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2015年12月17日

老若男女が集う地域の社交場『出張産直市in羽黒台』

2015年12月17日(木)

老若男女が集う地域の社交場「出張産直市in羽黒台」

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 昭和40〜50年代に分譲された住宅団地では、住民が高齢化し、買い物をするにも歩いて行けるところにお店がないという「買い物難民」や、空き家が年々増加するといった問題が起こっています。
 今回は、出張産直市を開催しながら、地域住民が交流できる場を作って、これらの問題に取り組んでいる羽黒台自治会の取り組みを紹介します。

羽黒台団地自治会の山形会長にお話を伺いました。

・始めに羽黒台団地のことをお聞かせ下さい。
 ここは第二次オイルショックの頃から造成が始まったと記憶しています。今は約200世帯が加入していますが、他の住宅団地と同じように高齢化、少子化の波が押し寄せている
羽黒台団地は分譲が始まってから40年近くが経ち、住民の高齢化が進んでいます。現在200世帯ほどが加入していますが、空き家が目立つようになってきたのも大きな問題の一つです。

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・出張産直市を始めたきっかけは何でしょうか。
 住民が歩いて行ける範囲にお店がなく、買い物がとても不便でした。そこで、野菜の販売を自治会内でできないかと考えたのがきっかけです。出店者を探していたところ、東武百貨店等に出店しているアグリランドシティショップさんと、ろまんちっく村さんを紹介して下さる方がいて、お願いすることになりました。

・1年前からのスタートとききましたが。
 今日が11回目の開催です。 
 この会場は、空き家になったお宅の庭先をお借りしています。始めは、産直だけでしたが、せっかく買い物に来た方々が休んで話ができる場所を作ろうと、お向かいの駐車場をお借りして、休憩所を設けました。今では、高齢者だけでなく、親子連れで来られる方も多く、地域の皆さんの交流の場ともなっています。

 取材した当日は、近所の方がけんちん汁やうどん、お茶を用意して振舞っていました。また子ども達にはまた綿あめやポップコーンを作って配っていました。この綿あめやポップコーンを作る機械は、は地元企業がが無償で貸与してくださっているそうです。

 地域の資源、時には空き家という負の資源を生かしながら、老若男女が集う機会を運営している素晴らしさを実感することができました。

(記事作成:A 投稿:小松)
タグ:地域情報局

2015年12月14日

宇都宮市消防団第7分団「地域との交流もちつき大会」レポート

 2015年12月14日(月)

 寒い季節に入り、乾燥する時期になってきました。そうなると、火事が心配になるところですが、地域の消防・安全を守る消防団の存在はとても心強いですね。

 今回は、12月13日に今泉地域で行われた「第10回宇都宮市消防団第7分団」の様子を地域の方から情報提供いただきまして、更新させて頂きます。

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 宇都宮市消防団第7分団では、毎年この時期に誰もが親しみやすい「もちつき大会」を地域の皆さんとの交流を図り、消防団への理解と協力、団員の加入促進を目的に催しています。

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 このもちつき大会は、平成18年に始まって以来10年の節目を向かえ、年末に入り何かと慌しい気持ちになる中で、多くの皆さんが参加し、賑わいと交流を深めました。

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 小さいこどもたちのもちつき体験も、日頃鍛えている消防団の皆さんと一緒に行われ、食べるだけなく作るところも楽しめる大会となった様子でした。近隣に事業所のある、バンビーニゆめ保育園の保育士の皆さんが応援に駆けつけて下さって、つきたての餅を手早くちぎるなどの作業で大活躍だったそうです。

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 こうした保育園の皆さんとの協力も例年行われており、地域の大切な行事という様子がよくわかりますね。また、保育園では、東日本大震災の被災地支援として、宮城県女川町から取り寄せたサンマも振舞われたそうです。

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 地域の皆さんも、思い思いにお餅を楽しみながら交流を深め、消防団の存在や重要性を再確認されている様子でした。

