3月27日に身体障害者雇用促進研究所株式会社(サンクステンプ)の
クッキー製造部門であるよこはま夢工房に取材に伺いました。
●サンクステンプ よこはま夢工房の概要●
よこはま夢工房は横浜市南区の横浜市浦舟複合福祉施設9Fにあります。この建物は30名以上の障がい者を継続的に雇用するという条件の下、横浜市から借りているそうです。
よこはま夢工房は、2006年4月に横浜市と協業でスタートし、現在知的障がい者が44名、精神障がい者が2名、指導スタッフが7名、計53名の方が働いています。
業務内容はクッキーの製造です。このクッキーはテンプスタッフグループに納品され、取引先企業や、派遣登録スタッフの方に配られます。
プロのパティシエによる指導も受けているというクッキーは、ココアクッキーや、テンプスタッフのイメージキャラクター「テンプりん。」の顔を型どったクッキーなど、さまざまな種類があります。これらは全て手作業のため、月に10万枚ほどしか生産できないそうですが、“手作りの無添加クッキー”は市販のクッキーよりも温かみがあり、とてもおいしくできあがっています。
現在はテンプスタッフグループの注文のみを取り扱っていますが、早くよこはま夢工房のクッキーが販売され、一般市場に出回る日を待ち望んでいます。
よこはま夢工房では障がい者雇用と地元貢献の二つの点から社会貢献活動に取り組んでいます。
よこはま夢工房では地域のバザーなどがあると、そこでクッキーの販売を行うこともあるそうです。そして、障がい者の方が販売を交代で行い、直接お客さんと接する機会を設けています。
障がいをお持ちの方が行う仕事というのは工場での作業が多く、接客の仕事をすることはあまりありません。よこはま夢工房の方も普段は工場で就業し直接お客様とは接しませんが、自分達がつくったものを直接お客様に渡しておいしいと喜んでもらえる場があるという事は、食品を提供しているというプロ意識を養うとともに、障がい者の方達にとって、大きな
励みとなっていることが、今回の取材で分かりました。今後も接客の仕事をする機会が少しでも増えれば良いのではないかと思います。
夢工房で就業されている皆様はとても礼儀が正しく、工程ごとに異なる作業所への出入りの際には毎回大きな声で「失礼します」と挨拶もしっかりとされていて、何事も一生懸命行っています。
次回はサンクステンプ夢工房で実際にクッキーが焼きあがる過程をご紹します。
Posted by しっさま
at 18:32
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訪問記
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