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2019年09月24日

「第1回とっておきの音楽祭inうつのみや」取材報告

2019年09月24日(火)

「第1回とっておきの音楽祭inうつのみや」取材報告

 先日15日、「第1回とっておきの音楽祭inうつのみや〜みんなちがってみんないい〜」が宇都宮オリオン通りイベント広場、バンバ広場、Café ink Blueの3箇所で開催されました。

 登録団体でもある「とっておきの音楽祭inうつのみや実行委員会」は昨年よりクラウドファンディング「栃木初!障がいのある人もない人も一緒に楽しむストリート音楽祭を開催したい!」 を始め、とちぎ男女共同参画推進センターでのプレイベントを経て、今年第1回目の開催となりました。

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オリオン通りイベント通りでどれみふぁクラブさんの演奏

 とっておきの音楽祭とは障害のある人もない人も一緒に音楽を楽しみ、音楽のチカラで「心のバリアフリー」を目指す音楽祭で、2001年に宮城県・仙台市で始まってからこれまで全国20箇所で開催されてきています。

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当日パンフレットと点字資料

 当日パンフレットには出演者紹介、タイムスケジュール、出店協力団体、会場案内図(トイレ・多目的トイレ・オストメイトなど記載)がされており、また会場では点字で書かれた『当日パンフレット』と『とっておきの音楽祭 テーマソング「オハイエ」の歌詞』が配られており障がいのある方でも楽しめる工夫がされていました。また、オリオン通り沿いやバンバ広場ではオリジナルグッズや出店協力団体による販売も行われていました。オリジナルグッズの利益は第2回の予算として使われるということです。

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Café ink Blueで行われていた音遊びブース

 常駐したミュージシャンの方々とセッション、リズム遊びや楽器体験ができる音遊びブースとしてオリオンスクエア前Café ink Blueで行われていました。リクエストした曲を歌ったり、楽器演奏したりと楽しいブースとなっておりました。

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バンバ広場 プレイベントの時から出演していた吉澤琴音さん

 バンバ広場では快晴の中、テント席などが整えられた中行われていました。 出演者の中には今年の4月に群馬県安中市で行われた「とっておきの音楽祭inあんなか」のスタッフとして関わった方が今回出演者として演奏したり、登録団体:NPO法人うつのみや百年花火が行った今年の花火大会イメージソング「花火と僕の青い春」を歌った「トンネルのむこう」さんによる演奏なども行われました。また、プレイベントから出演していた吉澤琴音(栃木県盲学校高等部)さんも流行りの曲から昭和曲の演奏も行われていました。電子ピアノと歌唱に観覧者も手拍子をしていました。

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仙台のとっておきの音楽祭に毎年参加されている「でこぽん」さん。

 とっておきの音楽祭inうつのみや実行委員長がとっておきの音楽祭を開催したいと考えるきっかけになったアーティスト「でこぽん」さん。とっておきの音楽祭inうつのみやのラストとして仙台から駆けつけてきていただきました。オリジナル曲による演奏が行われました。

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フィナーレ 出演者及びスタッフなどが集まる

 とっておきの音楽祭inうつのみやのフィナーレでは各ステージに出演した皆さんやスタッフが集まり、テーマソング「オハイエ」を全員で(手話行いながら)歌いました。スタッフが取材を始めたのは途中からではありましたが、障がいのある人もない人も楽しむということを見ることができ、もっと更に継続していくことで多くの人に知っていってもらいたいなと感じました。出演者の皆さん、メンバー・ボランティアスタッフの皆さんお疲れ様でした。

【参考URL】
第1回とっておきの音楽祭inうつのみや動画

(文章作成:小松)

2019年08月04日

団体取材 こっころ主催「宇都宮空襲の紙芝居」取材報告

2019年8月4日(日)

 台風も迫っている昨今だそうですが、夏らしすぎるサンサンとした日差しが差し込んでいる8月4日、日曜日の宇都宮市。

 まちぴあ登録団体「子育て応援サークルこっころ」さん主催の読み聞かせイベントが、まちぴあを会場に行われました。

 こっころさんは、子育て中のママさんやその家族を主な対象にした子育てサロンや季節の交流会、フィットネスをはじめとした小規模ながらも、誰でも安心して参加できる、子育て支援を目的にした居場所活動を長年継続されています。