 また、分団の消防車も解放され、小さい子どもたちを運転席に座らせたり、消防車の機能を説明したりして、消防についての興味・理解を広げることも行われていました。

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 消防団をはじめ、消防協力会や保育園などの皆さんや大勢の地域の方々が訪れた、もちつき大会。地域の防火、防災、そして消防団の活動に対する理解を深めるイベントとなりました。

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 さて、日頃より地域の防災・消防の活動を行っている消防団は、宇都宮市内に26分団あり、2054名の分団員の皆さんが活動されています。その一方で、全体的に団員が不足している現状もあるそうです。以下に、消防団の活動に関心のある方への申込先を記載します。

 消防団員に加入して、地域のために活動してみませんか?

★宇都宮市消防本部 総務課
  住 所:宇都宮市大曽2-2-21
  TEL:028-625-5504

★宇都宮市消防団第7分団
 ・団員:18名  ・団長:地神氏
 ・管轄:今泉地区、泉が丘地区、峰地区、御幸地区、御幸が原地区
 ・活動目的
   地域の災害での救助、消化を主に活動し、平常時では予防に関するボランティア
   活動を行っています。その他、避難誘導や救援物資の搬送も行います。

【消防団オフィシャルサイト】
  → http://www.fdma.go.jp/syobodan/

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 以上です。今回の「もちつき大会」の様子や、消防団員PRの情報については、今泉地区のウェブ広報担当の方から情報提供を頂きました。改めて御礼申し上げます。

(記事投稿:小倉)
タグ:地域情報局

2015年11月27日

ニュー富士見ヶ丘団地 野菜直売所『ひだまり市場』

2015年11月27日(金)

ニュー富士見ヶ丘団地 野菜直売所『ひだまり市場』を訪ねて

 以前、まちぴあの「はっしん!注目地域情報局」で取材させていただいた「ニュー富士見ヶ丘団地自治会」。今回のみんなでまちづくり課地域まちづくりグループから情報提供をしていただき11月14日(土)に取材をさせていただきました。

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「落花生はもうないの?」「今年は終わっちゃったよ」売り手も買い手も笑顔が広がる野菜の直売所『ひだまり市場』にお邪魔してきました。 ニュー富士見ヶ丘団地自治会長の首藤さんに話を伺いました。

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・直売所が始まったのはいつからですか。
今年の6月13日からです。毎週土曜日の朝10時から、欠かさず公民館の前で開催しています。

・始めるきっかけはなんだったのでしょうか。
「団地内にスーパーがなく、バスに乗らないと買い物ができない。 団地内で野菜が買えたらいいのに」、「家庭菜園で野菜を栽培しているが、食べきれない野菜を必要な方に安く販売できれば」という自治会員の声に答えて、今期の自治会新事業として始めました。

・今日もあいにくの雨模様なのに、開店前から10名ほどのお客さんが並んでいます。 地域のみなさんの要望にマッチした企画だということがよくわかりますね。

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・次に、この事業の仕組みについて教えて下さい。
 野菜の生産者は全員が自治会員で、事前登録が必要です。 現在登録している方は12名、皆さんが家庭菜園で作った新鮮な野菜を持ち寄っています。 野菜作りは素人の方ばかりなので、生産者自ら出来栄えを考慮した割安の値段(市価の半値)で販売しています。 また野菜栽培の情報交換にもうってつけの場となっています。直売所の運営は、自治会福祉部長(小澤)が切り盛りしてくれています。

・先ほどから見ていると、売り手と買い手が楽しそうにお話ししているのが印象的です。

 そうですね、毎週開催しているから、お客さんのほとんどは顔なじみの常連さんです。だから、いつも来ている方が来ないと心配になります。 「どうしたの、先週は来なかったじゃない?」1週間に1回顔を見ることが安心につながっています。 こうした会話が、継続の秘訣だと思っています。 それでも来られない人がいますからお届けもしているんです。

