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2019年03月13日

NPO法人古賀志山を守ろう会「不法投棄物回収作業」取材報告

2019年3月13日(水)

NPO法人古賀志山を守ろう会「不法投棄物回収作業」取材報告

宇都宮市では市民活動団体の活動を支援しようと「宇都宮市市民活動助成」事業を設けています。 今回連携助成を受けている「NPO法人古賀志山を守ろう会」は、これまで「地名板設置作業」取材報告「道標設置作業」取材報告など宇都宮市市民活動助成事業の交付を受けて活動をされています。

 また宇都宮市まちづくりセンター主催プログラムでは、あなたの人生聴かせて下さい〜古賀志山:池田さん編報告・古賀志山ハイキング編報告、ブロンズ世代から始めるアクティブライフ第3回「古賀志山の魅力を知ろう」開催報告などに協力していただきました。

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作業開始前に挨拶と今回の活動について

 連携助成=団体が地域活動団体、社会貢献活動を行なう事業者など2つ以上の団体と、事業計画や役割分担を決めて実施する事業を支援するコースとして2月17日不法投棄回収作業が行われました。 始めに赤川ダム前宇都宮市森林公園駐車場にて集合し挨拶と今回の活動について説明が行われました。

 参加団体は、NPO法人古賀志山を守ろう会を中心に、森林保全クラブ、トレ―ルラン運営委員会、不法投棄監視委員会(上福岡町)、CHCハイキングクラブ他ボランティアによる31名が取り組みに参加しました。

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各グループ移動 焼却・不燃・危険・その他に分けて回収

 まちぴあスタッフも写真を撮りつつ回収作業に参加、各グループ7〜8人分かれて斜面上にある不法廃棄物回収作業を行いました。 衣服やペットボトル、缶や乾電池、プラスチックトレーなど探れば探るほどゴミが出てくるような状態でした。 今回の活動が行われる数日前には事前準備作業としてタイヤや冷蔵庫など大きなものを先に回収してあり、事前準備を行った方々の凄さを感じました。 スタッフが加わったグループでは計15袋ほど回収しました。  

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活動後、各グループ集合し今後どのようにしていくか話し合い

 普段から古賀志山で階段整備(補修作業)や緊急連絡時現在地番号取付作業、補助用鎖設置、山名板、山座同定盤設置などを行うNPO法人古賀志山を守ろう会。 古賀志山に関係のある団体や人が会員となり、そして今回のように協力しながら活動をされています。

 今回回収を行った不法廃棄物ゴミは後日、宇都宮市の廃棄物対策課が回収してくれることになっています。 一昔前に使われていたような冷蔵庫や不法投棄物の多さにスタッフも驚くことしかできませんでしたが、参加人数も多かったことから約2時間程度で活動が終了しました。 古賀志山を守ろう会は平成26年度〜30年度にかけて宇都宮市市民活動助成金の交付を5回受けてきました。 今後も継続して不法投棄物の清掃活動に力を入れていくということで今後の活動にも期待です。

(記事投稿:小松)

2018年05月16日

平成30年度宇都宮市民活動助成金審査会 開催報告

2018年5月16日(水)

「市民主体のまちづくり」の大きな原動力となる、市民による自主的で公益的な活動(この活動を市民活動といいます)を行っている団体に対して、助成金を交付することでこれらの活動を応援していく、宇都宮市の市民活動・まちづくり団体の支援事業、

「宇都宮市市民活動助成事業」
 
 の平成30年度の申請団体によるプレゼンテーション審査会が、5月11日と12日の2日間にわたり、宇都宮市役所・会議室を会場に行われました。

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 活動開始して間もない団体(スタート支援)や、新規事業や事業拡大の促進(ステップアップ支援)、市民活動団体主体となり、地域や企業などと協力して事業を広げる(連携支援)といった、3コースの助成プログラムがあります。

 今年度は、連携支援:1件、スタート支援:4件、ステップアップ支援:7件の12団体が、自分たちが今年度取り組みたい事業について、発表下さいました。

 団体の皆さんの活動分野については、高齢者施設などでの訪問型演奏・演芸・体操・レクリエーションなどの事業や、観光振興および文化振興をテーマにした事業、子育てと福祉・女性活躍をミックスした事業に加え、子どもの貧困対策や、障がい者支援などの事業、

 福祉と文化をコラボレーションした事業など、発表下さった12団体それぞれに特徴のある、それぞれの得意分野やその団体が得意とする活動によって宇都宮の文化、福祉、観光、自然保護・・・など様々な分野にある課題を解決する事業を企画・提案いただきました。

 毎年行なわれている審査会ですが、今年の発表団体の皆様の事業もそれぞれに魅力的で、どれも応援したくなる事業提案ばかりでした。

 審査結果は、5月下旬に決定となる予定で、まちぴあでも「情報誌まちぴあ:夏号」などでもお知らせする予定となっていますし、決定団体の皆さんの活動にお邪魔できれば、今ブログでもその様子を取材させて頂くと思います。

 今後の活動展開を期待しておりますと同時に、まちぴあでも及ばずながらお力になれればと思います!