 子育てという大きなテーマを軸に、運動や文化、体験など企画には様々な種類の活動を行っており、団体運営者の皆さんが子育て奮闘中の中、悩みの解決方法としても行われていた活動が、お子さん達の成長とともに少しずつ変化し、変化しながらも「楽しく」という雰囲気を残したまま、時間の流れに沿いつつ、また、新しい参加者の皆さんも取り込んで継続されているところが、非常に魅力を感じる団体さんです。

 今年度は、団体代表さんが「絵本専門士」という資格を取得され、その資格を活かしながらのサロン・講座も実施されております。これまでも、シニア世代を対象にした「読み聞かせボランティア・スタート講座」など、絵本や読み聞かせを通じた子育て支援プログラムを開催されておりまして。

 まちぴあでも、絶賛紹介させて頂いております。

 さて、そんな8月。今年で74年目となる終戦記念日がある8月。

「宇都宮空襲の紙芝居と戦争中のおはなし」

 と題した、戦争と平和の絵本のおはなし会が開催されました。メインのおはなしをして下さったのは、宇都宮市をはじめ栃木県内における空襲や戦災を語り継ぐ活動を、本当に長い間に渡って続けておられる、大野 幹夫さんです。

 大野さんは、13歳の当時、宇都宮空襲を経験したものとして、その惨状や平和の大切さを伝える紙芝居を仲間たちと作成し、紙芝居を披露しながら戦時中の経験談を語る平和講演を数多く実施されております。

 自分の体験だけではなく、戦争当時の様子を知る市民の皆さんから聞き取った体験談なども収集し、語り手として活動しているご本人だからこそできる、普通の市民だった人たちがみた当時の宇都宮や栃木県というものを今に残す活動をされています。

 会場には、親子30名ほどが集まりました。

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 おはなし会では、まず、絵本専門士でもある代表さん(西谷氏)から、宇都宮大空襲をテーマにした「少年とハト」、戦時中の動物園での出来事を描いた「かわいそうなぞう」といった絵本が紹介されました。

 小学生を中心に、その弟や妹といった小さい世代の参加者も多かった今回ですが、みんな熱心におはなしを聴いている様子が印象的でしたね。

 そして、後半は、大野氏による紙芝居と戦争中のおはなし。

「なんで戦争をしちゃいけないのか」
「一回はじめると、なかなか終わらなくなってしまうのはなぜか」

 小さいお子さん達を前にして、「なんで戦争はいけないのか」ということを語り掛けながら、おはなしを進めていく大野さん。子供たちやその親御さんたちが、戦争にまつわるいろいろな「やってはいけない」を聴いて、自分たちの中で考えながら聞き入っている様子が、本当に印象的でした。

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 戦争体験や平和について、語り部の方のお話をきいた経験は学生時代にも何度かありましたが、今回、大野さんのおはなしを聴きながら、改めて考えることで、戦争と平和について自分自身でも改めて考えることができました。

 おはなし会後のアンケートも印象的でしたね。お子さんと親御さんで感想を言いながらアンケートに書いておりまして。子供たちとともに親御さんにとっても貴重なおはなし会になったのだなぁと思えた瞬間でもあり、

 なんか、やっぱり。こっころさん。素敵ですねぇと思った次第でした。

 ・・・自分が、まちづくりやボランティアの活動をし始めた20歳前後の頃から、すでに平和の語り活動を行っておられる大野さん。お久しぶりにお顔を拝見しましたが、いまだもって全く当時とお変わりなく活動されていることにも、改めて感動しました。

 お変わりなく活動されている。当たり前のことかも知れませんが、それも戦争がなく平和であることによってもたらされる、とても尊い「当たり前」。そんなことを考えられた、8月4日となりました。

 こっころの皆様、素敵な企画、準備と開催お疲れ様でした♪

(記事投稿:小倉)

