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2015年08月25日

再会〜宇都宮市での「思い出」をあたために

2015年8月25日(火)

 2011年3月11日に発生した、東日本大震災。今現在でもたくさんの方々が避難生活を余儀なくされているなど、復興への道は半ばです。

 まちぴあでも、センター運営団体である「NPO法人宇都宮まちづくり市民工房」のメンバーが、福島県・いわき市での仮設住宅の集会所にお邪魔して、住民の皆さんの憩いの場、交流の場を催す、「ひろのカフェ」を今も月1回のペースで継続しております。

 この活動が始まったきっかけになったのは、2011年4月から宇都宮市内に避難されてこられた福島県をはじめとした他県の方々が過ごされていた市内各地の体育館や公共施設などに、センター(当時は市民活動サポートセンター)登録団体の皆さんと共にお邪魔して、

 音楽や子ども向けアトラクション、室内でできる運動教室などを実施した「ファイトふくしま」という活動からです。

 そんなボランティア活動をきっかけに支援者、被災者という関係を越えて「お友達」のようなご縁を結ばせていただいたのが、林崎さんご夫婦でした。

 昨日の8月24日、林崎さんたちが新しい住居を構えられ、改めて宇都宮でお世話になった皆さんにご挨拶をしたいと、わざわざ遠方から訪問下さいました。その様子を、ご一緒させていただいたスタッフのレポートとともにご紹介させて頂きます。

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 南相馬市から林崎さんご夫妻が、まちぴあを訪問してくださり、たくさんの「お土産」をいただきました。

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 林崎さんご一家は、東日本大震災の直後、南相馬市から宇都宮に避難して来られました。当初、姿川の体育館で避難生活を送り、その後、鬼怒川のパークホテルに移動されました。

 福島に戻られてからも仮設住宅を転々とされましたが、昨年末にご自宅のある小高町から数キロ離れた原町に土地を求められ、3世帯が一緒に住むための住宅を建てられました。

 ご主人は、

 「定年後に、私が山の木を切り出し、家内が木の皮をけずり、その材木を使って離れ家を新築して、これを“終の棲家”と定め、老後はそこでゆっくりと過ごすはずだったんです。『原発は絶対安全』と東電から説明を受け、みんなが信じきっていた安全神話が突如崩壊し一瞬にしてふるさとを追われたのは、それからわずか1年のことでした。

 それは予想だにしなかったことで、当時は混乱して何も考えられない状態でした。「でも、宇都宮に避難してきて、みなさんの暖かいお心づかいに触れて慰められることがしばしばでした。仮設住宅に移ってから、避難者同士でそれぞれの体験を語り合う機会が多く、折につけ、自分たちがいかに恵まれた避難生活を送り、善意の人たちに巡り合ったかを改めて実感しました。

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 また、自分たちを心配してボランティアの方々が何度も福島まで訪ねてきていただき、周りの人にとてもうらやましがられました。

 宇都宮にいた時から、『生活が落ち着いたら絶対に宇都宮にお礼に来たい』という思いを持ち続けていましたが、家を建て、家族全員で新しい生活をスタートさせた今が訪問のいいタイミングと考えました。

 まだまだ、『元気に再スタートだ!』という精神状態ではありませんが、『前を向いて生きていかなければならない』と、なんとか気持ちを切り替えられるようになりました」

 ・・・と、お話下さいました。

「当時お世話になった方々に直接お目にかかって、感謝の気持ちを伝えたい!」そんな思いで、まちぴあを訪問していただき、まちぴあスタッフと“ファイトふくしま”のボランティアの方々と懐かしい再会をはたしました。

 南相馬のご自宅から宇都宮市まで、車で約3時間半かかるそうです。そんな長旅でも尋ねてきて下さるご夫婦との歓談は、とても心に染み入りました。

 その後、宇都宮市役所に行き、姿川体育館で避難生活を支えて下さった当時の所長さんをはじめ職員の方々や、地域のボランティア方を訪問しました。

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 下野新聞の記者の方も同行されたので、近日中に記事になるかもしれません。

“ファイトふくしま”のボランティアメンバーも林崎さんたちとの長い付き合いを通し、みんな良い友人になっており、今回は一緒にランチに行き、とりとめのないおしゃべりを楽しみました。

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 また、奥様の趣味を通じてつながったハーモニカの会の方と共演をしたり、時を忘れるような楽しいひと時を過ごしました。