(記事投稿:小倉)

2017年04月08日

『平成28年度宇都宮市市民活動助成事業発表会』報告

2017年4月08日(土)

『平成28年度宇都宮市市民活動助成事業発表会』報告

 本日4月8日、平成28年度に「宇都宮市市民活動助成金」の交付を受け、市内を中心にさまざまな活動をされた、まちづくり団体の皆さんによる、平成28年度一年間の活動発表会が、宇都宮市の14階D会議室にて行われました。

「宇都宮市市民活動助成金」は、活動発足間もない団体が応募できる  「スタート支援コース」と、何年間かの活動を経て新規事業などを行うために応募できる「ステップアップ支援コース」に加え、まちづくり・市民活動団体が主体となり、その他2団体以上の団体と協働して行う事業のために応募できる「連携支援コース」の3コースがある助成プログラムです。 平成28年度は、8団体の皆さんに交付が決定し成果を発表頂きました。 

★まちぴあブログ宇都宮市市民活動助成金 取材ブログ一覧

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Tochigi未来カフェによる発表

≪スタート支援コース1団体の報告≫

「シルバー大学中央校同窓会宇都宮東第二支部ボランティア部門」さん。
【参考URL】 まちぴあブログ「シルバー大学校中央校同窓会宇都宮東第二支部」取材報告
@演芸クラブ出前事業:自治会、老人会等で各種演芸(健康体操、ウクレレ、マジック等)の出前事業A外出支援事業:老人ホームの要請を受け、外出時の見守り、車いす応援と傾聴等Bまちづくり応援事業:地域内各地でゴミひろい等の清掃活動などの活動を行われています。 助成金の使い道としては、演芸活動に使用する音響機械などの購入と、演芸他の活動の際にメンバーが着用するユニホーム代として活用しました。 機械やユニホームによって活動に一体感を出すことができましたと発表していただきました。

≪ステップアップコース6団体の報告≫

 「NPO法人古賀志山を守ろう会」さん。
【参考URL】 まちぴあブログ NPO法人古賀志山を守ろう会「道標設置作業」取材報告
 古賀志山の登山者に必要な条件整備を通した地域づくりへの寄与することを目的に、山名板・コース案内標識の設置、群生植物の保護、民有林保護の啓発の活動をされています。 平成28年度の事業では@保全活動:事故防止対策として補助用鎖の設置(17箇所)A環境整備:道標の設置(5箇所)B啓発活動:ホームページ・情報誌で活動報告等を行いました。 助成金を受け、補助用チェーン材料、道標材料代に充て安全性が格段に増すことができましたと発表していただきました。

「宮Fes Aloha−Maikai Utsunomiya実行委員会」さん。 フラダンスイベントとして16団体200名参加、来場者2,000名の方々が参加された。 開催にあたりオリオン通り商店街振興組合と共催し商店街でお買い物をしたレシートを掲示された方に缶バッジやボールペンのプレゼントを行ったほか、犬猫の殺処分ゼロを目指す動物愛護団体の協力などでパネル紹介を行ないました。 助成金を受け、会場使用料やポスター・リーフレット等増刷し周知活動を行うことができましたと発表していただきました。

「東下ヶ橋の天祭を復元・開催する会」さん。 
【参考URL】 まちぴあブログ東下ヶ橋の天祭を復元・開催する会「東下ヶ橋天祭」取材報告
 宇都宮市東下ヶ橋地区にある指定文化財「東下ヶ橋天棚」を舞台にした、地域に伝わるおまつり「天祭」を復活させたいとのことで集まった有志のグループです。H27年度助成金交付ではお囃子教習や一般公開で行われた講習会、解説パンフレットの作成などが行われ、H28年度では64年間開催できなかった祭りを開催でき目的を達成することができました。今後3年置きに祭りを開催し、広域的な祭事として活動していきたいと発表していただきました。

「NPO法人大谷石研究会」さん。 市内の小中学生を対象とした社会科の小冊子「大谷石の魅力」(10,000部)を刊行しました。 大谷石の歴史・文化を学び、学童期の子どもたちに郷土愛を育みたいと出版されました。 今後、小中学校の先生を対象に、「大谷石の魅力」に関する講演やバスツアーを行っていきたいと発表していただきました。

「とちぎ思春期研究会」さん。 
【参考URL】 まちぴあブログ「栃木県とピアリンクinとちぎの世界エイズデーイベント」取材報告
 子どもたちの成長発達に伴うこころや身体の変化・引き起こされてくる諸問題について研究協議を行っており、思春期ピアカウンセラーの養成、ピア・カウンセリング手法による性の健康教育の実施などを行っています。 助成金を受け、薬物やHIVに関するイベント開催を行いました。イベントの準備・実施に向け魅力的な手作り教材を作成することができ、受け取った若者の中には真剣に中身を読んでいる人や思春期ピアカウンセラーの劇や情報提供の場面で真剣に見ている人がおり健康教育として一定の効果があったと考えられますと発表していただきました。