・取材しての感想
 徒歩の人も、自転車で来る人も、皆さん笑顔で会話を楽しんだ後は、持参した袋に野菜をいっぱい詰めて帰って行きます。 買い物かごを持っている方もいました。 昔は日常的に見られた風景が、ここによみがえったようで、とても懐かしく温かい気持ちになりました。 これからもずっと続けていただきたいなと思いました。 ありがとうございました。

野菜の販売・買い物風景
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【参考URL】
・まちぴあブログ地域の情報局vol.2「ニュー富士見ヶ丘団地自治会 憩いの広場」の様子

(記事作成:A 投稿:小松)
タグ:地域情報局

2015年09月24日

vol.12「三の沢西自治会」〜私たちの自治会の安全・安心マップ集

2015年09月24日(木)

vol.12『私たちの自治会の安全・安心マップ集』

今回の「注目!地域の情報教区」は、明保地区 三の沢西自治会にお邪魔してきました。

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宇都宮市西部郊外に位置する三の沢西自治会は、1,000世帯からなるとても大きな自治会です。 この広い地域で暮らす住民の安心・安全を確保するために「私たちの自治会の安全・安心マップ集」を作成したと聞き、お話をうかがってきました。 教えてくださったのは、三の沢西自治会会長で、明保地区明るいまちづくり協議会・明保地区連合自治会の会長でもある島田弘二さんです。

★安全・安心マップ集を作るきっかけを教えて下さい。
明保地区明るいまちづくり協議会では、5年、10年先のまちの将来あるべき姿として、「異世代が支え合う文化と自然をいかしたまち・明保地区」をスローガンにまちづくりビジョンを策定しました。 ビジョン実現のために78の行動プログラムを進めていますが、今回のマップづくりもその一環として位置付けています。

★マップ集の特徴は何ですか。
特徴の一つは、「まちかどの消火器」です。消火器を箱に入れて、明保地区防災会とシールを貼り、メインストリート沿いの車庫などに置いてもらいました。 実際にボヤを消したこともあります。

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明保地区では、登下校時の安全誘導場所が7ヶ所あるのも、大きな特徴と言えるでしょう。 月曜日から金曜日に2〜3名が誘導場所に立って、児童の見守りをしており、もう10年以上も続いている活動です。 この活動を支えているのが、雨情ボランティアグループの方々です。 これからの高齢者見守り活動などでも中核を担っていくと期待しています。

こうした活動が評価されて、昨年度は「安全・安心なまちづくり功労団体」として、明保地区明るいまちづくり協議会が総理大臣賞にノミネートされました。

他にも消火栓や防火水槽の位置、子ども110、通学路の注意か所、地域内の土砂災害特別警戒区域などが書き込まれています。 各世帯に保存版として配布したので、全部で1,300部ほど印刷しました。 これらの位置や場所が地域のどこに設置してあるのか、一目でわかるようになっています。 この場所の確認が大変でした。ブロック長や班長が場所を照合したのち、最終的には回覧により各戸で確認してもらっています。

この地域はアパートやマンションなどの賃貸集合住宅が多く、自治体への加入が問題になっていました。 3年前から、オーナー、管理会社、自治会長の3者が覚書を交わして自治会への加入を義務付けたことで、新しくできた8棟78世帯は全員加入してもらってます。 このマップ集はもちろんこの方々にも配布しています。

★これからのまちづくりへの思いをお聞かせ下さい。
一人でも多くの住民が、明保地区に関心をもってくれて、まちづくりに参加して欲しいと願っています。 そのためにも、まずは楽しいことが一番だと思います。これからも新しいアイディアを提案して、みんなが主役のまちづくり、を進めていきたいと思っています。

(記事作成:A 投稿:小松)
タグ:地域情報局

2015年09月01日

vol.11「塙田三区自治会マイクロ放送局」取材報告

2015年9月1日(火)

 「はっしん!注目地域情報局」は、宇都宮市内の自治会や地縁組織にお邪魔して、活動内容や日々のご苦労、これからの夢など、現場で活躍される方々のお話を直にうかがい、その魅力を紹介していくコーナーです。地域づくりの今をご理解いただくきっかけになればと願っております。

 今回ご紹介する地域の注目は、『自治会でラジオ放送』!!