2019年07月29日

着物を着て楽しむ会「ゆかた姿で納涼打ち水大作戦」取材報告

いよいよ来年に迫った東京オリンピック。
ちょうど開会式の1年前となる、7月24日(水)、全国27の着付・和装教室で構成されている全国和装学院連絡会では日本の文化で外国の方をお迎えしようと呼び掛け、全国で「ゆかた姿で納涼打ち水大作戦&ゆかたの着方教室」が実施されました。
この事業は、文化庁beyond2020プログラムの認証も受けています。

まちぴあ登録団体「着物を着て楽しむ会」もこの動きに連動して、まちぴあを会場に「ゆかた姿で納涼打ち水大作戦&ゆかたの着方教室」を開催しました。
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「着物を着て楽しむ会」代表で新堀君江着付教室を主宰する新堀先生の指導の下、会員のみなさんで帯結びを復習。「風船太鼓」など、ちょっと変わった帯結びにも挑戦していました。
まちぴあスタッフがモデルとなり、帯を2本使った帯結びのデモンストレーションも行いました。
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これが半幅帯と兵児帯、2本使った帯結びの完成例。伝統的な博多帯と現代的な兵児帯の組み合わせ方といい、振袖のような帯結びと、とても華やかです。浴衣帯でもこんな結び方出来るんですね〜(しかも三重紐無しです)


さて、皆さん艶やかな浴衣姿となった15時半過ぎ、まちぴあ玄関前で打ち水を行いました。
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昨日までの梅雨空から晴れ間が見えたこの時間帯、少量でも水を撒くとひんやりとした風が発生して、先人の知恵を実感しました。

さて、17:00に全国一斉で実施された「ゆかた姿で納涼打ち水大作戦」。宇都宮では山野流着装教室栃木県支部の館野会長が発起人となり、二荒山神社前で開催。山野流の各教室から約30名が集まりました。
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先生方は山野オリジナルの揃いの青の浴衣。非常に目を引くものがあります。
交通量の多い場所でもあり、信号待ちの間に様子を伺う方も多くいらっしゃいました。
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★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

着物を着て楽しむ会は、この夏に浴衣に親しむ機会を作りたいと、8/24(土)に親子向けのゆかた着付け講座も開催します。
まちぴあ近くの地域での夏祭りが複数予定されていることもあり、着崩れしない子ども浴衣の着付け方、さらには親子での浴衣姿で夏の思い出をサポートしたいそうです。
子どもの着付けに自信が無いというお母さん、ぜひ参加してみて下さい。

(記事投稿:鈴木)

beyond2020プログラム ゆかた姿で納涼打ち水大作戦・全国ゆかた着方教室
山野流着装新堀君江着付教室
山野流着装教室Instagram


2019年06月08日

登録団体こっころ主催「シニア向け絵本読み聞かせボランティアスタート講座」取材報告

2019年6月8日(土)

 6月7日(金)のお話しです。まちぴあ登録団体の「子育て応援サークルこっころ」さん主催講座の様子を取材しました。

 こっころさんは、まちぴあを拠点に子育て中の親御さんやお子さんを対象にした、交流会やママ向けの室内フィットネス、夏休みの工作づくり教室など、ママさん・パパさんたちにも、一緒に参加する子どもたちにも学びがあり、楽しめる居場所活動を行っている活動団体です。

 活動主催者である団体のメンバーさんたちが子育て奮闘中の当事者であった頃に、自分たちがやってみたいことにチャレンジする活動団体としてスタートした子育てサークルさんでしたが、

 当事者のメンバーさんたちのお子さんもすくすく成長し、小学校や中学校など、小さい時分とはまた違った子育てに関わっていく中で、団体の活動方法を緩やかに変化させ、今もって団体としての事業を継続されていることは、

 何気にすごいことだと思います。

 サークル名にある「応援」にある通り、こっころさん達の事業は、自分たちも事業を実施することで楽しみながら、子育てについての悩みやつながりを求めている皆さんの支えになっているということでしょう。

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 そんな、応援サークルこっころさんの新たな応援事業が、今回の

