市役所をさらにスリムに、サービスをもっと豊かに(我孫子市) [2008年08月26日(火)]
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我孫子市の提案型公共サービス民営化制度を紹介します。
すべての公共サービスを行政が担うことは不可能になりました。公共の分野を行政が独占する、あるいは支配する、という時代は終わりました。公共サービスを担う民間企業が増加し、新たな公共の担い手として登場したNPOやボランティア、コミュニティビジネスなどの活躍も目覚しいものがあります。これらの民間の主体と行政が対等の立場で協働して、民と官でともに担う「新しい公共」を創ることが求められています。 これからの行政の役割は、公権力を伴わなければできない仕事(必要最小限の「許認可」など)と、市民とともに定めたまちづくりの目標に向かって、あらゆる市民や企業の活動をコーディネイトし、下支えしていく仕事、この二つが中心になると考えます。公共サービスを実際に提供する事業は、徹底して民間に任せていくことが必要です。 ただしこれは、すべてを市場経済に任せてしまうというわけではありません。また、公共自体を小さくしてしまって良いという意味でもありません。少子高齢社会や環境問題などを考えても、公共の果たす役割はますます大きくなるといえます。 コミュニティの中で公共サービスを担う仕組みをつくり、多様な民間の主体を育てていくことが大切です。公共を担う民間の主体を豊かにすることによって、公共サービスはより充実させつつ、スリムで効率的な市役所を実現できると考えます。 提案型公共サービス民営化制度は、民間の創意工夫を生かすとともに、公共における民と官の役割分担を根本的に見直しながら、充実した質の高い公共サービスを展開するため実施するものです。 市役所の全ての事務・事業(1100以上)の内容や人件費を含むコストを公開し、民間から「この仕事は市役所より自分がやったほうが市民のためにずっと良いサービスを提供できる」という提案を公募。提案されたものを市職員、専門家、市民で「市民の利益」を基準に審査するものです。 |
Posted by
mr.kyodo
at 06:06