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 今年から放送が始まった東地域の「塙田三区自治会マイクロ放送局」について、まちづくり推進協議会広報部の田代さんにお話を伺ってきました。

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 東地域でも栃木県庁と田川の間、宇都宮東小周辺のエリアが塙田地区です。

 その中でも塙田三区自治会は宇商通り沿いに南北に長い自治会です。宇都宮市内でも高齢者が多い地域で、高齢化率が30%を超えるといったデータもあります。

 まちづくり協議会の中で地域内での情報の共有、回覧板機能の問題が挙がり、ネットの活用を検討。東地域として2年前からブログとFacebookを開設しました。

 しかし塙田地区は高齢化率が高く、ネット環境を持っていない・ネットを使用していない人が多いため、次の一手として「ラジオ」を思い付いたそうです。

 地域でのFM放送というと「コミュニティ放送局」ですが、このコミュニティ放送局の免許取得には災害時(停電)でも稼働できるように発電機の設置と24時間対応できるような人員配置が法律で義務付けられています。

 また、開設には約500万円の資金も必要と、単位自治会が設置するには非常にハードルが高いもの。そこで電波法の規制外にあり、サービスエリアが100メートル程度のミニFM局「マイクロ放送局」を選択されたそうです。

 宇都宮市の「自治会活動参加促進事業」の補助金で、基地局や送信アンテナなどの設備を整え、2015年1月から放送を開始し、6月までの半年間を第一期試験放送的に行われたところだそうです。

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 ラジオ放送までの流れは、ブログに掲載されている内容をICレコーダーに録音して秒間などを編集後、タイマー予約して配信と、以外とシンプルな作業。基地局の設置や専門的な部分については、地区内にあるライブスタジオの協力を得て実施しています。

 住宅地が密集しており屋外での放送機器の使用に制限があるこの地域の特性も踏まえ、運動会などのイベントをFM中継することで騒音問題を発生させずに手元で実況を伝えるなど、地域内ラジオらしい活用についても検討されています。

 また、東小放送部のアナウンスや童謡サークルの歌声、地域広報誌「なのはな」に掲載出来なかった話題など、地元の資源の活用と活性化ツールとしてのラジオ活用も考えていらっしゃいます。

 中心市街地である塙田地区では電波の障害となる建物も多く、全地域にまで発信しようとすると様々な問題が発生するそうですが、いずれ東地域全域での事業に発展させていきたいと田代さんは考えているそうです。

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 現在の受信範囲は塙田3区を中心としたこのエリアですが…

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 将来的には中継局を複数設置し、受信エリアを東地域全域に拡大したいとの計画もあるそうです。

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 今現在は、中継局をより効率の良い場所に移動することを検討されたり、塙田三区が利用した「自治会活動参加助成費」が再び宇都宮市より募集されたこともあり、周辺自治会に呼びかけ、より広範囲で受信可能にしたいと計画を近隣の地域へ広げようとされているそうです。

 また、出来れば毎週毎に新しい情報を加えていき、その結果放送が

「新しい情報を上書き」
     →「過去には放送済みではあるが情報としてはまだ有効」
              →「(放送内容として破棄)古くなった情報」

 という具合に、提供する情報のスムーズ化も計画し、それらの工夫点を踏まえ、来春からの毎週放送を目指しているそうです。

 現在、映像やWebなど視覚に訴える情報発信が主流となっていますが、「高齢化などで目が不自由になってくるとラジオは結構重要なツールになると考えている」という話にハッとしました。

 超高齢化社会へと突入していく中で、いち早く「ラジオ」という媒体に回帰し、「自治会内ラジオ放送」というラジオの新しい形を模索する塙田三区自治会マイクロ放送局の動向にこれからも注目していきたいと思います。