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 そして、「来年の夏は、みんなで“相馬野馬追祭”にいらして下さい」とご招待を頂きました。

 林崎さんご夫妻、本当にたくさんの「お土産」をありがとうございました。

(文章作成:M、投稿:小倉)

2014年11月20日

今年もみんなで年越し♪「そば打ち&堪能の集い」にお邪魔しました♪

2014年11月18日(火)

 シルバー大学29期生OBのIさんを通じ、「そば打ちもりの会」さんから新そば会へのお誘いをいただきました。

 福島から避難している方に、「美味しいそばを食べて元気を出してほしい」という願いで始まった企画で、今年で3回目のご招待です。

 今回は、自主避難をしてきている方を含め、8名で伺いました。

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 もりの会の会員さんの中には、近日中に行われる昇段試験を控えて、真剣にそば打ちの練習している人もありました。

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 私たちも一台お借りしご指導をいただきながら、そば打ち体験をさせていただきました。

 そばをこねて伸ばすのもさることながら、そばを切るのも『見るは易し、やるは難し』で、太さがなかなか均一にならず、そうめんからきしめんまで状態でした。

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「まあ、食べればいっしょいっしょ・・・」と、みんなで和気あいあいの楽しいひと時を過ごすことができました。


 お昼時には、そば打ち名人たちが作ってくださった二八そばと柚子切りそば、カレー南蛮。それに加えて、かき揚げなどたくさんの天ぷらや漬物。

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 ご主人が釣ってきたマスを〆て作ってもってきてくださったマスずしと里芋の田楽など、どれもこれも魅力的で、どれからいただこうかと迷い箸してしまいそうな豪華な食卓でした。

 満々腹になった後に、そば寒天に黒蜜ときな粉をかけた冷たいデザートをすすめてもらい、自制心を失い、つい限界を超えていただいてしまいました。

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「また来年も来てくださいね」と言っていただいたお言葉を真に受けて、今から新年を迎えての“新そば会”を楽しみにしている私たちです。

“そば打ちもりの会”のみなさん、温かいおもてなし本当にありがとうございました。

(記事更新:MM)

2013年12月20日

蕎麦打ち体験〜ふぁいと福島〜

2012年12月19日(木)

まちづくりセンター指定管理者であるNPO法人「宇都宮まちづくり市民工房」と、“まちぴあ”の登録団体の皆さんと協力しながら行っている、震災支援活動「ふぁいと福島」の交流会がありました。

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 今回は、 シルバー大学29期生の『手打ち蕎麦もりの会』 さんにご協力いただき、「そば打ち体験」を行いました。会場に到着すると、準備はすっかり整っており、私たちを温かく迎えてくれました。初めに先生方の蕎麦打ちを見せていただきました。手さばきは職人そのもの。会を立ち上げてから6年という『手打ち蕎麦もりの会』さん。「年末は決まってご近所の方々にそばをお配りしているよ。いつの間にか待っていてくれるようになり、こちらも腕をふるってそばを打つ。うれしいね。」とメンバーの1人。

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「そのお蕎麦をいただくことができるなんて。」とみんなわくわくしています。

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先生のお蕎麦はプロの仕上がり。


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早速私たちの体験が始まりました。
体全体を使って行うのでなんだか体がぽかぽかしてきます。
「結構、力がいりますね。実際やってみると難しいね。」

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なかなか思うように行かず、個性豊かな蕎麦になりましたが、自分でうった蕎麦の味は格別だったでしょう。


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『手打ち蕎麦もりの会』さんの温かいお心遣いに感謝し、蕎麦を楽しみました。
蕎麦の他にもかき揚げやあげそばがきどのお料理も並びました。

穏やかな師走の一日でした。ぴかぴか(新しい)








2013年07月24日

今年も感謝です!ふぁいと福島@土用の丑の日ウナギの会

2013年7月24日(木)

 先日の7月22日(月)、昨年、一昨年に引き続き宇都宮市の「ローソン春日店」オーナー宮田様より、東日本大震災や原発事故の関係で宇都宮市に移られてきた福島県の皆さんへのウナギプレゼントの会が行われました。

「避難されている皆さんに、僅かばかりでも支援をしたい」

 とのお申し出を受け、土用の丑の日や恵方巻きなど季節に登場する食品を寄贈いただき、“まちぴあ”とセンター登録団体の皆さんとの協力で取り組んでいる「ふぁいと福島」に関係する皆さんと集いを行うようになって、はや2年が経過しました。