「シニア向け 絵本読み聞かせボランティアスタート講座」

 です。

 この講座は、絵本専門士という資格をもった団体メンバーの方が中心になって企画した連続講座です。宇都宮市内に限ったことではないでしょうが、昨今、小学校における朝、昼休みなどのタイミングで、地域ボランティアやPTAの皆さんが協力し、絵本などの読み聞かせ活動を行っている学校も多くあります。

 素晴らしい取り組みであるものの、忙しい保護者の方たちの協力で運営されていたり、中々思うように地域ボランティアが集まらない学校もあるとのことです。

 そこで、今回の講座にある「シニア」の皆さんに活躍してもらえるようなきっかけづくりを目的に、絵本読み聞かせボランティア講座を開催されたのです。

・・・・・ ・・・・・ ・・・・・

 今回の講座のテーマは、「大人も絵本を楽しもう」。

 昨今、子どものものとしてではなく、大人が読む作品としての奥深さも紹介されている絵本ですが、もっともっと絵本の魅力を伝えたいということで、始まった今講座には、6名の皆さんが集まりました。

 今回は、誰もが知っているお話し「ももたろう」。

 ほぼすべての皆さんに、桃太郎のお話しのあらすじは頭に入っているとは思いますが、絵本作品としての「ももたろう」は、たっくさんあるんですね。

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 かわいらしい絵のものから、力強いもの。言葉の表現が違ったり、ページごとに描かれた構図の違いなど、実際の絵本をみせてもらいながら、ももたろうと絵本を話題にわいわい意見交換。

 4回連続講座のもう一つのテーマでありそうだと推察される「絵本との出会い」を、皆さんそれぞれに楽しんおられ、参加者や講師の方とのお話しから、絵本やしっているはずの作品の新しい発見、思いついた楽しみ方など、いろいろな学びが生まれた模様でした。

 講座に参加された皆さんの中には、すでに読み聞かせに限らず何からのボランティア活動や、子ども達のお相手など活動経験もおありの方もあったと思いますが、ぜひ、お孫さんなど小さいお子さんがあるご家庭では、

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 おじいちゃんやおばあちゃんと、お孫さんとの間で、こうした絵本を介した交流がご家庭で生まれることも、素敵だと思います。学校のように、皆がいる前での読み聞かせもあり。ご家庭で昼寝の前みたいに、とても近い距離間で接する場合もあり、距離感一つとってみても、いろいろな表現の方法が違うことも、絵本というものの奥深さかもしれないなと、思えた講座でした。

 ・・・連続講座ですので、全回参加が一番いいとのことでしたが、第2回以降でのご参加も可能なようですし、参加できなかったからといって、他の参加者の方においていかれちゃうみたいなこともないですから、このブログをみて改めて関心をもたれたシニアの方は、

 お気軽に、「こっころ」さんにお問い合わせしてみて下さい♪

(記事投稿:小倉)

2019年05月26日

とちぎユニバーサルシアター「蹴る」取材報告

2019年05月26日(日)

登録団体:みらい・ともに・すすむ主催
とちぎユニバーサルシアター「蹴る」取材報告

 先日18日、登録団体: みらい・ともに・すすむ主催 とちぎユニバーサルシアター 電動車椅子サッカードキュメンタリー映画「蹴る」がとちぎ福祉プラザ多目的ホールで開催されました。 

 みらい・ともに・すすむさんは障がいがあってもなくても幸せに暮らせる社会づくりを目的に活動しています。 目の不自由な人も、耳の不自由な人も、どんな人も一緒に映画を楽しめるユニバーサルシアター。 イヤホン音声ガイドによる場面説明や日本語字幕付き、車椅子スペース、親子鑑賞室がある映画館として行っています。 スタッフが取材した午前の部にはスタッフを含め40名ほどの方々が来ていました。

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みらい・ともに・すすむ代表 中田さんによる挨拶

≪ドキュメンタリー映画「蹴る」について≫
 重度の障がいがありながらも、電動車椅子サッカーに人生を賭ける選手たち。世界へ挑む彼らの、競技にかける想いや葛藤を迫った、6年間の物語。 永岡真理は生まれながらにして難病「SMA(脊髄性筋萎縮症)」を患い、生涯で一度も歩いたことがないが、ひとたび試合が始まれば華麗かつ激しいプレーで観客を魅了する。

