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2018年11月26日

ケイズ・ポエム「子ども向け教室」体験取材

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フラワーサークル「ケイズ・ポエム(K’s Poem)」は、どうしても高額になりがちなフラワーアレンジメントをもっと親しんで楽しんでもらいたいと活動している団体。大人向けの講座も開催していますが、子供向けの親子教室に力を入れています。
ちょうど花材があるということで、せっかくなので11月17日(土)の活動日に体験含めて取材させてもらいました。

子ども達が来る前にスタッフが体験したのは、バラのプリザーブドフラワーとアイビーやアジサイといった造花で作るフラワーバスケット。
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まず、下準備としてワイヤリングから。ワイヤリングとは、差し込みやすいようにワイヤーで人工的な茎を作ったり、花材を補強すること。ワイヤーを2つ折りにして、Uピンのような形をつくります。この丸みを小さく作るのが難しい。
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Uピン状のワイヤーを作ったら、ワイヤーごと茎に少し巻きつけ、テーピング。テープを引っ張りながら花材のほうを回して巻きつけていくのですが…細く花材を壊さないように回すのがまた四苦八苦。
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取材用の写真を撮る余裕も無くなり、黙々と作業すること40分。何とか15本のワイヤリングが終了しました。

さらに細かい作業が続きます。次は、萎んでいるプリザーブドフラワーの花弁に綿を仕込むことで、花開いたように見せます。
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ピンセットで花びらを一枚一枚拡げながら、少量の綿を入れていく。ちょっと力を入れ過ぎると花びらが傷ついてしまうので、慎重に作業(実際、スタッフは一枚剥がれてしまってクルーガンで補強する事態に)。苦労しましたが、綿を入れることでバラが綺麗に見えます!!
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いよいよ、仕上げていきます。とはいえ、どの花をどこに挿せばいいの〜っ。
先生に3点の基準を作っていただきました。これでバランスが取れたので、好きなところに差し込んでいきます。おお、楽しい!!


そんなこんなしているうちに、親御さんと一緒に子ども達がやってきました。
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今日の教材は、季節感溢れるクリスマスツリーもしくは、しめ縄飾り。
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土台となるフローラルフォームをカットしていきますが、あら、カットすること自体が楽しくて細かく刻み始めちゃいました。これも子どもの好奇心を育てるということでご愛嬌。
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ちょっとお姉さんの子は、長いこと通っているだけあって、先ほどスタッフが苦戦していたプリザーブドフラワーへの綿入れを2倍の速さで進めています。
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ちょっと遊んでいた子も、アレンジメント開始。どのようにレイアウトするか、お母さんと相談しながら決めていきます。見本とは違うアレンジの仕方を先生が伝授。「まったく同じ材料を使っても2つとして同じものは出来ないのがフラワーアレンジメントの面白さの一つなんです」と高萩先生。
(スタッフが体験したフラワーバスケット、子ども達は夏頃に制作したそうですが、秋の花材を少し追加してもらったおかげで、子ども達に「全然違〜う」と言ってもらえました)
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一人はもう完成。このツリーのアレンジメント、ほぼ1人で作りました。

下準備には根気の要る作業もあり、子ども達に教えるというのは苦労もおありかと思いますが、小さいうちから、繊細で美しい花に触れ、感性を磨いて欲しいという想いで続けられているそうです。
アレンジメントには正解が無いものだから、「こうしたほうが良い」「ああしたほうが良い」と親子で話し合う時間も生まれていたのも印象的でした。普段はお仕事をしていて忙しいという親御さんも多いようで、フラワーアレンジメントを通じて子どもが何を考えているか知る、親子のコミュニケーションを深める時間にもなっているようです。

ちなみに、スタッフが体験したフラワーバスケットはこんな形に完成しました。
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しばらく、受付カウンター付近に展示してありますので、よろしかったら実物をご覧下さい。
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