 毎回、宮田様からは気持ちのこもったお届け物をいただき、今回も楽しい会を行うことができました。以下に集いに参加したレポートを記載します。

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 今年もローソン春日店の宮田さまから、昨年に引き続き「福島から避難していらっしゃる方に鰻を食べてもらって夏の暑さを乗り切っていただきたい」とありがたいお申し出をいただきました。

 せっかくの機会なのでみなさんに集まっていただき、“ふぁいと福島”の茶話会を開き近況を語り合いました。

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 ふぁいと福島で企画した、移住されてこられた皆さんでの茶話会を通して、“まちぴあ”にまちづくり団体としてグループ登録をし、最近では定期的に書道の活動をはじめられた“書心の会”で通ってきている人もあれば、数ヶ月ぶりにお会いできた人、自主避難してきていて初めてまちぴあの“ふぁいと福島”に参加してくださった方もありました。

 あれから2年数ヶ月が経過し、みなさんの生活も少しづつ変わってきているようで、中には福島に戻られた方やお子さんの近くに住宅を求められた方もいます。

 できるだけ前を向いて生きていこうと自分を鼓舞している反面、長期に及ぶ避難で「自宅に戻って元の暮らしを取り戻すことはあきらめた・・」というようなあきらめの空気も感じます。

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 こんな時、縁もゆかりもないのに影で応援してくださっている方がいてくださることがどれだけ励ましになるか計り知れません。

 みなさん大喜びで鰻丼を持って帰られ、数日が経過した本日、ご家族で召し上がったとの連絡をいただきました。

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 宮田さまにはいつもいつも心に掛けていただき、本当にありがとうございます。福島の皆さまから、お礼の色紙を預かりましたので、近日中にお届けします。

(文章記載:M 構成:O)

2013年06月04日

とちぎ暮らし応援会寄付のお願い

とちぎ暮らし応援会

栃木へ避難している方の暮らしを応援している「とちぎ暮らし応援会」さんから皆様へ寄付のお願いです。
とちぎ暮らし応援会ホームページ

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東日本大震災から2年が経ちましたが、
栃木県には、まだ約3,000人もの避難者の方々が暮らしています。
避難生活3年目となる今も、先の見えない不安の中で、相談できる人もなく、ストレスを抱えながら過ごしている方も多くいらっしゃいます。

とちぎ暮らし応援会ではこれまで、栃木県内の関係機関・団体と協力しながら、避難者の心に寄り添った支援活動を展開してきました。
しかし、活動を継続するための資金が不足しています。
避難者の方を栃木県全体で支えるために、皆様のご理解・ご協力をお願いします。

◆ご寄付のお振込先◆
 足利銀行 県庁内支店(支店番号102) 普通:5002685
 とちぎ暮らし応援会 運営委員長 藤本 信義

お問い合わせ先
とちぎ暮らし応援会事務局
〒320−0032 栃木県宇都宮市昭和2-2-7
とちぎボランティアNPOセンターぽ・ぽ・ら内
TEL:028−623−3457 FAX:028−623−3465

2013年04月23日

ゆいの杜自治会さんからのご招待~ふぁいと福島のお花見会

2013年4月23日(火)

 去る、4月14日、当センターの登録団体の皆さんと、センターを管理運営している「宇都宮まちづくり市民工房」が協力して行っている、東日本大震災の影響で宇都宮市内に移ってこられた皆さんとの交流事業、

「ふぁいと福島」

 の面々が、昨年もお声掛けいただいた清原地区の「ゆいの杜自治会」の方々から「桜まつり」にご招待いただきました。「ふぁいと福島」のメンバーさんよりお祭りの様子をレポートいただいたので掲載いたします。

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 福島出身の半谷さんご夫妻、井上さん、木幡さんとふぁいと福島の石倉さんと中村さんで参加されました。

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 残念ながら桜は散ってしまいましたが、お天気に恵まれ大勢の方が集まり今年の「桜まつり」も大盛況でした。

 小さいお子さん連れのファミリー、デイサービスの入所者のグループ、はっぴを着た子ども達の団体等々が竹林や畑の自然の中で思い思いに楽しんでいました。

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 私たちも自治会の方が準備して下さったお餅やすいとんをお腹いっぱい頂いたあと、ご招待のお礼にバルーンアートをプレゼントしました。

