2011年05月06日
【イベント】8日 母の日に開催!
母の日 5月8日(日) 戸越銀座にて
母の日の原点を知って 東北へのチャリティを
『こえて伝えたいー104年目の母の日ー』
完成発表&東日本大震災チャリティ企画
亡き母への想いからはじまった母の日
その原点を大切にして
お母さんを亡くしたひとたちから作品(手紙、手記、詩など)を募り
毎年リトルブックをつくっています。
今年もいよいよ完成です。
【日時】5月8日(日)15時〜17時
【場所】 戸越銀座 カフェ PEDRA BRANCA
http://owan.jp/pedrabranca-cafe/
【内容】
『こえて伝えたいー104年目の母の日ー』完成発表〜朗読
應典院住職 秋田光彦氏のおはなし
ほっこり交流ティータイム(ケーキセット付)
大阪からスペシャルゲスト、日本一若者のつどう寺 應典院の秋田住職をお呼びしてます。
東京花キューピッド協同組合協賛によりカーネーションのチャリティ販売を行います。
参考:應典院HP http://www.outenin.com/
秋田住職最新著書『葬式をしない寺』
http://www.shinchosha.co.jp/shinsho/editor/2011/610407.html
【参加費】1500円(ケーキセット代込み)
※学生割引 1000円
【参加方法】
6日(金)夜23時までに
m.liveon@gmail.com
090−6116−5680
までご連絡をください。
母の日プロジェクトHP
http://liveon-m.com/mother/index.html
2011年03月30日
【母の日】募集開始しました!
今年も募集開始。
http://liveon-m.com/mother/index.html
今日は、母の日プロジェクト(※)、高校生実行委員の子たちと
いっしょに全国の児童養護施設へと案内を発送する作業をした。
約400通。
施設には、死別だけでなく、いや、死別よりも生きたまま離別
した子どもたちもたくさんいると思う。
母の日に複雑な想いを抱く子どもたちも、無関心な子どもたちも
たくさんたくさんいるだろう。
そして、震災では何より、多くの「遺児」「孤児」たちが生まれた。
現在も遺体が見つかっておらず、「生まれつつある」というさなかに
ある子どももいるだろう。
(「遺児」「孤児」という呼称はあくまで「こちら」側の便宜の
問題であって、本人たちはそう呼ばれたいとは思っていないだろう
という意味をこめて「」をつけました。)
死というものは人と人と物理的に隔てる。
心理的にも一度大きく断ち切るだろう。
けれど、この母の日プロジェクト、母の日の原点には
どんな形であれ、亡くしたとして、母と子は母と子として
つながる可能性がある。
そこには希望がある。
感謝ばかりでなく「ままに」、ありのまま、感じたままに
気持ちを表現することを大事にしていきたいという想いを
こめている。
どうか、ひとりでも多くの子たちに届きますように。
※ 母の日プロジェクトとは
亡き母への想いからはじまった母の日。
その原点を大事にしたプロジェクト。
母を亡くしたひとたちから、手紙、詩、手記など
メッセージを募り、文集、書籍にしている。
ことしで4回目。