 東武範は筋ジストロフィーにより呼吸器が手放せず食事を摂ることも辛いが、国内では屈指の実力を誇る。 真剣なトレーニング、家族のサポート、自らの障がいとの折り合い、恋愛模様、そして夢のワールドカップ。映画『蹴る』は永岡・東を中心に電動車椅子サッカーワールドカップを目指す選手達を6年間に渡り追い続けたドキュメンタリー映画である。

 電動車椅子サッカーに取り組む方々や車椅子サッカーにかける思い、普段の生活の様子、日本代表を目指す選手の皆さんの思い、W杯試合などを見ることができました。 電動車椅子を使ったサッカーは選手たちの技術だけではなく、電動車椅子の機能(モーターや動きやすさ)によって変わっていました。

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上映会後 永岡真理選手と監督の中村和彦監督によるミニトーク

 上映後には監督を務めた中村和彦監督永岡真理選手によるミニトークが行われました。 始めに中村監督が映画を撮ろうと思った経緯についてお話していただきました。 2011年7月に5年ぶりに電動車椅子サッカーを見に行った時に永岡真理さんが出ていた試合で以前より競技性が高まっており(ボールの大きさが小さくなったこともあり)より面白くなっていた。 また、永岡さんのプレーを見て気持ちが前面に出ていたプレーに惹かれ映画撮影を始めた。

 次に永岡選手のサッカーにかける思いについてお話していただきました。 難病を抱えていて、長く生きられないかもしれないとドクターから言われる人もいる方がほとんどで、試合をしていく中で障害の進行具合によっては試合で出られなくなることもある、試合に出るために体調管理や次の大会に出ることを目標にして頑張っている、1つの試合に対して命がけで戦っているところが魅力的です。 今回乗ってきた電動車椅子は試合で実際使っているものでモーターのパワーやパソコンが内蔵されており自分がプレーしやすいよう(スピードや回転速度など)設定している。ということもお話していただきました。

 日本全体でいうと競技人口は500人(一般社団法人日本電動車椅子サッカー協会の登録は40チーム)ぐらいで栃木県にはまだ電動車椅子サッカーチームがないということ、電動車椅子自体の価格は軽自動車の新車が買えるほどという話もしていただきました。 東京オリンピック・パラリンピックが開催に向けて多くの方々がパラ競技を体験できる機会が増えてきているように感じます、電動車椅子サッカーも体験できる場所もできてきている所もあるということで今後の発展にも期待です。

【参考URL】 過去まちぴあブログ取材記事
とちぎユニバーサルシアター「さとにきたらええやん」
とちぎユニバーサルシアター「タレンタイム 優しい歌」
とちぎユニバーサルシアター「キスできる餃子」

(記事投稿:小松)

2019年04月15日

登録団体:宇都宮ピアノ研究会主催「第30回スプリングコンサート」取材報告

2019年4月15日(月)

 4月13日に、まちぴあの登録団体でもある「NPO法人宇都宮ピアノ研究会」主催による、「スプリングコンサート」が、宇都宮市文化会館・小ホールにて、今年も行われました。

 初夏の陽気を思わせるような暖かな日があった後に、真冬逆戻りの降雪があったりと、なにかと騒がしい天候が続いていますが、少しだけ落ち着いてきたようにも思えますね。

 さて、こちらの「スプリングコンサート」は、市内を中心に、音楽教室や演奏活動を行なっている皆さんで組織している、特定非営利活動法人「宇都宮ピアノ研究会」の皆さんが主催する年1回のコンサートです。

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 今年で30回目の節目を迎えました。

 研究会会員の皆さんが、自分達の活躍の場として、自分達で主催・運営し、活動を支えられている皆さんで共感する場として、観覧無料で長年に渡り開催されているコンサート事業です。

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 今年は、約120名ほどの皆さんが来場され、リストやショパン、ドビュッシーといったクラシック音楽が、ソロ、連弾、声楽などの形で15曲ほど披露されました。

