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2018年12月17日

「第11回栃木県チャレラン大会」参加者募集のお知らせ

2018年12月17日(月)

第11回栃木県チャレラン大会」参加者募集のお知らせ

遊びで点数を競い合うのが、チャレラン(チャレンジランキング)です。 遊びの中で交流が生まれ、運動や学習への意欲が高まります。各種目のチャンピオンには、光り輝く「金色ノート」をプレゼント!

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※クリックすると拡大します。

●日 時: 1月19日(土)14:00〜16:00

●会 場: 宇都宮市体育館 副競技場(宇都宮市元今泉5−6−18)

・豆つまみ皿うつし(1分間で移せた豆の数を競います)
・せんめんき お手玉なげ(入ったお手玉の数を競います)

<その他の種目(予定)> ※当日変更になる可能性もあります。
バウンドラグビーボール・・・ラグビーボールを弾ませて転がる距離を競う。
1分間ドリブル・・・バスケットボールのドリブルの回数を競う。
20mぞうきんがけ走・・・ぞうきんがけの速さを競う。
ペーパーチャレラン・・・迷路を通り、集めた点数を競う。(プリントです)
サイコロ「1」出し・・・1分間で、サイコロの「1」が何回出るかを競う。
1分間じゃんけん・・・1分間で何回じゃんけんに勝てるかを競う。 など

●定 員: 小学生60名(先着順)

●参加費: 100円(保険代として)

●申込方法: ※必要事項を記入の上メール又は申込みフォームより
【必要事項】件名:チャレラン大会申し込み、@お子様のお名前・学年、A保護者氏名、Bメールアドレス、C連絡先電話番号、Eその他(質問など)

●主 催: TOSSチャレラン協会栃木県支部(TOSS栃木)
●後 援: 栃木県教育委員会、宇都宮市教育委員会、NPO法人栃木教師力向上センター

【申込み・問合せ】
栃木県チャレラン大会事務局 メール: challerantochigi@gmail.com

2018年12月15日

平成30年度まちぴあ消防訓練(総合訓練)実施しました

2018年12月15日(土)

 12月15日、館内の清掃及び設備メンテナンスに伴う臨時休館を利用して、まちぴあスタッフを対象にした消防訓練を行いました。

 火災報知器の点検を含めた部分訓練と併せて、年2回実施している消防訓練は、例年この季節に消防署の方に同席いただいての総合訓練を行っています。

 今回の訓練には、スタッフ6名が参加し、地震発生からの火災発生という想定のもと訓練が行われました。各スタッフの役割分担や、声による連携の大切さなどを意識しながら訓練を行い、これまでの訓練でご指摘いただいた経験も踏まえてのぞみました。

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 後半の時間には、水消火器を利用した消化訓練も行い、改めて、初期消火の重要性と消火・避難の判断基準など、自分を含めた「命を守る行動」についてアドバイスを頂きました。

 起きないことが一番ですが、いつ起こるか分からないのが災害や事故です。次年度以降の訓練については、利用者の方々にも参加してもらうなど、市民の皆さんが利用している時の訓練を行い、より実際に近い部分での訓練も想定し、

 いろいろな市民の方が訪れるセンターの特色を把握した上での避難・消防訓練の実施も計画していこうと考えています。

(記事投稿:小倉)

2018年12月14日

平成30年度まちぴあ大掃除 今年もありがとうございました♪

2018年12月14日(金)

 平成最後の師走・12月も中ほどに突入してきた今日この頃ですが、今年も恒例のまちぴあ館内の大掃除を行いました。

 研修室各部屋をお使い下さる登録団体の皆さんにも協力のお声がけをして、毎年この時期に行っておりますが、今年も19団体約40名の皆さんが応じて下さり、盛大に?行うことができました。

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 1階と2階の研修室やミーティングルームといったスペースをはじめ、玄関清掃など、清掃箇所に適宜入っていただき、みんなでお掃除。

 机やイスなどの機材から、床、畳の清掃まで大人数だからこそできるきめ細かさで清掃することができ、今年も年末の雰囲気が一段と増してきました。そして、新年号が控える2019年をこうした皆さんと迎えることができることを、改めて幸せに思うところでございます。

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 また、これも毎年のご配慮でございますが、大掃除当日に参加できなかった団体さんの中で、いくつかの団体さんから、部屋内で使っている道具やおもちゃ、座布団の掃除などを申し出て下さり、寒さが厳しくなってきた昨今ですが、

