だーひょーりりじ、実は昨日みんなの写真を撮っていてというかちょっといいカットで滝の写真を撮ろうと思って足を滑らせ、カメラを抱いたまま滝壺に落ちるという「事故」を起こしてしまいました。
「おーい、誰か落ちたぞ!〜」という声が聞こえた時には、だーひょーりじはカメラを救おうと泳ぎながら必死で滝壺から這い上ろうと必死でもがいてました。元自衛隊のSさんたちに助けに来てもらったのですが、足元の岩場が苔で滑って何度も上にあがろうとするけど上がれない。どうにか木の枝につかまって、地上に上がったのはいいけれど、そのあとがめちゃ寒い。死にそうでした。
みなさんにご迷惑かけてすいません。本当にありがとうございました。感謝します。そして生きてることに感謝です。
実はよく「死ぬ!」と思った時、人は人生を走馬灯のように振り返るといわれていますが、だーひょーりじは、まっさかさまに落ちるときに、家族の顔を思い出すことがなく、一瞬思ったのが、俺が今インディ・ジョーンズのようにムチを持っていれば助かるかもしれない…と頭の中では、ジョン・ウィリアムズのレイダース・マーチが流れていたのです。この件についても深く反省しております。
とにかく皆さん、滝に行く時は足元に気をつけましょう。怪我はなかったかって?奇跡的にかすり傷ひとつありませんでした。感謝です。ご迷惑かけた皆さん、本当にすいませんでした。ありがとうございました。(写真は落ちる前に撮ったもので、実際に落ちた滝とは異なります)