 コンサートに出演する研究会会員の皆さんが、それぞれの日々の鍛錬を発表する場でもある今コンサートらしく、様々な音楽が合わさった世界が展開されていきました。

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 和の楽器・尺八も奏されるなど、コンサート事業と同じく行っている、音楽研究という法人の活動の中で生まれた、新しいきずなによるコラボレーションも見ることができました。

 クラシックや邦楽というジャンルを超え、共感しあった方々が法人のメンバーとして活躍の場を作るっているという意味で、少しずつ広がりを生み出しているのでしょう。

 スプリングコンサートは、研究会会員の皆さんの発表の場という目的があることから、無料で行われているものですが、こうした取り組みを継続していくこともを呼びかける団体への募金活動も行われました。

こうした発表の場が開催されることは、演奏者の技術を高めることともに、音楽に触れるチャンスを市民に広く提供してくれていることなるとともに、

 研究会の方々が自分達の技術を使って、訪問演奏や専門的な音楽研究の事業を行なうための原動力になっており、そんな皆さんを支える市民の方々の存在を改めて認識する機会となっていると感じました。

 さて、今後の宇都宮ピアノ研究会さんの活動予定は、5月19日に宇都宮城址公園を会場に行われる「フェスタmy宇都宮2019」において、まちぴあが担当している「まちぴあひろば」に出展頂く他、ステージでの演奏も予定されています。

 また、昨年からスタートした、まちぴあを会場に音楽に関する悩みや疑問を受け付ける「音楽談話室」を月1回で実施しています。ちなみに、5月はゴールデンウィーク明けの5月12日(日)13:00〜15:00で開催予定となっています。

談話室については、演奏家を目指すということだけでなく、保育園や幼稚園などでピアノの演奏を必要としている方などからの質問に応えることで、音楽面から子育てや教育の分野への一助となれるようにと実施されている集いですので、関心のある方は、ぜひ、宇都宮ピアノ研究会さんにご連絡してみて下さい。

(記事投稿:小倉)

2019年04月02日

取材:宇都宮市民の日記念の集い2019

2019年4月2日(火)

 新年度の4月1日は、新年号の「令和」が発表されましたね。

 宇都宮市は「市民の日」となっておりまして、少しだけ特別な日となったかもしれませんね。さてさて、「宇都宮市民の日」。宇都宮市民の皆さんはもちろんご存知ですよね♪

 暖かな陽気にお花見真っ盛りな新年度となった今年ですが、そんな中「記念の集い」が、4月1日に、オリオンスクエアを会場に行われました。

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「市民の日」は、宇都宮市民憲章を具現し、心豊かなやすらぎある郷土・宇都宮を創造し、市民として連帯感を醸成するとともに、我がまち意識を高揚するために、市政施行90周年の節目の年である昭和61年の4月1日に定められた記念日です。

 記念の集いでは、市民主体のまちづくりの促進に寄与する活動をされている方を表彰する、「宇都宮市民憲章表彰」「市政功労表彰」「うつのみや市民賞」の表彰式と記念品贈呈式が行われました。

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 今年は、市民憲章賞には、「宇都宮更生保護女性会」「宇都宮市立雀宮中学校」「岡本台ハイツ自治会リサイクル推進部」の皆さんが選ばれました。それぞれ、児童擁護施設への慰問活動や、地域の清掃活動、リサイクルへの取り組みと、長年に渡り継続した地域に根ざした活動が評価されました。

 表彰式の後には、記念コンサートと題して今年も、宇都宮中央女子高等学校合唱部の皆さんによる、合唱が披露され、宇都宮の歌をはじめ、皆さんに馴染みの深い楽曲の数々が、春らしい音楽の旋律と歌声にのせて演奏されました。
 素晴らしいコンサートで、市民の日を華やかに彩って下さいました。

 宇都宮市をより良いまちに…と貢献の活動をされている市民の方々が本当にたくさんいるのだなぁと改めて感銘を受けるとともに、皆さんほどではないしても、センターとしても個人としても、宇都宮市に貢献していきたいと思えた集いとなりました。

