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2017年03月20日

「第10回社会貢献活動支援助成活動報告会」取材報告

2017年03月20日(月・祝)

「第10回社会貢献活動支援助成活動報告会」取材報告

 先日18日(土)宇都宮大学峰キャンパス大学会館多目的ホールにて(公社)栃木県経済同友会“第10回社会貢献活動支援助成活動報告会”が行われました。 昨年第10回社会貢献活動支援助成第二次プレゼンテーションから一年が経ち助成を受けた団体の助成金の使途・成果を含めた活動報告が行われました。

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開会の挨拶の様子

会場には交付を受けた15団体と審査員・観覧者の計50名ほどが参加されました。

☆【花水木の会】
 発達障害の子を持つ親の支援活動をしています。 専門医を招いた相談会や勉強会、おしゃべりサロンなどの活動をされています。 助成金を受け、子どもの料理教室など新たな取り組みもできましたと発表していただきました。

☆【キャロットの会】
 小山市で親子の居場所づくり活動をしています。 年間22回の居場所活動を行うほか、月1回ワークショップや講座を行い、毎回30組以上の親子が参加されます。 助成金を受け、これまで1種類しかなかった人形劇のバリエーションを増やすため、人形とパペットの購入、人形舞台・紙芝居舞台の作成を行うことができ、親子から喜びの声を聞くことができましたと発表していただきました。

☆【大平ウィルチェアダンス研究会】
 ダンス用車いすを使い、障がいや高齢の方々の健康維持・増進を図るために高齢者施設訪問や啓発活動をされています。 助成金を受け、ダンス用車いすのメンテナンスや修理、介護について知識や技術を学ぶため研修会に参加することができ、スキルアップや啓発に繋がりましたと発表していただきました。

【特定非営利活動法人生涯発達研究所】
 発達障がいの子どもとその家族が安心して暮らせる社会づくりを目指し、児童発達シンポジウム、ありのままサロン(お茶会)、発達相談支援事業、教材開発普及事業(発達チェックシートの開発)などの活動を行っています。 助成金を受け、保護者の不安解消、認定発達しょうがいアドバイザーセミナー開催による理解・啓発に活かすことができましたと発表していただきました。

【認定特定非営利活動法人 もうひとつの美術館】
 廃校となった校舎を利用しハンディキャップを盛る人の芸術活動をサポートすることを目的に活動されています。 障害を持った人たちによる芸術作品を収集し、創作を支援、また障害を持った人たちによる作品の広報「出前美術館」等の開催を行なっています。 助成金を受け、チラシ・ポスターの作成や公開製作材料費に充てましたと発表していただきました。

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子育て応援サークルこっころによる活動報告

☆登録団体:【子育て応援サークル こっころ】
 孤立しがちなママや親子の居場所づくり活動、親子向けのワークショップやズンバ・フィットネスフラ教室を行っています。助成金を受け、「帝王切開講座&帝王切開ママの会」「造形ワクワク体験」「まちぴあまつり2016」等で使った衣装の購入など行うことができましたと発表していただきました。

☆登録団体:【とちぎ思春期研究会】
 思春期における諸問題の研究協議と支援者間のネットワークづくり活動をされています。 活動では研修や情報交換、ピアカウンセリング事業、調査研究、ピアカウンセラー養成講座を行っています。 助成金を受け、「栃木県とピアリンクinとちぎの世界エイズデーイベント」の開催や、NPO法人栃木DARC の方を講師に薬物などの健康問題に対する学習会など行いましたと発表していただきました。

【みんなだれかの、仲良しの世界】
 地域に密着した活動(親と子のふれあいの場、地域のゴミ拾い・清掃活動への参加)を核に子ども達に関する事業(いじめ、虐待、施設で暮らす子ども、進路相談、発達障害者支援、親のサポート)などの活動をされています。 相談会、HP開設、かたり場、ふれあいの場としてのイベントに充てましたと発表していただきました。

☆【なつかしの童謡会 おやま】
 童謡・唱歌、愛唱歌の学習を通して、地域の文化芸術の交流を深めると共に青少年育成と生涯学習活動、文化活動の振興発展を目的に活動しています。 特別養護老人ホーム・介護老人ホーム・ディサービス・いきいきふれあいセンター(小山市)・自治会敬老会等に出向きボランティア活動を行っています。 来年度開催される童謡フェスティバルの会場費やポスター作成、Tシャツ作成購入ができ、今後も童謡・唱歌を次世代継承していけるよう活動を継続していきたいと思いますと発表していただきました。

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みらい・ともに・すすむ(障がい児者支援とちぎ)による活動報告

☆登録団体:【みらい・ともに・すすむ(障がい児者支援とちぎ)】
 特別支援学校・養護学校などの先生によるボランティア支援活動、被災地障がい児者支援に携わっている方を招いての講演「とちぎ防災フォーラム」、ダウン症セミナーの開催や特別支援学校卒業生による読み聞かせボランティアの支援、バリアフリー映画会(FM音声ガイドや手話通訳や字幕のある映画会)などの活動をされています。 助成金を受け、支援を行っている「読み聞かせサークルわたの実隊」で絵本の購入や研修費に充てましたと発表していただきました。

☆【マジック 小山】
 小山市・下野市を中心に年間45回、マジックによるボラアンティア活動(老人ホーム、老人会での慰問活動や各自治体のイベントやこども育成会への出張公演)をされています。 助成金を受け、マジック用具6種、30cmシルクの購入をすることができ、バリエーションが増えましたと発表していただきました。

☆【ビレッジ収穫祭実行委員会】
 ビレッジ収穫祭(農作物を活用した自然体験や調理体験交流、地域の伝統芸能を通じた世代交流)の開催、障がい児者施設・高齢者施設・児童施設でお互いに施設訪問などの活動をされています。 助成金を受け、ビレッジ収穫祭のチラシ・ポスターの作成などに充て、多くの方々に来場していただくことができましたと発表していただきました。

☆登録団体:【学びの映像舎】
 映像づくりサポートの事業を行い地域社会等に加わる問題の改善や解決を図ることを目的に活動、役に立つ映像とお話の会等の活動をされています。 助成金を受け、デイケアなどを利用される高齢者の方々に旅気分を味わってもらいたいとDVD「癒しの旅シリーズ」の作成を行っておりレンタル提供をする予定ですとお話していただきました。

【食事サービス さくら草】
 健康で長生きしたいと願う高齢者・障害者の在宅生活を食事の面から支援、食事サービス、カフェさくら草の活動で地域の人が安心して集える場などの活動を行っています。 助成を受け、フードプロセッサーや食器などの購入、研修、チラシ作成等に充てることができ、今後も継続的に活動していきたいと発表していただきました。

☆登録団体:【横川地区こどもとふれあう会】
 防犯、コスモスの花植え、環境美化を中心に地区内の小・中学生と地域のつながりを目標に協力団体との居場所づくり(下栗寺小屋)などの活動をされています。 助成金を受け、イベントで使う簡易トイレ・冷凍庫・簡単テーブルなどの購入に充てることができましたと発表していただきました。

 以上15団体による活動報告が行われました。 これまで10年間187団体に社会貢献活動支援助成を行ってきた(公社)栃木県経済同友会ですが、来年度から助成事業が無くなるということで今回が最後の取材となりました。 まちぴあでも団体交流事業「まちぴあ座談会」で社会貢献活動支援助成について説明していただくなど多大なご協力をいただいてきました。まことにありがとうございました。

(記事投稿:小松)
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