「Tochigi未来カフェ」さん。
【参考URL】 まちぴあブログ Tochigi未来カフェ3周年記念講演会 取材報告
 福祉・介護・医療をメインテーマにした情報交換の場の提供,地域福祉の向上を目的に、隔月ペースで専門家を招いての勉強会や「栃木県の地域」をきっかけとした交流会の実施。 福祉・介護・医療に関連したイベント、団体の支援活動を行われています。 助成金を受け、Tochigi未来カフェ 設立3周年記念講演会や通常会等の会場費、ホームページ作成費、プロジェクター購入費に充てましたと発表していただきました。

≪連携支援コース1団体の報告≫

「宮のにぎわい・山車復活プロジェクト」さん。
戦中を含めた戦火の影響などから消失してしまった文化財「火焔太鼓」の復活を目標に山車・屋台の復活と文化財を復元することによる、文化伝承の活動を継続して行っておられる団体です。 H27年度は桃太郎山車復活巡行を決定することができ、H28年度は2基の山車の建造自治会が所属する地区連合自治会との連携による山車巡行の成功、子どもお囃子会の参加による次世代継承がありました。 助成金を受け、ポスター・チラシの作成、脚立などの備品の購入などに充てることができましたと発表していただきました。

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団体さん同士の意見交換

 以上、8つの団体の皆さんからの事業発表を頂いた今回の助成金事業発表会では、発表の後に、8団体の事業報告をまとめたポスター掲示もあり、年度を終えた団体さん同士の意見交換の場も設けられました。 最後に、28年度一年間において活動を展開された団体の皆様、大変お疲れ様でした。今後とも、まちぴあもご活用いただき、皆さんの活動を応援させて頂ければ幸いです。

(記事投稿:小松)

2017年01月31日

NPO法人古賀志山を守ろう会「道標設置作業」取材報告

宇都宮市では市民活動団体の活動を支援しようと「宇都宮市市民活動助成」事業を設けています。
平成28年度の交付団体の活動の様子や助成金の使途などについて順次ご紹介しています。
今回は昨年に続き、ステップアップ助成を受けている「NPO法人古賀志山を守ろう会
」です。登山道に道標を設置する作業の様子を取材してきました。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

「古賀志山」は、宇都宮市の北西郊外にある低山で,最も高い古賀志山(583m)から西へ連なる御嶽山(560m)、赤岩山(535m)等の主稜線を総称して、「古賀志山」と呼んでいます。
ロッククライミングやパラグライダー、ロードバイク、トレイルランなど、山岳スポーツの名所としても知られており,週末・平日を問わず多くの登山者が訪れています。

昨今、一部の登山者による、樹木の伐採や工作物の設置、無益な登山道の開削等が行われ、山の所有者とのトラブルが発生しています。このような状況に歯止めをかけ適切な環境整備を行おうと、民有林保有者と登山者の有志で2014年に設立されたのが「NPO法人古賀志山を守ろう会」です。

2017年1月26日、古賀志山の道標の設置作業に参加させていただきました。
今回の設置箇所は、北ルート上の3か所。冬晴れの青空の下、4.5kgの支柱や作業用のスコップなどを担いで出発です。
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まず、1つめの水場付近に道標を設置するため、支柱を埋めるための穴を掘ります。妨げになっている岩は、力を込めてツルハシで砕いていきます。
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その穴に小さい石を敷き詰めた上に支柱を立て、さらに重石となる大きな石と土で穴を埋めることで支柱を固定します。
道標の文字入れや塗装作業の一部は会員さんの手作業で行い、手分けして文字の形に型紙を切り抜く作業はとても大変だったそうです。
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この要領で、その先の広場付近の設置作業も手際よく完了させました。
富士見峠までは急な斜面を登る道が続き、荷物のない私でも息があがってしまいました。
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登りはじめて3時間、富士見峠に辿りつき、最後の設置作業を完了しました!
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作業の間にも、平日にも関わらず多くの登山者の方々とすれ違いました。なかには、はるばる東京から来たご夫婦も。低山なので冬でも登山でき、自分のレベルに合わせてルートを選ぶことのできる古賀志山が、多くの登山者に親しまれていることを実感しました。
登山道の整備は大変な作業ですが、登山者や仲間との会話を楽しみながら作業しているみなさんの姿が印象的でした。
古賀志山には数多くのルートが存在します。そのため、私のような初心者は、道標の案内があるととても安心して道を進むことができると思いました。
このような地道な活動のおかげで、安全で快適な登山が楽しめるということに感謝して、春にツツジが花咲く古賀志山をまた訪れてみたいと思います。

【参考URL】
NPO法人古賀志山を守ろう会「地名版設置作業」取材報告
第4回「あなたの人生聴かせて下さい〜古賀志山:池田さん編」報告
あなたの人生聴かせて下さい〜「第4回古賀志山ハイキング編」報告