 ちなみに、ラジオに関する告知も、下記のブログ、フェイスブック、地域内回覧を利用するとのことです。地域外の方々も自治会が主となった活動の事例として、下記ウェブで情報をチェックしてみて下さい。

【参考URL】
 ・ブログ「東つよいこよいこ便り」
 ・Facebook「東ツヨシヨイコ」
 ・You Tube「東校135」

(記事作成:S 投稿:小倉)
タグ:地域情報局

2015年08月21日

地域情報局 VOL.10 清原台4丁目サロン「フォーシーズン」取材報告

2015年8月21日(金)

 自治会やまちづくり協議会、地区社協、地域包括支援センターなどの宇都宮市の各地区で活動している地域の組織が行っている取組みを紹介する「地域情報局」。今回は、去る8月20日(木)に取材させて頂いた、

 清原台4丁目公民館を拠点に、地域の様々な世代の住民の皆さんが集える場としてのサロン活動をされている「フォーシーズン」の皆さんの様子を更新致します。

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 宇都宮市の東に位置する清原地区は、県内でも有数の工業団地が立地している地域です。地域全体の世帯数は、11,435世帯、人口27,338人(情報きよはら:第117号から参照)の地域です。

 今回お邪魔した、地域は工業団地にお勤めの方も多い清原台の4丁目のエリアにおいて、サロン活動を行っているのが「フォーシーズン」の皆さんです。4丁目には400世帯ほどがお住まいだそうです。

 会場となっているのは、地区にある公民館。サロン的な活動としては、地域包括支援センターの支援・指導のもと高齢者の方を対象にした健康体操など高齢者の居場所としてありましたが、高齢者に限らず地域の様々な世代の市民が集える場として行うために、

 宇都宮市社会福祉協議会が推進している「ふれあい・いきいきサロン」として申請し、平成26年4月から「フォーシーズン」としての活動が開始されたそうです。

 運営しているメンバーは民生員、福祉協力員、自治会の福祉部など地域の皆さん。今回は夏休みということもあり、子どもも楽しめるバルーン工作の集いが開催されました。

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 先生役には、まちぴあ登録団体でもある「こくら工房」(ウシ)が協力し、「イヌ」「剣」「ハート」といった作品づくりを楽しみました。参加者は、お孫さんや子どもさんと一緒に遊びにきてくれたご家族の皆さんが多く、15名ほどでした。

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 子ども達だけで参加してくれた方々には、一緒に体験してくれていた地域の大人の皆さんがサポートに入るなどして、それぞれにたくさんの作品をつくることができました。

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「一定の世代の人や、地域のクラブに参加しているだけでなく、地域の住民みんなが集まれる場にしていきたい」

 地域の公民館は、その地区に住む全ての住民の方々が集まれる場所でもありますが、そんな「誰もが集まれる場」としての公民館利用も、フォーシーズンさんたちの一つの目的でもあるそうです。

 2011年に発生した東日本大震災では、清原台の各地区も被害が出た地域でもあります。こうした災害時に、住民の皆さんが避難する場所でもある公民館。一番身近にある公共施設を、地域の資源としてよりよく活かしていこうというのも、子どもや大人、シニアなどそれぞれの世代が楽しめる催事を催すことで、

「みんなの公民館だ」という認識を値域に根付かせることにつながるのだと思います。

 清原台も住宅地として、同じような年代に住宅を購入され、住んできた方々が同時期に高齢化するという団地・住宅地特有の課題を抱えているそうです。そのような地域の課題に対しても、様々な世代の住民同士が互いの顔の見える地域環境を作っていくことによって、お互いを心配しあったり、助け合うことにつながるとも思います。

 公民館の利用ひとつにとってみても、世代を超えた地域全体の資源としての認知を深め、自然と集まれる場にしていくことは、様々な問題を解決する拠点のなりうる取組みかもしれないとお話をお伺いして感じました。