 皆さんの暖かいご協力を得て、心ホカホカなまちぴあでございました。

 今年も残すところあと15日となりましたが、まちぴあは12月28日まで開館しております。ちなみに新年は1月4日(金)からのスタートとなりますので、今年もそしてこれからも、まちぴあをご活用くださいますようお願い申し上げます。

 ご協力、まことにありがとうございました♪

(記事投稿:小倉)

2018年12月11日

まちぴあ施設臨時休館のお知らせ

2018年12月11日(火)

まちぴあ臨時休館のお知らせ

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※クリックすると拡大します。

宇都宮市まちづくりセンターをご利用の皆様 
日頃より、宇都宮市まちづくりセンターまちぴあをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。 さて、誠に勝手ながら施設保守(避難訓練、メンテナンス等)のため、臨時休館とさせていただきます。

●臨時休館日: 2018年12月15日(土)終日

皆様には、大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承の程よろしくお願い申し上げます。

宇都宮市まちづくりセンター“まちぴあ”
TEL: 028−661−2778  メール: info@u-machipia.org

2018年12月09日

平成30年度第3回「とちぎ協働推進研究会」参加報告

2018年12月8日(土)

 12月4日、栃木県の中間支援センター「ぽぽら」が実施している、まちぴあのような各市町の支援センタースタッフや、行政関係者、栃木県が推進している地域協力推進員の方々などを対象にした、

「とちぎ協働推進研究会」が、日光市民活動センターを会場に行われ、まちぴあスタッフ1名も参加しました。研究会の会合には、栃木県内各地から25名ほどが集まり、研修を行いました。

 会場となった日光市の市民活動センターは、近年、日光市歴史民俗資料館と、市の偉人の一人でもある二宮尊徳を紹介した記念館が併合された3館併設の複合施設としてリニューアルオープンした施設です。

 地域活動においてよく言われている事柄に、その地域の歴史的背景への理解や先人からの知恵を活かすということがありまずが、まずは資料館・記念館の見学をし、二宮尊徳の功績と日光市での活躍を学ばせていただいた後、日光市のまちづくりや市民の方々の活動拠点としても活用されている、日光市民活動センターさんから、センターの機能の説明を受けました。

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 こうした、背景と現在の拠点を見学した上で、本格的に地域の課題を解決する協働推進研究会が始まりました。

 まずは、地域おこし協力隊として日光を訪れ、日光彫りの振興と技術伝承の活動を柱にしながら、地域のまちづくりに関わっておられる村舘美代子氏から、日光彫を初めとした地元産業・工芸の抱える高齢化や経済的な困難さを踏まえた上で、工芸品を切り口に始まった「日光てしごと市」というマルシェの風も感じる産業イベントについて紹介頂きました。

「てしごと市」は、村舘さんと日光彫などの若手職人の方々が、自分たちの技術向上や作品の情報発信の必要性を社会に訴える活動の中、行政・地域・出展者のそれぞれが、事業開催に向けての後援や出展場所の提供、作品や商品の出品など、それぞれの得意分野を集めた工芸関連に属するイベントで、2018年9月に第1回が開催されました。

 田母沢御用邸をはじめとした歴史的な町並みが残る通りとその周辺の建物を会場に行われたこのイベントは、イベントを構築していく中で、それぞれの役割分担が明確にされ、日光を工芸品などの特産物から楽しんでもらいたいという気持ちをカタチにしたイベントになっていた様子を紹介頂きました。

 お話を聞く中で、個人的な印象としては、イベントの火付け役となった村舘さんの「自分一人がどんなに限られた期間頑張っても限界がある」という言葉にとても共感を覚えました。だからこそ、同じ気持ちや想いをもった市民の方々とつながり、その輪がイベントとして現実のものになり、日光市全体として抱えている、少子高齢や地域疲弊といった社会課題に対し、地域の方たちがぞれぞれに課題意識をもっていたからこそ、盛り上げるためのイベントが市民の力で出来たのだと思いました。

 事例紹介の2例目は、日光市の子どもに関する事業を行っている「NPO法人だいじょうぶ」の前田利一氏と、「すまいる日光プロジェクト」を推進している小栗卓氏のコンビによる「日光子ども応援隊」の紹介です。

