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2018年09月03日

「地域連携を考える高校教員のための勉強会・交流会」 開催報告

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2018年8月23日(木)に宇都宮大学陽東キャンパスにおいて、「地域連携を考える高校教員のための勉強会・交流会」を開催しました。
この勉強会は、ここ数年まちぴあで取り組んでいる「若者とまちづくり」事業の一環です。「まちづくり」の観点から高校と地域との連携に注目し、今年3月に「若者とまちづくりシンポジウム」を開催しました。その際、高校生を誘導・指導する立場の先生方の間で情報交換をする機会が少ないことを知り、今回初めて実施しました。
平成26年から県内の公立学校で設置されている「地域連携担当」の先生を中心に、公立・私立から10名の先生方にお集まり頂きました。

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宇都宮大学附属地域デザインセンター主催の「地域連携プロジェクト」研究において、県内外の「高校と地域の連携」について調査・研究している宇都宮大学地域デザイン科学部の若園雄志郎准教授にコーディネートをお願いし、大学側が高校の地域連携事業に求めていることや、既に始められている事業(宇大地域演習プロジェクト、高大連携など)についてプチ講義を行って頂きました。また、地域連携プロジェクトの共同研究者である栃木県立烏山高等学校の藤井啓太教諭から、地域連携事業の中でも注目されている「地域課題解決型キャリア教育」実践校の視察報告がありました。

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さらに栃木県内における地域連携の事例について、既に地域連携事業を進めている高校からの事例紹介を行って頂きました。まちぴあからも、宇都宮白楊高等学校と連携して行っている「コミュニティボランティア事業」について紹介致しました。

      
その後の意見交換会では、生徒の意識の違いが大きく(特に総合学科や普通科と専門科を併せ持つ高校では)、生徒全員が関わる活動を見いだしにくいという問題や、周囲から協力を得ることの難しさが浮き彫りとなりました。
担当教諭の異動後どのように事業を継続していくかといった、今後発生するであろう問題も話題に上がりました。

高校と地域連携の動きはここ最近始まったばかりであり、試行錯誤の段階です。
実績や評価が判明するのは数年後という中で、でも地域との連携を必要とされている時代だと認識している先生が大半でした。
県内に80校近くある高校で地域連携の取り組みが推進されていくにはどのような支援が必要なのか、まちぴあでは今後も高校の先生方と一緒に考えていきたいと思います。

(記事投稿:鈴木)

【参考URL】
・まちぴあ主催「若者とまちづくりシンポジウム」実施報告
コミボラ体験プログラム「今泉地区夏の夕べ・盆踊り」報告
・コミボラ準備!「今泉地区夏祭りでのバルーンボランティア」に向けた練習会
コミボラ体験プログラム「今泉地域・八坂神社例大祭神輿担ぎ体験」報告


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