 風船を膨らませ始めたら子ども達がワアーっと集まりあっという間に行列ができました。

 「刀作って」「犬が欲しい」「ウサギちょうだい」まではよかったのですが、「カニ」の注文には参りました。「おばちゃん作ったことがないのよ。ごめんね。」と言ったら小さいお子さんに泣かれてしまいました。

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 そんなこんなで準備していった180本の風船がなくなったところでゆいの杜をおいとまして、芝桜を見に市貝町に移動しました。

 芝桜はまだ五分咲きでしたが、おかげさまで素晴らしい春の一日を過ごすことができました。ありがとうございました。

【参考URL】
 ・宇都宮市まちづくりセンター”まちぴあ”
 ・NPO法人宇都宮まちづくり市民工房

2013年03月29日

ふぁいと福島 2012年度活動報告会

2013年3月29日(金)

 昨日の3月28日(木)、“まちぴあ”の指定管理団体「NPO法人宇都宮まちづくり市民工房」と“まちぴあ”及び、まちぴあの登録団体の皆さんで協力して取り組んでいた震災支援活動、

「ふぁいと福島」

 の2012年度における活動報告会を行いました。「ふぁいと福島」は、2011年の東日本大震災発災以降、宇都宮市内に設けられた一時避難所や、日光市の二次避難所などに避難されてこられた、福島県をはじめとした被災者の方々への生活応援活動で、

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 現在は、宇都宮市内に移住され後も、“まちぴあ”とのつながりを持って下さっている皆さんとの交流を定期的に行っている活動となっています。

 この日は、2012年に、ご寄附いただいた品々をお渡ししたり、茶話会を開いての交流や、宇都宮市内の自治会の方々からのお招きを受けて参加させてもらった、お祭りでの様子など、60回にも及ぶ何らかしかのつながりを振り返る会になりました。

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 物品寄付や、コンサートの実施、福島の皆さんとのプチ旅行や呑み会・食事会の企画などに携わって下さった登録団体の皆さん11名ほどが集まって下さいました。

 活動に関わりを持って下さった皆さんからは、今後の“支援”の在り方も議論してもらい、発災初動のころに必要とされた、物品の寄付などではなく、いまお付き合いのある方々が「栃木で過ごして良かった」と思えるような、心を大切にした支援・応援の必要性などについて、貴重なご意見をいただくことができました。

 また、「ふぁいと福島」とは別に、法人が行っている福島県いわき市(湯本関船)での仮設住宅支援(ひろのカフェ)についても報告させて頂き、

 活動メンバーを募集するための広報や情報発信などを適宜すすめつつ、活動をゆるやかに継続していくことなどについても、ご提案やアイデアを頂きました。

「どこにいても、震災を忘れないこと」

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 を、活動の主目的として、再確認することもできました。会の中では、活動を通して親交を深め、福島県に帰られたのちも手紙などのやり取りをさせていただいているHさんから頂いた、手作りの「カメ人形」をお渡しし閉会しました。

 今年度も、協力してくださる皆さんとともに、自然なつながりの中での支援活動を続けて行こうと思います。

【参考URL】
 ・宇都宮市まちづくりセンター”まちぴあ”
 ・NPO法人宇都宮まちづくり市民工房(ブログ)

(記事投稿:O)

2013年03月06日

「リサイクルショップ飛行船」の活動がテレビで紹介されます

2013年3月6日(水)

 2011年の東日本大震災発災以降、被害にあった岩手県釜石市・大槌町に野菜や生活に必要な物資を現地に届ける活動を継続して行っている企業、「リサイクルショップ飛行船」さんが行っている震災支援活動、

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飛行船 被災地救援プロジェクト
 〜smile to smaile (スマイル トゥ スマイル)〜

 が、フジテレビの「SMAP×SMAP」(3月11日放送分)で放送されるとの情報を、この活動にもボランティアとして参加し、当センターにも団体として活動をされている利用者の方より教えて頂きました。

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 「飛行船」さんは、元々支援とは全く違う目的で開墾を行った本社近辺(鹿沼市)の農地で、活動に賛同するボランティアの方々や協力者の皆さんとともに野菜を栽培し、定期的に岩手県釜石市や大槌町に、自前で用意した車両でもって運び、届けるという活動を行っておられます。

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 以前の研修などで、野菜栽培を行っている“飛行船ファーム”を見学させていただいた際にも、多くのボランティアの皆さんとともに、収穫や梱包作業に取り組んでおられました。