 10月は「輪投げ大会」、11月「みんなで踊ろう&人形劇」と多様な催しを計画されているそうです。まちぴあをはじめ、地域外にある支援センターや、ボランティア活動団体などとの協力関係や、自治会などを通じての地域内での活動・情報の浸透など、「フォーシーズン」の皆さんは、地域内外からの協力を力に変えて、今後もサロンをより楽しい存在にしていってくれることと感じました。

(記事投稿:小倉)
タグ:地域情報局

2015年08月09日

イベント報告:今泉地区健康づくり推進員会「親子料理教室」

2014年08月08日(土)

 昨日、以前取材させていただきました「今泉地区健康づくり推進員会」より、2015年8月4日に行われた「親子料理教室」の開催報告を情報提供頂きました。 皆さんは、「健康づくり推進員」という方々をご存知ですか? 

 健康づくり推進員とは、運動・栄養・休養のバランスのとれた生活習慣を自ら実践するとともに、健康づくりを身近な地域の中に広めていく活動を行う市独自のボランティア組織です。 市内の連合自治会単位で健康づくりに関する活動をしており、現在までに39地区中35地区、29組織が設立されています。 健康というと、中高年やシニア世代の方たちが特に気になるキーワードであったりもしますが、世代を超えた「地域での健康づくり」のリーダーとしての活動を展開していく役割を担っておられるそうです。 

 健康であることというのは、子どもであっても大人であっても日常生活を円滑に送るためには欠かせないものですし、習慣というか文化的なものとして個人だけなく地域としても育みたいものですよね。 宇都宮市の主催する、「健康づくり推進員・食生活改善推進員養成講座」を受講、修了された皆さんは、各地区において運動・栄養・休養のバランスのとれた生活習慣について、学んだことを活かしながら、それぞれのアイデアによって活動を行っておられます。

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 平成27年8月4日(火)、今泉地域コミュニティセンターにおいて親子料理教室が開催されました。 親子料理教室は、今泉地区健康づくり推進員会が年間行事の中で設立以来、毎年開催している施策の一つです。 昨年度は本格カレーライス、昨年はオムライス。今年は楽しいお弁当作りを行ないました。

 健康づくり推進員会は一定の講座を受講された方々で組織されており、運動・栄養・休養のバランスのとれた生活習慣を自ら実践するとともに、健康づくりを身近な地域の中に広めていく活動を行う宇都宮市独自のボランティアです。 健康づくり推進員会は、連合自治会単位で健康づくりに関する活動をしており、現在までに35地区29組織が設立されており、各組織が独自に活動を展開しています。

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 今泉地区健康づくり推進会では夏休みとなるこの時期、親お子で楽しみながら、食育と親子とのふれあいを通して、簡単な料理を作りながら健康の基礎づくりが出来る料理教室を開催しました。 参加した人はあらかじめ申し込みのあった8組19人(小学生1〜6年生)の方々で、調理指導には推進員の管理栄養士があたり、3班に分けて調理実習を行ないました。 実習前のオリエンテーションではスプーン型の計量器による調味料の計量の仕方、カロリーの説明、カルシウム、生野菜の必要性等について説明を受けた後実習に入りました。

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下ごしらえについては予め健康づくり推進員の方が行い、レシピに沿って、包丁を使い初めてキュウリを切ったり、野菜の肉巻きを作ったり、握らないおにぎりを作ったりし、調味料も計量したりして参加したお母さん方も貴重な体験をしました。
最後に出来あがった具を親子一体になり、それぞれのお弁当に詰め、綺麗に詰め終わったところで全員に試食を行ないました。 デザートには冷えたスイカが用意されました。

全体の感想としてお子さん達からは初めての経験が多く楽しかったという声があり、お母さんからは親子で楽しみながら料理する機会が無いので良かったという声を聞くことが出来ました。
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以上が寄稿いただいた内容です。
食や運動、人との交流など「健康」を広い目で考え、地域全体の風土として培っていく活動を展開されている、健康づくり推進員の皆さま。 今泉だけでなく、宇都宮市内の他の地区でもそれぞれに活躍されているそうです。 家族間・世代間交流及び健康を応援する活動にとなっている「健康づくり推進員会」が今後とも広まることを願っております。
タグ:地域情報局

