寒くなり、編みかけだった手袋編みを再開。

お気に入りだったカイサからもらった手袋をパリの空港に置き忘れたため、

自分で北欧柄にするしかなくって...

編み終わったらまたあたらしい手袋を編む予定。

今朝は早起きできたので、昨日から焼きたくてうずうずしていた

ショコラショートブレッドを焼くことに。

なかしましほさんのまいにち食べたいクッキーのレシピを参考に。

これは動物性のものを使用しないレシピがたくさん載っていて、

かつ、つくりかたも簡単！

今日も大成功、ザクザクした食感がナイス。

これは板チョコが入っているタイプで結構甘いので、

板チョコときび砂糖の量を減らしてもいいかも。

料理をつくっている間、

編み物をしている間、

お菓子を焼く間、

とても幸せな気持ちになる。

草むしりと一緒で、無心な気持ちになるからだと思う。

台所の太陽になれるかな。

おもてなし料理も作れるようになりたいな。

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最近読んだ本。

●聡明な女は料理がうまい
→30数年前に出版された本なのに色あせることのない濃い内容
●日本のリアル
→養老孟司さんと一次産業のエキスパートたちの対談
●家族の勝手でしょ！写真274枚で見る食卓の喜劇
→岩村暢子さんによる一般家庭の食卓調査
●毒になる親、一生苦しむこども
→子どもの抱える問題は親からくる、さらにその親も同じ問題を抱えている
●クロワッサン（雑誌）
→片づけの特集