「だいじょうぶ」は日光市内において子どもの生活支援を行っている活動法人であり、長年の支援活動の中で日光市との絆を深め、子ども達の生活支援に必要な情報を共有する体制を構築されています。「すまいる日光プロジェクト」は、日光市内の企業団体が組織した、市内において生活困窮支援、子育て、災害復興などのテーマに沿った活動をされている社会貢献団体の方々へ寄付活動を継続的に行っている団体です。

 こちらの2団体も連携しながら、日光市内のすべての子ども達が地域でののびのびと育つことができるような環境づくりを目的に、集まった有志団体が「日光子ども応援隊」であり、全国でも屈指の面積を誇る日光市域において、子ども達が気軽に集える交流イベントを過去3回開催されました。

 専門の支援団体の方たちも関わりながら、相談があれば対応もできながら、鍋や焼きそばなどの飲食を含めた楽しいイベントを市内の同じ場所ではなく、対象地域を別にして継続していることがこの事業の特徴です。

 この事例のポイントは、団体同士が協働することにより、一言で課題と言われる問題の様々さが明らかになるとともに、支援者も対象者も顔の見える関係をつくることができ、広大な市内の色々な場所でイベントを開催できる体力を培っていることだと感じました。

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 こうした2つの事例をもとに、研究会ではワークショップが行われ、各発表への感想や更なる発展へのアイデア案が話しあわれました。個人的な感想としては、2つの事例だけなく、縮減社会といわれるこれからの日本社会において漠然とイメージしている社会課題を日光市全体、市民レベルにおいてもより身近に感じている方々が大勢あり、

 少子化、高齢化、産業・文化振興・・・すべてを包括した「未来のまちづくり」について、課題意識を共有し、また実際に活動している個人・団体が力を寄せ合う方法として日光市の協働のまちづくりがあるのだなということでした。

 また、支援センタースタッフとしても改めて、協働の「きっかけ」となる、個人や活動したいと思った団体の具体的な最初の一歩を応援するセンターの存在意義も確認した気持ちです。どんな活動、事業であってもはじめないと何もなく、課題や問題にぶつかり様もありません。

 活動や行動があってこその気づきや、他者・他団体とのつながりの大切さ、自分が地域にできることの理解と価値を高めることになり、更に出来ることを探求していくことが「協働」という活動方法に表現されていくのだろうと考えさせてもらった研究会となりました。

(記事投稿:小倉)

2018年12月08日

まちぴあCB講座「コミュニティ・ビジネスで私もまちも変わる」実施報告

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2018年11月8日(木)、宇都宮市総合コミュニティセンター1F大集会室にて、まちぴあコミュニティビジネス講座「コミュニティ・ビジネスで私もまちも変わる〜プチ企業からまちづくりへ〜」を実施しました。過去2年間は「コミュニティカフェ」をテーマにした講座を開催してきましたが、今年は「地域資源活用」と「プチ起業」をテーマに、夢やアイデアを形にするヒントときっかけ作りとして、事例紹介+プチワークショップの2部構成で行いました。

第1部ではインタビュー方式で2つの事例を紹介しました。

1つ目の事例として紹介したのは「宮染めバッグ」。
ゲストとして、デイリーバッグのぬのばっぐ代表の神山千寿子さんと市民活動団体「輝楽塾」代表の岡田恵子さんにご登壇頂きました。
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宮染めは、真岡木綿を染める染師が集まって発展した宇都宮の伝統工芸品。一時は数十軒もの染工場があったそうですが、現存するのは2軒のみ。宮染めバッグの反物は法被や暖簾を得意とする福井染工場のものです。その染職人さんと手作り作家として活動していた神山さんを繋ぐキーパーソンが岡田さん。岡田さんは輝楽塾の活動のほかに消防団女性部に所属しており、染職人の福井さんとは消防団仲間だったのです。
神山さんが、お客さんから友達の関係となった岡田さんのFacebookで福山さんの情報を発見。仲介をお願いし、宮染めバッグが誕生しました。幅が決まっている反物・手仕事ならではの染めムラなど、洋物の布地とは勝手が違ったそうで、実物を用いて説明して下さいました。
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そして、またまた岡田さんの交友関係から物事が発展します。輝楽塾の企画で講師をされた方がギャラリー土の花のオーナーを紹介したことで、個展開催が実現。さらに、宮染め及び福井染工場が栃木県伝統工芸品指定を受けている関係で、宇都宮駅ビルパセオグランマルシェ内のショーケース、下野手仕事展、県庁など、法被などと一緒に宮染めバッグが展示される機会が増え、県外・海外からの反響もあったそうです。
何代も続く伝統工芸品を守るためにも、法被という非日常なものから女性の目線でデイリーなものに変化させる、伝統工芸品を遠くから見るのではなく、日常の中に取り入れて身近に使ってもらう。そんな願いを得意なバックを作ることで広めていきたいと抱負を述べていました。