2017年01月20日

Tochigi未来カフェ3周年記念講演会 取材報告

宇都宮市では市民活動団体の活動を支援しようと「宇都宮市市民活動助成」事業を設けています。
平成28年度の交付団体の活動の様子や助成金の使途などについて順次ご紹介しています。
今回は昨年に続き、助成を受けている「Tochigi未来カフェ」です。3周年記念講演会の様子を取材してきました。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

Tochigi未来カフェは、福祉・介護・医療をメインテーマに情報交換をする多職種コミュニティで、栃木県の地域福祉の向上を目的に活動しています。
隔月でワールドカフェ方式の勉強会を開催、認知症支援チャリティイベント『RUN伴』の栃木県事務局も務めています。昨年に続き、ステップアップ支援を受けています。

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1月14日(土)、東日本ホテルで開催された「3周年記念講演」に参加してきました。
テーマは、『家、寒くない?〜スーパーバリアフリーを目指す建築家が提唱するスマートウェルネス住宅とは〜』
長生き住宅・AGATEの設計・施工を行う有限会社岡野住宅代表取締役の岡野孝祐氏を講師に迎え、健康に暮らすための住まいづくりについて考えます。
会場には医療・福祉・介護従事者を中心に約120名の参加者が集いました。

岡野氏の登場の前に…Tochigi未来カフェの3年間の活動を振り返るVTRが流れました。
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感動的な内容のはずなのですが、何故か所々で起こる爆笑。
アットホームな雰囲気が伝わってきます。

いよいよ、岡野氏の講演です。
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まず話に挙がったのは「ヒートショック」について。
ヒートショックとは、家の中の急激な温度差がもたらす身体への悪影響のことです。急激な温度変化により、血圧が大きく変動することで、失神や心筋梗塞、脳梗塞などを起こし、突然死の大きな要因となります。
高齢者(65歳以上)の入浴中でのヒートショック事故による死者は年間17,000人。これは交通事故による死亡者数の3倍以上の数値です。
特に、栃木県は心疾患・脳疾患による死亡率は全国ワーストワン。
原因の一つに、関東地方で北国より寒くないという意識から暖房をこまめに消してしまったり、寒さを我慢してしまう土地柄が影響していると言います。
ヒートショック事故は部屋移動でも発生します。岡野氏は、家全体を暖めること、「特に脱衣所・風呂・トイレの3ヶ所を暖めてください!!」と力説されていました。

目指すは「スーパーバリアフリー住宅」として、単純な段差解消だけではなく、住宅の設計や設置の際に悩む箇所について、逆手の発想をした事例を次々に解説。

百年の家projectで視察した、ドイツのパッシブハウス、プラスエネルギーハウスでの視察やカナダでの2×4(ツーバイフォー)住宅等についても紹介されました。

ここで、前半の部が終了。休憩前に用紙とシールが配られました。
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岡野氏とっておきの5つの話のうち、会場の投票で話す内容が決定します。
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投票の結果選ばれたのは、「畳の上で寝ちゃいけない!?」と、「車で眠くなるヒ・ミ・ツ!?」でした。他の3つの内容も講演会後の懇親会で発表されたそうです。


さて、後半はヒートショックを防ぐために簡単に出来る対策の話のはすですが…某教育番組のテーマソングをバックに不思議な2人組が登場。小芝居と共に、お風呂の窓枠につける簡易の断熱窓を紹介しました。
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この簡易断熱窓の作り方は、動画で公開されています。
簡易断熱窓の作り方You tube
材料はすべてホームセンターで購入可能な品で、紹介しているサイズであれば2000円程度で作成可能とのこと。

そして本日最大のテーマ、「スマートウェルネス住宅」について。
スマートウェルネス住宅は、エネルギー効率の良い住宅(=スマート)と安心で安全、健康に暮らせる住宅(=ウェルネス)の2つの性能を持ち合わせた「人と環境にやさしい家」のことです。
さらには高齢になっても地域で元気に暮らせる社会、『健康』で『幸福』な『健幸』社会を実現するため、住宅と都市計画の両方を考える「スマートウェルネスシティ」の重要性を訴えます。
個人個人が健康で元気に暮らすこと、それ自体が社会貢献であり「健幸づくり」は「まちづくり」から。
高齢化により行動が制限されること、それは経済の低迷も意味します。人が動けば経済も回る。歩き続けてしまうまちづくりとして「UBER」といった新しいサービスへの展望も語っておりました。

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講師の岡野氏とTochigi未来カフェ運営メンバー6名
社会福祉士・理学療法士・介護福祉士・社会保険労務士・ライフプランナー・心理学カウンセラーと多彩


リラックスした雰囲気と、深い学びの両立。
福祉・介護・医療の業界で何が起きているかを知り、地域の中で何をしていかなくてはならないのかを考えていく。そして、人と人との繋がり。
Tochigi未来カフェの理念が随所に感じられた講演会でした。

今回は1年間の活動の集大成となる講演会でしたが、定例活動も活発に行っていくそうで、次回は2017年3月18日(土)19:00から姿川地区市民センターで「ソーシャルビジネスはじめました(仮)」を開催予定です。注目の福祉施設「和久井亭」管理者や訪問型病児保育リスマイリー代表が報告者ということで、こちらも非常に楽しみな内容となっています。


