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芝山で若者たちが仕事おこしを [2009年05月13日(Wed)]

千葉県芝山町にある労協若者自立塾では、引きこもりやニートなどの経験を持つ若い人たちが、再スタートを切るために、3カ月の合宿で様々な仕事を経験したり、演劇ワークショップなどをしています。
しかし、仕事の研修先を見つけるのも、就職先を見つけるのもなかなか大変。

そのため、自分たちで仕事をおこそうと考え、菜の花プロジェクトに取り組みました。
芝山町にある遊休農地を借り、そこで菜の花を栽培。黄色い花を楽しみ、種ができたら一番搾りの油を、100%国産菜種油として販売。また、2番搾りと廃食油を混ぜてバイオディーゼル燃料(BDF)にして販売していこうというもの。廃食油は近くの成田国際空港のレストランから回収。また、石けん作りなどにも取り組む予定です。
※確か、菜種油の自給率は0.5%。

その事業所「あぐりーん」のプレ開所式が4月26日にあり、参加しました。地域の方、あぐりーんを応援している方々などが参加。芝山町長や成田国際空港株式会社の方なども出席し、若者たちの仕事おこしを期待し、応援の言葉を寄せました。
また、あぐりーんのスタッフ2人によるBDFプラントを作った精製の過程の説明や、実際にトラクターを動かすなどのデモンストレーションもありました。
2人は自立塾のスタッフと、卒塾生です。
※あぐりーんはアグリカルチャー+グリーンから
引きこもりやニートに対する理解不足でなかなか就職できない状況から、経済危機雇用不安に陥ってこれまで働いていた派遣や正社員が解雇されリュ状況になり、ますます就職が厳しい状況になってしまいました。

働く場がなければ自分でつくろうと、芝山町の状況を考えて環境や農業などのキーワードから仕事おこしに取り組み始めました。

BDFを使ってくれるところを見つけるなど、これからも課題はたくさんあります。
しかし、若者が自分の力で仕事をおこそうと一歩踏み出しました。