★★★★ ★★★★ ★★★★

 また、「市民の日」を記念する事業については、5月19日(日)に宇都宮市城址公園や今回式典の行われたオリオンスクエアなどの各会場を舞台に、「フェスタmy宇都宮2019」が開催されます。

 このイベントでは、宇都宮城址公園内で本日表彰された市民の皆さんと同じように、宇都宮市を中心にボランティア活動や社会貢献の活動している団体の皆さんが出展する「まちぴあひろば」を行います。

 こちらのイベントにも、ぜひ参加いただき、活動している皆さんとの交流の中からよりよい宇都宮市を一人一人の市民の皆さんが作っていく心を、それぞれに育んでもらえれば幸いと思います。

 どうぞ、宜しくご参加下さい♪

(記事投稿:小倉)

2019年04月01日

登録団体共催 ドキュメンタリー映画「道草」試写会 取材報告

2019年04月01日(月)

登録団体共催 ドキュメンタリー映画「道草」試写会 取材報告

 先月30日、全国自立生活センター協議会主催、登録団体:NPO法人自立生活センターとちぎ共催、公益財団法人キリン福祉財団助成によるドキュメンタリー映画「道草」試写会がパルティ とちぎ男女共同参画センターにて開催され参加してきました。

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 始めにNPO法人自立生活センターとちぎ理事長 齋藤 康雄氏より挨拶が行われました。 登録団体であるNPO法人自立生活センターとちぎは・・・どんなに重度の障害があっても、自分らしく地域の中で普通に生活できるように、障害当事者が中心になって運営している障害当事者の団体です。 

 自立生活プログラム、ピア・カウンセリング、集いの場の提供、相談支援、権利擁護活動を通して、障害への理解、障害者の自立(依存先を増やす)を考え、誰もが共に暮らせる共生社会の実現を目指す活動を行っています。 

 上映会ではバリアフリー字幕や希望者には視覚障害(障がい)のある方でも映画を楽しめるツールとして音声ガイドなども使われていました。

 知的障害がある人の暮らしの場は少しずつ広がっていますが重度の自閉症や知的障がいなどがある方の多くが入所施設や病院、親元で暮らしています。 ドキュメンタリー映画「道草」(リンク:youtube動画)では2014年の重度訪問介護制度の対象が拡大され、ヘルパー(介助者)付きでひとり暮らしを行っている様子や家族や介護者の想いなどがまとまった作品です。 

 上映会後には映画に出演されていた岡部耕典氏(早稲田大学教授)、末永弘氏(NPO法人自立生活企画 介護コーディネーター)によるトークショーが行われました。 

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 岡部耕典氏は障がい者・福祉社会学を専門に障害当事者運営側の立場から障がい者政策・制度改革に関わり、障がい者制度改革推進会議福祉部会委員などを歴任。 支援者を付けて自立生活を営む重度の知的障がい者/自閉症の息子さんも映画に出演しています。

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 末永弘氏は出演団体であるNPO法人自立生活企画NPO法人自立生活センターグッドライフなどの設立に関わり、著書に「知的障害者が入所施設ではなく地域で暮らすための本」を出版されています。

 トークショーでは映画を作ろうとした経緯や息子さんの自立支援をしていただいているNPO法人自立生活センターグッドライフとの関係、自立支援に関わろうと思ったきっかけ、映画のその後などについてお話していただきました。 また、会場からの質疑として当事者への触れ方や保障制度についての質問が行われました。

 元々重度の息子さんを持つ岡部氏が各地で講演会などを行っていたが、地域で暮らしている現状を来ていた方々が信じてくれなかったことから短編動画を作ろうと始まった「道草」。 自立を促す一人暮らしは大変な部分もある反面、本人のストレス解消や関係づくりができやすいと感じました。 現在「道草」は各地で上映(県内は未定)が行われており、自主上映会のご案内も行われています。

(記事投稿:小松)

2019年03月16日

ともしびプロジェクト宇都宮「ココロツナガル3.11in2019」取材報告

2019年03月16日(土)

