ISOは障がい者の “道しるべ”(2015.1.19高知新聞22面オピニオン欄 所感雑感に掲載)
[2015年01月21日(Wed)]
親亡き後の子どものことを考えない親はいないでしょう。障がい児となれば、その思いはさらに強くなります。
私もその一人です。
2004年3月。子どもが社会に巣立った時、生きぬく“道しるべ”を―という思いで、障がい児の親が中心となってNPO法人「まあるい心 ちゃれんじどの応援団」を設立しました。「ちゃれんじど」は障がい者を表す英語。「障がいのある人は挑戦するチャンスを与えられた人」の意味で使われていると知り、この言葉を使いました。
私は本業があったので、後方支援。活動の中心となる母親たちの「ケーキ作りなら、おいしい匂いに囲まれてコツコツとやれるんじゃないか」という意見から、高知市本町3丁目で「菓子工房レネー」をスタートしました。キッチン一つ。受け入れた知的障がい者も2人でした。
11年に転機が訪れました。一般社団法人「いきいきシルバー会」から、高知市朝倉己への「レネー」新事業所(店舗プラス製造拠点)建設の話をいただいたのです。
続きは、http://www.maaruicocoro.or.jp/をご覧ください。
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