【参考URL】
まちぴあブログ「Tochigi未来カフェ 設立2周年記念講演会 取材報告」
RUN伴・栃木Facebook




★★★★★★★★★★★★★★★★

さて、この「宇都宮市市民活動助成」は市民の方からの寄付と宇都宮市の税金から成り立っている「宇都宮市市民活動助成基金」が原資となっています。この基金に『鍋を美味しく食べるだけ』で寄付できるイベントが1月27日に開催されます。
詳しくは「屋台村チャリティ鍋企画」をご覧ください。

また、助成に申請してみようかと考えている団体・サークルの皆様。
1月30日にまちぴあで説明会を開催します。みんなでまちづくり課より助成事業の概要を説明すると共に、助成金の交付を受けた団体へのインタビューを行います。
詳しくは「宇都宮市市民活動助成事業」説明会のお知らせをご覧ください。


(記事投稿:鈴木)

2017年01月16日

「シルバー大学校中央校同窓会宇都宮東第二支部」取材報告

宇都宮市では市民活動団体の活動を支援しようと「宇都宮市市民活動助成」制度を設けています。
平成28年度の交付団体の活動の様子や助成金の使途などについて順次ご紹介しています。
今回はスタート支援で助成を受けている「シルバー大学校中央校同窓会宇都宮東第二支部」です。

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シニアの方々の第2の学びの場、「シルバー大学校」。
卒業生の皆さんの多くは、所属していたクラブのOBとして、また同期の仲間たちと新しい団体を設立して活動しています。まちぴあにも「紙芝居ねんりん29の会」「語り部二九の会」「共楽マジッククラブ」「マジック夢クラブ」「アロハレインボウ」「手仕事いろいろ」「do素人36」など数多くの団体が登録しています。

そんな中、「シルバー大学校中央校同窓会宇都宮東第二支部」は、同期の繋がりではなく、居住地区の繋がりで活動している団体です。
以前より同窓会として存在していましたが、平成27年に大幅な組織改革を実施。演芸クラブ・外出支援・まちづくり応援の3つのボランティア部門を結成し、ボランティア活動を積極的に展開するようになりました。
そのため、ボランティア活動時に使用するユニフォーム等が必要になり、市民活動助成金に申請しました。そのユニフォーム(ウィンドブレーカー)が完成したというので、1月10日、特別養護老人ホーム瑞寿苑での外出支援活動に同行してきました。

集合場所の瑞寿苑に伺うと、水色のベスト型のウィンドブレーカーを着用した会員2名の方が乗車のお手伝いをしていました。今日は5名の方の外出を介助します。
この日のお出掛けは、真岡の大前神社への初詣。ちょうど恵比寿まつりの日で、境内は賑わっています。
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人通りが多い中でも、慣れた手つきで車椅子を操作していきます。
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実はボランティア部門を改変した際に、施設に協力頂き、車椅子の種類や操作方法について講習を行ったそうです。正しい知識を得ることで、自信を持ってボランティアに取り組めるようになったとのこと。新規メンバーへの講習の相談もされていました。
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お参りの際には、「どんなお願い事をしましょうか」などと声を掛け、おじいちゃん・おばあちゃん達にも笑みがこぼれるようになりました。
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休憩中も職員さんのお手伝いをしたり、お話相手をされています。
昔の思い出なども出てきたようで、おばあちゃんが先ほどより饒舌になっています。
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乗車時も介助者が多い分、職員の方々はスロープ操作に専念できているようでした。
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無事、施設に戻ってきて本日の活動も終了となりました。

シルバー大学校中央校同窓会宇都宮東第二支部では会員160名のうち、外出支援チームに22〜23名が所属し、高齢者施設2か所で外出支援を年40回ほど行っています。
また、約80名が演芸クラブに登録し、さらに演目ごとに14のチームに分かれて、高齢者施設、老人会、健康サロン等で訪問活動を行っています。ウィンドブレーカーの他、助成金でスピーカーとマイクも購入しており、演芸ボランティアで早速活用したそうです。

現在、シルバー大学校中央校には38期生まで在籍していますが、シルバー大学校を卒業したとしても、個人ではなかなか活動しにくいのが現状です。せっかく2年間通い、様々なことを学んだとしても、地域で活かす場を見つけられない方もいらっしゃいます。
そんな中、卒業年度やサークルを越えて活動できる活発な同窓会の存在は、在校生やこれから入学される方にとって心強い味方となることでしょう。

【参考URL】
・栃木県シルバー大学校
・特別養護老人ホーム瑞寿苑




★★★★★★★★★★★★★★★★

さて、この「宇都宮市市民活動助成」は市民の方からの寄付と宇都宮市の税金から成り立っている「宇都宮市市民活動助成基金」が原資となっています。この基金に『鍋を美味しく食べるだけ』で寄付できるイベントが1月27日に開催されます。
詳しくは「屋台村チャリティ鍋企画」をご覧ください。

