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2019年05月20日

令和元年度第1回まちぴあ座談会 実施報告

2019年5月20日(月)

令和元年度第1回まちぴあ座談会 実施報告

 先日16日(木)宇都宮市まちづくりセンター主催 令和元年度第1回(通算47回)まちぴあ座談会を開催しました。 今回は宇都宮市まちづくりセンターが立地する今泉地区にある県立白楊高校農業経営科から、

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県立白楊高等学校農業経営科 パワポ操作含めた5名

 「専門学習に対する意欲や食育に対する興味関心を高めることを目的に、自分たちが栽培している特色ある農産物を地域住民やまちぴあの利用者に対して紹介させてもらいたい」とのご要望を受け、今南サロン他8団体の33名方々にお集まりいただき、農業経営科3年野菜分会の学生5名、それと引率の先生2名(延べ参加数:40名)での会合でした。

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発表を行っている様子

 2020年の東京オリンピック・パラリンピックの時に選手村で提供する食材の調達基準としてGAPの認証取得が条件となることが決まったため、“オリンピック・パラリンピックトマト”を目指し、高校でも日頃の実習において、安全面や衛生面、作業の危険防止を適正に行うことなどを再度見直してトマト栽培の学習に取り組んだそうで、当初指摘された項目を改善し、見事JGAPの認証を得ることができたそうです。

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トマト試食を行っている様子

 学生のプレゼンテーションのあと、2種類の朝採りのトマト、“はるか”と“ホープ”の試食会をしアンケートに答えてもらっていて、「おいしい」「本来のトマトの味がする」「完熟しいて甘いね」とみなさんからかなりの高評価を得ていました。

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座談会のあと、トマトの販売と野菜苗の配布がありました。

 お忙しい中お集まりいただいたみな様、ありがとうございました。学生たちにとっても、大勢の前で発表する機会をもらったことで大きな自信になったことと思います。
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