2015年07月28日

地域の情報局VOL.09「陽東地区 陽だまり」取材報告

2015年07月28日(火)

地域の情報局VOL.09「陽東地区 陽だまり」取材報告

陽東地区の常設たまり場「陽だまり」にお邪魔してきました。

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「陽だまり」は、空き家を利用して開設した地域のたまり場で、栃木保健医療生活協同組合(医療生協)が運営しています。医療生協は宇都宮市内で2カ所の診療所を運営しています。両診療所とも訪問医療に力を入れており、さらに無料低額診療を実施するなど地域住民の健康を担う重要な医療機関となっています。(栃木医療保健生活協同組合HPアドレス

この医療生協が取り組んでいるのが「地域まるごと健康づくり」です。組合員だけでなく住民の健康を考える活動を通して、皆が安心して暮らせる地域の実現を目指しています。この願いと、宇都宮東支部の組合員の皆さんが居場所を望む思いが一つになって、常設たまり場第一号が陽東地区にオープンすることとなりました。

2015年1月14日に開かれたお披露目会には、組合員やご近所の方が45名ほど集まったとのこと、皆さんの期待の高さがうかがえます。 オープン以来、陽だまりでは、健康体操や編み物教室、お茶会など多彩な行事が行われていますが。取材に伺ったのは、3回目のお食事会の日でした。一人500円の会費制で、30人ほどの方が参加して大賑わいでした。

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まずは看護師さんによる健康チェックです。体組成計や血圧測定、握力測定、尿検査などが行われます。体組成計による体内年齢に一喜一憂したあとは、全員でレインボー健康体操をしました。「右手と左手でジャンケンして下さい。でも勝つのはいつも右手ですよ」。これ、意外に難しいですよね。そしてお待ちかねのお昼の時間、具だくさんのそうめんです。

「この家は築30年かな」「あそこの洋間は増築したみたい」「気軽に来られる場所ができて良かった」「公民館は歩いて行くにはちょっと遠いから」 皆さんと楽しくお話ししながら、とてもおいしくいただくことができました。
 
みんなで歌を歌いたい、子育て支援の場所にしたい、などなど利用者の皆さんの夢も広がっています。誰もが気軽に集まって、参加者同士のつながりを築ける場として、陽だまりはますます地域にとってかけがえのない存在になっていくことでしょう。

(文章作成:安藤 記事投稿:小松)
タグ:地域情報局

2015年07月24日

地域の情報局VOL.08「マロニエハイツ陽北“ゆとり会”」レポート

2015年07月24日(金)

地域の情報局VOL.08「マロニエハイツ陽北“ゆとり会”」レポート

 今回は、ゆとり会さんにお邪魔してきました。
 「ゆとり会」は、宇都宮市今泉にある高齢者向けマンション1階に設けられた地域交流スペース「ゆとりえ」を会場に、開かれているふれあい・いきいきサロンです。

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 昨年3月から始まって月1回ペースで14時から16時の2時間開催していますが、マンション住民を中心に、毎回20から30名くらいが参加しています。 この日は前半がボランティアグループの方々による朗読とギター演奏があり、その後休憩をはさんで、全員で楽しくカラオケを歌いました。

 ゆとり会の運営は、マンション住民の有志5人が担っていらっしゃいますが、その継続には、並々ならぬご苦労があるようです。 今年度から代表を務める西原さん、ならびに立ち上げから関わっている高橋さんの両名にお話をうかがいました。

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 「昨年3月時点で市内に80数カ所サロンがあることを知りました。このマンションでもぜひと思い、仲間5人に声かけしてスタートしました。」「地域交流スペースが空いているのはもったいないという声も多くあり、ここを使ったサロンを毎月楽しみにしてくれる人がたくさんいます。 その方々の思いと笑顔が支えですが、5人で継続するのは大変なのも事実です。 自治会の皆さんを巻き込んで運営体制を作っていけるといいなと思っています。」

