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宮崎駿のメッセージ [2011年06月22日(Wed)]
辞めようが辞めまいが…宮崎駿、菅さん、お二人とも最後まで無理を通してください。
40年前の今日―ルーフトップコンサート [2009年01月30日(Fri)]
今から40年前の1969年1月30日 -映画『レット・イット・ビー』のラストを飾るシーンの撮影目的で、アップル社ビルの屋上にて機材を運び込み、予告無しでオフィス街の中で大音量のライブが敢行された。だが、その日は正午過ぎにもかかわらず気温はわずか2度で、風も吹いていたためマイクのウィンドスクリーン代わりにストッキングが用いられた。また、メンバーは同伴していた各夫人から上着を借りた(メンバーが女性ものの服を着ているのはこのためである)。

 著名なビートルズの生演奏であったため野次馬も大勢やってきたのが、映画でも確認できる。道路には屋上を見上げる群衆ができ、近隣のビルの屋上には人だかりができ、中には梯子でアップル社の屋上までやってくる人までいた。

しばらくすると警察官がやってくるが、すぐにはやめさせようとせず、見守りつつマネージャーのマル・エヴァンスとやり取りを行っていた。その後、警察官は演奏を制止するため屋上に昇ったため、マネージャーのマルは、ジョージ・ハリスンとジョン・レノンのギターのアンプ電源を咄嗟に切るが、すぐにジョージが電源を入れてしまう。この事は『アンソロジー3』Disc2収録の『ゲット・バック』の演奏でも確認でき、一時的にポール・マッカートニーのベースとリンゴ・スターのドラム音のみの時間がある。

結局警察官により演奏は47分で中止されてしまうが逮捕などの処置はなかった。しかしリンゴ・スターは、「警官に羽交い締めにされて逮捕され、そのシーンを映画のラストに使いたかった…」とドキュメンタリー映像作品『アンソロジー Vol. 8』で語っている。

 ここで私の大好きというか、尊敬してやまないホーマー・シンプソンのネタをひとつ。タイトルは"Hormer's Barbershop Quartet"。邦題は「夢のカルテット」(82話)これは話の流れそのものがビートルズ衰勢記といったところ。
 
 ある日、フリーマッケットに行ったシンプソンズ一家は、ホーマーがジャケットに写ったレコード(アルバムタイトルは"Meet The Be Sharps"。ジャケット写真は"Meet The Beatles"と同じ)を見つけます。そこからホーマーの想い出話が始まり、グループの解散から再結成が語られます。
 ホーマーはスキナー校長とアプーにウィッガム署長の3人と一緒に、モーの店でコーラスグループ(Barbershop=Barbershop Quartet/男声四重奏。床屋の服を着ていたのが語源だそうだけど、何で床屋なのかは不明)を結成し、スプリングフィールドのあちこちで歌を聞かせていくうち、スカウトマンの目に止まり、デビューする事に!
 しかしウィッガム署長が”ヴィレッジ・ピープル(Y.M.C.Aでヒットした見た目超ゲイなグループ)過ぎる”という理由から、美声を持つバーニーを代わりに起用されることに。
 そして彼らはデビューのためグループ名を考え、スカウトマンが”ハンサムホーマーとプラス3人”と提案。バーニーは気に入ったが却下され結果”Bシャープス”に決定。(音楽をかじった事のある方は気付くと思いますが、B(シ)のシャープなんて存在しません。)
 レコードデビュー後、彼らの曲はヒットし、グラミー賞を受賞したり、ジョージ・ハリソンにパーティー会場で会ったり、メインストリームを駆け抜けていきますが、ある日バーニーが日本人アーティストのガールフレンドと共に現れ、
「バーバーショップはもう古い。これからはこれだ」
とテープを3人に聞かせますが、それが「ナンバーエイト/(バーニーのゲップ)/ナンバーエイト/(ゲップ)」と、ガールズでも出てきた『ナンバーエイト』のバーニー版。
 時代に取り残された彼らはグループを解散し、かつての場所へと戻っていきます。
 
 そこまで話し終えたホーマーは当時を懐かしんで再び、モーのバーの屋上にて仲間達と再会し、思い出の曲を歌い終幕。

 『シンプソンズ』では、チラっとジョージが出て来るくらいで、映像としてのビートルズはなく、ホーマー達がビートルズになぞって結成から解散までを描いているのと、そのカルテットの曲調から、なんとなく切なくなる話でしたが20分少々でビートルズの歴史を語ってしまう「ザ・シンプソンズ」はやはり凄い。
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