準を作っていただきました。これでバランスが取れたので、好きなところに差し込んでいきます。おお、楽しい!!


そんなこんなしているうちに、親御さんと一緒に子ども達がやってきました。
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今日の教材は、季節感溢れるクリスマスツリーもしくは、しめ縄飾り。
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土台となるフローラルフォームをカットしていきますが、あら、カットすること自体が楽しくて細かく刻み始めちゃいました。これも子どもの好奇心を育てるということでご愛嬌。
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ちょっとお姉さんの子は、長いこと通っているだけあって、先ほどスタッフが苦戦していたプリザーブドフラワーへの綿入れを2倍の速さで進めています。
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ちょっと遊んでいた子も、アレンジメント開始。どのようにレイアウトするか、お母さんと相談しながら決めていきます。見本とは違うアレンジの仕方を先生が伝授。「まったく同じ材料を使っても2つとして同じものは出来ないのがフラワーアレンジメントの面白さの一つなんです」と高萩先生。
(スタッフが体験したフラワーバスケット、子ども達は夏頃に制作したそうですが、秋の花材を少し追加してもらったおかげで、子ども達に「全然違〜う」と言ってもらえました)
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一人はもう完成。このツリーのアレンジメント、ほぼ1人で作りました。

下準備には根気の要る作業もあり、子ども達に教えるというのは苦労もおありかと思いますが、小さいうちから、繊細で美しい花に触れ、感性を磨いて欲しいという想いで続けられているそうです。
アレンジメントには正解が無いものだから、「こうしたほうが良い」「ああしたほうが良い」と親子で話し合う時間も生まれていたのも印象的でした。普段はお仕事をしていて忙しいという親御さんも多いようで、フラワーアレンジメントを通じて子どもが何を考えているか知る、親子のコミュニケーションを深める時間にもなっているようです。

ちなみに、スタッフが体験したフラワーバスケットはこんな形に完成しました。
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しばらく、受付カウンター付近に展示してありますので、よろしかったら実物をご覧下さい。

2018年11月21日

こっころ×アグクル 発酵食品教室〜塩麹づくり〜取材報告

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2018年10月29日(月)まちぴあ研修室にて、まちぴあ登録団体の子育て応援サークルこっころ株式会社アグクルのコラボ企画、「発酵食品教室〜塩麹づくり〜」が開催されました。

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株式会社アグクルは、宇都宮大学農学部の学生らが在学中に設立したベンチャー会社。代表の小泉泰英さんは、NPO法人とちぎユースサポーターズネットワークが主催する「iDEA×NEXT2018」ではとちぎんグッドアイデア賞を、第3回とちぎんビジネスプランコンテストでは優秀賞を受賞するなど、今注目を集める若手起業家です。

「赤ちゃんに自然派の発酵食品を届けたい!」そんな彼らの会社設立主旨を知った、こっころ代表の西谷さんが、コラボを企画。当日は11名が参加しました。

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まずは少し講話から。
塩麹は万能調味料とも言われていますが、なぜ注目されているのか。それは麹が持っている2つの消化酵素が関係します。
まず、アミラーゼという消化酵素はでん粉を糖質に分解する酵素。だから甘みが増します。
次にプロテアーゼという消化酵素はたんぱく質をアミノ酸に分解する酵素。肉や魚などに使用すると旨みを増すのです。
さすが、現役大学生!科学的な話も分かりやすく説明し、ママたちは「へぇ〜」の連発。

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さて、実際に作っていきますが、塩麹の作り方は簡単。米麹と塩を分量どおり量って、水を加えて混ぜるだけ。このまま1~2日毎に軽く攪拌しながら約2週間待つのみ。

シンプルだからこそ、麹の質に左右されます。
麹は生産過程で細かい温度管理が求められ、家庭では作るのが難しいもの。
アグクルでは上三川在住の大学の先輩が生産した無農薬コシヒカリを知り合いの麹屋に発注して、良質の麹を手に入れています。
昔は各農家が収穫した農作物を麴屋に持ち込み、オリジナルの麴を作ってもらう。その麴を使って味噌や醤油などの加工品を自作していました。そのうち、加工品の製造まで麴屋に依頼するようになり、味噌屋・醤油屋が誕生したのです。現代、第1次産業が衰退し、麹屋も激減。現存する麴屋も高齢化が進む。そんな今忘れ去られそうな日本の伝統文化や「農と食」の問題も伝えます。

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そう、麴屋は激減し、生麹を販売する場所が身近にありません。どうしたら良い麹を手に入れられるのかしら。ママたちの声にすばやく動くのが、さすが勢いのあるベンチャー会社。アグクルで麹を販売できるようにすることにこの場で決定。生の声を取り入れることで、小さなビジネスチャンスが生まれそうです。

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この日、2018年5月に設立したアグクル初の商品、「あまこうじ」「しおこうじ」「しょうゆこうじ」のおりぜシリーズがお披露目されました。特に「あまこうじ」は赤ちゃんのための糀の甘味料として開発したもの。ママさんたちからの絶賛とお墨付きを貰い、試食する子どもの反応を見たアグクルの皆さんは手応えを感じたようでとても嬉しそうな顔をしていました。

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11月からは本格販売も開始されました。また12/2までふるさと納税を活用したクラウドファンディングにも挑戦中です。


【参考URL】
iDEA→NEXT2018ファイナルプレゼンテーション
子育て応援サークル「こっころ」Facebookページ
株式会社アグクルFacebookページ