 高齢者が暮らすマンションの住民はもとより、ゆとり会には、近隣住民の皆さんも参加しています。高齢化が進む社会では、歩いていける集いの場は大切な存在です。 「特別な広報をしなくても、多い時には30名が集まります」という言葉がその証しだと感じました。 とはいえ、運営者の方にのしかかる負担も見過ごせません。

 「近隣でサロンを開催している者同士が集まって、日頃の苦労や情報共有ができるとありがたいのですが」とおっしゃっていましたが、これからますますこうした機会が望まれてくることでしょう。 ゆとり会がこれからも地域の皆さんの憩いの場であり続けられるよう、まちぴあにできることをお手伝いしていこうと思いました。

(文章作成:安藤 記事投稿:小松)
タグ:地域情報局

2015年07月08日

地域の健康を応援♪「今泉地区健康づくり推進員」 取材レポート

2015年7月8日(水)

 皆さんは、「健康づくり推進員」という方々をご存知ですか?

 健康づくり推進員とは、運動・栄養・休養のバランスのとれた生活習慣を自ら実践するとともに、健康づくりを身近な地域の中に広めていく活動を行う市独自のボランティア組織です。市内の連合自治会単位で健康づくりに関する活動をしており、現在までに39地区中35地区、29組織が設立されています。

 健康というと、中高年やシニア世代の方たちが特に気になるキーワードであったりもしますが、世代を超えた「地域での健康づくり」のリーダーとしての活動を展開していく役割を担っておられるそうです。

 健康であることというのは、子どもであっても大人であっても日常生活を円滑に送るためには欠かせないものですし、習慣というか文化的なものとして個人だけなく地域としても育みたいものですよね。

 宇都宮市の主催する、「健康づくり推進員・食生活改善推進員養成講座」を受講、修了された皆さんは、各地区において運動・栄養・休養のバランスのとれた生活習慣について、学んだことを活かしながら、それぞれのアイデアによって活動を行っておられます。

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 今回、お邪魔させて頂いたのは、まちぴあの立地している今泉地区で活動されている、健康づくり推進員の皆さんの様子です。

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 アロマストレッチや地区内を巡るウォーキング会、骨密度測定などの年度計画の中で、夏休みに計画されている「親子料理教室」の準備に取り組んでおられました。

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 8月4日に、お邪魔した今泉地域コミュニティセンターを会場に企画されている、料理教室では、小学生とその親を対象にした「おべんとうづくり」を行うとのことで、講師の方から当日会を実行する推進員に皆さんが、下ごしらえから完成までの一連の流れをリハーサルされていました。

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 おにぎりと野菜がメインのお弁当ですが、単におにぎりというだけでなく、今流行りのサンドウィツチ型のおにぎりに加えて、野菜の肉まきもあって、彩りとカロリー、栄養にも配慮されたお弁当と試作されていました。

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 講座本番の時間は、2時間ないくらいですが、調理の時間も1時間30分くらいに収められ、子ども達と親御さんたちも安心して参加できる準備が着々とすすめられておりました。

 完成品は、こちら!

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 とても、おいしそう(ちゃっかり頂いたので、正確には美味しかったです♪ですね)

 参加される皆さんの楽しそうな様子が目に浮かびます。

 食や運動、人との交流など「健康」を広い目で考え、地域全体の風土として培っていく活動を展開されている、健康づくり推進員の皆さま。今泉だけでなく、こうした地域を支える皆さんが、他の地区でもそれぞれに活躍されているとのことですので、

 今後とも、そんな様子もレポートしていきたいと思います。お邪魔させて頂きました、「今泉地区健康づくり推進員」の皆様、取材協力ありがとうございました。

 料理教室については、すでに定員いっぱいとのことで当日の盛況ぶりが楽しみですね。今後とも、様々な世代・方面からの健康を応援する活動に期待です!!

(記事投稿:小倉)
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