さて今日は、初女さんの講演会の話を。

講演会中はばたばたしていてしっかりお話を聴くことができなかったため、

会が終わって落ち着いた先週、

半身浴をしながらラジオ放送用の録音データに聴き入る。

今回でお話を聴くのは3度目。

一番こころに残っているのは「実践することを続ける」ということ。

初女さんは全てを無理してまで完璧にやろうというのではなく、

できない中で何ができるかを考えることを大事にしている。

そうしなければそこで止まってしまうからだ。

できない中にもできることが必ずあり、実践することが大事だと説く。

また、先のことを不安に思い、どうしようと思い悩んでいては

足元が消えてしまうのだと。

やはり「今」を生きることが大事なのだ。

おいしく食べたい、早く食べたいという心から

子どももお手伝いし、円満な食卓ができるのだと。

「やってみる」

これが今回わたしたちに初女さんが教えてくれたこと。

色々あったけど、すばらしい講演会になった。

スタッフの頑張りを初女さんもねぎらってくれました。

感無量。

風邪の不調を引きずりつつも、初女さんの講演会を迎えた。

遠方から、こないだ知り合ったお友達のあゆみさんもお手伝いに来てくれ、

我が家に宿泊。

札幌で初めて会ったのはお手洗いの順番待ちで。

「砂浴してみたいですよね」と2、3言葉を交わしただけだったのに

我が家へやってきてくれた。

わたしたちは同い年で、

お姉さんはれーちゃん（わたしの姉）と同い年で、

冷えとりをしていて、食に関して同じ意見を持っていて、

読書が好きで、シーズーが好きで、

同じようなことに喜んだり、悩んだりと

…ときりがないほど

とっっっても多くのことを共有できる友達になった。

一緒にいてとても居心地がよかった。

お互いに同い年でここまで同じような考え方をする人に会ったのが

本当に初めてだったから、うれしくて、うれしくて、

話が尽きなかった。

あゆみさんと過ごしたここ２〜３日は夜ごはんは実行委員の

メンバーと毎晩一緒に共にしていたので、我が家で夜ご飯を

食べることはなかったけど、朝ごはんは心を込めてつくった。

そしてそれをあゆみさんは毎回とてもおいしいといってくれた。

だから、お料理をするのがとても楽しかったし、

徐々に寝不足だったけど、早起きもまったくつらくなかった。

初めて会ったときに感じた「ずっと会いたいと思っていた人に

会えたような気がした」という自分の直感は間違ってなかった。

数か月は会えないかもしれないけど、同じ北海道内だし、会えるときは会える。

今朝、初女さんに教えてもらった「実践すること」をともに誓い、

ビッグハグをしてお別れした。

初女さんがつないでくれた大切なご縁。

講演会についてはまた今度。

久しぶりに風邪を引いた。

長期旅行後の体調不良を除けばどれくらいぶりだろう。

3年とか？4年とか？本当に久しぶり。

原因はひとつ。

「食べ過ぎ。」

ここ1~2週間で3キロほど太り、疲れからかストレスからか

どうしても甘いものがやめられず、食べずにはいられなかった。

自分で作るスイーツだからと食べ過ぎたり。

体重が増えるにつれて体が重くなるのはもちろん、気力が出ない。

そして自然療法だとか冷えとりだとか言ってきた割にと思われるのか

ほどほどにしないと、とかストイックにやるから、と

心無いことを言われ、自然療法や冷えとりが

効果のないものに思われることがとても悲しい。

食べ過ぎたわたしに原因があり、

内蔵に一気に負担をかけたから

体が「むりっ！」と素直に反応しただけ。

そんなにすぐに反応できる身体になったことは

お手当や冷えとりのたまものだと思う。

留学中や大阪で暮らしていたころの暴飲暴食、睡眠不足が続いても

大丈夫だった身体はむしろ異常だったのだ。

どなたかのブログかfacebookで読んだのだけど、

冷えとりを始めようとくつしたを大量買いしようとしたら

レジの後ろに並んだおばさま（冷えとりのベテランと思われる方）に

「口に入れるものから変えないとね」と言われたそう！

すごーーーく納得。

半身浴をしながら読んだ『風邪の効用』で、

風邪をひかない体も考えものと書かれていて、

風邪をひかない人は身体が鈍くなっている
↓
病気や異常なども感じなくなり自分は健康だと思う
↓
そういう人は大病で突然倒れる

脳溢血になった人は過去をよく観察すると、ある時期から突然風邪をひかなくなっているらしい。

高熱（39.3度以上）はがん細胞すら殺してしまうらしい。

風邪をひいて、上手に経過させることが大事なのだとか。

言うは易し、行うは難し…

太った体重が元に戻り、体調も回復してきた。

身体も軽く、ほどほどの食欲！

講演会に向けてちゃくちゃく、ちゃきちゃき準備しなくっちゃ〜

忙しさにかまけてブログの更新を怠っていたら

れーちゃん（姉）を心配させてしまった！

ごめん、れーちゃん。

ざっとふりかえりに10月後半からのことをつれづれと書きます。

10/16（火）帯広畜産大学にて、帯広市長との地区懇談会に参加。

市長の壮大なプランを初めて知った夜だった。

帯広といえばフードバレーを前面に出していて、

食べ物のことだけかと思いきや、市長が目指すのは循環都市。

農作物の生産はもちろんのこと、加工・販売やエネルギーの供給まで

全部帯広でやってしまおう！というプラン。

「食べ物を中心に、人が集まる場所にしよう＝フードバレー」と解釈しました。

10/20(土)　植村直己野外学校にて羊の会。

十勝でストレスなく育てられた羊を食べようの会。

いのちをいただくことを肌で感じる会だった。

骨も、皮も、ふだん市場に出回らないような部位も残すところなく（羊のお刺身もでた！）使用する。

これがいのちをいただくということ。

なにより、本当においしかった。

10/28（日）はじめのいっぽにて　びわの葉温灸の講習会。

東城先生の健康学園に参加して、温灸はざっくり学んできたものの

ちょっとお値段も張るし、温灸セットを購入しようか迷っていたけど、

講習会で実際にやってみたら簡単&気持ちが良くて始めることに。

2日に1回のこんにゃく湿布に加え、1週間に1回は温灸をしている。

わたしは平日にたまった疲れが気を抜いた週末に

首の痛みにかわり、やってくるのでそんな時にする。

じんわり温かくなるので癒しのひととき。

さて、やっと今週のこと。

週の前半は気の合う友人と月・火と立て続けに飲みに出かけた。

ドイツ・フランスとパンの研修に出かけていた友人（ステキ！）と

3年後にパリに行く約束を！がんばってお金貯めよう：））

パン職人のゆうこりんにはパン教室を自宅でやってほしい！

家で作ったパンの写真をみたけど、ほんとうにきれいで

食べ物は味だけじゃなくて見た目も重要だと再認識。

久しぶりにわたしもパンを焼こうかな。

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佐藤初女さん講演会inとかちはチケットが完売しました！

いよいよ来週末が本番。どきどき。気を引き締めていこう！