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2015年02月24日

講話 鹿沼市ふらっと「第9回協働まつり全体会議」 報告

2015年2月24日(火)

 昨日の2月23日(月)、鹿沼市の中間支援センター「ふらっと」が事務局を担い、市民主体の実行委員会を組織して行われている「かぬま協働まつり」の参加団体の全体会議が行われました。

 この中で催された講演の中で、まちぴあ事務局長・小倉克洋が講演をさせて頂く機会がありました。テーマは、「協働まつりの意義」ということで、参加された50名ほどの皆さんとお話ししました。

 今年で、第9回目になる「かぬま協働まつり」は、ふらっとに登録されている活動団体の皆さんを中心に、市内で活動しているボランティアなどの地域貢献活動団体の方々出展し、販売や体験などのそれぞれの特徴を活かした方法で、市民の皆さんにPRをし、交流を深めるというイベントです。

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 9回目になる今年は、同時期に行っていた「よさこいフェスティバル」との同時開催ということもあり、昨年以上に規模を拡大して盛大なイベントにしようと準備が進められています。

 そんなイベントの中での講話では、支援センターのスタッフとして担当している「まちぴあひろば」(宇都宮市:フェスタmy宇都宮内のエリア)や、参加経験のある「とちぎ市民協働まつり」「のぎの楽市」といった、市民の皆さんが主体となって企画されているイベントの様子などを事例としてお伝えするととももに、

「協働まつりの意義」ということで、私見ではありますが、思うところを述べさせていただきました。個人的には、楽しく、人びとが集まって、賑わいを創出するイベント自体、参加したり遊びに行ったりする中で、自分の発表の場であったり、出会いの場であったりするので意義は十分にあるとも思いますが、

 財政の面でも色々と難しい昨今の中で、予算を含めた様々な面での負担から一番にカットされることも心配されるのがイベントであるとも思います。

 そこで個人的に思うのはイベントの目的の部分です。賑わいや集客と言った部分はもちろん、少ないよりは多い方がいいのかもしれませんが、さらに掘り下げて愚考すると「市民力の向上」があげられると考えます。

 イベントというものに対して、様々な目的や意図、想いをもった市民が集まり、様々な思惑の中で一つの事業と形にしていくのが「イベント」であるとすれば、参加するお互いがお互いの出来ることを知りつつ、力を合わせる場なのかもしれません。

 力を合わせることをするためには、実行委員会といった会議でコミュニケーションを密にすることで協働の形を整えていく。こうした一連の作業が協働まつりはもちろん、イベントというものを作り実施していく中にはあると思い、そのように話をさせて頂きました。

 また、まちぴあで担当者として関わらせて頂く中でも事務局側としての学びがあります。イベント実施までの道筋をより分かりあうための資料の作成や、参加者の皆さんからの質問に答えるための対応力など、準備から実施にかけても市民の皆さんと「協働できるために」やっていくことが多くあり、それら作業を行っていく中において、組織自体の力もついていくのだろうと思いました。

 この日、お集まりいただいた出展団体の皆さんは、市内で活躍されている団体の皆さんです。こうした団体のメインの方々が各会に戻った際に、協働まつりの意味や意図を会員の皆さんに伝えてくれるメッセンジャーにもなるわけですから、とても大切な時間であったなと改めて思います。

 イベント当日になれば、「楽しく」「安全に」「無事に終わそう」が合言葉になると思いますが、事前の段階でこうしたサブテーマというか、「市民が集う意味」について考える機会はとても重要であると思います。

 市民が市民の力を蓄える場としての協働まつり。そのことを念頭に置いて、今度は出展者として「かぬま協働まつり」に参加してこようと思う、講演者でした。ふらっとの皆さま、お付き合いいただいた市民の皆さま、改めて、3月22日のおまつりも宜しくお願い致します!

(記事投稿:小倉)
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