 飛行船さんの運送便には、以前、少しの量ではありますが、当センターにご寄附いただいた毛布などの防寒具を運んでいただいたこともありました。

 特別番組のタイトルは、「ありがとうを伝えよう」だそうです。皆さんも、ぜひ番組をご覧になってみてください。また、「飛行船」さんは、次の日(3月12日)にも栃木テレビの21:00からのニュースでも取り上げられるとのことです。

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 中心となっている「飛行船」の皆さんと、活動に共感して今もなお活動を続けられているボランティアの皆さんに、改めて敬意を感じるとともに、震災から2年が経過した「今」の被災地と自分の身の回りを考える機会になるかもしれませんね。

【参考URL】
 ・リサイクルショップ「飛行船」
 ・被災地救援プロジェクト“smile to smaile”

(記事投稿:O)

2013年02月06日

福よ来い♡ファイト福島♡恵方巻き2013

平成25年2月6日(水)

平成25年2月2日(土)、ファイト福島のイベントが行われました。

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昨年に引き続き、ローソン春日町店の宮本様から、福島から宇都宮に避難してこられているご家族に対し恵方卷を差し上げたいとのお申し出をいただいたので,みなさんに声かけをしたところ大勢の方が集まってくれました。

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せっかくの機会なので、個人ボランティアの福田さんにも協力してもらい、肩や頭のマッサージをしてもらいました。福田さんのお子さんのちかちゃんも、お友達と一緒に作ったかわいい小物をみなさんにプレゼントしてくれました。

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そのあと、スポーツインストラクターの児矢野先生に健康体操を教えてもらいました。
体に負担をかけないように椅子に座ってできる体操だったので、「家で一人でいるともできるね。」と大好評でした。

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日頃ストレスを抱えて生活されているので、体を動かすことで気分をリフレッシュでき、非常にいい時間を持てたと思います。

宮田さん本当にご馳走様でした。
福田さん、ちかちゃん、児矢野さん、そして、『ふぁいと福島』のみなさま。

ご協力ありがとうございました。

(記事投稿:U、構成:M)

2013年01月26日

鐺山町どんと焼き

2013年1月26日(土)

 去る、1月12日、鐺山町自治会の井上さまを通じて福島から宇都宮に避難しておられる方々を“どんど焼き”にご招待いただきました。

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 鐺山町自治会を含めた、宇都宮市清原地区の皆さまには、以前にも地域で行われたバーベキュー大会やお花見会などにお誘いいただき、“まちぴあ”はもちろんのこと、福島の皆さまと交流を深めて下さっています。

 当日は無風状態の“どんど焼き”にもってこいの天候で、場所は鬼怒川を渡った先にある鐺山町の休耕田でした。

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美しい夕焼け空に迎えられ会場に到着すると、10メートルもあるかと思われるほど大きな竹の櫓が組まれていて、だるまや門松・しめ飾りなどがすでに縄で縛ってありました。

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自治会のご婦人の方々が準備してくださった温かいお汁粉をご馳走になり、私たちが持参した注連飾りやお札も一緒にお焚き上げをしてもらいました。

辺りが暗くなってきた7時頃に着火。ボウボウと立ち上火柱は20メートルほどにも及びました。周りに飛び散る火花や竹の節がはじける『パーン、パーン』という音で凄い迫力でした。

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火の勢いが弱まってきたところでみんなが火のそばに行き、無病息災や五穀豊穣の御利益があるといわれるモチ木の枝先につけた紅白の繭玉団子をあぶって食べようとするのですが、顔が熱くてなかなかそばに近寄れず、細い竹の先に枝を突けて持ち手を延ばしたりして子ども達は悪戦苦闘していました。

それでも、夜空を真っ赤な炎で染めた田んぼに地域の人たちが集まり、子ども達がはしゃぎながら走り回る光景は穏やかで幸せそのものでした。
ご招待いただいた福島からの方たちも「うちの地区でも、同じようにみんなで朝から準備して“どんど焼”をやって楽しかったよ。」「団子の他に魚の形をしたせんべいも焼いたりしたんだよ。」と地元の“どんど焼き”を思い出し、宇都宮の情景と重ね合わせて懐かしんでいました。

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こういう日本の風物詩はぜひ長く後世に伝えていってほしいものです。
鐺山町自治会のみなさま本当にありがとうございました。

(記事作成:M)