2つ目の事例として紹介したのは「ゆばスムージー」
NPO法人日光市女性の起業を応援サポートSUNRISE 理事長の金子由佳さんと株式会社ミツトヨフーズ副社長の小泉博さんにご登壇頂きました。
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金子さんは元々「PEEK A BOOmama」という子育てサークルを立ち上げ活動していましたが、参加するママは講師業をしているなど多才な方が多く、そんな女性をサポートしてくれるような施設や団体が日光市に無かったので「無いなら自分たちで作ろう!」と法人化へ踏み込みました。
「ゆばスムージー」の誕生は2016年に開催された、「ママと子どものフェスタ」内で、各地の特産品を生かしたスムージーコンテストが実施されたことがきっかけ。日光と言えば「ゆば」、ゆばを使用したスムージーを作ってみようとなったのですが、日光老舗のゆば店へ「お宅のそのままでも美味しい湯波を使って、色々とごちゃ混ぜにしたスムージーを作らせて下さい」と、お願いに出向くのをとても躊躇っていたそうです。
ここで登場するのが、株式会社ミツトヨフーズ。ミツトヨフーズは、精密測定機器で世界のトップメーカーである株式会社ミツトヨの創業者、沼田惠範氏が90歳のときに立ち上げた会社。広島県の山奥のお寺に生まれた所以で、仏教精神を食の面から伝えたいとゆばを製造する会社を創業。手作業が多かったゆばの製造に精密機器の技術を取り入れることで、大量生産に成功しました。
株式会社ミツトヨフーズとNPO法人SUNRISEの出会いは、女性の感性をものづくりに反映することを目的とした「フィールウエアプロジェクトinとちぎ」。(本日の講師であるスリーアクトの浅野さんが主催した事業)
ミツトヨフーズはゆばを高級精進料理というイメージから脱却し、より身近な食材にするための商品化を検討しており、「濃厚本ゆばをスイーツに」と言うコンセプトで、新しい食べ方を提案。その場での評価は副社長の小泉さんからすると「当社の考えは完全に否定されました」と辛口だったようです。しかし、スムージーの材料となるゆばをどう調達するか悩んでいた金子さんもその場に居合わせていました。コンセプトが似ていると気付いた金子さん、終了してすぐ「ゆばを使用させて欲しい!」とお願いし、ミツトヨフーズもその日のうちに快諾。まさに運命的な出会いだったとか。
このイベント企画だったゆばスムージーが、コンテストで1位になったことから物事が動きます。これをこのまま終わらせるのは勿体ないと金子さんは確信。なかなか熱意だけでは難しいが、「子連れで何かができる場を作りたい」という高い志に打たれ、ミツトヨフーズ側も商品化に取り組むことにしたそうです。
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営利企業とママ、NPO法人という異色のコラボでの最大の魅力は「既存概念でガチガチの企業では考えられない豊かな発想」と感じた小泉副社長。パッケージデザインなども、サンライズのメンバーの方にお願いしました。非常に親しみやすい身近に感じる素晴らしい仕上がりとなり、特に英文パンフレットは、国際展示会やヨーロッパ、アメリカ等で配布するなど、プロジェクトを超えて社内で広く用いられるようになったとか。
もちろん、営利と非営利の立場の違いによる難しさも多々あったそうで、梱包発送作業なら子連れで働きたい母親にも雇用が生まれるため、サンライズはこの「ゆばすむーじぃ」を通信販売する手法を採りましたが、企業側からすると、既存とは異なる販売ルートの構築に苦労したそうです。また、営利企業では活動はすべて費用に換算されるため、このプロジェクトの打合せ等は極力費用の掛からない小泉副社長自らが対応しています。
日光のママ、NPOと那珂川町の企業との異色コラボ商品である事から話題性が大きく、市町を超えて「栃木県産のすむーじぃ」としての販売や「栄養補助飲料」なども目指していけたらと考えているそうです。