また、助成に申請してみようかと考えている団体・サークルの皆様。
1月30日にまちぴあで説明会を開催します。みんなでまちづくり課より助成事業の概要を説明すると共に、助成金の交付を受けた団体へのインタビューを行います。
詳しくは「宇都宮市市民活動助成事業」説明会のお知らせをご覧ください。


(記事投稿:鈴木)

2016年11月23日

「栃木県とピアリンクinとちぎの世界エイズデーイベント」取材報告

2016年11月23日(水・祝)

「栃木県とピアリンクinとちぎの世界エイズデーイベント」取材報告

 「平成28年度宇都宮市市民活動助成金」交付団体・貸オフィスである「とちぎ思春期研究会」が活動を支えている「ピアリンクinとちぎ」と栃木子ども政策課共催によるイベントの様子を取材させて頂きました。

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イベント時の様子

 先日20日(日)貸オフィス団体:とちぎ思春期研究会が活動を支えている「ピアリンクinとちぎ」と栃木子ども政策課共催による「栃木県とピアリンクinとちぎの世界エイズデーイベント」が下野新聞NEWSCAFEにて開催されました。

 ピアリンクinとちぎでは県内の高校生〜大学生の若者たちや大人たちが思春期相談や会報の発行など、性や思春期の悩みに関する情報を発信するとともに、県内で行なわれる健康フェスティバルなどに参加し、自らがブースを設け、普及啓蒙活動に貢献しています。 

 今回、12月の世界エイズデーに伴い、同世代の目線で若い人たちに性感染症について分かりやすく伝え、若い世代の人たちに正しい知識を付けてもらうことで増加する感染の予防に繋げようと今回のイベントが行われました。

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会場周辺で配った物

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歩いていた方に説明しながら配布

 活動では、下野新聞NEWSCAFE2階10人・周辺10人に分かれ行われました。 会場周辺ではオリオン通りを歩いている方々に「性感染症(STI)」と「ネゴシエイト〜自分と相手を大切にするエッセンス〜」など若者の健康に関するミニブックとレッドリボン、ピアやエイズデーの紹介チラシが入ったティッシュ配布を行いました。

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入り口にてクリスマスツリーに飾り付け

 また、NEWSCAFE入り口では参加者の方に「大切なもの・こと・人」をハート型や星型の画用紙に書いてもらい、クリスマスツリーに飾り付けを行いました。

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来場者が来た時の対応

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人生設計(ライフライン)作成前の書き方説明

 2階では来場者の方にHIV/AIDSを理解してもらうための選択肢付きクイズ(特徴・治るか?治らないか?かかる年数は?予防は?)、ネゴシエイト(紙芝居)、将来の幸せな結婚・妊娠・出産を実現するための人生設計(ライフライン)作成体験を行いました。

 高校生・大学生によるピアカウンセリング(仲間相談)や仲間による健康教育、性に関する正しい知識の普及啓発活動を行う「ピアリンクinとちぎ」毎月第3日曜日9:30〜12:00まちぴあを会場にピア活動を行っています。 同世代による思春期相談なども可能です。

【参考URL】
まちぴあ情報誌 NO.19(秋号) 若者の発信!「ピアリンクinとちぎ」

2016年08月09日

東下ヶ橋の天祭を復元・開催する会「東下ヶ橋天祭」取材報告

宇都宮市では市民活動団体の活動を支援しようと「宇都宮市市民活動助成」制度を設けています。
先日、平成28年度の交付団体が決定しました。
交付団体の活動の様子や助成金の使途などについて順次ご紹介していきます。

まずは、スタート支援から3年連続で助成を受けている「東下ケ橋の天祭を復元・開催する会」
2016年7月30日(土)、64年振りに復活した「天祭」を取材してきました。

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東下ヶ橋(ひがしさげはし)は旧河内町の地区の一つです。
この地区には市の指定文化財となっている天棚があります。
1862年に製作された天棚は、市内に数十基ある天棚の中でも最も大規模で重厚な白木彫刻の優れた建造物です。
平成19年には組み立てたまま格納できる施設を建て良好に保存活用できるようにしました。
この天棚を舞台とした祭り「天祭」の復活を目指して活動している団体が「東下ケ橋の天祭を復元・開催する会」です。

これまで、数年の時間をかけて、「天祭」で使用する道具の修理や衣装の新調、お祭で披露する子どもたちのお囃子の練習など、世代を超えて地域の方々が一丸となり、準備を進めてきました。
そしてついに、実に64年ぶりとなる天祭の開催が実現する日を迎えることとなりました。

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開始時間の午後3時、64年ぶりの天祭を一目見ようと、地域内外から多くの人が詰めかけました。来場者には、郷土料理の「どじょう汁」やスイカが振舞われるという嬉しいおもてなしも。

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お祭りが始まり、五穀豊穣・無病息災を祈る「千度駆け」と呼ばれる儀式では、白装束姿で地域の方々が天棚の周りを「ゴウライコウ・ゴウライコウ」と掛け声をかけて廻りました。
その様子を、過去のお祭りの様子を知る世代の方々は、懐かしそうに眺めているように見えました。

