1月19日 リュシエンヌ・ペリーさんの記念講演 が行われた。会場には定員80名をはるかに超えて、100名以上。立ち見が出る盛況振りでした。まず、リュシエンヌさんはアール・ブリュットの中核であるキーワード「秘密・沈黙・孤独」について語り始めました。情熱的な話し振りにぐいぐいと引き込まれます。次に、スライドにて作者と作品を紹介。日本人のアーティストの紹介もあって、リュシエンヌさんの評価する目線がつかめ、興味深かった。「新しい概念の表現」の話しに参加者の人たちは真剣に耳を傾けていた。約1時間半の講演はあっという間に終わってしまった。
トークショーリュシエンヌ・ペリー はたよしこ ボーダレス・アートミュージアムNO-MA アートディレクター
大西重成 シゲチャンランド館主 造形作家
齋藤誠一 滋賀県社会福祉事業団 アール・ブリュット/交差する魂 事務局
工藤和彦 NPO法人 ラポラポラ 理事代表
工藤の司会によってトークショーが進められた。
はたさんから、まず展覧会の経緯について説明を受けました。美術の常識を覆して、並々ならぬ苦労によって企画を現実のものにしたのだなーと実感。
大西さんからは率直に「彼らの遺伝子を分けてもらいたいなー。アーティストとしてうらやましい!」と絶賛!
事務局として大変なご苦労をしている斉藤さんは、「協賛を企業の方にお願いするときに、まず写真画像を見せると興味を示すんです。アートの力で克服してこれたのだと感じます」と発言。
リュシエンヌさんには会場からの率直な質問に答えていただきました。質問したい人たちが多く、途切れることが無い。関心の高さを物語っていた。発言者の一人は「幕末の”ペリー来航”の衝撃と同じくらい、日本のアートシーンに衝撃を与えた。と興奮気味にペリー館長に感謝する場面もあった。」
オープニングレセプション美術館の閉館後、ロビーにて日本巡回展のオープニングレセプションが行われました。
アールブリュット/交差する魂 日本3会場巡回展の実行委員長である 滋賀県社会福祉法人 理事長 北岡賢剛さんからの挨拶から始まり、開催への喜びを分かち合いました。
日本各地から、駆けつけてくれた皆様。ありがとうございました。