休憩時間には、ゆばスムージーの試飲、宮染めバッグの展示も行われました。事例紹介で詳細を聞いた後ということで、熱心に質問する参加者もいました。
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第2部はプチワークショップ。講師は、一般社団法人スリーアクト代表理事の浅野 裕子氏。
スリーアクトは仕事も家庭も、やりたいことも「何かを諦めない」両立・充実人生を提案
し、女性による女性の為の起業支援として、『夢をカタチにしたい方』や『地元を盛り上げたい方々』を応援する事業を行っています。
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結婚や出産等を機に人生が大きく変わりやすい女性達にとって、「妻(1人の女)として」「母親として」「社会の一員として」、この3つのシーンのうち何かを諦めることなく、それぞれアクティブに両立する仕組み。いくつになっても、生活環境が変わっても、理想とするカタチで自分らしい生き方を創造するには「起業」という選択肢が欠かせません。
ただし、起業となるとリスクも大きいもの。そこで、プチ起業という形が注目されています。スリーアクトが考えるプチ起業の定義として、「今ある幸せを失わず、等身大でスタートする」「小さく産んで、無理なく続け、やがて大きく育つもの」としています。

コミュニティ・ビジネスは地域の課題や問題などをビジネス化することによって解決すること。地域の課題や問題というのは、価値観の違う多様な住民が同じ地域内に住むことで発生するトラブルや、世代別の課題テーマなど、日頃思っている悩みやトラブルにあります。その中で、仕事になるポイントは、需要と供給の一致。他者にとっての「誰か助けて欲しい」といった困り事・悩み事、「叶えたい・手に入れたい」といった願望や欲求(需要)と、自分にとってやりたい事の中で出来ること(供給)が合致したときに物事が動きます。さらに、お金を貰う仕組みがあるかどうかで、仕事となりえるかが決まります。
スリーアクトの、一個の建物をたくさんの女性起業家がタイムシェアでお部屋を共有する、建物を活用した運営方式は、無料の交流会、ランチ付きのセミナーを提供など、何か前向きな人が集まる仕掛けもあり、気付いたらコミュニティ・ビジネスになっていたそうです。
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コミュニティ・ビジネスの成功のポイントとして『私が持っているもの』『私が必要だと思っていること』『私が出来ること』、このすべてが地域資源と捉えること。特産品だけが資源ではない。皆さんが持っているもの(つながり)、持っている想い、私だけが出来るという特技、すべてひっくるめて地域資源であり、3つが揃ったときにビジネスが成功する。
そこで、ゲストや参加者の中から『私が持っているもの』として、人々が集う場や仕組みを持つ方をキーマンにして、『私が必要だと思っていること』がある、今何かやりたいことがある方と、『私が出来ること』を考えて探している方がキーマンの元に集う形で6つのグループを作り、ワークを行いました。
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キーマンが持っている場や仕組みを活用し、やりたいと思っていることを実現しようとする際に足りないモノ・コトをリストアップ。テーブル内にいる人のコミュニティ・技術で解決できないか話し合われました。
プチワーク終了後、やりたいことがある方の思いが実現できるよう、実際にキーマンが友人に電話を掛けて相談する一幕もありました。
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宮染めバッグの事例発表で輝楽塾代表の岡田さんが『人脈は宝』と発言していたことがとても印象的でした。実は岡田さん、宮染めバッグの事例だけではなく、ゆばスムージーの事例で出てきた「ママと子どものフェスタ」、「フィールウエアプロジェクトinとちぎ」の両方にも参加されていました。講師・ゲストの方に共通して言えることは、つながりが出来そうな場には積極的に出て、さらにつながりを拡げているということ。
また、奇しくも2事例とも、今後の展望に「東京オリンピック」という言葉が含まれていました。営利・非営利、ビジネスの大小に関わらず、今後の大イベントをも視野に入れ、ビジネスチャンスを逃すまいとする嗅覚の鋭さが事業を成功させる秘訣とも感じました。

この講座をきっかけに、講師の浅野さんと参加者の有志で「ソーシャル&コミュニティ化研究会」が発足し、定期的に交流会が開催されることとなりました。つながりが拡がり、今後何らかの発展があることを期待します。

(記事投稿:鈴木)

