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2016年11月15日

平成28年度まちぴあNPO連続講座「NPO税務」 報告

2016年11月15日(火)

 11月14日(月)、NPOの立ち上げや運営、会計、税務などといった事務作業や手続きについて学ぶ連絡講座の第3回は、「NPOの税務」をテーマに、まちぴあ研修室ABを会場に行ないました。

 参加者は、登録団体やNPOの運営に関心のある法人関係者や任意団体の皆さん18名が集まりました。

 今回は、加藤美琴子氏(税理士)を講師に迎え、NPO法人の税金と流れや税務上の手続き、支払い、収益事業を行なった場合、消費税についてなど、NPO法人の活動・運営に関わる税務について講話とワークが行なわれました。

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 講座の前半は、法人税、地方法人税、均等割り、消費税、登録免許税といったNPO法人に関る各種税金の種類についてと、その受付窓口についての説明や、収益事業を行なった際に課税される税の種類や、対象となる事業内容について、活動内容や活動期間において免税される場合なども含み詳しく説明いただきました。

 また、申告や納付のタイミングなど税務管理・事務に必要な日にち的スケジュールの説明もあり、様々な事務作業がどのように、どこで行なわれたり、遂行していく必要があるかなどについて学びました。

 前半の部分が終わったところで、会場からの質疑応答が行なわれ、消費税の支払いや納税、寄付・会費・補助金といった個人ではなく法人として関ってくる各資金の適正な処理や対応についての質問が多数上げられました。

 また、日ごろ事務を行なっていない方に対しても、対応してくれる税務署の対応の様子なども伝えて下さり、所轄庁や関係公共機関の窓口同様に、「分からないことがあれば丁寧に教えてくれる」という後押しもありました。

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 後半に入ると、法人設立や収益事業開始の際などの税務署に対する申告や書類提出、源泉徴収などについて、クイズ形式の設問を解きながらのワークと講話があり、

 とても難しく、とっつきにくい税務について、詳しく、様々な例やお話を交えて語ってくださいました。

 これまでの会計や運営同様に、「実際にやってみてわかってくる」ことの多い税務に関する事務ではありますが、担当以外の職員であっても、運営に関る税務の処理を学ぶことによって、自分たちの団体・法人の管理がどう行なわれているのかも理解を深めることができた機会となったと思います。

 また、各団体で担当されている職員の方については、今までの自分の処理を見直し、より効率的に的確に処理を行なったり、他のスタッフに伝えるスキルを学べた研修になったのではないかと思います。

 加藤先生、長時間にわたる講話ありがとうございました。

 次回は、11月21日(月)18:30〜「NPOの労務」について、連続講座第4回を行ないます。受講生の皆様、次回のご参加も宜しくお願い致します。
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