ともしびプロジェクト宇都宮「ココロツナガル3.11in2019」取材報告

 先日11日(月)、ともしびプロジェクト宇都宮/登録団体:避難者母の会主催「ココロツナガル3.11in2019」がオリオンスクエアにて行われました。 このイベントは赤い羽根共同募金 東日本大震災広域避難者支援助成事業の交付を受け、今回で5回目となります。

 当日ボランティアには市内の高校に通う学生や大学生、社会人などが関わっており、今回まちづくりセンターでは、開催まで当日使われるキャンドルホルダー(メッセージやイラスト記入)を設置し、利用者の方々に協力していただきました。

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地震発生時〜これまでについてのトークセッション

 始めに東北出身2人と県内に勤務する先生によるトークセッションが行われました。 地震発生時のこと、避難のこと、その後の生活についてなど当時を振り返るお話や、これからの事についてお話していただきました。

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県内の盲学校に通う学生による演奏

 次に県内の盲学校に通う学生から「花は咲く」や会場に来ている方々からのリクエストにお答えしながらキーボードを使って演奏を行いました。 花は咲くの時には会場に来た人たちも共に歌いました。 演奏後には会場でブース出展されていた方々による団体紹介も行なわれました。

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キャンドルホルダーに明かりを灯す

 最後に来場者がガスライターを使って1人5個程度明かりを灯しました。 大震災から8年。会場にいる一人ひとりが、あの時を思い出し、忘れない・風化させないと感じたのではないかと思います。 いつ、どこ(未災地)で起こるかわからない災害にそれぞれがしっかり備えておくことが必要だと改めて感じました。

(記事投稿:小松)

2019年01月19日

取材報告:第11回栃木県チャレラン大会

2019年1月19日(土)

 1月19日、まちぴあ登録団体でもある「TOSS宇都宮プラス」や「教育サークルはんたま」など、学校の先生たちが中心となって活動している団体の皆さんが組織している、TOSSチャレラン協会栃木県支部主催の、

「第11回栃木県チャレラン大会」

 が、まちぴあのお隣、バスケットチーム栃木ブレックスの本拠地でもある、宇都宮市体育館を会場に行われました。

 チャレンジランキングこと「チャレラン」は、身体を使ったスポーツ的な競技や、集中力を要する種目、手先の器用さを要する種目など、様々な特徴のあるゲームを通して、子どもたちが「競い合う」楽しさと学びを伝えるイベントとして行われています。

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 今年の大会には、市内小学校に通う1年〜6年生の児童70名ほどが集まりました。

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 競い合いの楽しさを体験する「1分間ジャンケン」(相手をみつけてジャンケンをする。勝ったらカードをもらい一番多くのカードもっている人が優勝!)を皮切りに、9種目のブースが子ども達を待ち受けました。

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 ぞうきんがけ20mの速さを競ったり、サイコロの1の目をどれだけ出せるかや、ペットボトルのキャップをどれだけ高く積めるか、どれだけドリブルができるか・・・などなど。

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 投げる、走る、ボールなど道具を使ったりするスポーツ的な種目に加え、足し算を用いた計算クイズなど、頭もつかった競い合い種目もあり、それぞれに得意な種目や楽しいと思う種目に次々にチャレンジしていました。

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 より多くの種目にチャレンジできるように、各種目が1分間程度のテンポの良いものが多い中でも、子ども達はとても集中してチャレンジしていまして。また、次々に違う種目にチャレンジしていく様は、感心するばかりでした。

 低学年から高学年、中には同伴の保護者の方達とも競い合って楽しむ場面もあり、イベントで一番子どもたちに伝えたいとする、「挑戦する気持ち」と「友達と競い合う」姿がそこかしこで見受けられました。

 競い合いの後には、高学年(4〜6年生)、低学年(1〜3年生)のクラスに分け、1位〜3位までの子どもたちに賞状が授与されました。みんな何かしらの賞状をゲットし、会場からたくさんの拍手をもらっていましたね。

 ・・・このような様子で、11回目となったチャレラン大会は大変賑わっておりました。大会を開催するにあたり、メンバーである先生方の活躍も拝見することができ、学校とは違った学びの場・交流の場としてのチャレラン大会として、今後も楽しみですね!

(記事投稿:小倉)