「NPO法人のためのNPO会計基準を学ぶ!セミナー」参加報告

2018年12月8日(土)

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 先日12月3日(月)午後、マロニエプラザ大会議室にて、NPO法人宇都宮まちづくり市民工房(まちぴあ管理運営団体)主催の講座「NPO法人のためのNPO会計基準を学ぶ!セミナー〜あなたの団体はNPO法人会計基準にそった決算報告をしていますか?〜」が行われました。とちぎボランティア・NPO センターのご協力をいただいての開催です。講座内容は、NPO 法人会計基準(以下、会計基準)の基本と、2017年12月に改正された内容についての解説などでした。

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 県内のNPO法人や中間支援施設・各市町NPO担当課から、23名の参加がありました。講師の脇坂誠也氏はNPO会計税務専門家ネットワーク理事長を務めています。午前の講座に引き続き、親しみやすい語り口で、専門的な話をわかりやすく解説していただきました。

 この講座では、「NPO法人会計基準ガイドブック」を主資料にして進行されました。このガイドブックは、NPO法人会計基準(以下、会計基準)を一般市民はじめ多くの方に理解してもらうために発行され、現在全国で使われています。最新版ガイドブックをもとに、NPO法人にとっての会計の役割、会計基準とは、各書類の表すものや表記方法、今回の改正ポイント(受取寄付金の計上時期、役員報酬など)について詳しく学びました。返礼品つきの寄付金や按分など現場が悩みがちな話も取り上げられ、NPO法人の現場に寄り添った視点でお答えいただきました。

 会計報告書を作るうえでの大事なポイントとして、「活動計算書の『次期繰越正味財産額』と貸借対照表の『正味財産合計』とが一致していること」が強調されていました。ここの整合性があることが、団体の信頼のために不可欠とのことです。「NPO法人会計基準に準拠した財務諸表作成のために重要な6つのチェックポイント(チェックリスト)」などの紹介もありました。

 一般の会社で経理の経験があっても、NPOの会計は独特で、細かく難しいものです。難しいけれど、お金ではない支援を受けた実績(施設等受入評価益)を、会計書類を通して表現・感謝を示せるなど、面白いところもあります。会計は英語でaccounting=説明。自分たちの団体活動への共感者が増やせるよう、よりよい会計報告ができるようになれるといいと思います。

【参考URL】
みんなで使おう!NPO法人会計基準ホームページ

(記事投稿:齋藤)

「第2回NPO法人会計基準セミナー」(市町中間支援センター・担当課合同研修会)参加報告

2018年12月8日(土)

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 先日12月3日(月)午前、マロニエプラザ大会議室にて、とちぎボランティアNPOセンターぽぽら主催の平成30年度市町中間支援センター・市町担当課合同研修会「第2回NPO法人会計基準セミナー」が開催されました。宇都宮市まちづくりセンターを運営するNPO法人宇都宮まちづくり市民工房との共催です。この講座の目的は、第1回のセミナーでの疑問点を専門家に直接聞いて、計算書類作成等の会計相談に対応できる支援者の育成です。 

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 県内の中間支援施設や各市町NPO担当課から、12名の参加がありました。講師の脇坂誠也氏はNPO会計税務専門家ネットワーク理事長を務めています。実は昔から宇都宮市にゆかりがあるそうで、今回このような機会をいただけて嬉しい、とおっしゃっていました。

 今回のセミナーは、前回のセミナーで洗い出された質問集と「NPO法人会計基準ガイドブック」を主資料にして進行されました。このガイドブックは、NPO法人会計基準(以下、会計基準)を一般市民はじめ多くの方に理解してもらうために発行され、現在全国で使われています。昨年改正された会計基準対応の最新版ガイドブックをもとに、計算書類の基本や、今回の改正ポイント(受取寄付金の計上時期、役員報酬など)について詳しく学びました。会計基準の各内容がどのような主旨で考えられたか、という「策定側」としてのお話も含めて聞けたので、より全体の理解を深めることができました。

 印象に残ったのは、多くの方が苦手な「減価償却」のお話。中小企業で多く採用されている“30万円基準”の考えから、「資産計上するのを30万円以上とすれば、NPOなら対象はせいぜい車両くらい。資産計上しなければ減価償却もそもそも発生しない」。団体のルール、経理規定の作り方で、楽になることもあるんですね。
 NPO法人への「指導側の立場」の方々が使えるアイテムとして、 「NPO法人会計基準に準拠した財務諸表作成のために重要な6つのチェックポイント(チェックリスト)」 などの紹介もありました。資料作成するNPO法人の事務局さんも使えるチェックリストです。