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その後も、他地域の方が天棚の素晴らしさについて語り、それに対してお礼を述べることで自分の地域の天棚を自慢する「褒めことば返しことば」の披露や、天棚を舞台とした歌謡ショーや白沢お囃子会の演奏が行われ、最後に鏡割りで天祭の成功を祝い、お祭りを締めくくりました。

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64年間も開催されていなかった行事を、過去の記録や経験者の話から再現するのには、想像以上の苦労があったと思います。
それでも、地域の伝統文化を継承していきたいという主催者のみなさんの熱い気持ちが、地域の方々を動かして一つにし、このような日を迎えることができたのだと思います。
長年受け継がれてきた地域の伝統文化は、地域だけでなく、宇都宮市にとって誇りであり宝なのではないかと思います。

今後も、天棚と天祭という文化が、末永く引き継がれていくことを願っています。

【参考URL】
・平成26年度「東下ケ橋の天祭を復元・開催する会」取材報告
・平成27年度 東下ケ橋の天祭を復元・開催する会「東下ケ橋天棚一般公開」取材報告

2016年05月08日

平成28年度宇都宮市市民活動助成金審査会 実施報告

2016年05月08日(日)

『平成28年度宇都宮市市民活動助成金審査会 実施報告』

「市民主体のまちづくり」の大きな原動力となる、市民による自主的で公益的な活動(市民活動といいます)を行っている団体に対して、助成金を交付することでこれらの活動を応援していく、宇都宮市の市民活動・まちづくり団体の支援事業、

宇都宮市市民活動助成事業
 
 の平成28年度の申請団体に対する審査会が、5月6日と7日の2日間にわたり、宇都宮市職員会館の会議室を会場に行われました。

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 活動開始し間もない団体(スタート支援)や、新規事業や事業拡大の促進(ステップアップ支援)、市民活動団体主体となり、地域や企業などと協力して事業を広げる(連携支援)といった、3コースの助成プログラムに申請下さった、今年の団体の皆さんの団体の公開プレゼンテーションが行われました。

 今年度は、連携支援:1件、スタート支援:3件、ステップアップ支援:8件の12団体が、自分たちが今年度取り組みたい事業について、発表下さいました。

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 宇都宮市の中央部の地域や合併後の地域に残る、文化財を復活改修して今に伝えようとする文化伝承の活動や、市内の森林・里山保全を行う団体、若者の健康づくりを応援する活動など、様々な想いと、志をもった皆さんからの熱心な発表がありました。

 審査結果は、近日中に決定しますので、決定した際には改めて、まちぴあでもご紹介させていただこうと思います。ご発表下さった皆様、本日はお疲れ様でした。 今後の活動展開を期待し、また、まちぴあでも及ばずながらお力になれればと思いますので、宜しくお願い致します。

【参考URL】
・まちぴあブログ『宇都宮市市民活動助成金』カテゴリ

(記事投稿:小松)

2016年04月14日

平成27年度宇都宮市市民活動助成金交付団体・事業発表会 報告

2016年4月14日(木)

『平成27年度宇都宮市市民活動助成金交付団体・事業発表会』報告

 去る、4月9日、平成27年度に「宇都宮市市民活動助成金」の交付を受け、市内を中心にさまざまな活動をされた、まちづくり団体の皆さんによる、平成27年度一年間の活動発表会が、宇都宮市の14階大会議室にて行われました。

「宇都宮市市民活動助成金」
まちぴあブログ 宇都宮市市民活動助成金 取材ブログ一覧

 は、活動発足間もない団体が応募できる「スタート支援コース」と、何年間かの活動を経て新規事業などを行うために応募できる「ステップアップ支援コース」に加え、まちづくり・市民活動団体が主体となり、その他2団体以上の団体と協働して行う事業のために応募できる「連携支援コース」の3コースがある助成プログラムです。

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NPO法人宇都宮ピアノ研究会による発表

 平成27年度は、9団体の皆さんに交付が決定し成果を発表頂きました。
 その様子を簡単にご紹介いたします。

 始めに、スタート支援コースの団体さんを紹介します。

 まずは、「Tochigi未来カフェ」さん。 「Tochigi未来カフェ」さんは、福祉・介護・医療をメインテーマにした情報交換の場の提供,地域福祉の向上を目的に、隔月ペースで専門家を招いての勉強会や「栃木県の地域」をきっかけとした交流会の実施。 福祉・介護・医療に関連したイベント、団体の支援活動を行われています。

 昨年度の活動は、まちぴあブログでも取材させていただいたTochigi未来カフェ 設立2周年記念講演会や通常会等の活動をされてきました。 助成金は備品などの購入、イベント資料代として活用されました。 助成金交付により多職種多世代の方々に来ていただき参加人数に繋がったと活動の発表をして頂きました。


 スタート支援コース最後の報告となったのは、「遊月流酬月会伝承の会」の皆さん。 「遊月流酬月会伝承の会」さんは、吟剣詩舞道を多くの人に知ってもらうために,文化芸術などの各種地域活動へ参加や子供達への体験・発表会等をサポートすることを目的に活動をされています。

