2018年8月11日(土)
夏休みに突入した今日この頃。今年もまちぴあにおいてインターンシップ実習を希望している学生さんたちが、続々といらっしゃってくれています。
今年は、高校生1名と4名の大学生が夏休み(7月末〜8月)期間中に、まちぴあでのインターン研修を行う予定となっております。
まずは、8月6日〜10日の一週間にわたり、栃木県立今市高校に通う市内在住の高校生S君が研修を行いました。
もともと、地域でのボランティアをはじめとした、まちづくり活動に感心があり、関心のある学生たちと活動グループを組織して地域イベントに協力したり、まちぴあの学生対象企画「学生ボランティアプログラム」の説明会にも参加して、活動団体との意見交換や様々な地域から集まった学生の皆さんと交流するなど、活発に活動しているS君。
このインターン研修を希望したのも、活動する人たちを応援する、支援施設の業務に感心をもったからだそうです。
S君には、まちぴあで行っている事業の内、情報発信に部分に関わる作業や学生団体として活動している経験を活かし、県内をはじめとした全国各地の学生活動団体や活動の様子を調査してもらうなどの、資料作成に携わってもらいました。
また、研修中日には、まちぴあを所管している宇都宮市みんなでまちづくり課(市民活動グループ)を訪れ、市役所職員の皆さんと意見交換を行いました。まちぴあ施設外における見学などの研修は、毎年の風物詩でもありますが、
今回は特に「フェスタmy宇都宮」について意見交換を行いました。毎年5月中旬に催されているこのイベントは、多数の出展団体が関わるとともに、学生をはじめとしたボランティア協力者の皆さんの力も多大にお借りして実施されています。
その一方で、出展・ボランティア参加者以外に学生たちの参加が少ないこともあり、これまで30回(年)以上実施しているフェスタをより活気あるイベントにしているしていきたいと、学生たちも参加して楽しい企画案について意見交換を行いました。
S君からは、参加者として楽しむ視点とともに企画を運営、サポートする側の学生も楽しめ、SNSの話題になりそうだったり、運営コスト的に可能な企画であったりと、案を話しあいました。市役所職員の皆さんにとっても、学生とのざっくばらんな意見交換ができてとても参考になったと感想を頂きました。
・・・こうして、一週間のインターン研修が終了した高校生S君。まちぴあで体験したこと、考えたことを、日々の学校生活や自分の活動に活かしていっていただけると幸いです!
(記事投稿:小倉)
2018年08月11日
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