経済産業省は2月18日、町づくり、子育て・高齢者支援といった社会的な課題解決を事業として行う「ソーシャルビジネス」の中から、全国で55の先進事例を選定した。同省はソーシャルビジネスの日本での潜在的な市場規模を2兆2000億円と推計。地域の活性化や安定的な雇用創出の受け皿として期待されることから、これらの事例をモデルとして活用するよう各地の事業者に促す。
　選定は(1)町づくり・観光・農業体験(2)子育て支援・高齢者対策(3)環境・健康・就労(4)企業家育成−の4分野で実施した。
　この中で我が、特定非営利活動法人　宮崎文化本舗が「町づくり・地域活性化部門」で選ばれました。九州で8件のうち1件です。どこがどう評価されたかよく、だーひょーりじは分らないのですが、選ばれたのですから、これからも今までと同じように頑張って細々とやっていこうと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　指宿スカイラインから眺める桜島と鹿児島の街

　だーひょーりじは、昨夜、指宿の中央公民館でコミュニティビジネスの講演を市民の方を対象に行いました。その後、懇親会の模様です。懇親会が「蕎麦屋」さんというなかなか粋な計らいです。そこで指宿市役所のソノダ係長が乱入！俺は三世代が幸せに暮らせる町にしたい！と熱い思いのたけを語ってくれましたが、そうとう出来上がってました。

　
　昨日は鹿児島県の指宿市でコミュニティビジネスの講演。今日は朝から指宿を出て昼に宮崎駅にギリギリ到着。12時発の電車に飛び乗り延岡に1時過ぎについて1時30分開始の研修会にギリギリ間に合いました。温暖化防止活動推進員は宮崎県内に105人。延岡は県北地区ということで30人ほどが集まっています。

　今日の講師は、ＮＰＯ法人長崎県環境カウンセリング協会の川口氏。ちょっと見怖いおじちゃんで別の世界の人みたいだけど、話したらこれがまた別の世界の人（汗）初対面の人はびっくりするんじゃないかと思いますが、話の内容は“長崎弁”丸出しで面白い。おばちゃん層には大受けです。温暖化を真面目に語るよりも、身近に感じることが大切だと思います。