 昨年度の活動では、年間練習日20回、無料体験会2回、無料体験教室10回、イベントへの参加などの活動を行いました。 助成金交付により5名分の衣装代の購入に充てることができ、子どもたちが伝統文化に触れる機会を創出できたと報告下さいました。


 続いては、ステップアップコースの団体を紹介します。

 まずは、「NPO法人古賀志山を守ろう会」さん。 「NPO法人古賀志山を守ろう会」さんは古賀志山の登山者に必要な条件整備を通した地域づくりへの寄与することを目的に、山名板・コース案内標識の設置、群生植物の保護、民有林保護の啓発の活動をされています。

 昨年度は、助成金の交付により登山道標の設置18ヶ所、御嶽山に山座同定盤の設置、登山道の倒木除去・整備、HPによる情報掲載、会報誌による情報発信などの活動を行うことができた。 一昨年のスタート支援コースから活動実績を目の当たりにして、登山者から入会希望の会員が増えたと報告下さいました。


 続いては、「NPO法人宇都宮ピアノ研究会」さん。 「NPO法人宇都宮ピアノ研究会」さんは地域に根ざした音楽活動による県民文化の向上を目的に、ボランティアや身近なコンサートを通して,音楽の輪を拡げる活動をされています。

 昨年度は、スプリングコンサート、歌う会、ティーサロンコンサートなどの活動が行われました、その他にまちぴあまつりのステージにて電子ピアノとヴァイオリンによる演奏を行っていただきました。 助成金で他の音楽合唱団と連携、紹介パンフレットの作成、コスチュームの作成に充てることができたと報告下さいました。


 さらに発表いただいたのは、「栃木県BBS連盟」さん。 「栃木県BBS連盟」さんは、少年の更生を支援するなどの活動を通して、市の少年の健全育成に寄与することを目的に活動されています。

 昨年度は、助成金の交付により「虐待と非行について」と「発達障害と非行について」をテーマに2回シンポジウムを開催し講師謝礼金として使った。ほかにも関係図書を購入することができた。情報共有や事例を聞くことができましたと報告下さいました。


 また続いての発表は、「まちなかメディカルカフェin宇都宮」さん。 「まちなかメディカルカフェin宇都宮」さんはがんを始めとして病気で悩まれている患者さんが安心して前向きに生きることができるよう市民主体で支援する活動をされています。

 昨年度はまちなかメディカルカフェ計9回、リレー・フォー・ライフとちぎへ参加、がん患者集会とちぎへ参加など活動されました。 助成金の交付を受けて「まちなかメディカルカフェ」のチラシ(充分な数を印刷)やクールダウン(演奏や合唱を行う)の謝礼金に充てることができたと報告下さいました。


 そして続いての発表は、東下ヶ橋の天祭を復元・開催する会さんです。 「東下ヶ橋の天祭を復元・開催する会」さんは宇都宮市東下ヶ橋地区にある指定文化財「東下ヶ橋天棚」を舞台にした、地域に伝わるおまつり「天祭」を復活させたいとのことで集まった有志のグループです。

 昨年度は、衣装・祭用具等の作成、参加者募集・PRや天棚の一般公開などの活動が行われました。助成金はお囃子教習や一般公開で行われた講習会の謝礼、解説パンフレットの作成などに充てることができたと報告下さいました。


 最後の報告となったのは、ボランティア楽笑会さんです。 「ボランティア楽笑会」さんは、歌や踊り,手品を通した健康増進と社会貢献を目的に活動をされています。

 昨年度は、アフリカダンス・歌謡・剣舞詩舞・マジックショー、クイズなどのデイサービスなどの福祉施設で活動を行われました。助成金交付により音響や備品の購入を行い、出演内容の質が向上し、依頼も以前より増えたと報告下さいました。

 
 最後に、連携支援コースの団体を紹介します。

 最後の連携支援コース団体である、「宮のにぎわい・山車復活プロジェクト」さんです。 「宮のにぎわい・山車復活プロジェクト」さんは戦中を含めた戦火の影響などから消失してしまった文化財「火焔太鼓」の復活を目標に山車・屋台の復活と文化財を復元することによる、文化伝承の活動を継続して行っておられる団体です。

 昨年度は、宮まつりや子どもお囃子連との連携を行うことができ、山車存在のPRと山車屋台文化の次世代継承になった。また、桃太郎山車の地元地区お囃子との連携や地区連合自治会との連携により桃太郎山車復活巡行を決定することができたと報告下さいました。

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団体さん同士の意見交換

 以上、9つの団体の皆さんからの事業発表を頂いた今回の助成金事業発表会では、発表の後に、8団体の事業報告をまとめたポスター掲示もあり、年度を終えた団体さん同士の意見交換の場も設けられました。

 最後に、27年度一年間において活動を展開された団体の皆様、大変お疲れ様でした。今後とも、まちぴあもご活用いただき、皆さんの活動を応援させて頂ければ幸いです。

(記事投稿:小松)