 大切なのは、現代の世の中に合わせてバージョンアップした会計基準が、より多くのNPO法人に普及し、NPO法人全体の信頼性が高まること。私たち支援側もNPO法人の皆さんと一緒に努力していきたいと思います。

【参考URL】
みんなで使おう!NPO法人会計基準ホームページ

(記事投稿:齋藤)

2018年12月07日

「第10回五色百人一首宇都宮大会」開催のお知らせ

2018年12月07日(金)

「第10回五色百人一首宇都宮大会」開催のお知らせ
★日本の伝統文化『百人一首』桃札も黄札も勝負!

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※クリックすると拡大します。

■五色百人一首とは?・・・小中学生のために小倉百人一首を難しさに応じて20枚ずつ5色に色分けしたものです。 20枚で対戦できるので1試合が3分の短時間で行うことができる競技です。 裏には上の句が書いてあり、試合中にも見ることができるので、子どもたちが早く札を覚えることができます。 学習の一環として、授業に取り入れる学校も多く、全国各地で百人一首大会が開催されています。

●日 時: 2018年12月23日(土)9:50〜11:30予定(9:40受付開始) 締切:12月10日

●会 場: 宇都宮市東市民活動センター 創作室(宇都宮市中今泉3丁目5-1)

●定 員: 小学生 30名程度(先着順) 保護者同伴でお願いします

●参加費: 100円(保険料など)

●持ち物: 鉛筆

●主 催: うつのみや五色百人一首こども教室実行委員会・TOSS宇都宮プラス・TOSS栃木

●後 援: 宇都宮市・宇都宮市教育委員会・NPO法人栃木教師力向上センター

●協 力: 宇都宮市まちづくりセンター

【申込み・問合せ】
定員に達した時は早めに締切り、HPでの受付ができなくなります。
最終案内を12/13 までにメールにて送信します。

メールの送信がないときにはお手数ですが、
YQL06547@gmail.com 小森までメールをお願い致します。

2018年12月03日

「第6回親守詩栃木県大会」取材報告

2018年12月03日(月)

「第6回親守詩栃木県大会」取材報告

 先日2日(土)、「第6回親守詩栃木県大会」が宇都宮大学峰が丘講堂にて行われました。 主催のとちぎ親学推進委員会は登録団体「TOSS宇都宮プラス」の皆さんも関わっており、また、全国で組織されている教職員の方々を中心に作られているサークル「TOSS」の皆さんも協力されています。

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講堂内後方には市内幼稚園・保育園に通う子ども達が作った親守詩が掲示

 始めにとちぎ親学推進委員長より親守詩について、主催しているとちぎ親学推進委員会や登録団体でもある「TOSS宇都宮プラス」についてのお話が行われました。 親守詩とは五七五・七七の型を使い、子どもが五七五の上の句、親が七七の下の句を詠い「感謝」と「親心」を表現する、親子の“キャッチボール短歌”で昨年行われた第5回親守詩栃木県大会も取材しました。

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親学推進協会講師松本哲也氏による親学講演会

 次に親学推進協会講師松本哲也氏による親学講演会「親子の絆を強くする秘訣」が行われました。 社会での役割や子どもへの思いを込めて作られる名前の意味を知っているかなど子ども達に質問したり、子育てをしていく中でどのようなことが大切になるのか、違いを認めてあげるなどポイントについてお話していただきました。

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表彰後、母と子が親守詩を詠む

 表彰式では栃木県知事賞、栃木県教育委員会教育長賞、宇都宮市長賞、宇都宮市教育委員会教育長賞などの表彰が行われました。 親子が一緒に登壇し、表彰状受け取り後、子と親による親守詩を詠みました。 今回スタッフは親学講演会までしか取材できませんでしたが、親守詩づくりは親子の絆を感じることができ、間柄を深める時間にもなったそうです。

 大人になっていくに連れて親へ感謝の言葉を言う機会が少なくなり、また、共働きなどから一緒に過ごす時間も短くなってきています。 そのような中で子どもの句と親の句を合わせた親守詩は一緒に作ったことが記憶にも残る機会になっていると感じました。

(文章投稿:小松)