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2018年10月20日

「アグクル×キーデザイン ダブル報告会」取材報告

2018年10月20日(土)

「アグクル×キーデザイン ダブル報告会」取材報告

 先日20日、宇都宮大学UUプラザにて登録団体:NPO法人キーデザイン主催「アグクル×キーデザイン ダブル報告会」が行われ、社会人や宇大生19名とまちぴあスタッフ1名が参加してきました。

 株式会社アグクルと登録団体:NPO法人キーデザインは登録団体:NPO法人とちぎユースサポーターズネットワークが行う「iDEA→NEXT」 (社会をよくするためのアイデアを持った若者のプランを練り上げた上で、具体的に計画をスタートさせる段階まで一貫してサポートを行う実践伴走型プログラム)」に参加しています。

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ダブル報告会 会場の様子

 『なめらかなアグリカルチャー(=食や農に存在しているギャップ(社会課題・・・後継者不足や食品の安全の問題、地方過疎化)アグクルの事業によって段差のないなめらかなものに)』を目指す株式会社アグクルと『こどくを抱える学生の安心できる居場所づくりをする』NPO法人キーデザインがどのような活動をしているのか、どんな想いで行っているのか話す機会としてダブル報告会を考えたそうです。

 今回のプログラムは宇都宮大学生から始まった「株式会社アグクル」と「NPO法人キーデザイン」のダブル報告会として、アグクル学生スタッフによるプレゼン、発酵や農業についてのクイズ大会、アグクルスタッフ4名×土橋優平(NPO法人キーデザイン代表理事)によるトークセッション、キーデザイン学生インターンによるクイズ大会&プレゼンの順にプログラムが行われました。

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NPO法人キーデザインの自己紹介の様子

 初めに各団体がパワーポイントを使いながら、「株式会社アグクル」から宇都宮大学生である代表取締役小泉泰英さん、加藤誠士さん、皆川美咲さん、毛利颯汰さんが、「NPO法人キーデザイン」から代表理事土橋優平さんと宇都宮大学生であるインターン生:菅原実咲さん、永島良恵さんが自己紹介を行いました。

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株式会社アグクル代表取締役小泉泰英さんによるプレゼンテーション

 次に「株式会社アグクル」代表取締役小泉泰英さんがプレゼンテーションを行いました。 事業内容:おりぜシリーズの開発、WEBメディア、味噌教室、発酵WS(塩麹・醤油麹・だし麹など)、茂木の耕作放棄地を活用した安心安全な農産物(さつまいも・お米・大豆)づくりなど取り組んでいます。

 現在、「赤ちゃんが便秘に悩むことがある」「赤ちゃんへの発酵食品の使い方がわからない」「赤ちゃんにハチミツは使えないし、砂糖は不安で使いたくない」そんな悩みを持つお母さんに糀(=栄養バランスが取れた糖分(オリゴ糖で腸内環境を整える・多彩なビタミン類)が入った『糀の甘味料「おりぜ」プロジェクト“糀の甘み おりぜ・あまこうじ”』を届けたいとふるさとチョイス(ふるさと納税)でガバメントクラウドダンディングに挑戦しています。 

 プレゼンテーション後には執行役員・杜氏である加藤誠士さんによるクイズ大会が行われました。パワーポイントにも書かれていたことから少し専門的な糀(アスペルギルス・オリゼ)のこと等のクイズが行われました。 

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アグクル×土橋優平(NPO法人キーデザイン代表理事)さんによるトークセッション

 次にトークセッションとして株式会社アグクル4人にNPO法人キーデザイン代表理事土橋優平さんが質問をしていきました。 宇都宮大学1年生の毛利颯汰さんへアグクルに関わろうと思ったきっかけや宇都宮大学4年生の加藤誠士さんへ今後の進路のこと、皆川美咲さんへ代表取締役小泉さんについてなど様々な質疑応答が行われていました。

 トークセッション後、「NPO法人キーデザイン」インターン生の菅原実咲さんがクイズ大会を行いました。 不登校になった原因についてや全国に何人に1人が不登校なのか、他キーデザインについて出題されました。

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NPO法人キーデザイン代表理事土橋優平さんによるプレゼンテーション

 次に、土橋優平さん(NPO法人キーデザイン代表理事)によるプレゼンテーションが行われました。 NPO法人キーデザインはこれまで宇都宮市まちづくりセンターが取材してきた「料理を通して自分と向き合うワークショップ 」「#不登校は不幸じゃないin栃木県宇都宮市 」などのプログラムを行っており、ビジョン:より挑戦しやすい社会、ミッション:こどくを抱える学生の安心できる居場所づくりをする。を目指しています。 

 「第四の居場所=共感で形成されたコミュニティ」)と「キーワーカー (過去に同じような苦しさを抱えていた共感を軸に寄り添える人) の育成」を行っています。 育成する中で同じ経験者でも必ずしも寄り添えるわけではない(百人百様不安や悩みはさまざま)、そこで寄り添い方として仕草や思考の背景、言葉選びなど考えて行っているそうです。 

 「目の前の一人ひとりに寄り添い、彼らの居場所づくりをする」、「人に寄り添い、居場所をつくるマインドを持った人を育てる」、「こどくを抱える彼らに寄り添う必要性を世の中に訴え、支え合う文化をつくること」、「支えあいのシステム・制度を設けること」を使命に活動していますとお話していただきました。

 プレゼンテーション後、会場での交流が行われましたが、このようにネット上とは違った空間でどのような人たちがどんな想いで活動しているのか身近で聞けるのはとても良い取組みだと感じました。 今後もこのような取り組みをNPO法人キーデザインは行っていくそうです。

(記事投稿:小松)
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